宇宙戦艦夕凪 艦娘と地球を守ります   作:朝凪型戦艦二番艦夕凪

3 / 11
前回、鎮守府に着任した宇宙戦艦夕凪。昨夜の宴会で神通に好きだと言ったのを青葉に聞かれていたようだ。果たして、神通と夕凪の行方は?青葉は生き残れるのか、第二話スタートです。

主「大和?あぁ、なんとか46cm三連装砲三基九門の一斉射から逃げおおせましたよ。ただ、宇宙戦艦ヤマトみたいに魔改造しなければならなくなりそうです。」ドウシヨ


第二話 鎮守府内戦勃発⁉

宴会翌日

 

夕凪「ん、朝か、うっ、頭が痛いし、吐き気もあるな。いくら体が変わって病気がなくなったとはいえ、アルコール関係が弱いのは変わらんか。」

 

ドタドタドタ

ドアバーン!

神通「夕凪さん!逃げましょう!」

 

夕凪「な、何事だ⁉」

 

神通「!まずい、もう来た。」

 

金剛「Hey夕凪、突然だけどこれはどういうことネー。」

 

夕凪「ん?何かしたか?」

 

金剛「霧島、見せてあげなサーイ。」

 

霧島「はい、姉さま。夕凪さん、これです。」

 

夕凪「何なに?」

 

耳元での甘い囁き⁉世界初の男性艦早くも恋仲に!

 

夕凪「・・・、クル、ガシ」

 

神通「え、え、ゆ、夕凪さん///」

 

夕凪「逃げるぞ、殺気がヤバイ。艤装展開!機関出力最大!」

 

金剛「逃がすわけにはいかないデース。」

 

榛名「榛名は大丈夫じゃありませーん!」

 

比叡「よくも姉さまの心を裏切ったなー、比叡!全力で!いきます!」

 

霧島「マイクチェックの時間だオラァ!」

 

夕凪「神通!俺にしっかり捕まってろ!」

 

神通「え、え、え、えぇーーー!!」

 

金剛「ちっ、逃げ足が速いネ。」

 

加賀「問題ないわ。」

 

赤城「既に艦載機が捜索と追撃を開始してるわ。」

 

夕凪「急にすまない。それと、一応だが、あの新聞の制作者は青葉だよな?」

 

神通「いえ、だ、大丈夫です。新聞の件は多分、青葉と衣笠です。」

 

夕凪「やっぱりあの二人か、よし、しばくか。」

 

神通「いえ、私の訓練に三週間、いえ、一ヶ月付き合わせましょう。」

 

夕凪「それは良い、ついでに俺も鍛えてくれ。ん?」

 

神通「どうしたんですか?」

 

夕凪「なあ、あっちから来てるのって。」

 

神通「家の、空母及び水上機母艦の搭載艦載機ですね。」

 

夕凪「逃げるの大変だから撃墜しても良いかな?」

 

神通「大丈夫だと思いますけど、ただ、提督がなんというか。」

 

夕凪「着任早々問題児指定されるかもだが、あまり時間も無いしな、すまん、許してくれ。対空戦闘用意!対空ミサイルは逐次発射!主砲は三式弾を装填、目標に自動追尾!対空機銃は射程に入り次第撃ちまくれ!」

 

妖精達「「「「「了解!宇宙戦艦の誇りにかけて!」」」」」

 

妖精達の返答とともに対空ミサイル数十発が発射。一航戦や二航戦、五航戦等の攻撃隊に次々と向かっていく。」

 

赤城攻撃隊戦闘機妖精隊長「にしても、これだけの攻撃隊の数は圧巻だな。」

 

加賀攻撃隊雷撃隊妖精隊長「私もここまでの数が揃ったのは初めてかもですね、正規空母、軽空母、水上機母艦、基地航空隊、正に、鎮守府の全航空戦力ですね。」

 

赤城隊長「そうだな、ん?なんだあれ?」

 

加賀隊長「何かこっちに向かって来t」ドーン

 

加賀「!、さすがですね、一瞬でこちらの艦載機の大半がやられました。」

 

赤城「数が多い分普段以上に陣形が密集していたのが仇になりましたね。ですが、まだ半分以上残っています。油断は出来ませんが十分な量だとは思いますけど。」

 

夕凪「半分も落とせないか、少し厳しいな。航空隊発射準備!」

 

神通「航空隊?航空機を搭載してるんですか⁉」

 

夕凪「朝凪型は非波動砲搭載艦での宇宙戦艦ヤマトの立ち位置を求められていたからな。その分色々積み込まれてるんだ。」

 

神通「そんなことがあったんですね。!夕凪さん!下を見て下さい!」

 

夕凪「?、うお⁉」

 

高雄「く、外れました。次弾発射急いで!」

 

鳥海「多少手荒になりますけど計算上問題ありません。全力で相手しましょう。」

 

羽黒「ご、ごめんなさーい!」

 

那智「夕凪!どういうことか説明してもらおうか?」

 

夕凪「oh、なんてこった、俺は神通に好きだと言っただけでここまで恨まれるのか。だが、俺も好きなやつを諦められるほど大人じゃないんでな!」

 

神通「プシュー///////」

 

夕凪「あ、////」

 

神通「あんまりそんなことを言われると私、おかしくなってしまいます///」

 

夕凪「す、すまん。気をつける///」

 

加賀「⁉攻撃隊が、壊滅⁉」

 

赤城「こっちもです!」

 

基地航空隊隊員「こちら基地航空隊、攻撃隊は護衛機含め全滅。」

 

二航戦「わたしたちも全機やられました。」

 

五航戦「そんな、攻撃隊が壊滅だなんて。」

 

重巡艦娘達「なんで攻撃が届かないのよ!」

 

秋月「ホホウ、あれは聖域だな。最早あの中に入れるのはいないだろう。」

 

金剛「oh、流石にあれはどうしようもないネー。」

 

夕凪「なぁ、なんだか攻撃がやんでないか///」

 

神通「そうですね///」

 

夕凪「取り敢えず、古田提督の下に行ってなんとかしてもらおうか///」

 

神通「そうしましょう///あの///」

 

夕凪「ん?どうした///」

 

神通「いえ、やっぱり何でもないです///」

 

夕凪「すまん、取り敢えずこのままのほうが安全だからこのまま行くぞ///」

 

神通「は、はい/////」

 

なんやかんやで

執務室

古田提督「で、私が緊急の用で大本営に行ってた間にこんなことが起こってたと。」

 

夕凪「すいません!全て自分の責任です!腹を切る覚悟は出来てます!解釈もいりません!いつでも切れます!」

 

古田提督「待て待て待て、君が悪かったとしても腹を切るのはやりすぎだ。それに、後ろの娘を悲しませるつもりか?」

 

夕凪「あ、」

 

神通「夕凪さん、勝手に死なないで下さいね。もう、私は、あなたがいない世界は考えられないのですから。」(;_;)

 

夕凪「すまん、以後気を付ける。」

 

古田提督「夫婦喧嘩なら他所でやってほしいが、取り敢えず夕凪。君にはこの後水雷戦隊と共に南西諸島海域に出撃してもらう。」

 

夕凪「南西諸島海域?なぜ急にそんなところに?」

 

古田提督「君の性能がどれくらいのものかが上は知りたいらしい。それで手頃な南西諸島海域を選んだ。まぁ安心してくれこの海域でも最近はそこまで強い敵艦は確認されていない。だから、自分に出来る力を発揮しきれるかはわからんが行ってきてくれ。護衛は二水戦がつく。二人共、自分と仲間を大切にして戦うんだぞ。」

 

二人「「はい!」」

 

古田提督「それじゃあ〜、夕凪くんはそれぞれの艦娘から一つお願いを聞いてあげてね〜。

神通は今回は被害者で、特に何もしてないけど、一応、一週間はお風呂掃除担当ね〜。後、青葉は至急執務室に来なさい。来ないならば実力行使に出ます。あ、二人は13:00から出撃だから準備だけはしておいて〜。それじゃあ退出していいよ〜。」

 

二人「「失礼しました」」

 

古田提督「さて、それじゃあ青葉の罰はどうしましょうか。」

 

青葉 ガクガクブルブル

 

夕凪「じゃ、じゃあ俺は少し工廠に顔出してくるから/////」

 

神通「わ、わかりました///また後で会いましょう/////」

 

夕凪「あぁ/////」

ギャーーーーーーー!!!

 

執務室からの悲鳴に全く気づくことのない二人だった。

 

工廠

夕凪「こんにちは〜。」

 

明石「はいは〜い、あ!夕凪さんじゃないですか。朝から騒ぎになってましたけど、なんとか無事なようですね。それで、どうしたんです?」

 

夕凪「いや、提督から艦娘たちのお願いを一人一つ聞くように言われてな、それで、さっき艤装を展開して戦ってた娘達はいるんじゃないかなと思って来てみたんだ。」

 

明石「そうなんですね〜、ただ、皆さん今念の為に入渠してるのでしばらくは無理ですね〜。」

 

夕凪「そうか、なら、明石は何かお願い事とかあるか?」

 

明石「なら、夕凪さんの世界の武装とか技術を教えて下さい!後、できればその武装とか艤装を隅々まで調べたいです。」ジュルリ

 

夕凪「ま、まあ俺に出来ることであれば手伝おう。」ヒヤアセ

 

明石「それじゃあまずは、その艤装の機関部がどうなってるのか見てみたいです!」

 

夕凪「12:30までなら良いぞ、13:00から出撃だからそれ以上は厳しいがな。」

 

明石「本当ですか⁉よっしゃあ!エンジニアの血が騒ぐぜ!」

 

夕凪(ここの明石はたくましいな、多分、長門クラスで男らしい気がする)

「じゃあ、後でまた来る。」

 

明石「あ、ちょっと待ってください。」

 

夕凪「ん?どうした?」

 

明石「艦娘のお願いを聞くのは良いですけど、気をつけて下さいね。多分、狙われてますから。」

 

夕凪「?わかった、気をつけよう?」

バタン

 

明石「絶対わかってないよな〜、それよりも、この艤装を調べられるなんて。どうやって空を飛んでたのか気になるんですよね〜。これは血が騒ぎます!やってやるぜ!」

 

夕凪(う〜ん、明石に気をつけろとは言われたが、まあ大丈夫だろ。さて、どこかに艦娘は?あ、古鷹型の二人だ。彼女たちなら安心かな、聞いてみるか。)

「古鷹〜、加古〜。」

 

二人「はい?あ!夕凪さん!」

 

古鷹「どうしたんですか?」

 

加古「俺達に何か用か?」

 

夕凪「いや、今、青葉の出した新聞の償いで艦娘全員のお願いを聞いてるところでな。だから丁度そこにいた二人にも声をかけただけなんだ。」

 

古鷹「そうだったんですね。なら、私達からもお願いを聞いてもらえるんですか?」

 

夕凪「あぁ、俺に出来る範囲であれば良いぞ。」

 

加古「ならあたしは夕凪と一緒に酒が飲みたいよ。もちろん古鷹も一緒にな。」

(できれば二人だけが良いんだが。)

 

古鷹「なら私は夕凪さんと加古と一緒にお出かけに行きたいです。」

(出来ることなら夕凪さんと二人だけが良いんだけど。)

 

二人(途中で恥ずかしすぎて禄に喋れなくなりそうなんだよな〜。)

 

夕凪「?二人一緒で良いのか?一人ずつでも良いんだぞ?」

 

二人「いえ、大丈夫です。二人一緒でお願いします。」

 

夕凪「わかった。二人共仲がいいんだな(^^)」

 

古鷹「い、いえ。」 加古「それほどじゃあ。」

 

夕凪「そう謙遜するな、羨ましい限りだ。俺も久しぶりに同型艦に会いたくなってきたよ。」

 

古鷹「夕凪さんの姉妹艦はどのような方だったのですか?」

 

夕凪「う〜ん、朝凪姉さんは長門みたいに武闘派って感じだったな。妹の凪は寡黙な子だったけど一番優しかったと思う。後すごい博識だったかな。弟の夜凪はほとんどあったことが無いがやんちゃだったかな、俺と年の差がかなりあってな、朝凪姉さんと俺のことを父さんと母さんみたいに思ってる子だったな。」

 

加古「なんだかすごい話だね〜。」

 

古鷹「是非あってみたいです。」

 

夕凪「いつか会えるかもな。おっと、すまない、そろそろ出撃準備しないといけないんだ。それじゃあまた今度詳しく話そう。」

 

二人「はい!わかりました!」

 

夕凪(やっぱりキモかったかな?腹切ったほうが良いかな?でも、楽しみにしてくれてそうな返事だったし、せめて喜ばせてあげよう!)

 

工廠

夕凪「明石〜、そろそろ時間なんだが、艤装返してもらえるか?」

 

明石「え!もうそんな時間なんですか⁉うう、まだそこまで見れてないのに。」

 

夕凪「帰ってきたらまた見せてやるから。」

 

明石「本当ですか⁉(ΦωΦ)フフフ…エンジニアの血が騒ぎます。」

 

夕凪(ここの明石は本当に職人みたいだな)ハハハ

 

明石「それじゃあ、出撃ドックはこの向こうなので頑張て来てくださいね。」

 

夕凪「おう、絶対に誰も傷つけさせないさ。」

 

出撃ドック

夕凪(ここかな?あ、)「お〜い、神通。」

 

神通「あ、夕凪さん。お早いですね。」

 

夕凪「いやいや、神通こそすごい早いな。俺も見習わないといけないな。」ニコニコ

 

神通「ふふふ、私も負けないようにしないとですね。」ニコニコ

 

たまたま通りかかった憲兵(女性)

(ぐ、何だこの眩しさは。直視出来ないほどの眩しさと、幸せそうな空間が)

 

雪風「あ、神通さんに夕凪さん!お疲れ様です!」

 

神通「あ、雪風ちゃん。ちゃんと時間前に来れて偉いですね。」

 

雪風「はい!それに、夕凪さんと一緒に出撃できるのが嬉しくって早めに来ちゃいました。」

 

陽炎「すみません神通さん。陽炎以下第十八駆逐隊ただいま到着しました!」

 

神通「時間どうりですが、五分前行動をより意識して下さいね。」

 

不知火「すみません。不知火の落ち度です。」

 

神通「それでは、神通以下六名、これより夕凪の護衛にはいります。」

 

夕凪「了解。では、これより南西諸島海域に向かい、付近の敵戦力の撃破任務を行う。

じゃあ神通、最後に一言頼む。」

 

神通「え、わかりました。では皆さん、これより作戦を開始します。けして油断することの無いように。以上!」

 

二水戦艦娘「「「「「了解!」」」」」

 

神通「それでは、二水戦出撃!」

 

夕凪「宇宙戦艦夕凪、出撃する!」

 

移動中

南西諸島海域

神通「珍しいですね、南西諸島海域までに一度も敵艦を見てません。」

 

夕凪「俺のレーダーも反応が無かったな。取り敢えず、そろそろ南西諸島が見える頃だろう。とにかく周囲はよく警戒するしか、ん?レーダーに反応を確認。11時の方向、距離は、約60キロのところに敵艦30隻を確認。5つの艦隊に分かれてます。」

 

神通「ずいぶん多いですね、艦種はわかりますか?」

 

夕凪「索敵機を飛ばします。それまではなんとも、ただ、大きさ的には駆逐艦や軽巡クラスの水雷戦隊ばかりと思われます。」

 

神通「索敵機が向かってからどれくらいでつきますか?」

 

夕凪「5分あれば着くと思います。」

 

神通「了解です。皆さん、敵艦隊に向けて進路をとります。取り舵30度。」

 

霞「取り舵30度了解。」

 

霰「んちゃ、取り舵30度。」

 

夕凪「艦載機より報告。敵は各艦隊軽巡1~2、駆逐4~5で形成された水雷戦隊とのことです。」

 

神通「それでは、夕凪さんのアウトレンジからの攻撃で敵艦隊を削った後、我々と共に敵艦隊に突撃、魚雷の一斉攻撃での撃破を狙いましょう。」

 

全員「了解!」

 

夕凪「距離45キロ、1〜8番までのミサイル発射管は全て発射。10秒ほど間隔を開けて残りの9〜16番までのミサイル発射管も発射!」

 

観測機「こちら観測機より夕凪へ、敵2艦隊壊滅残る3艦隊のうち1艦隊は半数が轟沈、または大破状態です。」

 

夕凪「了解した、ミサイルの温存のため、残りは主砲でやる。敵艦隊の座標送信を頼む。」

 

陽炎「す、すごい、まさか、こんなに強いなんて。」

 

霞「なんてやつなの、大和さんクラス、いや、大和さん以上の射程での戦闘が可能だなんて。」

 

夕凪「座標入力良し、主砲ショックカノン撃ち方はじめ!」

 

観測機「こちら観測機、敵艦隊に命中、残るは2艦隊だけだ。」

 

夕凪「距離が20キロをきった、突撃する!」

 

神通「私達も続きます!二水戦、全艦突撃!」

 

雪風「雪風は沈みませーん!」

 

不知火「不知火に何か落ち度でも?」

 

霰「敵駆逐艦撃破、次にいきます。」

 

霞「駆逐艦撃破!次に行くわ!」

 

陽炎「私達を舐めないでね!」

 

夕凪「残り6隻!」

 

神通「喰らいなさい!はぁ!」

 

夕凪「残り5隻!」

 

陽炎「行くよ!不知火!雪風!」

 

不知火「了解。」雪風「はい!いきます!」

 

陽炎「陽炎型のコンビネーションを舐めないでね!」

 

夕凪「俺も負けてられない!日本刀で切り込む!」

 

霞「な、無茶しないで!」

 

夕凪「大丈夫だ。なんせ、俺は波動防壁搭載艦だぞ。」

 

ホ級elite「ギャァァァァァァァァ!!!」

 

夕凪「すまんな、ここで倒す!はぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!」

 

夕凪「今ので2隻撃破、後はお前だけだ。」

 

ホ級elite「ギャァァァァァァァァ!!!!!」

 

神通「夕凪さん!」

 

夕凪「じゃあな、来世はいい人生で生まれることを願う。」ズバッ

 

ホ級elite「ギャァァァ...ァァァ......。」

 

夕凪「ふう、まぁ、俺の実力はこんなもんだ。これで証明できたのかな?」

 

神通「はい、これほどの戦力を放っておけるほどすごい優勢というわけでは無いですし。これからもよろしくお願いしますね夕凪さん。」

 

夕凪「あぁ、こちらこそy「大変だ!夕凪艦長!」どうした⁉」

 

観測機「レーダーを見てみろ!」

 

夕凪「な、この数、一体どこから。」

 

観測機「敵は正規空母や戦艦などの大艦隊だ!恐らく先程の艦隊は偵察のための艦隊だ。」

 

神通「どうしたんですか!夕凪さん!」

 

夕凪「観測機と俺のレーダーが敵の大艦隊を捉えた。この数じゃあ一瞬でやられる。基地に戻って応援を呼んでくれ!」

 

神通「しかし、それでは敵の進行が、まさか、一人で迎え撃つおつもりですか⁉」

 

霞「な⁉、そんな無茶したら死ぬわよ!」

 

神通「...陽炎さん、」

 

陽炎「は、はい!」

 

神通「皆さんを連れて基地にこのことを知らせて下さい。」

 

陽炎「な⁉神通さん達はどうするつもりなんですか!」

 

神通「私達はこの場に留まり敵を食い止めます。ですから早く行って下さい。」

 

陽炎「嫌です!たとえ神通さんの命令でも嫌です!」

 

神通「陽炎型駆逐艦駆逐艦一番艦陽炎!」

 

陽炎「!」

 

神通「私を除く二水戦全てを撤退させなさい。良いわね!」

 

陽炎「くっ、...わかり.....ました.....。」

 

神通「いい子ね、後は頼むわよ。」

 

夕凪「.....すまん。」トン

 

神通「え、」ドサッ

 

夕凪「雪風と不知火、神通を曳航してやってくれ。」

 

不知火「夕凪さん。あなたも逃げないと!」

 

夕凪「すまん、俺がここに残る。誰かが足止めしないとみんなやられる。だからこそ、ここで一番戦力になる俺が残る。」

 

雪風「それでも、それでも夕凪さん!」

 

夕凪「だめだ!」

 

雪風「!」

 

夕凪「すまないな。許してくれとは言わないが、この方法が最も良いんだ。神通の行った通りに撤退して援軍を呼んでくれ。」

 

陽炎「くっ、.....二水戦はこれより撤退し、援軍を呼んできます。」

 

夕凪「了解した。これより夕凪はこの場に留まり敵の進行を食い止める。では、直ちに行動を開始せよ!」

 

二水戦艦娘「.....了解...。」

 

夕凪(すまない、神通。俺はお前に死んでほしくないんだ。)

「宇宙戦艦夕凪!朝凪型宇宙戦艦の名に恥じないように、この場所で戦い抜く!

かかってこい深海棲艦共!日本本土には決して行かせん!」




っとまぁ、今回はこの辺で終わろうと思います。
何?中途半端だと?許してくれ。終わるタイミングがわからなくなってしまったんだから。

夕凪「これだから考えなしの奴は。」
主「おっと夕凪くん?それは私に対する宣戦布告かな?」
夕凪「まぁ、そう思ってもらって構わないが、波動防壁使ったら攻撃効かないけど?」
主「すみませんでした!!!」
夕凪「まぁ良いだろう。ただ、これからゴールデンウィークだ。しっかり投稿しろよ?」
主「は、はい」ガクガクブルブル

ということで、次回はこの続きからいきます。
次回、宇宙戦艦夕凪は切り抜けることが出来るのか?
第二次深海棲艦大侵攻 単艦で立ち向かう一隻の宇宙戦艦
早めの投稿を心がけますが期待はしないで下さい。乞うご期待。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。