宇宙戦艦夕凪 艦娘と地球を守ります   作:朝凪型戦艦二番艦夕凪

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前回、敵水雷戦隊を二水戦と共に迎え撃った夕凪
しかし、その後に現れたのは日本侵攻艦隊の本体だった。
夕凪は神通を気絶させ、他の二水戦の艦に彼女を任せ一人戦闘海域に残った。
今、二水戦を逃がすために、日本を守るためにたった一隻で立ち向かう宇宙戦艦の戦いが始まる。


第三話 日本大侵攻防衛戦

副長「さぁて、奴らの艦隊に一発蹴りを入れに行くとしますか。」

 

夕凪「!、フフそうだな、朝凪型宇宙戦艦一番艦夕凪これより日本防衛戦を開始する!この場で死守するぞ!」

 

妖精たち「「「「「了解!宇宙戦艦の誇りにかけて!」」」」」

 

夕凪「まずは艦首陽電子衝撃砲で敵を薙ぎ払う!艦首砲は充電を開始!」

 

副長「艦首陽電子衝撃砲エネルギー充電を開始、臨界点まで後十秒!」

 

夕凪「航空隊で発艦可能な機はすぐに発艦、不可能ならば機体を固定しろ!」

 

航空隊隊長「安心してくだせぇ、既に全機固定完了!いつでもぶちかましてやれ!」

 

夕凪「了解した。副長!」

 

副長「エネルギー充電率120%!いつでもいけます!」

 

夕凪「艦首砲、発射!」

 

副長「撃てぇ!」

 

レ級flagship「ギャァァァァァァァァ!!!!!」

 

リ級flagship「グギャァァァ!!」

 

それ以外の射線にいた軽巡以下の装甲の艦は一瞬で消滅した

更に、深海棲艦の攻撃隊の1割が一瞬でやられたことは敵の足取りを

動揺させるのには十分だった。

 

夕凪「良し!敵の艦隊は今混乱状態だ!ここで少しでも数を減らす!召喚!

磯風型突撃宇宙駆逐艦!」

 

ブゥン

 

夕凪「更にコイツをもう8隻!3艦1部隊として動け!助け合いながら戦闘を1秒でも長く継続しろ!そして無理はするな。生き残れ!」

 

磯風型駆逐艦一号(以後一号)「了解!突撃するぞ!我に続け!」

 

二号以下「「「「「了解!地球防衛艦隊の威信にかけて!」」」」」

 

夕凪(半信半疑で召喚してみたがまさか本当に召喚できるとは。それに、この船第一世代艦艇か、それも火星沖海戦時の旧型だな。こいつらでどれだけやれるか。)

 

重巡棲姫「何ヲシテイル!ハヤク体制ヲ立テ直セ!」

 

ネ級elite「リョ、了解デス重巡棲姫様!」

 

リ級flagship「重巡棲姫様!正体不明ノ艦艇ガ超高速デ接近シテキテマス!!」

 

重巡棲姫「ソレガドウシタ!ハヤク撃チ落トセバ良イダロ!」

 

リ級flagship「ソレガ、敵艦ハ空中ヲ艦載機ヨリモ速ク移動シテイテ落トセマセン。」

 

重巡棲姫「チッ、空母部隊ノ艦載機ヲ全テ動員シテ撃墜シロ!コノ大侵攻作戦ハ失敗ガ許サレナイノダ!」

 

五号「こちら五号艦!後ろに多数の艦載機につかれた!助けてくれぇ!」

 

八号「こちらも張り付かれている!振り切れない!クソ!このまま敵に突っ込む!」

 

七号「やめろ八号艦!、!まずいエンジンが。」

 

三号「助けて!助けて!助k」ドガァァァン!

 

一号「クソ!クソ!クソ!クソがぁ!!!」ズドォォン!

 

夕凪「クソ、次々味方がやられていく。全艦逃亡を許可する!急上昇し戦域より離脱せよ!繰り返す!この通信を聞いている艦は直ちに離脱せよ!」

 

無線 ザーーーーーーーー

 

夕凪「...。」

 

副長「残存艦は本艦以外ありません。」

 

夕凪「.......さん。絶対に許さんぞ。」

 

夕凪「これより本艦は敵艦隊に向け突撃を敢行する!全兵装自由射撃!波動防壁全力展開!波動エンジンは限界出力ギリギリまで酷使せよ!敵を殲滅するぞ!」

 

妖精達「「「「「了解!」」」」」

 

夕凪「航空隊全機発艦!弔い合戦だ!敵は全て撃墜せよ!」

 

航空隊「「「「「了解!天空の守護者の名に恥じぬ戦果を!」」」」」

 

夕凪「副長!全兵装の権限を任せる!俺はひたすら切り込みに専念する!頼むぞ!」

 

副長「了解!お任せ下さい!」

 

夕凪「行くぞ!生きて日本の守護者となれ!」

 

妖精達「「「「「了解!」」」」」

 

その後、攻撃隊の無念をはらすため夕凪以下数十名の妖精達は敵艦隊に突撃した。

一方その頃、撤退中の二水戦はというと

 

陽炎「もっと速く!夕凪さんが耐えてくれてる間に急いで救援を呼ぶのよ!」

 

未だに目覚めない神通を曳航したまま通信可能範囲まで全力で航行していた。

だが、そんな彼女たちにも魔の手が迫っていた。

 

神通「.......ん。」

 

不知火「!、陽炎姉さん!神通さんが!」

 

陽炎「!神通さん!大丈夫ですか!」

 

神通「えぇ、大丈夫よ。ここは一体。!深海棲艦は⁉」

 

陽炎「.....現在夕凪さんが単艦で食い止めてます。私達は神通さんを連れて呉基地との通信範囲まで撤退中です。」

 

神通「何故、何故誰も止めなかったのですか!あの大群にいくら強くてもたった一人で勝てるわけが無いじゃないですか!何故誰も残らなかったのですか!せめて一人でも」

 

雪風「神通さん!」

 

神通「!」

 

雪風「夕凪さんは自分で決めたんです。みんなを生かす為に残って食い止めるって。だから私達にはどうすることも出来ないんです。」

 

神通「.........。それでm」ドーン

 

神通「何事!」

 

陽炎「神通さん!敵の水雷戦隊です!既に包囲され始めてます!」

 

神通「...。今度は私の番ね。」

 

雪風「え、」

 

神通「今度は私が奴らを食い止めます。皆さんは基地に伝えて下さい。」

 

陽炎「嫌です!今度こそ一緒に戦わせて下さい!」

 

不知火「不知火も二度も仲間を見捨てて逃げるわけにはいきません!」

 

霞「私も、もう逃げたくないわ。」

 

霰「二水戦の一員として逃げたくは無い。」

 

雪風「雪風もついていきます!また仲間を失いたくないです!」

 

神通「...ごめんなさい。でも帰る人がいないとそれこそ夕凪さんが危険なの。お願い。基地にこのことを伝えて。」

 

陽炎「く...、.......わかりました。必ず伝えます。皆、ここで皆死ぬわけにはいかないでしょ。だから神通さんを信じてここは基地に伝えに行くわよ。」

 

不知火「不知火はまた守れないのでしょうか。」

 

神通「違うわ。守るために退くのよ。」

 

霞「く、あーもう!とっとと行くわよ!それで二人共絶対助けるのよ!」

 

そして先程のように陽炎に率いられて撤退する艦が三隻

 

神通「雪風ちゃんも行って。」

 

雪風「雪風は、雪風はもう神通さんをまた失いたくありません!だから神通さん後ろは任せてほしいです!雪風がお守りします!」

 

神通「!フフ、わかったは。なら、二水戦神通いきます!」

 

雪風「雪風いきます!」

 

夕凪が戦っているかなり後方でも仲間を守るための戦いが始まった。

そして夕凪は

 

夕凪「ウオォォォォォォォォ!!!」

 

ズバ ザン ズバ ドーン ドドドドドド

敵の艦隊のど真ん中で一隻切り込み、砲撃し、機銃で落とし、ミサイルや魚雷で飽和攻撃を行い敵艦隊の半分を殲滅した。

 

夕凪「ハァハァハァ、クソこれだけ倒してまだ半分くらいか。」

(駆逐もほとんど後期型のflagshipだし、一部eliteや前期型のflagshipもいるが数は少ねえ、ただ、重巡以上の艦はまだそこそこ残ってる。それに、さっき重巡棲姫も確認した。それに、駆逐棲姫も複数体確認したし、厳しいな。)

 

副長「艦長、ミサイルと魚雷の残弾が底をつきました。エネルギーも残り三分の一しかありません。」

 

夕凪「...それでも、ここで退くわけにはいかない。対空攻撃にまわすエネルギー量を下げろ、主砲も一番砲塔のみで対応せよ。」

 

副長「了解。波動防壁は?」

 

夕凪「ギリギリまで展開しておいてくれ。ただ、エネルギー残量が五分の一をきったら波動防壁と主砲での攻撃は中止、対空防御も無しでいい。」

 

副長「了解しました。」

 

夕凪(俺が倒さないと、俺にもっと力があれば。)

 

その頃、神通たちはというと

神通「く、まだ第三砲塔が残ってます!」大破

 

雪風「雪風は沈みませーん!」中破

数的不利の中2隻で敵水雷戦隊を壊滅させた。

しかしその損害は大きく神通は艦上部構造物のほとんどが破損、出力も半分くらいまで低下した。雪風も魚雷発射管や2番砲塔が使用不能になり、幸い機関部に損傷は無かったものの戦闘に参加することは出来なさそうだった。

 

神通(この体じゃもう戦えない、私にもっと力があれば)

 

雪風(雪風はまだやれます!夕凪さんを助けにいきたいんです!もっと戦う力がほしいです!)

 

三人(((俺(私、雪風)にもっと力があれば!)))

 

??「なら君たちは今の自分と変わるかもしれないけどそれでも力を求める?」

 

夕凪「...俺はこの世界に来てまだ日は浅いが、この国を、呉の皆を、神通を守りたい!例えこの体が変わろうと俺は守るための力が欲しい!」

 

神通「私は、二水戦の旗艦として、一人の艦娘として、一人の女性としてあの人の隣に立っていたい!私はもっと戦う力が欲しいです!」

 

雪風「雪風は色んな艦の最後を見てきました。もうこれ以上雪風の周りで沈む艦は見たくありません!雪風は、私達は沈みません!」

 

??「.....フフ。やっぱり君たちはすごいね。良いよ、君たちに戦う力をあげる。多分、君たちならこの使い方は間違わないはずさ。この星を、...いや、この世界を守ってくれ。君たちがその始まりの艦だ。」

 

夕凪(!力がみなぎってくる!)「これでまだ守れる!」

 

神通(この力があれば!)「彼の、夕凪さんの隣に立てます!」

 

雪風(うわぁ〜!雪風!力が溢れてきます!)「もう誰も沈めません!」

 

夕凪改「さぁて、深海棲艦共、改めて、朝凪型宇宙戦艦2番艦夕凪改が貴様らの相手をしてやる!」(以降夕凪)

 

神通改三「!うかうかしてられない早く夕凪さんの救援に行かないと!川内型軽巡洋艦2番艦神通改二もとい神通型宇宙巡洋艦1番艦神通行きます!」(以降神通)

 

雪風改三「雪風も続きます!陽炎型駆逐艦8番艦雪風!いえ、雪風型宇宙駆逐艦1番艦雪風!夕凪さんの救援のために行きます!」(以降雪風)

 

夕凪「.....波動砲、まさかこいつを装備することになるとはな。」

 

武装一覧

艦首波動砲一門

46cm連装陽電子衝撃砲4基8門

15.5cm三連装陽電子衝撃砲4基12門(片舷2基6門)

魚雷発射管(艦首)8基8門 (艦尾)6基6門

ミサイル発射管20基

三連装対空パルスレーザー20基

零式航宙戦闘機二二型甲

三式軍刀改 二振り

 

見た目の変化はミサイル発射管の増設と口径の拡大、艦首砲の波動砲化のみ。

内部では、機関部の強化及び物理装甲の強化改修が行われより強力な武装搭載に成功

第三世代艦艇と同等かそれ以上の能力を手に入れた。更に召喚では磯風型突撃宇宙駆逐艦の他

村雨型宇宙巡洋艦、金剛型宇宙戦艦、磯風改型宇宙駆逐艦、村雨改型宇宙巡洋艦の召喚が可能になった。

一気に増えたって?気にするな!

 

神通「急いで向かわないと!雪風ちゃん!付いて来て!」

 

雪風「はい!雪風も行きます!」

 

神通改三武装一覧

20cm艦首陽電子衝撃砲

17.5cm連装陽電子衝撃砲3基6門

12cm連装高角砲8基16門

魚雷発射管(艦首)4基 四連装魚雷発射管(艦中央部〜後方付近)3基

ミサイル発射管20基

三連装対空パルスレーザー16基

三式軍刀改 一振り

 

見た目はかなり変わり武将のような見た目に、更に腰に刀を装備、初期の夕凪に一部似ているが巡洋艦なので

武装搭載量などは低め、しかしその分速度は夕凪よりも速い。装甲と火力が強化され元軽巡と言われても正直信用できないレベルまで上昇。勿論波動防壁は搭載している。

 

雪風改三武装一覧

艦首対大型艦用徹甲砲1基1門

14cm連装陽電子衝撃砲2基4門

魚雷発射管(艦首)4基 三連装魚雷発射管(艦中央部〜後方付近)2基

ミサイル発射管8基

連装対空パルスレーザー12基

 

こちらも見た目はかなり変わり、セーラー服は変更がないが、身長が少し伸びて中学生位になった。

性格は変わらず、明るいままだが、心も大人びたのかしっかりもののお姉さんといった感じになり、

速度も三人(夕凪、神通、雪風)の中で最も早く、高速で接近し敵に魚雷や徹甲弾を当て高速で離脱する敵からすれば

厄介なことこの上ない艦になった。こちらも波動防壁は搭載している。

 

副長「艦長!後方より2隻接近してます!速度は第1宇宙船速!」

 

夕凪「なんだと!俺以外にも宇宙船がいるとは聞いてないぞ!まさか、ガミラスか!それともガトランティスか!」

 

副長「いえ、どちらも地球連邦所属の艦艇の反応です。しかし、このような反応は見たことがありません。」

 

夕凪「!来るぞ!各員衝撃に備え!」

 

神通「夕凪さん!救援に来ました!」

 

雪風「雪風じゃなかった、私も来ました!」

 

夕凪「神通に雪風⁉それに、その格好は、」

 

神通「それよりも、私達も戦闘に参加します!」

 

雪風「私たちの力を見せてやりましょう!」

 

夕凪「!わかった!俺達で日本を守るぞ!」

 

二人「「はい!神通(雪風)行きます!」」

 

ドーン、ズゴーン、ボガァァァン

 

重巡棲姫「ク、何テ奴等ダ、コレダケノ戦力デ一方的二ヤラレル何テ。最早コイツを出スシカ。」

 

レ級elite「ン、ヤット出番?待チクタビレチャッタヨ。」

 

重巡棲姫「良イカラサッサト奴等倒シテ来イ!」

 

レ級elite「ハイハイ、仰セノママニ。」

 

夕凪「ハァハァ、これで殆ど倒したな。」

 

神通「残りは撤退しているか、遠目にこちらを見るだけで戦闘を仕掛けようとはしてませんね。」

 

雪風「私達の勝ちですね!やったぁ!」

 

レ級elite「ヘェ、ヤルネ。コンナニ強イヤツイタンダ。良イネ楽シメソウダ」ニヤ

 

夕凪「!まさか重巡棲姫じゃなくてコイツが来るとはな。」

 

神通「夕凪さん、このレ級何かおかしいです。」

 

雪風「私も、そう思う。何処か私達に似ているような。」

 

レ級elite「ヘェ、ヤッパリ気付クンダ、コノ船ハ君達トハ違ウガトランティスノ技術ヲ使ッテルンダ。マァソウ簡単二勝テルト思ワナイデネ。」ニヤリ

 

夕凪「なるほど、ならば、俺の因縁の相手でもあるな。神通、雪風、ここは俺にやらせてくれ。」

 

神通「わかりました。夕凪さん、お願いします。」

 

雪風「夕凪さん、よろしく!頑張ってね!」

 

夕凪「勿論だ。」

 

レ級elite「話ハ終ワッタ?ナラ始メヨウカ」ニヤリ

 

夕凪「望むところだ。」




というわけで第三話は前作とかよりも短いですがこれで終わろうと思います。
次回は最終決戦からですね。できるだけ早く投稿できるように頑張ります。

夕凪「投稿ペースは上がらないのか?」ゴゴゴゴゴ
主「許してくれ、こっちもリアルの生活があるんだ。」
夕凪「ならば絶対に週に一回は投稿しろよ。」ゴゴゴゴゴ
主「ヒェ~。」
夕凪「というわけで次回もよろしくおねがいします。拙い作品ですが是非コメントしてくださると嬉しいです。」
主「...俺の言葉を取るんじゃねぇぇぇぇぇ!」
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