ts転生者の生徒が、頑張るだけのお話。https://syosetu.org/novel/320297/
の三次創作です。
キャラに原作キャラとの名前被りがありますがこれも二次、三次創作の定めです
また原作キャラ、二次創作キャラの改変などが含まれています
以上の点を踏まえて閲覧してください
ミカの湿度どちゃくそ高くてジトジトです
初投稿ですのでよろしくお願いします
がくりと、膝をつく。
「これでおしまいだよ、スオウちゃん」
「まだ、おしまいにするわけには……」
「スオウちゃんを死なせるわけにはいかないよ」
「だからこんなこと、もう、おしまいにしよ?」
想定よりもミカが強いこのままじゃ……
いや、まだだ、俺はベアトリーチェのクソ野郎を殺さないと……
皆が前に進めないのに……!!ここで止まるわけには……
「なんで…どうして……どうして!!そこまでしてっ!!俺のことを!!」
「そんなことスオウちゃんが大事だからに決まってるでしょ……ごめんね」
ミカの拳が俺に迫って、そこで意識が途切れた
◇
結局あれからミカと先生によってアリウスを取り巻く政治的な問題は
大きな禍根と傷跡を残しつつも一応は終結をみせた
しいて問題があるとすれば……
「ただいま☆っスオウちゃん!今拘束緩めるね」
俺はあのあと目論見通りエデン条約襲撃犯として軟禁された……
所まではよかったのだが……なぜかミカのセーフティーハウスに軟禁されている
がっちり拘束付きで
「おかえり、ミカ……普段もこれ緩めてくれない?動きにくくて……」
「駄目だよ、スオウちゃんはただでさえ無茶するんだから、
スオウちゃんが何をしようとしてるのか気付いたとき
わたしがさ、どんな気持ちだったかわかる?」
ミカが拘束を緩めつつ問いかけてくる
「どんなって……」
その問いに答えようとして口を開けど途中で言葉が出てこなくなる
当然だ、自分が皆の為に死ぬのが一番だと、
それが一番のハッピーエンドだと、そうすれば皆幸せになれると、
本当に考えていたし皆が後腐れなく進めるものだと思ってた……
「……わかんないなら無理に答えなくていいよ☆」
「それはどういうっ?!」
その返答の真意を問いただそうとすると
胸元を掴まれてベッドの上に引きずり倒される
「あんなことしようとするスオウちゃんに分かる訳ないもんね、
スオウちゃんは自分のことを過少評価しすぎだよ、
スオウちゃんのことを犠牲にして得た未来なんか、
何の意味も、何の価値もないんだよ?
スオウちゃんは私に大切なことを教えてくれたし、
セイアちゃんのことも助けてくれた、
大事な友達なんだよ?
スオウちゃんが刺し違えようとしてるかもしれないって、
気付いた時なんて動悸が止まらなくなって、
動かないスオウちゃんが脳裏を過って冷や汗が止まらなくなるの」
言葉が出なかった、自分がそこまでミカを追い詰めていたなんて、考えすらしなかった、
そう後悔していたからかミカの動きに対応出来なかった
「どうしっ、んっ!?」
「んむッ♡…んぐっ♡…ぷはっ」
ミカが顔を近づけてきて……私の唇に何か柔らかい感触。
これは…キスされている?……………!?!?キスされている!?
しばらくして唇が離されるが混乱している私の口がうまく回らない。
「これで分かった?」
ミカが私に問いかけてくる
「ミ、ミカが私の事を大事に思ってるのは分かったけど、こういうのは本当に好きな人以外にしちゃダメだって。」
「……うん、ちゃんと言葉にしないとわからないよね、私スオウちゃんのことが好き。だからもうどこにもいかないでね?」
そう言った彼女の眼は爛々と光っていた、
きっと俺はもう逃げられない、このまま『大人としての責任』を取らなければならないのだろう。
そう思いつつ服のボタンに手をかけるミカを眺めながら場の流れに身を任せた。
桐花スオウちゃんの名前被っちゃいましたね
どうしたものか…