怪獣王ーー強靭な肉体、天を揺るがす咆哮、艦隊を一撃で溶かす熱線、不死の細胞、そして尽きることない怒りと悲しみ

1954年に東京その姿を表して以来、姿形を変え、日本、そして世界を恐怖に陥れた怪獣がいた。その名を人々は呉爾羅(ゴジラ、GODZILLA)と呼んで恐れた。

だが、人類はその知恵と類い稀なき勇気でゴジラに挑み、そして勝利した。

暗く冷たい海に沈むゴジラ。消えつつある意識の中、奴は初めて人類に対する興味を持ち、死に対して確固たる意識を芽生えさせた。


そして再び、王はその咆哮を轟かせる。

海賊が蔓延る大海原に、覇王の帰還を知らせるのだ。
  死する呉爾羅、生まれるゴジラ
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