無職転生オリキャラ妄想 ~異世界少女は頑張ります!~   作:af

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ロキシー視点、最後です。
平日は中々執筆が進みませんね。何故でしょうね。
気づいたら原作を読みふけっていたりアニメを見返しているせいでしょうか。


神の視点 シン

翌日、再度ラズリィとの面会を行った。

今度は前回の面子ではなく、リーリャさんとゼニスさん、それにザノバ殿下やジュリ、サイレントさんなど他のラズリィと親しかった人々を集めて再度の検証をした。

 

その結果から、ラズリィは男性と家族に対して特に激しく反応するようで、サイレントさんやリニア、ジュリなどは比較的落ち着いて話をすることができたようだ。

話と言っても基本的には一方通行で、時たまラズリィがうわごとのように返答をする程度らしいのだが。

 

わたしはその現場に居合わせることはしなかった。

もう一度あの悲痛なラズリィの姿を見てしまえば、心がぽっきりと折れてしまいそうだったから。

迷宮都市ラパンで見た、あの時のルディのように。

思えば、私にとっては家族の不幸と言うのはこれが初めてだ。

だからこそ、私は、あの時のルディの気持ちが初めて少しわかった気がした。

 

ルディはショックを受けていたが、あの時のようにベッドから出てこれないという事はなかった。

シルフィやエリスが懸命に支えていることもあって、比較的取り乱すこともなく動けている。

3か月、心の準備をする時間があったのも大きいかもしれない。

 

それに対して私はあまりルディの力にはなってあげられていない。

ただ、ルディの側で、共に悲しみを共有するだけだ。

ルディはそれが助かるんだと言ってくれるが……。

ルディは、強い。私なんかよりも、ずっと。

むしろ助けられているのは私の方だった。

 

夜、今日はルディの腕の中で眠りについた。

少しラズリィの気持ちが理解できた。

とても、とても安心する暖かさだった。

はやく、またあの少女を抱いて眠りたいと、切に願った。

 

翌朝、目が覚めて前日よりもすっきりとした頭で、これからの事を考えた。

それから様々な文献や知人に知恵を借りて、ラズリィのために何かできることが無いか探した。

その後、検証で得られた結果をもとに家族会議が開かれ、ラズリィの今後について話し合われた。

 

まず、現状ラズリィをすぐに回復させる手立てはないそうだ。私たちの中で催眠魔術を扱えるのはルディとオルステッド様で、どちらも習熟にはそれなりの時間が掛かるらしい。

唯一の解決方法は、催眠魔術は時間経過によってもかなり効き目が弱まることから、単純に長時間放置するという手だ。

 

だが、問題なのはラズリィは家族と直接顔を合わせずとも、その存在を思い出すだけでも取り乱し発狂してしまうという点。

つまり、ラズリィは一人で絶えず発狂しながら苦しみ続け、それを数か月続けてやっと普通の生活を送れるようになるのだという。

そんなの、あまりにもかわいそうだ。

 

魔道具で眠らせ続けるという案も出たが、催眠魔術が時間経過で緩和するのは「意識がある状態で」という前提がある。

加えて、膨大な魔力を持ち高い魔術耐性をもつラズリィを眠らせ続けるには、ルディのような膨大な魔力が必要な点から却下された。

 

それ以外にも様々な案が出たが、どれも現実的とはいえず、結局結論の出ないままその日はお開きとなった。

 

それから数日して、オルステッド様がある魔道具を持ってきた。

小型化した通信石板だ。

彼はこれを使えば、対面することなくラズリィと比較的マシな精神状態でコミュニケーションがとれるのではないかと言った。

 

その翌日、通信石板を使ってラズリィと少しだけやり取りをすることができた。

度々ラズリィの泣き叫ぶ声が響いては、ルード傭兵団の女性に宥められる声が聞こえてきた。

泣き叫び、悲鳴を上げ、それでも彼女は懸命に、石板に文字を綴った。

 

「おきてたい」

 

彼女は、決して自分が眠り続けることをよしとはしなかった。

長文でのやり取りは出来なかったことから、彼女が何を考えているかははっきりとしなかったが、それでも彼女は確固とした意志で一番苦しい道を選んだ。

 

再び開かれた家族会議で、空中要塞にいるナナホシの元へと預けることに決まった。

ラズリィを少しでも危険な場所からは遠ざけたいという私たちの総意と、サイレントさんが私たちの中でも一番拒否反応が小さかった事が理由だ。

また、ペルギウス様の配下には時間のスケアゴートという対象の時間を止める能力を持つ精霊がいるらしい。なので、もしラズリィの精神状態が危うければ彼の力で時を止めてもらうようお願いした。ペルギウス様は快く引き受けてくれたらしい。

 

しばしの別れとなるラズリィを、最後に一度だけ抱きしめた。

小さな身体が、随分と重く感じられた。

 

***

 

ヒトガミの使徒との決戦は、ルディたちが冥王・剣神・北神を倒したことで、決着がついたと思った。

その油断を付いて襲ってきた闘神により私たちはバラバラになり、私は少しでもルディの力になるべく、スペルト族の村にて徹夜で転移魔方陣を描いて魔導鎧『零式』の召喚を行った。

何とかルディたちの戦いには間に合ったようで、これ以上は体力も魔力も限界なこともあり、オルステッド様の先導で私たちは転移で先に避難することにした。

ルディたちの無事を、心から願った。

 

***

 

戦いから無事生還したエリスに、ラズリィが回復した事を聞いた。

それどころか、私が協力して作った専用の魔導鎧を着て、ルディと一緒に戦ったらしい。

正直、信じられなかった。

だって、決戦に行くつい数日前に聞いたときも、ラズリィは一向に強力な暗示に苦しんでいると聞いていたし……。

 

エリスからの説明はあまり要領を得ないため、半信半疑のままルディとラズリィの帰還を待った。

屋敷内の誰もが、にわかには信じがたい顔で、しかし浮足立って玄関近くをうろついていた。

ラズリィが帰ってくるかもしれない。

それは、なにより待ち焦がれた嬉しい知らせであった。

 

でも、どの面下げて再会を喜んだらいいのだろう。

私がラズリィのためにしてあげられてことなんてほとんどない。

こんな私が、彼女を抱きしめてあげる権利なんてあるのだろうか。

いや、違う。ただ、笑顔で出迎えるだけでいい。

それが義姉としての私の役目だ。弱気になるな。

 

ラズリィが帰ってくるまでの時間、何をするにも身が入らず、気づけば悪い方にばかり考えが偏って、その度に自分を叱咤して、無限にも思える時間が経ったころ――。

玄関扉の先、ぱたぱたと、聞き覚えのある軽やかな足音が聞こえた。

息が止まる。鼓動が高まる。震える足で、玄関に走る。

 

「ルー兄はやく!あ、みんな!ただいまっ!!」

 

そういって、元気よく扉を開けたラズリィは、玄関にあつまる皆を見回して元気よく挨拶した。

記憶にある少女より幾分か元気よく、しかしいつもと変わらぬ調子で。

まるで何事もなかったかのように無邪気な姿で、帰ってきた。

 

「らずりーおねえちゃん!!」

 

真っ先にルーシーが駆け寄った。

あの痛ましい姿のラズリィを見ていない彼女にとっては、突然いなくなった大好きな姉が数か月ぶりに帰ってきたのだ。

心底嬉しそうに飛びつき、きゃっきゃと抱きしめ合って笑っている。

 

「ラズ姉!!」「ラズリィ姉!!」

 

ノルンとアイシャも、ルーシーに続くようにラズリィへ飛びついた。

ルーシーと違い事情を知る二人の妹は、目に涙を浮かべて抱擁を交わしている。

珍しく素直に甘えてくる妹たちに、ラズリィはとても上機嫌に頭を撫でてあげていた。

胸が痛くなるような、感動的な光景だ。

 

その後も次々と家族が近寄っていき、ラズリィは家族みんなを抱きしめて再会を喜んだ。

ルーシーが抱きかかえて連れてきたジークを抱きしめた際には、ほんとうに大きくなったねぇと孫を見るような目であやしていた。私の分まで大きくなってねと、何とも言えない冗談と一緒に。

ルーシーはそれに「おねえちゃんちっちゃいもんね!」と元気よく答えて、「どこを見て言ってるのかな…?」とラズリィに睨まれルディの背中へと避難した。

 

皆が思い思いにラズリィの回復を祝う中、私はぽつんと蚊帳の外に居た。

本当は私もみんなのようにラズリィに駆け寄って「おかえりなさい」と言ってあげたい。

だが、思うように足が動かなかった。

なんでかは分からない。

分からないが、動かないのだ。一歩も。

 

「……?」

 

ふと、ラズリィと視線が合った。

彼女は、立ちすくんで動けない私を、ただただ不思議そうに見ていた。

思わず目をそらしてしまう。

 

ジークをシルフィに預けたラズリィは、たたたとこちらに駆け寄ってきた。

そして、腕を広げてキラキラした目をしながら言った。

 

「ロキシー姉、ただいま!」

 

抱き着き癖のあるラズリィの、いつものポーズ。

抱きしめてもらえると信じて疑わない、わくわくした表情。

それに私は、いつものように応えることは、出来なかった。

 

「……えぇ、おかえりなさい、ラズリィ」

 

こちらからハグすることなく、そう言った。

うまく笑えているだろうか。

ちゃんと、彼女の帰還を喜ぶ表情を出来ているだろうか。

 

「……ロキシー姉?」

 

不思議そうな表情。

くると思っていた抱擁が来ず、困惑しているように見える。

私も、私自身の行動に困惑していた。

なんで私は、彼女を抱きしめることもなく、こうして突っ立っているのだろう。

 

「……んっ!」

 

呆然と立ち尽くす私を見て、何を思ったか、ラズリィは自分から抱き着いてきた。

きゅっと、首筋に抱き着く小さな身体。

ふわりと香る、甘い匂い。

この家に来た時に初めて感じた暖かさは、変わらず私の身体にしみわたった。

 

「ごめんね、ロキシー姉……もう、大丈夫。大丈夫だよ、ロキシー姉」

 

ゆっくりと、囁くように響くやさしい声音。

気づけば、ぽろぽろと、みっともなく涙がこぼれていた。

ひっくと、喉がなった。

 

「無事で……無事で、よがっだ……うぅぅ、ごめん、ごめんなさい゛、ラズリィ……っ」

 

うわあああんと子供のように泣いてしまう。

こんなはずじゃないのに。笑顔で出迎えてあげようって、そう思っていたのに。

涙が溢れて、しゃっくりが止まらない。

 

「ごめんな゛さい゛……たすげてあげられな゛ぐてっ、なんにもでぎなぐてっ!」

「そんなことないよ。石板でラズリィ姉に励ましてもらって、嬉しかったよ!」

「でも……転移のどきも、ちかくにいだのに……っ!見つけであげられな゛ぐて……っ!」

「ううん、今は全然平気だから!もう傷ついてないよ!」

 

あんなにも辛そうに泣き叫んで、そんなわけないのに……。

それでも、この健気な少女は、笑っていた。

笑顔で、こんな私を抱きしめてくれた。

 

許されたと、そう感じた。

転移事件の直後、あの時取り返しのつかないミスをしてしまったという罪の意識が、ゆっくりと溶けるように無くなっていった。

心の奥に溜め込んだ後悔は涙と共に流れていき、その全てをラズリィは受け止めてくれた。

後には抱きしめた命に対する愛おしさだけが残っていた。

 

***

 

その後、正気を取り戻して家族みんなの前で大号泣していた事を理解した私は、熱くなった顔を冷やすために急いで洗面所に逃げ込んだ。

そこで幾分か平静を取り戻した後は、心配そうに寄ってきたルーシーに「青ママ、どっか痛いの……?」と言われても「もう大丈夫ですよ、どこも痛くありません」と冷静に答えることができたものの、しばらく態度がぎこちなかったと思う。

 

せっかくのラズリィの帰還を祝う穏やかな雰囲気をぶち壊してしまったことについては申し訳なく思っていたものの、シルフィやルディたちにはむしろ、ずっとラズリィを助けられなかったことを気にしていたのかと逆に心配された。

それに、みんなの分まで泣いてくれたから、すっきりした気持ちでお祝い出来て良かったと感謝されたりもした。複雑だが、まぁ皆が気にしていないのなら、良い。恥の多い人生だ、これくらいどうということはない。

 

感動の再会もひと段落した後のこと。

シルフィとアイシャとリーリャさんは張り切ってご馳走を作り、私やノルンは微力ながらもそれをお手伝いし、ルディとラズリィはその間子供の世話を楽しそうにやっていた。

その日の晩はエリスの結婚の時以来の豪華な食事が並び、私もとっておきの甘いお酒とお菓子を部屋から引っ張り出して、みんなで楽しくご飯を食べた。

 

ラズリィはこの3か月の家族の話をよくせがみ、それからサイレントさんについて楽しそうに色々と語ってくれた。

ん……?と思う話もちらほらあったが、そこはルディが家に帰る前に彼女と軽くOHANASHIしたらしい。なるほど、後日私も是非彼女とお話したいものだ。

言葉の話せないゼニスさんに代わり、私がサイレントさんを見極めてあげましょう!

 

なんて考えもお酒が入るとどこかへ飛んでいってしまうもので。

気づけば私はラズリィを抱えてルディの膝の上に座っていた。

むふふ、ルディに甘やかされ、ラズリィを甘やかす。完璧な構図です。

とはいえもうラズリィも舟をこいで眠そうですからね。そろそろ寝かせてあげましょう。

 

おやすみなさい、ラズリィ。いい夢を。

 

***

 

それから半年としないうちに、シズカさんは研究を完成させ、ルディの協力の元に転移魔方陣を起動し実験を行った。

結果は予想通り失敗で、その後彼女はここでやるべき事はもうないからと空中要塞を後にし、ここグレイラット邸に居候することになった。

 

いつかこうなる日が来ると覚悟はしていたものの……それ以来、ラズリィは夜寝るときに私に抱き着いてくることはなくなった。

本当に、本当に残念だ。代わりに、彼女の部屋に置いてあった抱き枕を貰う事にした。

相変わらず使った形跡はほとんど見られなかったが、これがなければ安眠できないのだから、仕方ない。ララも最近大きくなってきたし、代わりに抱きしめて寝ましょうか……。

 

シズカさんとは、たくさんお話をした。

シルフィやエリス達と一緒に聞くことはもちろん、個人的にも色々な話を聞いた。

彼女の魔法陣に対する造詣の深さは、魔術におけるルディのように私の理解は追い付かないほどで、異世界の人々は皆このような天才ばかりなのだろうかとちょっと戦慄した。

そして彼女の人柄もよくわかり、シズカさんなら安心してラズリィを任せられると、そう思った。

 

女同士という事でエリスなんかは反対するかもと少し身構えていたものの、意外と彼女はすんなりと受け入れていて(アスラ貴族の中では別段忌避するほどの事でもないらしい)、家族全員が二人の仲を祝福していたためとんとん拍子に結婚まで話は進んだ。

ラズリィはあまり恋人や結婚などといった事にはピンときていないようだったが、「シズカが他の人と結婚してもいいの?」とシルフィが聞くと「やだ!!」と即答していたことから、自覚がないだけでしっかりと愛しているのだろう。

 

ラズリィが自分の恋心を自覚したらすぐ結婚式をあげようということで、1年ほどのやきもきするような時間を経て、無事二人は結ばれた。

新居はグレイラット邸から徒歩3分ほどのこじんまりとした小さな家で、もう少し豪華な家にしてもいいのでは……と思ったものの近くて便利だし二人暮らしなら十分な広さらしい。

何となく故郷の大王陸亀の甲羅でできた家を思い出した。どうやら二人とも、家の広さにはあまり頓着がないらしい。

 

それに、二人とも毎日のようにグレイラット邸に通ってご飯をたべたりしているのだから、実際かなりいい立地だろう。

私が朝、ジローに乗って魔法大学へ行くときについでに二人も乗せているのだが、極まれに部屋から情事の声が聞こえてきて、そういう時は黙って一人で通勤する。

異世界人は夜の方も凄いらしい……ラズリィのあの小さい身体で大丈夫でしょうか。……今度少しアドバイスを送りましょう。

 

ラズリィは教員仲間という事もあって一緒に帰ることも多く、グレイラット邸でラズリィがぐったりとソファーに寝転がっているときは、時々昔を思い出して抱きしめている。

ラズリィは嬉しそうに抱きしめ返してくれるが、シズカさんに見つかったらお小言を貰ってしまう。こっそりとやらないといけない。

 

ふふ、今日はシズカさんもいないことですし、二人でこっそりと進めている猫耳カチューシャづくりでもしましょうか。

結婚1周年のサプライズらしいですからね。私も微力ながら力を尽くしましょう。

しかし、ラズリィはあのクロという子猫の魔獣に対してなぜあそこまで敵愾心を露にしているのでしょうか。

自分で召喚した魔獣ですよね……?

 




脱法……いや、合法ハグ。
シズカは激怒した。必ずかの邪知暴虐の青髪ロリを除かなければならぬと決意した。
猫耳ラズリィとは一晩中にゃんにゃんした。

・ロキシーと再会した時のラズリィの心の声
なんかロキシー姉が、初めてこの家に来た時みたいな不安そうな顔してる……。
いっぱい迷惑かけてごめんね。もう大丈夫、私完全復活っ!!
だから安心して?大丈夫だよ、ロキシー姉!
……えっ、あっ、ロキシー姉!?大丈夫、大丈夫だから!泣かないで!
あわわわわ、泣いちゃった、どうしようどうしよう。皆見てないで助けて!

・ラズリィ専用魔導鎧
前にも書いたかもしれないが、ザノバが空中要塞のラズリィへ見舞い品として持って行った。
本人的には気の利いた見舞いのつもり。
ナナホシに蹴飛ばされたが、シルヴァリルさんが保管していた。
痛いのは嫌なので防御力に極振りしている。某作品と違って、本当に防御力しかない。

・他キャラの呼び方
原作の蛇足編を読んでいると、ノルンに語り掛けるときに「ノルンさん」とさん付けしていたりと、ロキシーは本当に言葉遣いが丁寧です。
敬称無しで呼ぶのはルディと嫁二人、それに子供達くらいなものではないでしょうか。
そのへんの距離感を考えて、シルフィと初対面の時はシルフィエットさんと読んだり、ナナホシさんは途中までサイレントさん、仲良くなってからはシズカさんと言う風に呼び分けたつもりです。
あと作中キャラはほぼ全員名前呼びなため、ナナホシと呼んでいるのはルディだけで他は皆シズカ呼びにしました。
ロキシーもそうだと嬉しいのですが、私は結構うっかりが多く何度推敲してもミスが見つかるので、あまり当てにならないかもしれませんが……そんなことを思いながら、つらつらとロキシー視点の物語を書いてました。

・一言
プロットも何もなく行き当たりばったりで書きましたが、一応は転移事件でやらかしたロキシーがその事を引きずりつつも決戦後にわだかまりも溶けて一安心という形に帰着させました。
自分で書いた決戦編・完結編の内容とだいぶズレが出てますが、そこは許してください。
あと本当はもっとルーデウスくらい引きずって葛藤してぐだぐださせたかったのですが、ちょっと書くのに疲れたのであっさり目に。最近はラーメンもあっさり系が好きです。

原作のロキシーであればそこまで引きずることは無かったのかなと思う反面、ずっと里帰りできずに顔を見せてすぐ帰ろうとしたり、ルーデウスに師匠と呼ばれるのを嫌がったりと、子供っぽいというか、意地っ張りなところがありますからね。
こういうやらかしをしたら、まぁこんくらいはショックを受けて引きずってもいいのかなと思いながら楽しく書きました。

随分と伸びてしまいましたが、ロキシー視点で話を見返すのは結構楽しかったです。
特に最終決戦でのロキシーはどういう感じだったのか、想像が膨らみますね。まぁ一生懸命なロキシーのことです、頑張って自分にできることをと徹夜で魔方陣を描き続けたりしたのでしょう。
あまりラズリィには関係ないので今回は省きましたが。

感想、評価等頂けると嬉しいです。
話のリクエストや、この時のこれはどういう事?みたいな質問でも、ぜひ。

アキヤスポさんリクエストありがとうございました。
次はタコ焼き@88様にリクエスト頂いたルーデウス視点をつらつら書きます。
1週間以内には、なんとか。
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