そして話の更新を期待していた人には申し訳ないです。
たまにバイオハザードの方を投稿しつつも、此方の更新については久しく時間も立っているため、この設定集はあくまで自分が忘れないためのものとなります。
そんな下らない設定集でも見たいという方は、是非見ていって下さい。
記載している設定の殆どは本編や各話の後書きを見ていれば拾える情報であるため、時間を無駄にしたくないという人はブラウザバックを推奨いたします。
それでは、どうぞ。
※原作に登場する剣、または原作の要素を取り入れた武具については後ろに★マークを付けております。
【ダッハの宝剣】★
原作において剣の魔族がダッハ伯爵家から盗み出した、かつて名だたる魔族が振るったとされる宝剣。今作における干将・莫耶ポジに相当する一振り。魔族にしか分からない価値があるためか、何かと魔族を惹き付ける性質がある。その性質が作用しているのか、同じく魔族であるリーニエが振るった場合でも1番よく手に馴染み、干渉・莫耶と同じく魔族限定で対物理・対魔力を引き上げる効果があるため、本作においてリーニエが1番よく振るい、常用する武器である。また、その性質故か固有結界内からの呼び出し速度も早く、魔力消費も1番少ない。
執行者時代のリーニエはこの性質を逆手に取って、模倣したこの剣を使って他の魔族を誘い出してブロークンファンタズムするゴキブリホイホイ戦法もよく使っていた。過去に存在したであろう真の担い手魔族はマジで切れていい。
原作においては剣の魔族以前にも、ヒンメルたち一行が旅をしていた時代に他の魔族によって盗み出されているが、本小説においてはその魔族こそが他の魔族を率いてリーニエの村を襲った張本人であり、盗まれた宝剣を取り返しにきたヒンメルたちの手ではなく、反旗を翻したリーニエによって命を落とすこととなった。
また、本小説において、魔族を惹き付ける性質の正体は、この剣が魔の力を引き寄せる力を持っているためである。本作のリーニエはこの性質を利用して、他に模倣した魔族由来の剣を魔力の塵にして吸収させることによって高密度の魔力を纏った形態にパワーアップすることができる。
また、本小説では未登場だがこの性質を利用したオーバーエッジ形態も存在する。
余談だが、原作版とアニメ版ではデザインが大分異なっている。
原作版は刀身が何かと細く、柄もまた木の枝かと言わんばかりに更に細く、柄頭にも細長い突起のようなものがあり、シンプルでありながらも尖った印象を感じるデザインだった(あくまで作者の主観)。この細くともどこか攻撃的なデザインが華奢なリーニエが振るっても丁度良い感じがして、リーニエの愛用武器としてこの剣を選んだのも理由の1つだった。
しかし、アニメ版では大分デザインが変わり、刀身はそこいらの剣と変わらないくらいの太さになり、柄頭の突起もなくなって個人的にはかなり残念だと作者は感じた。宝剣らしい見た目になったと言えばなったし、解像度が上がったと言われればそれまでなのだが、本作においては原作版のデザインの剣を振るっているという設定にしてある。
【
今話でリーニエに真っ二つにされた魔族の将軍が作り出した魔斧(尚模倣された当人の心境は考えないものとする)。本作オリジナル。サイズは大体原作やアニメでリーニエが振るっていた大斧と同じくらい。
回転を加えれば加える程に刃に宿る魔力が増していき、通常の斧よりも倍以上にも威力が上昇する。
戦士アイゼンの技を用いるのに使用。ダッハ家の宝剣と同様に頻繁に使用している・・・・・・つもりでいたのだが、いまいち出番が振るわない。
第4話でのクラフト戦や第15話の紅鏡竜亜種戦でアイゼンの技を用いるのに使用されたくらいで殆どの場合ではダッハの宝剣を振るって戦う事態になってしまっている。
・・・・・・まあ、あくまで無限の剣製を使用するリーニエが今作の肝なので、斧の方を頻繁に使用してもテーマ違いな気もするし、いざアイゼンの業による一撃必殺を狙う時用の武器くらいのポジションに止めるのが無難かと作者は考え始めてる。
【白い弓】★
第三話くらいから使い始めたリーニエの改造弓。
原作において北側諸国の三大騎士の1人であるヴァールハイトが使っていた弓を魔改造したもの。
リーニエの身の丈よりも1.5倍ほど長い大きさの白い弓。形状はヴァールハイトが使っていた弓を少しスリムにしたような感じで、彼が使っていた弓と同じく持ち手の上下両端、その等間隔を更に挟む箇所、計四カ所に竹の節を想わせる突起が付いているのが特徴的で、円筒状の丸みと光沢を持った太めのフレームはどこか高級感すら漂わせる。
また、宝剣を矢として放つことも考慮し、持ち手はヴァールハイトの弓よりも倍以上長く、その中心に同じような突起を設けることで、手を防御しつつ宝剣をそこに載せて射ることを可能にし、更に視界の確保も両立させている。
また使用している弦は、原作においてとある魔族が魔法で作る魔力の糸を模倣したものであり、この剛性弦により威力を大幅に引き上げることを実現している。(尚模倣された当人の心境はry)
作中では『
以下、PowerPointで適当に画像を組み合わせて描いたイメージ図↓
【擬・女神の三槍】★
かつて勇者一行を観察していた時にアイゼンの業と一緒に見たハイターの【女神の三槍】を模倣したもの。第四話のクラフト戦や第14話での紅鏡竜亜種戦で使用。
クラフト戦では、魔族が擬似的とは女神の魔法を行使するという事態にクラフトを驚かせ、対紅鏡竜亜種戦ではアンジュの【女神の三槍】と連携して紅鏡竜亜種にダメージを与えた。
【
前述の【擬・女神の三槍】を無理矢理1つに纏めて1本の槍にした改造品。本来、手を加えられず、発展性もない筈の女神の魔法による産物を改造するという、原作の僧侶勢が見れば顔を真っ青にしかねない暴挙の末に生まれた違法改造品。
実際に目にしたクラフトは有り得ないような物を見る目でその誕生を目撃してしまった。
威力はクラフトすら足を止めかねない程絶大。(逆に言えばクラフトはそれだけで耐えてしまった。どっちが化け物だよ)。しかもホーミング機能も失っているので、手で直接投げるか、弓で狙うしか選択肢がない。
しかし、手を加えるモノがモノなだけあってか、作るのに消費する魔力は半端なモノではなく、今後も出番は少ないと思われる。
でも、逆立ちしても勝てないであろうクラフトを驚愕させてかつしばらく動けない程のダメージを与えたので役目は十分に果たしたと思われる。
【勇者ヒンメルの剣】★
第4話の対クラフト戦で初登場。
クラフトとの戦闘の最中で、今まで多くの戦士達の技を模倣してきた経験から、クラフトの本当の得物は拳ではなく剣であること見抜いたリーニエが、あえてクラフトに剣を持たせるためのダミーとして模倣した。
案の定、素手では対処仕切れない脅威【三束の神槍】を前に反射的にその剣を取ってしまったクラフトは、その剣をブロークンファンタズムされて腕に傷を負わされるという、自傷にも近い奇襲を受けてしまう。
そして満を持して第22話のフリーレン戦でも登場。自身を見失い我を忘れリーニエを殺そうとするフリーレンに向けて振り下ろされ、その右腕を無慈悲にも切り落とした。既に亡くした想い人の剣により、勝負の望みは断たれた。
【暗黒竜の骨刀】★
とある変態鍛冶師が暗黒竜の幼体の背骨を素材に鍛え上げた骨刀。
召喚魔術の触媒として魔法使いたちの間で取り引きされる【暗黒竜の骨】と同様に禍々しい邪気を放つが、邪気に反してこれといった呪いが乗っていない向こうとは異なり、此方はガチで呪いが宿ってる。呪いの効果は、対象の切り裂いた箇所から徐々に対象の体を竜の鱗へと変質させていき、やがて死に至らしめるというモノ。
呪いの効果すら複製するリーニエの剣製がやばいというよりかは、複製品にすら宿ってしまう呪いの方がやばい感じ。
本作のフリーレンの曇り要素にして、フリーレン戦における決着の切札となった代物。
これを受けたおかげで、フリーレンは、ヒンメルの老いが早かったのは自分が預けた【暗黒竜の骨】のせいなのではないかと思い至ったが、ヒンメル亡き今、真実は永遠に闇の中である。たとえそうだろうとそうでなかろうとフリーレンは罪悪感で苦しむしかないのである。
【
原作において、魔族ゾリーダが振るっていた太刀。
ソリテール戦で連続模倣した時点では、ゾリーダ同様に旋風を飛ばすなどといった事はできなかったが、フリーレン戦で覚醒した後は、疑似・憑依経験の解放により劣化こそしているものの旋風を飛ばすことができるようになった。
飛ばした旋風で修道院内の明かりをかき消し、DEEN版オマージュ演出に繋げることに貢献した。
【
ソリテール戦において連続模倣した際に少しだけ登場。
原作を読み込んでいる人間ならば「封魔」という名前が入っている時点で何が素材に使われているかは予想できると思われ。
また効果についても名前のオマージュ元になっているFateの宝具とほぼ同じと思って貰って差し支えない。
【電閃槌蜂】★
原作のマハトの記憶において登場した魔族、『電閃』のシュレークが振るっていた剣。
ソリテール戦で連続模倣した際に少しだけ登場。
名前は本作オリジナル。そもそも名前が付く程の特別な剣かも怪しいが、とりあえず命名。
効果は不明。
【神技の砕剣】★
原作のおいて魔族『神技』のレヴォルトが4本の腕にそれぞれ作り出す、重さを自在に変えられる剣。(尚模倣された当人ry)
要するにGNバスターソード。
ソリテール戦でry。
かつて神話の時代において山を砕いたと言われる剣に準えてこのように呼ばれているらしい。レヴォルテ自身がそのように呼んでいるかは原作やアニメを見る限りでは不明である。
そのままの大きさではリーニエの華奢な体つきではとてもではないが振るい辛いために、後に改造してリーニエの体つきに合わせた大きさの【
【
「────
「────
第七話ソリテール戦にて初登場し、その決着を飾った魔剣。
原作においてゲナウの口から語られた、レヴォルトの振るう【神技の砕剣】の名前の由来となった、「かつて神話の時代において山を砕いた剣」。その贋作。
原作で存在が語られたのは上述のゲナウの説明のみだが、かつて山を砕いたという言文がどうしても作者の目を引いた。
エミヤの【
勿論、フェルグスの虹霓剣からのエミヤの偽・螺旋剣と同様に、オリジナルとは見た目が異なり、能力も劣化しているがそれでも強力。
リーニエによる改造で、柄は勇者の剣(真作)の物から構造を流用しており、鍔の形状が勇者の剣の物を上下逆向きにしたデザインとなっている。そのおかげで魔剣でありながら、聖剣のような見た目になっている(でも刀身の形状の禍々しさは隠し切れていない)。
『神技の砕剣』が重さを自在に変えられる剣ならば、此方は刀身そのものから重力波を発生させて周囲をダイソンの如く吸引する能力を持つ。
エミヤの偽・螺旋剣と同様に、一撃必殺の爆撃矢としてよく用い、その際には刀身が捻れて矢のような形態に変化する。結局は捻れ狂うのである。
真名解放させると空間が歪む程の重力波を発生させ、周囲の空間を吸い込みながら飛んでいく。直撃こそ避けたもののこの余波を受けたソリテールは数十年も回復できないほどの重傷を負わされた。
また18話でアンジュたちを殺した将軍魔族と相対した時は、腹に突き刺した状態で最小解放することで、体内から対象の体は生きたまま徐々に吸い込ませて極小の肉片サイズまでにしてから、ダッハの宝剣で一振りで切り捨てるというエグい使い方もしている。
地味に矢として使用される際には対地に向けて発射されることは本小説中では一度もなく、対紅鏡竜亜種に向けた際もカンム一族出身の長老に止められて未遂に終わったため、地表に放った際の本当の威力は描写されてない。だが、いつかその威力をお披露目する時も来るだろう。
以下、PowerPointにて適当な画像を組み合わせて描いたイメージ図↓
作者の画力ではとても描き切れず、やむなくAI君にお願いして上の絵を捻ってもらった矢形態↓
【
名前の通り皮を剥ぐのに特化した剣。
第14話の対紅鏡竜亜種戦で初登場。
モデルは現実に存在していた神聖ローマ帝国の皇帝マクシミリアン1世によって編成された傭兵集団「ランツクネヒト」が装備していたショートソード「カッツバルゲル」で見た目もまんま。
ちなみに「カッツバルゲル」はそれぞれドイツ語で「カッツ」が猫、「バルゲル」が皮を剥ぐという意味がある。
ドイツ語の名前の剣でフリーレンの世界観にも丁度よかったので、「皮を剥ぐのに特化した剣」という宝剣扱いで登場。皮剥に特化している一方で直接殺傷には向かない、ある意味正義の味方御用達の剣でもあるため、今後も出番は多いかもしれない。
第22話の無限の剣製内でのフリーレン戦でも登場し、ゾルトラークを撃つ直前のフリーレンに向けて発射され、フリーレンの皮膚を削いだ。フリーレンにとっての『無限の剣製』の絶望的な相性の悪さを殺さずに実演することで、フリーレンに本気を出させるための挑発に一役買った。
【
レヴォルテの振るう【神技の砕剣】の贋作改造品。
リーニエが作る贋作は自身の体格に合わせてショートソードサイズまで小型化しているため、「レヴォルテ」と「ツヴァイ(二番目)」を合わせて「レヴォルツヴァイ」とルビを振って区別している。
重さを自在に操れるという、矢にして放つにはこれ以上ないくらいに最適な剣でもある。
矢として飛んでいる間は羽根のように軽いため、飛ぶスピードは速く見切る事は困難。そして対象に命中する瞬間に岩のように重くなり、その速度エネルギーを保ったまま当たるため、その破壊力は絶大。
しかし、それでも【偽・神紀の砕剣】には到底及ばない。(そもそも元が神話の超破壊剣と比較すんなという話でもあるが)。
第14話の対紅鏡竜亜種戦にて登場する、その鱗の硬さに痺れを切らしたリーニエはいよいよコイツを持ち出し、矢として連射して次々とその鋼鉄の如き硬さの鱗を砕いていった。
【
リーニエが持ちうる最強の守り。
初登場自体は実は七話のソリテール戦で既にしていたりする。
本格的な登場は第14話での対紅鏡竜亜種戦で、アンジュや町の住民から竜の攻撃を跳ね返し、そこで一端、話の締めとなった。
その正体は神話時代のとんでも霊的植物と融合した混沌花のとんでも亜種。その核を加工し、「迫り来る脅威に対する防衛本能」のみを抽出して青銅の盾に埋め込んだのがオリジナルの設定。
リーニエが模倣する贋作では更に盾本体を省略し、盾となる半透明の花弁と光の葉のみ模倣する。
展開時に5つの花弁を持った赤紫色の半透明の花、それを中心に6枚の葉状のビーム結界が外側から巴状に重なり、鏡面の性質を持った巨大な七層のビームシールドになる。
原作の混沌花は花の中心の核が弱点でありそこを撃ち抜かれると息耐えてしまうが、リーニエが模倣する場合は、同じ魔物であるリーニエ自身が核の代わりとなるため、弱点は実質克服されている。
エミヤのアイアスが投擲に対する防御特攻ならば、此方はあらゆる魔法に対する反射特攻を兼ね備えた盾。
尚、「魔法と認識できない攻撃」は跳ね返せず、不完全な模倣だと強力な魔法を跳ね返しきれない場合もある。現に第22話のフリーレン戦で、フリーレンの奥の手であった【魔法と認識できない魔法】を跳ね返すことは叶わず、上空へと弾き飛ばされた。(それでも防ぎきる程の防御力はあった)。
エミヤのアイアス同様、模倣(投影)には通常の三倍の魔力を要する。
名前の由来は、アシの茂みなどを意味する「ローア(Rohr)」と混沌花の混沌を意味する「ケイオス(Chaos)」を合わせたもの。
設定上、エミヤが貯蔵したFate由来の宝具は使えない関係上、この設定集は作者が忘れないためにも重要なものだったりします。
あと、原作【葬送のフリーレン】の要素なんて影も形もない武具ばかりだと思っていたんですが、こうして列挙してみると意外と原作から要素を拾ってきている武器が多くて自分でもビックリしています。