森の中で前世の記憶が目覚め、動物や魔物を倒した経験とゲーム知識で攻略対象をどすこいする。

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どすこいマリエ

 あるところに金太郎マリエがいました。

 

 金太郎マリエは転生で最初に目覚めたのは森に捨てらたところ。

 

 毎日熊と格闘し、野菜の中で生活を送る日々だった。。

 

 そこに見かけた宮廷貴族がマリエを養子にし、絶望の淵からホルファート学園に通えることとなった。

 

 そこで前世の知識を生かし、ユリウスに「どすこい」と言いながら右手で押した。

 

 たった一回のどすこいでユリウスはマリエに惚れた。

 

 徐々にマリエはエスカレートして、ジルクやブラッド、グレック、クリスもどすこいしつつマリエに惚れられ気付いたら五股ハーレムになり大成功した。

 

 しかし、乙女ゲーに出て来ない黒髪のモブが現れ、計画は予想外になった。

 

 「決闘だ!リオン・フォウ・バルトファルト!」

 

 私が彼をどすこいでこの学園から退学にしてやる。

 

 「まった!ならば俺もマリエと共に決闘を!」

「殿下ばかりずるいです。ここは私も」

「ならば僕もマリエの為に魔法で相手しよう」

「俺も出る。マリエの為に俺の上腕をお見舞いしてやる!」

 「ならば仕方ない。僕も参戦しよう。この剣はマリエと共に!」

 

 ノリノリな攻略対象たちと一緒に勝負することになったリオンは。

 

 「多勢に無勢はずるくない?まっそっちのハンデとして俺がお前達全員を倒す」

 

 普段やる気のなかった彼が急に目の色が変わった。それはまるで強敵を殺す目だった。

 

 勝負は生身で闘技場でやることになった。

 

 そして6対1で試合が始まった。

 

 すぐさま私は「どすこい‼︎ 」とお得意のはっけで両手でリオンを押し込んだ。

 

 だがリオンは全然効いてなかったのか余裕な笑みをしてた。

 

 私は後ろに下がり、ユリウス達5人がリオンを周りながら囲い逃げ道を塞いだ。

 

 「それで俺を封じたつもりか?」

 

 すぐさま攻撃が入りグレックの槍が突き刺すが軽々と避け、次にクリスの剣も華麗に避け、魔法詠唱中のブラッドにリオンの拳が入った。

 

 そのままブラッドは気絶。後ろからグレックとクリスが迫ってき、そのまま二人の間を潜り抜け、ズボンのベルトを奪いそのままパンツ姿になった。

 

 「(なにあれ……⁈ まるで兄貴みたい)」

 

隙をつきジャンプしてからのグレッグに蹴り入いった。

 

 その跳躍を生かし、今度はクリスにメリコミで右拳に入った。そのまま吹っ飛び壁に激突し仰向けで倒れる。

 

 あとは3人になってしまい。

 

 「(なんとしてでも、マリエさんと殿下だけは)」

 

 煙幕をリオンの周りに浮き上がり目も息も出来ない状況と見てジルクは遠距離射撃でリオンを狙った。

 

 「良し」と言いながら安堵するジルク。だがしかし。

 

 煙が晴れていき、リオンの姿がなかった。

 

 「ごとだ。彼は何処ですか⁈ 」

 

「ここだ。笑えない屑」

 

 なんとジルクの頭の上にのっていた。

 

 すぐさま降りて。

 

 「いつから私の頭にいたのです⁈ 」

 

 かなり焦ったか、リオンは爽やかに答えた。

 

 「お前が射撃する瞬間、そこからジャンプしてお前が安堵ついた時から俺はお前の頭になってた」

 

「っ!この私をこけにしたこと……絶対に許しません‼︎ 」

 

 怒りで我を見失ったジルクは次々にリオンに目掛けて銃を撃つが一発も当たらない。

 

 「どういうことですか?本当に化け物ですか⁈ 」

 

 近距離に詰め寄ったリオンが

 

 「化け物?流石にお前にだけは言われたくない」

 

 そう言いながら左ストレートにジルクの顔面に入り気絶した。

 

 残すはマリエとユリウス。

 

 警戒を強める2人。リオンがユリウスに迫り、そして彼はユリウスに話しかけ。

 

 「殿下。本当にアンジェリカさんよりそこのどすこい女を選ぶのですか?」

 

「当然だ。俺はマリエに出会って本当の俺を見てくれた」

 

 蒼白い剣がリオンを斬るがかわされ。

 

「マリエだけが俺の全てだ!」

 

 そんなことを言い客席のアンジェリカが涙を流し、それを見たリオンは

 

 「うわっ、流石に……当然ちゃ当然だけど……」

 

 避ける気が緩みこの好機に逃さずリオンを斬り掛かる。

 

 だがしかし、ユリウスの剣を素手で両手で受け止め。

 

 「だからと言って、泣いてる女性を放っておけない‼︎ 」

 

 そのまま蒼白い剣を折り距離をとり。

 「ルクシオン、あれやるぞ……!」

『全く、仕方ないマスターです』

 

 リオンが何か集中し、次々と嵐が巻き起こり、稲妻がはしり、何かおころっとした。

 

 リオンの髪がみるみる内に金色になっていった。

 

 「……誰だ貴様……!」

 

「俺か?取り敢えず超サ○ヤ人リオンっとなのっておこう」

 

 笑みを浮かんだリオンが真剣な顔つきになり、ユリウスに迫った。

 

 ユリウスも盾で防ぐが後ろに弾かれた。

 

 「そこだ!魔法はっけい!」

 

 隙をみせリオンにはっけいをかましたマリエだが片手で止められてしまい、蹴りでユリウスのところまで飛んでいった。

 

 マリエを傷をつけたことでユリウスは怒り出し、縦を捨てリオンを体当たりをかました。

 

 だがリオンに止められた。

 

 「薄っぺらな攻撃だ」

 

「黙れ、外道が!」

 

 肩を離しユリウスはひたすらリオンを殴るが避けるそぶりもせず顔面に当たっているがまるで効いていなかった。

 

 「お前のパンチはハエみてぇな威力だな」

 

 「黙れ!何故そこまで彼女を信じられるのだ」

 

 急に飽きた顔をしたか、息を吐きながら答え。

 

 「お前等よりはましだと当たったからさ」

 

 右手でユリウスの腹に入り、距離を離れ。

 

 「この技で終わらせよ」

 

 両手を右側に持っていき、そのまま魔力を蒼い渦に固め、そして。

 

 「かめはめ波‼︎ 」

 

 その魔力の塊を光線のように一直線でユリウスと後ろに離れたマリエに目掛けて放たれた。

 

 2人は気絶し、リオンが勝ったのである。

 

 その後は、アンジェは自分の為に戦ってくれたリオンに惚れ、友人のリビアと共に婚約者になって幸せに暮らしたっとさ。

 

 一方マリエ達は

 

 リオンに負けユリウス達が廃嫡になり。

 

 マリエと共にダンジョンに行ったり、森で動物達や魔物と相撲をとってマリエ以外幸せに暮らしたっと。

 

 めでたし、めでたし。


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