仮面ライダーモース   作:小淵良樹

20 / 23
執筆:居振りい人
割と久しぶりの居振りい人執筆回です。随分と期間が空きましたね(真顔)


ACT6

 時刻は正午、少し古びたガラクタの街の上空を、一機のヘリコプターが回遊していた。

 

「なんだい、ありゃ」

 

 この街の上空は旅客機も通らず、思い返すのも困難なほどの間無人であった。

 退屈な速度で空に佇む一機の侵入者が物珍しくて、町に住む醜人がわらわらと集っていく。

 

 そんな中で、いつのまにやら1枚の紙が侵入者から投げ捨てられていた。

 

 いや、1枚というのは間違いだったか。

 

 1枚、10枚、100枚、と無数と思えるほどの紙が、恵みとばかりに降り注いでいった。

 

「この紙……手配書?」

 

 Only alive(生け捕りに限る)

 

 捕縛対象……水上時晴

 氷室光咲

 

 報奨金……1億円

 

 捕縛対象の詳細は下記に記載する。

 

 

 手配書の内容は、抜粋すればこんなものだった。

 

「1億……」

 

「このガキを捕縛して突き出すだけで1億!?」

 

 紙面を見ての反応は大衆皆千差万別であったが、結論に至っては概ね一致していた。

 

 

 

 

 

「あーあ、こんな不格好なので本当に良かったんです?トップ」

 

 砂糖菓子に群がるアリでも見るように、醜い群衆を見下しながら言った。

 

「質は必要ない。数人が釣れればそれでいい。第一、これは失敗が前提の作戦だからね」

 

 私がトップと呼ばれた男性……秋山俊也はその仏頂面をピクリとも動かさずただ淡々と返答する。

 

 その顔を物憂げに見つめて、一つ大きめの溜息を吐いた。

 

 私達の、ターマイトの目標への盤石な一手が指されたというのにいつもの調子では気が乗らない。いつだって彼はそうだ。あの死んだ魚の目をミンチにしたほうがイキイキしているような目を崩すのが、どれだけ難しいことか。

 まあ、それが彼の良い所でもあるのだけど。

 

『……春香、俺といる時とテンションちがくなぁ~い?』

 

「うわ、でた」

 

 ヘリの端、使い古された通信機から聞こえた不愉快な声に取り繕った笑顔が思わず引きつる。

 

 通信主の名は白鳥夏樹(しらとり なつき)。一応、ターマイト(ここ)の幹部ではあるけれど……

 

 性格は悪い 口も悪い 常識も無い デリカシーも無い 物はその辺に放っておく

 風呂は遅い 口が軽い 金遣い荒い 戦闘具の扱いが雑 人との距離感はおかしい

 視力が低い 沸点低い 単細胞生物 飯絶対に奢らせる 当番日に料理を作らない

 

 とまあ、少し考えるだけでもこれだけ欠点が浮かぶヤバい男である。

 

「要件をどうぞ。私達に時間はないので」

 

『テンションの高低差激しっ、不気味の谷か何か?』

 

「それ以上喋る様なら口に雑巾突っ込んでマリアナ海溝に沈めますよ」

 

『俺はお前より強いんだが???やかましいんだが???』

 

 なんなんだろう、これは。余りにも知能が低すぎる。

 これだから彼は嫌なのだ。いるだけで周囲の知性が下がる。

 

「おい、そろそろ流布は打ち止めだ。さっさと第二段階に入るぞ」

 

『ほぅら俊也んに叱られたぁン!だぁから言ったべさ!』

 

「死んでください」

 

 そんなこんなで言い合いをしつつも私、狭山春香(さやま はるか)もコンピュータに向き直る。

 

「さて、宣戦布告と行きますか!」

 

 

 ■ ■ ■ ■ ■

 

 

 

「マジェスティック・ノヴァ!!……うーん、何か違う」

 

 マジェスティック……意味わからん……それと銃だしヴァレルとか……

 

「底知れぬ絶望の淵へ沈め!ヴァレル・コード・ドライブ!!!」

 

 うーん、メモリを1枚集めるごとに何か言うのもありかなぁ?

 

 ん?なんかバッタバタ聞こえるような気が

「時晴!マズイ……わ?」

 

「……Oh Yes……」

 

 右手に構えていた銃がするりと抜け落ちて、地面を転がる。

 鳴り響いた切ない金属音を聞いたのは、二人だけ。

 

 後に残ったのは無限大の気まずさと、妙にアクロバティックな体制の俺だけだった。

 

 

 

 

 

「……えっ、と。あの、その」

「……本日はお日柄もよく、吉日となりました」

 

「……んくっ」

 

 数分の沈黙を破ったのは校長の話:プロローグfeat.時晴。

 

 及びやけにそれがツボにハマって腹筋のリミットが急速に接近する光咲に。

 

 母親譲りか、よく分からないモノがツボな光咲にクリーンヒット。

 決着は近いぞ!がんばれ!時晴!

 

「……まっ、今から重要な話を……くっ」

 

 震えたまま顔を伏せ、光咲は右手に握られた一枚の紙切れを突き出す。

 

「……ん?これ……」

 

 妙にくたびれたその紙に書かれている内容を見て、時晴は絶句した。

 

「はっ……?噓だろ、おい」

 

「残念だけど、その紙に書かれていることは事実よ」

 

 何時の間にか冷静な雰囲気を取り繕った光咲。その目は深い後悔に染まっていた。

 

「ゾウゼリアの期間限定メニュー……今日までなのか……!?」

 

 そう、近所のファミリーレストランにて販売されていた期間限定メニュー、ストロベリーアイスブルーハワイパフェ(1300+税)の販売期間終了を告げるものだった。

 

「クソッ、こうしちゃあいられねぇ!俺、行ってくる!」

 

「私も後で合流するわ。おこづかいの量を越さないように!」

 

 そんな忠告も耳に入れず、時晴は明日に向かって走り出していった。

 そんな姿に、エサを前にした小動物を重ねてまたも吹き出しそうになった光咲なのだった。

 

 

 

 

 

 

「よしっ、ゾウゼリアだっ!」

 

 拠点から駆け出して数分もせずにゾウゼリアに到着した。

 人気の少ないこの町だが、ゾウゼリアは普通の町と変わらず繫盛している珍しい店だ。

 でも、今日は一際騒がしい。

 

「すいません、一名ですけど後で一人遅れて来ます」

 

「かしこまりました、席へご案内しまーす!」

 

 店員に先導されて店内を突き進んでいく。

 その最中、とんでもないものを見た。

 

「あそこのガキ、手配書の……」

 

「フぅー、おかわリをいいかナ?」

 

 席を埋め尽くす……というより多すぎて重ねられている大量の皿、それらを恐らく一人で食い切ったであろう女性の姿……!

 見た目は華奢なのに食べる量が異次元、人間四次元ポケットとは彼女のことか。

 

 でも、なぜだろう。彼女の声を、俺は何処かで……

 

「こちらの席へどうぞ!」

 

「あっ、ありがとうございます」

 

 まあ、いいか。それより俺は早くアレを───

 

「なッ……在庫不足のため売り切れだとッ!?」

 

 やられたっ!期間最終日のメニューが早く売り切れるのは自然の摂理!

 光咲にこの店はワナだったと伝えておかなくては……

 

『この店にあのメニューはない』

 

 そう打ち込んでメールを送信した。

 

 そこで気付いた。さっきまであんなに騒がしかった店内が、今までの数分の間に静まり返っている。

 言い知れぬ不安感が脳裏をよぎった、その時だった。

 

「フンヌッ!!!」

 

 何かが砕け散る音。

 間一髪で背後から振るわれた拳を回避する。それは先程までまで後ろの席に座っていた巨漢のものだ。

 

「うげっ、なんだよコイツッ!」

 

 追撃を警戒して席から飛び出し、戦闘態勢を取る。

 

 改めて異常を理解した。店内のほぼ全員が立ち上がり、俺に対して向ける一つの感情。

 

 それは殺意。自分が今日に至るまで、幾度となく向けられてきた感情。

 

 一触即発、俺が一歩でも動けば、彼等は俺を殺すために襲い掛かってくる……!

 

「繧キ繝繧ア繧ァ繧ァ繧ァ繧ァ繧ァ繧ァ繧ァ繧ァ繧ァ繧ァ繧ァ!!!!!!!!!」

 

 客の一人の身体が赤黒い卵に包まれ、不気味に脈動する。

 それに呼応するように他の客も卵と化していく。

 

 本能が告げている、逃げなくては。ここから離れなければ俺は死ぬ。

 

 蛹の集団に背を向けて駆けぬ───

 

 

 

 

 

 

 

「───かはっ……」

 

 何が起きた?一瞬、ほんの数秒意識が飛んでいた。

 最後に記憶しているのは破裂音と熱い痛み……

 

 いや、違う……早く俺は逃げなくちゃ……

 一瞬でボロボロになった体を引きずって、路地に身を潜めに行った。

 

 

 

 

 ■ ■ ■ ■ ■

 

 

「悪かッたねェ皆さン、急に手榴弾とカ投げテ。アー、でもまだヤバみチキンのおかわリをもらッて無かッたんだけド……」

 

『よくやった。後でチキンは奢る』

 

「ソう来なくッちゃあネ!」

 

 瓦礫の中、一人で笑った。世紀末と化した店内で、食べられそうなものを探してはそれを貪りその味に一喜一憂する。

 正直、彼らを爆破する意味は分からなかったが、コイツなら何かしら考えているに違いない。

 

「さテ……トップ?久々にあんたの活躍を、期待しているよ」

 

 それでも、彼に向ける感情はどこまでも純粋な信頼。

 さて、一体彼はどこまでやって見せるのか……

 

 楽しみだネ!

 

 

 

 

 

 

 ■ ■ ■ ■ ■

 

 

 

「はぁっ……はぁっ……」

 

 自身を追い掛ける足音は聞こえない。ようやく腰を落ち着けられた。

 

 あれからどれだけ時間が経ったかはわからないが、俺が疲労するには充分だった。

 

 ふと、空を見上げた。普段なら聞こえない空を切る音が嫌に気になって、見てしまった。

 流星か?いや違う。ならばアレは?こちらへ降下するあの禍々しいナニカは───

 

「よっ、生きてる?」

 

「は……?」

 

 揺れた。世界が揺れた。空から堕ちた流星ではないナニカは、周囲に砂埃を焚いてその身を隠している。

 

 砂埃は晴れ、静寂の世界で佇む一人。

 

 知っている。アレを俺は知っている。

 一度殺しあったライダー、仮面ライダーワームウッド。

 

「やはり……生きて……!」

 

「あらら?知り合いだったっけ?ま、関係ないけど。そんなことよりほら、変身しろよ!俺はいーつまでも待っといてやるから!殺されたくないだろー?」

 

 いや、アレは別人だ。考えたくはないが、ワームウッドは()()()いたのか……

 

「クッ……」

 

「どーしたー!おっせーぞー!!」

 

 いいだろう、乗ってやろうじゃないか。

 どっちにしろ絶望的なら、せめて、唯一の希望を……

 

Confirmation……

 

──変身ッ!

 

 リモコンをドライバーへセットする。その一瞬も待たずに奴はこちらへ向かって来ていた。

 

 間に合うかどうかは分からない。それでも、例え一握でも希望があるのなら───

 

Connect in "MORCE"

 

「俺はソイツを掴み取る!」

 

 変身して直ぐに足で正面を薙ぎ払い奴を弾き飛ばす。

 これである程度は距離が取れた。

 

 こちらの手数はそう多くない。

 

 MLKが一丁、後は徒手空拳。

 

 長期戦になれば対応される、つまりここでの正解は……

 

「フッ!」

 

 距離を詰める。機動力ならこちらが上だ。急接近して一撃顔面に入れてやった。

 

 時間を掛ければ負けるのならば、このまま短期決戦を目指す他無い!

 

「いったーい!ちょっと男死ィ!!」

 

「ぐっ!?」

 

 ワームウッドは一切の体制を変えず、その手に握られた武器でこちらを殴打した。

 

 無抵抗なのは、攻撃を誘う囮だったか……

 

 変身していなければ体が二つに裂けていただろう。

 

「がぁ……うぅ……」

 

 接近戦はあまりに分が悪い。

 

 もはや短期決戦など諦め、背後に下がりながら弾を撃つ。

 状況は芳しくないが、逃げ道さえあれば或いは……

 

「おっとぉ、いきなり弾をぶっぱるとは、ビビりすぎじゃない?」

 

「チッ、いちいち口の減らない……!」

 

 跳んで、逸れて、回って。

 

 どれだけこちらが弾丸を射出しようと、ワームウッドは回避し続ける。

 

 コイツは失敗だったか……?

 

「おっ……と!メモリを落としちまったぜ!」

 

 落とした、なんて言い張りながらも、数秒狙いを定めてからこちらにメモリを渡してくるワームウッド。

 

 何を考えている?アイツはコレが何を意味するか分かっているのか?

 メモリの数は占めて六つ、丁度あの必殺の必要枚数だ。

 

 誘われているのは分かるが……このままやっても殺されるだけだろう。

 

「いいだろう!乗ってやる!当たってくれるなよ……!」

 

 1、2、3、4、5、6枚目。

 

 なにせこっちはジリ貧だ。早く奴を倒してしまわなくてはならない。

 

Stand by

 

 エネルギー弾が回転を始め、主の命令を待つ。銃口の先、狙い撃つはワームウッド。

 

Burst

 

 光弾が収束し、発射された。青白い光は、敵対者を殺すためだけに進んでいく。

 

 一瞬の閃光。音と光がずれるような錯覚の後、辺りを煙が包む。

 

「今の、確実に計測していたんだろうな」

 

「そりゃーねぇ、命令だもの」

 

「よし、ならお前は早いうちに逃げておけ。後の事は俺が始末を着ける」

 

「あいよー」

 

 煙の中から二人の男の声が聞こえる。片側はワームウッド、ならもう一人は?

 

 じき白い壁は晴れた。その向こう岸に立つ、人間の姿を現しながら。

 

「やあ、モース。いや、水上時晴と呼んでおくべきかな」

 

「誰だ、アンタは!名を名乗れ!」

 

「おっと、こちらだけ名前を知っているのは確かに、不公平だったね。俺の名前は秋山俊也。所謂テロ組織、ターマイトのリーダーさ」

 

 ターマイト。国の上層部や治安維持部隊の拠点を爆破し、国家転覆を目論む犯罪集団。

 

 前まで一般人だった俺でも名前くらいは知っているレベルの組織。

 

 そのトップが、今目の前でこうして立っている。

 

「さて、手短に行こう。今君は、我々の手で全国指名手配されている。賞金は一億。それを取り消す代わりに、我々の条件を呑んでもらいに来た」

 

「……条件は?」

 

「簡単な話だ。モースの変身ベルトを我々に明け渡してほしい。それで君の安全は保障しよう」

 

 

 考えるまでもない。俺は、華蓮さんに誓った。

 

 自分の力で光咲との日々を。

 

 彼女を確かに守り抜くと、誓ったのだ

 

「無理だな」

 

「交渉決裂……ならば、是非も無いね」

 

 俊也は懐から取り出したサブマシンガンをこちらに乱射し、一歩ずつ後ずさっていく。

 

 そんなものは意にも介さず、降り注ぐ弾丸を鉄屑にして前進する。

 

「よし、殺っ……」

 

 必殺の間合いまで入るかに思えたタイミング、彼は大きく上に跳躍し、サブマシンガンを投擲してくる。

 

「んなっ!?」

 

 それが只のサブマシンガンならば気にはならなかっただろう。

 

 ソレに付いている爆弾さえなければ。

 

「くっ!」

 

 爆破自体はさほど大した問題ではない。だが、その爆発でまたしても砂塵が撒かれ、俊也を見失ったのは死活問題だった。

 

「何処にいる!早く姿を現せ!」

 

 砂塵の防壁ははあと数秒もすれば消え去る。その後アイツを発見さえすればすぐにでも倒せるはずだ。

 

 霧が晴れ、正面で棒立ちする彼の姿を捉えた。

 

「見つけた!」

 

 よし、このまま接近───

 

 

「がっ……があっ!?」

 

 瞬間、数十メートルあった彼らの距離は一瞬のうちに詰められ、秋山俊也は彼の腹部目掛けて拳を振るった。

 

 「フゥー……悪いね。生憎俺は殴ったほうが強いんだ」

 

 

 水上時晴は初めて、自身の内臓が弾け飛ぶ音を聞いた。

 

 事の顛末はこうだ。

 

 砂塵の霧が晴れてすぐ、秋山俊也は数メートルある距離を跳躍し、たった一撃、仮面ライダーモースのドライバーに叩き込んだ。その威力はモースの打撃をも軽々と越える。

 

 そして、そのまま彼の装甲を貫通し、肉体を破壊するに至った。

 

 だが、彼が狙っていたのはそれじゃない。モースを無力化すること、殺害することではなく、ただ()()と会話するためにそのドライバーを攻撃した。

 

 

 彼の恩人、氷室華蓮に。

 

 

 

 ■ ■ ■ ■ ■

 

 白い。

 

 どこまでも、白い。

 

 

 何もない世界にノイズが走り、一人の訪問者が現れた。

「お久しぶりですね、華蓮さん」

 

「なっ……貴方が何故ここに!?」

 

 互いに見知った関係の二人は、数年ぶりの再会に胸を躍らせるでもなく、ただ互いを睨み合う。

 

「何故って、あなたなら分かるでしょう?この空間は精神だけが入れる空間。それも、あなたが許可している者のみ本来なら鉄壁なんて話じゃない」

 

「ッ……」

 

「ここまで言えば分かってもらえますよね。僕は()()()()()()()()()()。それに、あなたなら未だに僕のアクセスを許可していると思って」

 

「そんな話をしているんじゃない!何のためにここに来たかって聞いているの!」

 

 恐怖と怒り、二つの感情が彼女の眉を這う。

 

「なんだ、そんなことでしたか」

 

 俊也は純朴な、少年のような声色で一言口にした。

 

「私は貴女を殺す。貴女とあの日夢見た理想のために」

 

 

 

 

 

 

 

 

ACT6「あの日夢見た理想のために」

 

 

 

 

 

 

 

 




多分ACT7も居振りい人執筆回
いやはや、愉悦を感じますね
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