ヘビはカエルに食べられる。たまに兎に食べられる。 作:Kkmn
某FF14の某レガシーが楽しすぎて
(SHIT!ここまでやるようになっているとは…!成長が過ぎるぞ!蛙吸少女!!)
非常用補助カメラに切り替わり、ビルの外部の映像及び撮影ドローンが送ってきた内部の映像が並ぶモニターに映し出される。そこにはたった1蹴りで世紀末もかくやという惨状になり果てたビルの姿があった。
「アバーッ!!死ぬーッ!!俺たちは死んじまうんだーっっ」
「落ち着いて、大丈夫だから」
その地下に位置するこのモニタールームまでも揺らす巨大な一撃に、生徒達の中には頭を抱え悲鳴を上げる者までいた。その半狂乱になった生徒はナージャの豊満な胸元に抱かれ、固まってしまった。
(ヘドロの時にはまだ幼さが濃く残る少女だと感じていたが…たった半年足らずでこの成長ぶり!ミルコによるレッスンの賜物か、それとも────)
グッ、と掌を強く握るオールマイトの視線の先。そこにはどこか誇らしげな顔を浮かべた少女が、蛇の目に蛙吸梅雨の姿を反射させていた。
▽▽
「ぜぇっ…!!ゼェッ、はぁ…!!」
「ひぃ~~っ……」
ビィーッ!と試合終了を告げるアラートが鳴り、続いてオールマイトの声が敵チーム、つまり蛙吸梅雨の勝利を告げる。それを緑谷出久は痛みに歪む顔に悔しさを滲ませた。
「ケロケロ、惜しかったわね。…3人で息を合わせられてたら、勝負はわからなかったわ」
そう告げると蛙吸梅雨は半壊したビルの最上階から跳躍した。しかもその両手にはテープで捕縛した二人。そして伸びた舌の先には最初に捕縛した男子生徒を捉えていた。
緑谷たちがとった作戦は、砕けた壁から緑谷がガレキ投擲による狙撃、そして麗日の無重力による機動力で梅雨を引き付けるという物であった。これには流石に梅雨も快勝とは行かなかった。
「上手な戦い方だったわ。プロのチームアップでもここまで綺麗な役割分担はそうは見れないわよ」
「え…えぇ!?そ、そうかな…」
照れる麗日。彼女に触れられれば大幅に行動を制限される無重力状態になり、そうなれば緑谷の狙撃の恰好の的になってしまう。更に緑谷の狙撃も無視するわけにはいかない。彼のパワーは捨て身とは言え同じくOFAを発動させた梅雨の全力に匹敵するのだから。
先日ボール投げで見せた指先だけを犠牲にする方法、それをこうも早く戦術に昇華させて見せた彼のセンスに梅雨は内心舌を巻いていた。
「そして一番素敵だったのは最後の畳みかけね。アレは完全にしてやられたわ。」
あの瞬間を思い出すと、ひやりとした汗が額に浮かぶ。10発目を投げてくると同時に緑谷本人も飛来し、砕けた指を握りしめ乗り込んできたのだから!放たれた右手のスマッシュでビルが全壊!核兵器も吹っ飛ぶ!そして次いで左のスマッシュで強烈な上昇気流を発生させ、梅雨を上空へ拘束!さらにまだ終わらない。今まで散々な目に遭ってきたビルだったものを麗日が宙に浮かし、無数の足止めを作り出す!その隙に核兵器にふれたのは緑谷の手────ではなく、巻き付いた梅雨の舌だった!
「最初の跳躍で足を痛めたせいね。1発目は耐えれたんでしょうけど、2発目に姿勢が崩れて腰が入ってなかったのよ」
「ハッ…そ、そうだったのか…だから蛙吸さんを足止めしきれなかったのか…」
「作戦通りに行って「やったぁ!」って思ったんやけどなぁ…。やっぱ凄い、フロッピー」
しょぼん、と落ち込む二人に、梅雨はケロケロと微笑えんだ。
「これからよ。緑谷ちゃんはパワーの調整。麗日ちゃんはもう少しステゴr…格闘戦を鍛えましょうね。…爆豪ちゃんは協調性ね」
「……チッ…」
いつの間にか目を覚ましていた爆豪が小さく舌打ちをした。
そして遥か下の地上では、こちらに手を振り微笑むナナちゃんが怪我人をちょうだいと叫んでいた。
▽▽
モニタールームに帰ってきた麗日お茶子を待ち構えていたのは───極上の天獄だった。
───ふにゅんっ、たぷっ...むにゅり...♡
頬を撫でる乳肉は強い陶酔感を与え、彼女を夢心地にさせる。しかもその肌が伝えてくる柔らかさとモチモチ感たるや筆舌に尽くしがたい!彼女が愛してやまないオモチ、それも新潟県産の最高級もち米を使用した職人手作りの皇室御用達レベルのおもちに匹敵する!
「うへへ...おもちがいっぱい...やわらかいおもち...♡うへへぇ..しあわせぇ...♡」
夢見心地でうわ言のように呟く彼女にはもはや理性は見て取れない。そのおもち───否、乳房の柔らかで優しい愛獄に囚われてしまったのだから。
その肌のきめ細かさも素晴らしく、この滑々の乳房を知ってしまった後では大抵の布地がヤスリの様にザラザラに感じられるのは想像に難しくない。
「やっば…めっちゃイイ匂いするんだけど…これナージャの個性?」
「そうよ。これがナナちゃんの個性の一つ『魅惑』よ。あんまり嗅ぎ過ぎるとナナちゃんのことしか考えられなくなるから気を付けてね。ケロ」
「意外に怖い個性!?」
更に彼女の、ナナの乳房は匂いも強い…強烈な芳香を発しており彼女の鼻は他の匂いを何も感じられなくなった。しかも恐ろしい事にくらくらする程強烈なそれは何故か飽きや不快感を伴わず、息を吐けばスッキリし、次の匂いが欲しくなり、また息を吸ってうっとりする。そんな終わり無きサイクルを絶妙なバランスで保っていた。
「さて…もういいかな…」
最後に蕩けきったお茶子の顔を深い胸の谷間からそっと取り出し、その額に軽く口づけを落とす。それはもう情熱的に無遠慮に。
「「~~~~っっ?!!?////」」
その色気溢れる艶やかな仕草は、少年少女にはいささか刺激が強すぎた。
▽▽
そして訓練参加者全員が目覚めた後、オールマイト…もとい八百万という推薦入学の生徒による講評が始まり、『麗日以外は核兵器を何だと思っているのか。』という完膚なきまでの正論によりMVPは見事彼女が勝ち取った。当たり前である。あんな核兵器のとなりでビルを壊したりガレキぶん投げたり爆発したりもうエライこっちゃという感じで皆それに同意せざるを得なかった。
その後元気なのにハグとキスを求める梅雨ちゃんを尻尾でいなしつつ、わたしは2回戦参加者の皆と一緒にモニタールームを後にした。
────ジャラジャラ
で、わたしの細腕には重たい重たい手枷が着けられている。
「逮捕です…ナージャちゃん。エッチ罪で……」
「懲役何年?」
「エッチなのは死刑!!」
「初犯で!?!」
まるで傍から見たらわたしは大罪を犯し複数人に連行される重罪人。
そう、梅雨ちゃんのあんまりにあんまりな試合内容の結果、流石にハンデが必要だったと反省したオールマイトが私に課したのがコレだ。個性使って壊したらその時点でアウトだとも言われた。なんてことをしてくれたんだ。
「なぁ」
ふと、背後から掛けられる声。そこにいたのは…氷の個性の轟くんだったか。そんな彼が梅雨ちゃんとは違う無表情で語りかけてくる。
「本気でやっても良いんだよな?」
思わずその言葉に目が丸くなる。その背後にいる男子生徒二人も同じような顔を浮かべてこちらを見ている。
「……良いよ」
「アンタにケガさせちまうくらい本気でやっても良いんだな」
「良いよ。でも葉隠ちゃんには配慮してあげてね」
「ああ。勿論だ。……本気で勝ちにいかせて貰うぞ。」
それだけを言い残し、彼は身を翻してさって言ってしまった。視線を感じた方にいたペアに向かって静かに微笑んだ後、わたしたちも所定の持ち場所へと赴くのだった。
「………」
視界が滲む。目のまえに佇むビルが不気味に歪み、まるで自身の心情を嘲笑っているように見えた。それが自らが無意識に放っていた熱による蜃気楼だと気づき、彼は深呼吸し蜃気楼を逆の手で振り払った。
どういう展開がいい?
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スーパー梅雨ちゃん無双
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主人公ちゃんがひたすらえっちぃ目に
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スーパーミルコさん無双
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ひたすら百合百合