【のびのびTRPG リプレイ】ファントムバニーは2度笑う!   作:羽園頼也

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前回のあらすじっ!
今北産業!!

・アン、捕まっちゃいましたですぅ!
・筋力を奪う肉楼石!
・普通の女の子に戻りますっ!キラッ☆

そこんとこ、よろしく!


バニー「アンちゃんは筋肉なくても普通からは程遠いのよ!(笑)」






[第八章 中編]GM knows... (中編)

 

 

GM「と、とりあえず進めようか………さて、そしたら次は調査組かな?」

アン「あっ!GMさんGMさん、そう言えば、アンは捕まってる時に拷問とかされたんですか?」

GM「うーん、もう2、3日捕まってるから、拷問もあったかもしれないねぇ………」

アン「!!」

ティム「どうした(笑)」

アン「うわーーーん!」

バニー「えっ、えっ、何、何なの?」

アン「………ひっく、ひっく、アンはもうユニコーンに乗れなくなってしまいましたぁ………」

GM「ちょっ!?」

バニー「それって………」

レニー「………荒くれ者たちに、無理矢理………」

アン「そうです!アンの初めては無惨にも悪党に奪われてしまったのですぅ!

  おーぃおいおい、おーぃおいおい(涙)」

ティム「な、なんてことだ………すまない、探すのが遅れたばっかりに………」

アン「もうお婿に行けないですぅー!おーぃおいおい(涙)」

バニー「そもそもムコには行けないでしょっ!!(笑)」

GM「だ、大丈夫だよ、そんなR-18的な展開はされてないから安心してね!」

バニー「な、なんだ、びっくりさせないでよ!」

レニー「………妄想だった………」

アン「じゃあどんな拷問があったって言うんですか!うら若い乙女を捕まえてエロエロ展開一切なしとか、

   絶対におかしいじゃないですか!絶対におかしいじゃないですかぁぁ!!(荒い息)」

バニー「おかしいのはアンちゃんの頭よ!!(笑)」

レニー「………えっちなのはいけないと思います………」

ティム「えー………GM、結局………拷問はされたのか?」

GM「あー、えーと、そうだね、あー、えーと、あっ、そう、アレ、アレだよ、その………鳥の羽でこちょこちょとか………」

バニー「鳥の羽でこちょこちょ!!?(笑)」

GM「『金塊のありかはどこだ、吐かないと泣くまで脇腹や首筋をくすぐるぞっ!』………みたいなさ」

ティム「それはそれで恐ろしい拷問だな(笑)」

GM「だって、実は水責めとか、鞭打ちとか、爪剥ぎとかの本気の拷問されました、とかは嫌でしょ?」

アン「ガチな拷問は嫌ですぅーー!」

バニー「ま、まぁ、そこまでガチだとちょっと引いちゃうよね」

レニー「………じゃあ、ファラリスの雄牛とか、アイアンメイデンとか………」

アン「嫌ですぅーーー!!!!」

GM「激辛料理を水なしで食べさせられるとか………」

バニー「あー、まぁ、そのくらいなら妥当かな?」

ティム「妥当とは(笑)」

アン「激辛料理も嫌ですぅーー!辛味噌!辛味噌!!」

レニー「………小錦ラブ………」

GM「そしたら、一日2食の食事は激辛料理、時々過呼吸になるまでくすぐられるって感じかな。エッチなのは無しね!(笑)」

バニー「ゆるゆるな拷問ね(笑)」

アン「食事は3食、おやつもくださいっ!」

バニー「ちょっと!?」

ティム「さらに緩くする気か(笑)」

アン「アンは育ち盛りなのです!ごはんは朝昼晩必要なのですっ!3食おやつ付きじゃないと干からびますぅーーー!」

レニー「………食事が出るだけマシ………」

アン「ダーメーでーすーぅ!1日2食とか絶対我慢できません!人質にも人権をっ!」

GM「じゃあ………3食は激辛料理にして、おやつはハバネロスナックとジョロキアスナックで………」

アン「嫌ですぅーーーーー!激辛ばかり食べたらお腹とお尻が痛くなっちゃいますぅーー!」

バニー「アンちゃんが3食要求したんでしょっ!(笑)」

アン「アンは牢屋の中でもチョコとかが食べたいんですぅ!激辛料理コワイ!」

レニー「………いや、そのりくつはおかしい………」

ティム「流石にチョコは我慢してもらうしかないな」

アン「ひーーん!激辛料理コワイですぅ!激辛料理コワイ、激辛料理コワイ………もぐもぐ………ごっくん。ここらで一杯、お茶が怖い」

バニー「落語かっ!」

レニー「………………もはや助けなくてもいいんじゃないかな………」

 

 

 

GM「さてさて、そしたら改めて調査組だよ。ジョー記者や君たちが調査した結果、アンちゃんの監禁先がわかったようだ」

バニー「おっ、早速!」

アン「やった!早く!早く来てくださいっ!」

ティム「間違いはないのか?」

ジョー「へぇ、ほぼ間違いねぇですぜ。今調査員が見張ってやす」

ティム「よし、よく見つけてくれた!どこだ?」

ジョー「へぇ、旧刑務所跡地になりやす」

アン「早く来てくださいぃーー!」

バニー「だから今から助けに行くんでしょっ!待ってて!(笑)」

レニー「………どうやって見つけたの………?」

GM「ジョー記者によると、激辛調味料とかハバネロスナックを大量に買い込む怪しい奴がいるということで尾行したら、旧刑務所跡地に入って行った、と」

バニー「ん?激辛調味料!?」

GM「激辛調味料」

バニー「………大量に!?」

GM「大量に」

ティム「まさかと思うが………それは………」

GM「うん、アンちゃんへの拷問に使ったようだね」

バニー「はぁ!?バカじゃないの!?そんなことで足がつくとか、えーーー!?(笑)」

ティム「いろいろと雑すぎるな(笑)」

GM「で、刑務所跡を探っていたら、中から"ひーーん、激辛料理はコワイですぅーー!"とか言う叫び声が………(笑)」

バニー「あー、これは確定だわ」

レニー「………そうはならんやろ………」

アン「なっとるやろがい!」

GM「ということで、アンちゃんは郊外の旧刑務所跡地に捕まっていることが判明しました(笑)」

バニー「あー、まぁ、経緯は置いといて、とりあえず見つかったわね!」

ティム「よし、あとはどうやって助け出すかだな。裏口とかはないのか?」

ジョー「通気孔が牢屋の近くまで繋がってるみたいなんで、ここを使えば良さそうですぜ」

バニー「また通気孔かー」

GM「気にしない気にしない」

レニー「………導線が通れば、銃も使える………」

ティム「よし、ならばそこを使って侵入、アン君を救出だ!誘拐犯はソーマ製薬との関係を聞くために、できるだけ生捕りにするぞ!」

バニー「そいつらは何人いるの?」

ジョー「4人ほどいるようですぜ」

ティム「ほう、すると、ダイス5回振るということは、誘拐犯を撃破するたびに判定が必要、ということか………?」

GM「メタ考察しないで(笑)」

バニー「あれ?5回ダイス振るんだから、敵は5人じゃないの?」

レニー「………最後の1人はアンちゃん………」

アン「Noooooooo! Masteeeeeer‼︎」

バニー「どこのジoダイよ!ってかそれだと誘拐犯と一緒に倒しちゃってんじゃん(笑)」

アン「PSPキック!PSP裏拳!PSPエルボー!PSPチョップ!ですね!」

レニー「………持っててよかった、PSP………」

バニー「だからそのネタわかんないんだってば!(笑)」

アン「検索してくださいっ!」

レニー「………ggrks………」

バニー「………ま、まぁいいわ!助けに行くわよ!」

ティム「よし!受け渡しまでまだ時間がある!移動される前に急いで救出するぞ!」

 

 

 

GM「では、向かっている間に、アンちゃんの方を進めておこう」

アン「えっ、後は救出されるだけじゃないんですか!?」

GM「………………………………ふふ(ニチャァ)」

アン「ひぃっ!嫌ですぅー!なんか悪い顔してますぅーーー!」

GM「さてさて、アンちゃんが激辛料理で唇を腫らしている所に、やってくる影が3人………」

アン「ティム様たちが助けに来てくれたんですね!やったぁ!」

GM「いや、まだだね」

アン「王宮出身メリーアン、ただの悪党には興味ありません。この中にティム様、バニーさん、レニーさんが居たら私の所に来なさい。以上!」

バニー「だから今向かってんでしょっ!(笑)」

ティム「複数人だと?まずいな、場所移動か?」

レニー「………逃げられる………」

GM「廊下の向こうからやってくるのは、アンちゃんを誘拐した悪党と………」

???「こーれはこれは、またお会いしましたねーぇ、不法侵入のお嬢さん?」

バニー「げ、奴だ」

ティム「まさか………」

レニー「………あれは………」

アン「………GMさんGMさん、この、声って………」

GM「みんな大好き、アラン医師です(ニチャァ)」

アン「やめたげてよお!」

ティム「来てしまったか………」

レニー「………やっぱり、DSK社と繋がりあった………」

バニー「ね!最初は関係ないみたいな事言っておいてさ!」

GM「普通の誘拐?マッスイン入手経路?何のことです?」

レニー「………マッスインが買えるマッスィーン………」

バニー「ダジャレかっ!(笑)」

GM「さて、アラン医師がニヤニヤと笑いながら牢屋の前まで近づいてくるぞ」

アン「な、何しに来たんですかっ!」

アラン「ほーぅほぅほぅ、威勢だけはいいですねぇ。で、この娘で間違いありませんかぁ?」

香 「(キュイ………と一瞥し)はい。間違いありません。核晄兵製造工場に居たのは、彼女です」

GM「と、アラン医師の後ろからソーマ=香(シャン)も出てきたぞ」

アン「ギャーーーーー!!!(楳図か〇お風の顔)」

バニー「うるさいっ(笑)」

ティム「おっと………これは難易度が高くなったな」

レニー「………救出は諦めるしかないね………」

バニー「待って待って待って(笑)」

アン「ア、アンに何をするつもりなんですかっ!『僕と契約してDSK社の社員になってよ!』とか、そういうことですかっ!?」

バニー「絶対違うと思う(笑)」

アラン「ほーぅほぅほぅ、あなたは"アン"と言うんですねぇ。こーれはこれは、ご丁寧に」

アン「はっ!なぜアンの名前を知ってるんですか!どこで知ったんですかっ!!」

ティム「おい(笑)」

レニー「………自分で言ったし………」

バニー「自覚症状なしかーー(あちゃーという顔)」

アラン「アンお嬢さぁん、この(シャン)は、あなたが壊した工場の恨みをはらしたいそうですよーぉ?」

香 「………私はオートマタです。恨みや怒りといった感情はプログラムされておりません」

アラン「………………機械頭が。冗談もわからんのか?(ジロリ)」

香 「失礼いたしました」

アラン「………………ほーぅほぅほぅ、まーぁいいでしょう」

バニー「いやめっちゃ裏表あるじゃん、怖っ!」

ティム「普段おちゃらけている奴がいきなり冷静になるのは割と怖いな」

アン「アンも怒ると怖いんですよ!ぷんぷん!」

レニー「………全然怖くない………」

アン「ぷんぷーん!!」

GM「さて、アラン医師は悪党に指示して見張りに行かせたね。牢の中のアンちゃんに、アラン医師が話しかけるよ」

アラン「さぁて、あなたたちがあの核晄精製工場を壊してくれたおかげでぇ、こちらは大損害ですよぉ」

アン「し、知らないですぅ!」

アラン「知るとか知らないとかはどぉでもいいんですよぉ、こうやって捕まってくれましたからねぇ!」

香 「金塊の情報を流したことにより、想定より2日ほど早く誘拐できました」

アラン「ですねぇ!こぉんなあっさり捕まえられるとは、さすがにぃ思っていませんでしたよぉ!」

アン「えっ、まさか、工場建て直しのために、アンを誘拐して金塊を入手しようとしたんですか?」

アラン「金塊目当てで誘拐?ノーンノンノン、侵入者の顔はわかってましたからねぇ、

   人相書きと共に "ファントムバニーと仲間のメイドは、国が買えるほどの金塊を持っている"とでも情報流せば

    あとはぁ金目当ての奴が勝手に捕まえてくれるって話ですよぉ」

ティム「で、捕まったと」

バニー「あちゃー………まぁ、前回(第七章後編)しっかり見つかっちゃってたしね………」

レニー「………油断大敵………」

アン「くっ………殺せ!」

アラン「おや、死にたいんですかぁ?」

アン「あっ………いや、やっぱりダメですぅ!殺さないでくださいぃー!!」

バニー「ちょっと(笑)」

ティム「何がしたいんだ(笑)」

レニー「………くっころ手のひらドリル………」

アラン「ほーぅほぅほぅ、そうです、そうですよぉ!殺すなんてとんでもなぁい!あなたにはぁ実験台になってもらいますよぉ!」

アン「えっ、改造人間にされた後、洗脳失敗で逃げ出す悲しみのヒーロー………仮面ラ〇ダー展開ですか!?」

ティム「このリプレイの読者で、初代仮面〇イダーの流れ知ってる人いるのか?(笑)」

アン「シンでリメイクしたから大丈夫ですっ!義務課程ですぅ!宝生永夢ゥ!!」

レニー「………ピロロロ……アイガラビリィー(前奏)………」

バニー「何でもいいけど、とりあえず話を進めなさいっ!(笑)」

GM「さてさて、そしたら続けるよ。アンちゃん、いいかな?」

アン「はいですぅ!」

レニー「………はいじゃないが………!」

バニー「そこっ、混乱させない!(笑)」

GM「ということで、アラン医師はカバンから何かゴソゴソと探しているようだね」

アン「ひぃ!何を探してるんですかぁ!」

アラン「なぁに、これからあなたにしてほしい事は………注射を一本打つだけの簡単なお仕事ですよぉ!!」

アン「なっ、何をお注射するんですかっ!エロエロ展開ですかぁっ!」

バニー「そこっ、すぐエロ方面に持ってかない!(笑)」

ティム「GM、まさか………ゾン秘薬か………?」

GM「うーん、惜しいね」

レニー「………核晄、そのもの………?」

GM「その通り(ニヤリ)」

アラン「ほーぅほぅほぅ、"高価な同人誌"を読み解き、我が帝国の技術の粋を集めて作った素晴らしい高純度核晄ぉ!それを………ぷすっ!」

アン「ひっ!」

アラン「………と刺せば、あっという間に超人の出来上がりですよぉ!素晴らしい!本当に素晴らしいですねぇ!」

アン「そ、そんな人体実験もまだな怪しい薬はやめてくださいぃーー!」

香 「貴女の認識は誤りです。人体実験はすでに行なっています。ただし、1人目は爆散し、2人目は廃人となったため、いまだ成功事例はありません」

アン「ひぃっ!無理ですぅーー!!普通に死にますぅーーー!!」

バニー「うわ、思ったよりヤバい薬だった(笑)」

ティム「秘薬、飲まなくて良かったな………;」

レニー「………飲んだら爆散してたかも………」

GM「ゾン秘薬は飲むだけだからそこまでヤバくはないけど、核晄を直接注射すると危険ってことで(笑)」

レニー「………どこかで見た設定………」

アン「わかりました!アク〇・ウイタエを経口摂取すると強くなれるけど、注射されると機能停止するとかいうアレですね!」

バニー「あっ、か〇くりサーカスじゃない!(笑)」

アラン「なぁーに、大丈夫ですよぉ!今度のはちゃぁんと濃度を調整しましたからぁねぇ!

   もぉし成功したならば、洗脳した上でぇ、核晄兵で構成された"忠実な召使い"、Mary-Ann(メアリーアン)部隊の隊長になってもらいまぁしょう!」

レニー「………Mary-Ann(メアリーアン)部隊………?」

バニー「あ、まさか前回(第七章中編)のアレ?あの、アンちゃんのロゴじゃない?って言ってた………」

GM「そうそう、あれあれ。どうやら『召使のように従順に命令を聞く部隊』ということで、メイド帽とかロゴが兵隊や武器に付いていたみたいだね。

   なおメアリーアンは中世ヨーロッパで召使を呼ぶ俗称とされているよ(要出典)」

レニー「………なんか、無理のある設定………」

ティム「後付け感があるな………」

バニー「だねぇ………アンちゃんを裏切り者に仕立て上げるためだけに、慌てて設定作ったんじゃない?」

GM「(ギクリ)」

アン「ほらーー!やっぱりアンじゃなかったじゃないですかぁーーー!謝罪しる!!」

レニー「………関係なかったね………」

ティム「そうだな、うん、皆、アン君は裏切り者ではないと思っていたしな」

バニー「うんうん、あたしは最初から信じてたけどね!」

アン「嘘 だ ッ !!!………バニーさんはどうして嘘をつくのかな?………かな?」

レニー「………あぅあぅ………!」

バニー「ごめんごめん(笑)そしたら、アンちゃんを早く助け出さないとね!」

レニー「………このままだと、悪堕ち………」

ティム「クライマックスシーンの前に仲間が敵幹部になるとか考えたくないぞ(笑)」

アン「そんな悪堕ち嫌ですぅー!レオタードとマント着て、脇とか腿とか露出するとか変態さんですぅーー!」

バニー「アンちゃんのイメージする敵幹部ってどうなってるのよ(笑)」

アン「せめてリナ=イ〇バースくらい!せめてリナ=イ〇バースくらい!!」

バニー「例えがわからんわ!(笑)」

ティム「まぁ、いずれにせよレオタード姿のアン君は見たくないな(笑)」

バニー「確かに!(笑)」

レニー「………ピンクに塗ったら魔人ブ〇………」

アン「ひどいですぅーー!」

アラン「ほーぅほぅほぅ、さぁて、それじゃあ………そぉろそぉろやりましょうかねぇ!(ワキワキ)」

アン「ア、アンのレオタード姿とか可愛くないですよ!ま、魔人ブ〇みたいになっちゃいますぅ!ボンレスハムならぬアンレスハムですぅ!」

アラン「ほーぅほぅほぅ、どこからレオタードの話になったのかわかりませんが………

    アンレスハムとは面白いですねぇ、才能ありますよぉ。いひひひ、いーっひっひっひ」

アン「え、あ………え、えへ、あ、あは、あはははははは」

アラン「いーっひっひっひっひっひ!………………準備しろ(盛大に笑った後、冷たい声で)」

香 「了解いたしました」

アン「そんな、『ハリウッド映画より、ワンチャン逃してくれるのかと思わせるマフィアのボス』

   みたいなネタはいらないですぅーーー!オーマィガーー!!」

バニー「やけに具体的ね(笑)」

レニー「………オゥ、ジョージ………!?」

GM「ということで、ここでティム皇子たちが旧刑務所跡に到着だ!!なんか遠くから"オーマィガーー!"とか悲鳴が聞こえるぞ!もはや一刻を争う!」

バニー「なんちゅータイミングよっ!(笑)」

ティム「時間がないな。もはや正面から突入するしかないかっ!行くぞ!!」

アン「早く来てくださいぃーー!!」

 

 

 

GM「さぁ、ここからは判定しながら進むよ!改めて………【技】で10以上が5回だね」

レニー「………吸血鬼は使える………?」

GM「屋内だし、デメリット無しで使えるとしようか」

レニー「………了解、これで+2+2の、合計+4………」

ティム「予定通り、6以上を5回出せば成功だな」

バニー「最悪、あたしの振り直しスキルもあるからね!」

レニー「………がんばる………」

アン「絶対5回とも成功してくださいぃーー!」

ティム「よし!レニーを先頭に進むぞ!急げ!」

GM「そしたら行こうか!入り口のドアをバンッ!と開けると、見張りの悪党が驚いた顔でこちらに振り返った!判定をどうぞ!」

レニー「………せんてひっしょー………!(バンッ!)」

 

 

2d6+2+2 = 8+2+2 = 12 > 10

判定成功!(1回目)

 

 

悪党「誰だっ(バキューン)ぐわぁぁぁ!」

ティム「よし、集まってくる前に行くぞ!牢屋はどっちだ!?」

GM「壁の地図からすると、まっすぐ行って右だね」

バニー「ゴーゴーゴーゴー!!」

GM「ダダダダダダ!走って行くと廊下の角から2人目が現れたぞ!続けて判定どうぞ!」

レニー「………邪魔………!(バンッ!)」

 

 

2d6+2+2 = 11+2+2 = 15 > 10

判定成功!(2回目)

 

 

悪党「なんだテメッコラー!(バキューン)ぐわぁぁぁ!」

レニー「………またつまらぬ者を撃ってしまった………」

バニー「ここまでは順調ね!」

GM「曲がり角で一旦止まり、向こうをチラリ覗き見ると………ガンッ!ガガンッ!!悪党が銃を撃ってきたぞ!判定をどうぞ!」

レニー「………くっ………!」

 

 

2d6+2+2 = 7+2+2 = 11 > 10

判定成功!(3回目)

 

 

GM「おっと、ちょっと危なかったけど成功だ!悪党は銃を乱射しているけど、どうやって倒す?」

レニー「………角から手だけ出して撃つ………!」

バニー「おー、かっこいい!」

アン「ノールック射撃ですね!」

レニー「………(頭の中で敵の場所を想定して)……………バンッ!」

悪党「死ねオラァ!(バキューン)ぐわぁぁぁ!」

ティム「今の一瞬で場所を把握したのか………!すごいな!」

アン「さすが、二つ名に"魔弾撃つ方の吸血鬼"を持つ銃士ですね!」

バニー「それ、最初は"魔弾のレニー"とかじゃなかった?(笑)」

レニー「………そもそも、"撃つ方"って何………?」

アン「気にしたら負けですぅ!」

ティム「まぁいい!判定はあと2回だ!急ぐぞ!」

 

 

後編へ続く………

 

 








[次回予告!]


何かお探しでしょうか?
お困りのことがありましたら、このワタシ、(シャン)に何なりとお申し付けください。


………………了解いたしました。
それでは、次回のあらすじについてご説明いたします。

(検索中:ファントムバニー 第八章 あらすじ)


次回は、メイドのメリーアンを救出すべく、銃士のレニーと悪党の銃撃戦が繰り広げられます。
銃撃戦のさ中、救出隊の隊員ボブはマックスの形見の銃を片手に1人突撃し、そのせいでピンチに陥ります。
捕まったボブの前に突然蒸気で動くメカニカルウサギが現れ、みんなを驚かせます。
メカニカルウサギの「ファントム」という言葉により、ボブの目の前に古代の迷宮が広がり、マックスが現れました。
ボブはこれからどうなるのでしょうか。期待できますね。

これ以外にも、数々の見所があります。他に面白い部分があればワタシにも教えてください。

他に何か聞きたいことはございますか?



次回!
ファントムバニーは2度笑う!

『GM knows... (後編) 』



アン「伊達にいい目は出てねぇぜ!」
香 「申し訳ありません、それに対する検索結果は見つかりませんでした」



※9/3(火) 21時は巻末付録(キャラ設定集2)を更新します。
 本編更新は9/7(土) 21時の予定!

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