【のびのびTRPG リプレイ】ファントムバニーは2度笑う!   作:羽園頼也

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前回のあらすじっ!
今北産業!!

・今度は秘密武器工場へ潜入!?
・オートメイルとジェットブーツktkr‼︎
・ソーマ製薬へレッツ&ゴー!

そこんとこ、よろしく!


バニー「ktkrって何よ!読めないのよ!!」






[第七章 中編]3/4の順当な感情 (中編)

 

 

GM「えー、それじゃあ、早速だけどソーマ製薬に着いたぞ。そしたら、先に視察組からやろうか」

ティム「了解だ」

レニー「………警戒しながら行く………」

アン「お二人とも頑張ってください!」

バニー「気をつけてね!」

GM「ティム皇子とレニーが工場に入ると、急な訪問にもかかわらず、社長秘書のソーマ=静(しず)がお出迎えしてくれたね」

バニー「ん?ソーマのしず〇?」

レニー「………MP最大値が上がりそうな名前………」

GM「まぁ、適当に名前つけてるから、その辺は深く考えないでいいよ(笑)」

ティム「GM、社長は誰なんだ?」

GM「社長はDSK社のワット社長が兼任してるみたいだね。ただ、実質の運営とかはこの静秘書みたいだ」

アン「美人ですか!美人ですかぁ!!?」

GM「うん、まぁ、美人だね」

アン「カワイイヤッター!!」

バニー「やってないっ!というか、アンちゃんは節操なさすぎ!もう少しなんとかならないのっ!?(笑)」

アン「残念ですがどうにもなりませんっ!ジッサイカワイイ!!」

バニー「それを自重しなさいって言うことなのっ!」

レニー「………コトダマに包まれてあれ………」

GM「………えー、そろそろ進めていいかな………?」

ティム「ああ、頼む………(目頭押さえて)」

GM「さてさて、応接室で待っていると、カチャ………ドアが開いて、黒髪に赤メッシュが入った前下がりボブに白いパンツスーツ、赤いハイヒール姿の静秘書が来たぞ」

バニー「なんかアイドルみたいなカッコね(笑)」

GM「まぁ、そんなキャラがいてもいいかなって(笑)」

アン「カワイイヤッター!!」

バニー「だから!(笑)」

ティム「まぁ、かわいいというよりかは、キャリアウーマン的なイメージだな」

レニー「………ワンマン社長っぽい………」

GM「そこはわかんないけどね(笑)で、静秘書がティム皇子へ挨拶するよ」

静 「(わたくし)は社長秘書の静と申します。ようこそいらっしゃいました、ティミエル皇子。この度はどういったご用件でしたか?」

ティム「ここでは秘薬の話はしない方がいいか。では………………突然すまないな。素晴らしい工場を作ったと聞いたのでね。ぜひ見学させてほしい」

バニー「特に理由もなくいきなりアポ無し来訪して見学を要求とか、単なるワガママ皇子じゃん(笑)」

ティム「い、いいだろう別に」

静 「………わかりました。では、私(わたくし)がご説明します。どうぞこちらへ」

GM「ということで、静秘書の案内で工場見学させてもらえることになったぞ」

バニー「あれ、アポ無しでも断られなかったね。意っ外ー!!(皮肉っぽく)」

ティム「だから、無碍にはされないと言っただろう?私はこれでも一応この国の皇子だぞ(笑)」

アン「でも、社長秘書自ら案内なんて………特別待遇ですね!」

レニー「………もしかして、警戒されてる………?」

ティム「………かもしれんな。こちらが見学中に変なものを発見しないよう、直接監視するのが目的かもしれん」

バニー「あたしたちは今から潜入するけど、最悪はこのソーマのしずk………ソーマのし何とかさんを人質にするとかして逃げてね!」

GM「一応静秘書の護衛は見学中も一緒にいるだろうから、人質にするのは難しいと思うけどね」

ティム「まぁ、そういう状況にならないように祈ろう」

 

 

 

GM「では、潜入組だ。バニーとアンは、工場裏手の山にある換気口からこっそり地下工場に侵入したぞ」

アン「ここが悪のゾン秘薬工場なんですね………!」

バニー「静かにね。警戒しながら行くわよ」

アン「はいっ、わかりましたですぅ!!」

バニー「だから、静かにってば!(小声)」

ティム「そう言えば、この2人で組むのは初めてか?」

バニー「だね………あっ、見張りが来たっ、隠れて!」

アン「はいですぅ!(ささっ)」

レニー「………いきなりステイ危機………」

バニー「ダジャレかいっ!」

GM「…………………ん、見張りは行ったみたいだね。2人は見つからなかったようだ」

バニー「ふぅ。危なかったわね」

アン「………すっごーい!!バニーさんは隠密が得意なフレンズなんですね!」

バニー「フレンズって何よ!(笑)」

GM「(まぁ、まだ秘密の武器見つけてないから、今見張りに見つかると困るしね………)」

ティム「早く進んでくれ、こちらの見学が終わるとそちらの見張りが増えかねんぞ(笑)」

アン「了解ですぅ!バニーさん行くでやんす!フンガー!」

バニー「何その昭和感あふれる掛け声は(笑)」

GM「………ではでは、2人が進んでいくと………ボコボコ、ボコボコ………緑の蛍光色に光る液体が入っているタンクや謎の配管がたくさんある部屋を発見したぞ」

バニー「おっ、怪しげな液体発見!」

アン「(恍惚な表情で舌舐めずりをし、ハンカチを口に当てながら)………………これ、毒です」

レニー「………アンちゃんのひとりごと………」

バニー「見た目判断かいっ!………いや、めっちゃ毒っぽいけどさ」

アン「えっ、飲んで確認した方がよかったですか?」

バニー「飲まんでいいっ!」

GM「ちなみにこれは毒ではないよ。色的に秘薬の原料の一つみたいだね」

レニー「………色がありきたり………」

ティム「ちなみにGM、こちらの見学ルートにはこの液体はなかったよな?」

GM「ここまで毒々しいものはなかったね。ぱっと見は普通の製薬工場だったよ」

バニー「ってことは、やっぱりこれが………」

アン「むぅ、あれはまさしく『存毘薬(ぞんびやく)』!」

レニー「………し、知っているのか雷電………!」

バニー「なんか始まった(笑)」

 

 

『存毘薬(ぞんびやく)』

 

古代中国は三国時代、中国古代四大名医の一人とされる華佗(かだ)が配合した漢方薬。

飲んだ者は仏教における北方の守護者、毘沙門天のような存在になれるとされ、

「存毘薬(ぞんびやく)」と呼ばれたその薬は多くの兵や拳法家が愛飲したという。

 

なお中身はカフェインやタウリンが配合された、現代で言うところの栄養ドリンクのような飲み物であり一切毒性はなかったが、

コーヒーすらなかった当時、カフェイン中毒になって眠ろうにも眠れなくなりゾンビのようにふらふらと夜に歩き回る者が続出したため、

怒った曹操は華佗を投獄し「存毘横不座底到(ぞんびおうぶざでいとう、存毘薬の横行を座す(許す)ことは到底できない、という意味)」と言って

拷問の上処刑してしまったことは、三国志演義の一幕にもなっているほど有名である。

 

民明書房刊『古代中国の医療レベルは世界一ィィィィィ‼︎』より

 

 

バニー「ふへぇ、なんとなく命名されたと思ってたゾン秘薬に、そんな由来があったなんて………!」

レニー「………古事記にも書かれている………」

バニー「えっ、そうなの!?………えっ?嘘でしょ?」

アン「ちなみに、存毘薬の売り文句だった『闘いを始める礼(拝礼)のあと一発で勝負が決まる』という意味の『拝闘一発!(はいとういっぱつ!)』や、

   『存毘薬を飲んだ拳法家が親指だけで栄養ドリンクの蓋を回し開ける秘技』は、現代でもCMで使われてたりするのでバニーさんも知ってるんじゃないんですか?」

バニー「え?あれ?何だっけそれ、何か知ってるような………?」

レニー「………ファイトー、いっぱーつ………」

アン「鷲の魔空!対象制約の李峰・美談でいっ!」

バニー「………………あっ!それって良く考えたらリ〇ビタンDじゃない!」

レニー「………バレた………」

アン「明日使えないウソ知識をあなたに」

バニー「嘘なんかいっ!ちょっと信じちゃったわよ!」

ティム「"民明書房"というあたりで察するべきだったな(笑)」

レニー「………ふーむ、アンちゃんの話はためになるのう………」

アン「でへへー、それほどでもないですよぉーーでへへへーー」

バニー「ためじゃなくてダメになってんじゃんっ!(笑)」

 

 

 

GM「さてさて、進めるよ。タンクがあった部屋の奥から、ガコォン、ガコォン………と機械の音が聞こえるぞ」

アン「………!ついに本命ですねっ!?」

バニー「あっちにも何かあるみたいね」

ティム「気をつけて進んでくれよ」

GM「バニーとアンちゃんが部屋に入ると………ガコォン、キュイーン、ガッチャン…………オートマタ兵と思われるロボとか、小銃や大砲らしきものがたくさん作られているのを見つけたぞ」

バニー「うわっ、やばっ、本格的に兵器工場じゃん!」

アン「CAST IN THE NAME OF GOD, YE NOT GUILTY.」

ティム「ん?何だって?」

レニー「………気にしたら負け………」

GM「ぱっと見た感じ、作られているオートマタ兵は数十体はいそうだぞ」

バニー「うわぁ、とんでもない所ね」

アン「スターウoーズ エピソード2 クローンの逆襲、みたいですぅ!」

バニー「ん?"クローンの逆襲"じゃなくって、"クローンの攻撃"とかじゃなかった?」

アン「こまけぇこたぁいいんだよ!」

バニー「ちょっと、ひどくない?(笑)」

ティム「しかし………キャラとしては直接見てはいないが、これは由々しき事態だな………」

レニー「………想像以上………」

バニー「ねー。こんな近くに、帝国の兵器工場があるとはね」

アン「灯台モトクロス!ですね!」

バニー「バイクかいっ!」

レニー「………モトクロスと言えば、エキサイトバイク………」

バニー「いやもうバイクのことはいいから!」

GM「そして、こっそりと製造ラインに近づいたバニーたちは、大砲に帝国の国旗ではない紋章が書かれていることに気づいたぞ」

バニー「………!これは………!?」

ティム「おっ、ついにか………!」

アン「バニーさんでしたか?まさかティム様………?」

レニー「………(ドキドキ)」

GM「大砲の横腹にデカデカと描かれていたのは………………」

バニー「(ごくり)」

GM「……………Mary-Annという字と、メイド帽のロゴだった」

アン「………えぇっ!!?」

バニー「はぁ!?」

ティム「なっ!?」

レニー「………………!!」

アン「………なっ、なっ、何じゃこりゃあぁーーー!?(ダミ声)」

ティム「アン君、まさか、君が………」

バニー「裏切り者………!?」

アン「ご、ご、誤解ですぅ!ごっごっ、誤解ですぅ!誤解ですぅ!!」

ティム「動揺しすぎて"ひ、ひ、ひき〇です!ひっひっ〇き肉です!"みたいになってるぞ(笑)」

レニー「………DJアン………」

バニー「にしても、このマークじゃ、ねぇ………」

アン「罠っ………!これは、罠っ………!」

GM「ちなみに、一つだけじゃなくて多くの兵器にこのロゴがついているよ。何ならオートマタ兵の胸にも」

レニー「………どう見ても裏切り者です。本当にありがとうございました………」

アン「そっ、うっ、あっ、ごっ、ごごっ、兀突骨!兀突骨!!」

バニー「ごつとつこつ、とか、慌て過ぎでしょ(笑)」

ティム「この慌てぶりからすると、自分のマークが描かれているとは全く思いもよらなかったようだな(笑)」

バニー「でも、罠かもしれないけどさ………よくよく考えると、アンちゃんって怪しげな行為ばっかりしてたよね………」

アン「えっ!?そっ、そんな事、そんな事ないですよぉ!」

バニー「たしか、最初の多脚機械の時(第一章)はレニーを突き飛ばすわ、皇子サマには抱きつくわと邪魔してたし………」

ティム「確かに、巨象の時(第二章)も、巨象が迫っていたのに抱きつかれたような気がするぞ」

アン「だっ、だってあれは、そのっ!」

レニー「………アイドルコンテスト(第四章)は、騒いで邪魔しようとしてた………」

バニー「ランランルー!だっけ?」

ティム「そう言えばそんなこともあったな」

バニー「あとさ、廃工場ではランタンを落とさせて証拠隠滅しようとしてたよね!(第五章)」

レニー「………ランタン私が持つ、って言ってた………」

アン「そ、それは、ふざけてたんですっ!そんな、証拠隠滅なんかじゃ………!」

ティム「うーむ、あまり疑いたくはないが………この前(第六章)郊外の廃屋に行こうと言い出したのも、確かアン君だったか………」

バニー「廃屋の中でも、わざと見つかりそうな行動ばかりしてたし!」

アン「えっ、えっ、そのっ」

レニー「………行ったら、狙ったように出てきたね、巨大戦艦………」

ティム「確かに、あのタイミングで襲撃するには、我々の動きを詳しく知らないとできないだろう」

バニー「ということは………やっぱり………誰かが、情報を………」

レニー「………………(ジト目)」

アン「あわっ、あわわわわわわわわ」

GM「すごい、パーティーの3/4がアンちゃんを普通に疑ってる(笑)」

バニー「まぁ………過去の行いからすると疑われるのは順当な感情よね」

ティム「殺人鬼を一回逃したのも(第三章)、ここまでくるとわざとやったかと疑ってしまうな」

アン「そ、そんな、そんな事ないですぅ!みんな落ち着いてください!餅つけ!餅つけ!!」

レニー「………………(物陰からじっと見ている)」

アン「レニーザァン! ナズェミデルンディス! レニーザァン! 」

レニー「………………(BGM:BOARDサイレン音)」

アン「アンダドーゥレハ! アカマジャナカッタンデェ………ウェ!」

レニー「………………(物陰からじっと見ている)」

アン「オンドゥルルラギッタンディスカ-!! ヘァ!」

レニー「………だが私は謝らない(キリッ)」

アン「ウゾダ………ウゾダドンドコドーン!!(くずおれて床を叩く)」

ティム「ネタが長いな(笑)」

バニー「………さて、立場が逆転したわねっ!さぁアンちゃん!ワット社長の目的を吐きなさいっ!至宝を使って何をするのっ!?さぁっ!(笑)」

アン「ひーーーん、しっ、知らないですぅーーー!!」

レニー「………本当に………?」

アン「知らないですぅーー!」

バニー「どう、わかった!?人をむやみやたらと疑っちゃダメなのよ!」

アン「ひーーん、ご、ごめんなさいですぅ………」

ティム「まぁ、アン君が本当に裏切ったとは皆思ってはいないだろうからな。

   ただ、あまり邪魔ばかりしていると敵だと疑われても仕方ないぞ、ってことだ(笑)」

アン「はいですぅ………」

レニー「………自重しる………」

 

 

 

GM「さて、そんな感じに2人がやりあっていると………バァン!遠くのドアが閉まる音がしたぞ」

バニー「!?………隠れてっ!」

アン「えっ、えっ!!?」

バニー「いいから隠れるっ!(アンの頭押さえつけ)」

GM「2人が息を潜めていると、カン、カン、カツ、カツ、と、2人くらいの足音と話し声が近づいてくるね」

???「ほーぅほぅほぅ、これが蒸気に変わる新エネルギー、『核晄(かくこう)』で動くオートマタ部隊ですかぁ!」

バニー「うっ、このまとわりつくような話し方、もしかして………」

ティム「アラン医師か?」

GM「うん。1人はアラン医師だね」

レニー「………もう1人は………?」

GM「物陰から見た感じは、白いパンツスーツに黒いパンプス姿、青メッシュの入った黒髪前下がりボブの女性のようだね」

バニー「えっ!?それってもしかして………」

アン「ソーマのしずk………ソーマの静秘書じゃないですかぁ!?」

GM「バニーたちは会ってないからわからないだろうけど、傍目に見ればソーマ=静社長秘書と全く同じ顔や姿に見えるよ」

バニー「あれ?靴はハイヒールじゃなかった?」

GM「工場だから履き替えたのかな?」

ティム「………GM、こちらの見学会は終わったのか?」

GM「いや、まだ終わってない………というか、今まさにティム皇子とレニーの目の前で静秘書が主要製品の説明をしているね」

ティム「2人いる!?ならば、双子とかか………?」

レニー「………影武者………?」

バニー「どういうこと………!?」

GM「今はまだわからないね。さて、バニーとアンちゃんの方にやってくる2人からは、こんな話が聞こえてくるぞ」

静?「核晄兵は試作機として10台、初期ロットとして50台が製造完了。残り40台は納期通りに製造中です」

アラン「ほーぅほぅほぅ、素晴らしいですねぇ。こいつらは従来の蒸気機関兵に比べて、どのくらぁい性能が高いんですかぁ?」

静?「現時点での連続稼働時間は蒸気式の2.18倍となります。また蒸気式に比べ排煙や機械音も少ないため、ゲリラ戦や長期戦において特に期待ができます」

アラン「ほーぅほぅほぅ、それはそれは素晴らしい。ワット様もお喜びになりますねぇ………!そうそう、"高価な同人誌"の解読はいかがですかなぁ?」

アン「バニーさんっ、今、同人誌って………!!(小声)」

バニー「しっ、静かに………!」

静?「現在82.78%です。"高価な同人誌"の解読が完了すれば、より高純度の核晄を精製でき、核晄兵の活動時間もさらに伸びるでしょう」

アラン「ほぅほぅ、それを使えばぁ、この前のドリンクサンプルもさぁらに高性能になると?」

静?「はい。理論上では、1瓶飲めば成人男性が1ヶ月不眠不休かつ絶食で活動できるようになる見込みです」

アラン「ほーぅほぅほぅ、素晴らしい、素晴らしい!あと少しですねぇ………!

   人が飲めば不眠の軍団、機械に使えば不滅の兵団、砲に使えば破滅の光弾………核晄とは、核晄とは本当に素晴らしい力ですねぇ………!」

GM「………だそうだ。無表情な静秘書らしき謎の女性の横で、兵団と兵器を見ながらアラン医師が笑っているぞ」

バニー「かくこう、っての?なんちゅーもんを作ってるのこいつらは!」

ティム「核晄兵は原子炉搭載のロボみたいな感じか。蒸気機関がメインのこの世界でそれは………強いだろうな」

レニー「………さっきの、光ってる緑色の液体が、核晄………?」

GM「だね」

アン「ゾン秘薬にも入ってるみたいな事言ってました!」

ティム「機械だけではなく、生命そのものも強くすることもできるのか………とんでもないな」

GM「ちなみに、核晄の光………まぁ、放射晄としようか。それに晒されすぎたり、核晄を体内に取り込み過ぎると、核晄中毒になり廃人のようになるらしいよ」

バニー「………………てか、元ネタ、FF7の〇晄じゃん!よくよく聞いたら、ライフストリー〇じゃん!!」

レニー「………興味ないね………」

GM「元ネタは核だから。原子力だから(ひたすらしらを切る)」

ティム「放射性物質を飲んでも無敵にはなれんがな(笑)」

バニー「いやでもさー、"高価な同人誌"にこんなヤバいものの作り方が隠されてたとはね………確かにこれは国宝モンだわ」

レニー「………スチームパンクの世界で出て来ちゃダメなやつ………」

アン「"ろすとてくのろじぃ"ってやつですね!!」

ティム「我が国はなんでそんな危険な本を何も考えず展示していたんだ………orz」

GM「今のルレーブ国にいる人は"高価な同人誌"を読み解けなかったか、隠された内容の重要性がわかってなかったみたいだね」

ティム「錬金術の秘義は普通の人では読み解けないほど難しいと………だからわからなかったと………!」

バニー「でもそれって、ルレーブ王国には秘義を理解できる人がいなかったってことよね」

アン「先に読み解いていれば、エネルギー革命起きて、もんのすごーくお金持ちになっていたかもしれません!」

ティム「うぉぉぉぉ………orz」

レニー「………盗まれたのも納得………」

ティム「ま、まぁいい!もはやこうなれば、"高価な同人誌"を取り戻すとともに、帝国の核晄兵器の開発も防ぐ必要がある!あるのだ!!」

バニー「まぁ、普通にヤバいからねぇ………(笑)」

アン「オタクに優しい平和な王国に核は不要なんですぅ!持たず!作らず!持ち込ませずぅ!」

レニー「………セーブ・ザ・世界感………」

GM「なんか盛大な話になってきたね(笑)」

ティム「よし、これでどんなクライマックスカードが来ても大丈夫だ(笑)」

 

 

 

後編へ続く………

 

 








[次回予告!]


初めましての方は初めまして。
それ以外の方は、またお会いできて光栄でございます。
わたくしめは執事のバトラでございます。
巻末付録において、お仕えしておりますロボアン様と、キッド様と一緒に冒険をさせていただいております。
もしよろしければ、そちらもご覧ください。

さて、次回予告でございます。
秘密の武器工場に潜入して、謎の新エネルギー、核晄(かくこう)を見つけたバニー様とアン様。
アラン医師が高笑いする中、秘密工場を見てしまった彼女様達は一体どうされるのでございましょう?
そして、静秘書に似た謎の女性とは一体………?



次回!
ファントムバニーは2度笑う!

『3/4の順当な感情 (後編) 』



アン「伊達にいい目は出てねぇぜ!」
バニー「んっ、んんっ!………それでは、次回もお楽しみくださいませ」



※8/13(火) 21時は巻末付録(お盆特別編 前編)を更新します。
 本編更新は8/17(土) 21時の予定!

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