日本国沿岸警備隊、出撃せよ   作:川野冷

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思ったより早く出せました。どうぞ


第五話 横女艦隊との合流、そしてさるしまからの砲撃

さるしまにて

JCGA(沿岸警備学校)横須賀分校の船舶から連絡、貴艦隊との合流許可を求むとのことです」

 

古庄教官「許可すると返信してちょうだい。あと、合流する艦は家の艦とともに行動するんだったわね?」

 

「ええ、そのとおりです。電信員、JCGAに”許可する”と送ってくれ

さるしま電信員「了解」

 

 

 

 

 

 

エメットにて

 

 

電信員[返答あり!”合流を許可する”とのこと!]

 

天雷「了解、本艦及び護衛艦2隻はあちらの航洋艦”晴風”とともに行動する!合ってるよな小夜?」

 

小夜[合ってるぞ]

 

天雷「そいつァ良かった、全員わかったな!」

 

はい!

 

天雷「よろしい、進路そのまま、現地についたら晴風と行動だ。」

 

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

暫く経って、、、、、

 

天雷「、、、、、一応聞く、現在位置は」

 

涼介「、、、到着予定地からかなり離れています。最大戦速で飛ばせば3時間ほどでつきますが、、、」

 

秀「晴風とともに行動するからなァ。まあ4,5時間程で着くと思うけど、、、、」

 

冷「うん、普通なら大遅刻だ。まぁ俺等は学校からの命令だからお咎めはないと思うけど、、、」

 

天雷「、、、小夜、どうなんだ」

 

小夜[お咎めはなしだ、ただあとで俺等は始末書1枚。]

 

天雷「はあ、、、、、、、、とりあえずこのままで、、、」

 

 

 

 

 

レーダー員[、、、、!?目標探知(レーダーコンタクト)!この速度と反応、、、砲弾です!この速度ならあと10秒で着弾します!]

 

「「「はぁ!?」」」

 

冷「回避は無理だな!総員衝撃に備え!

 

ドォン、、、、、

 

冷「うぉっと、揺れるなぁ。見張り員〜、どこに着弾した?」

 

見張り員「前方、”晴風”付近に着弾!あと前方にインディペンデンス級が1隻います!」

 

秀「あ?インディペンデンス級?ブルマーの?」

 

見張り員「はい! 塗装的にブルマー、、、横女のものかと!」

 

電信員[護衛の”ジーン”*1及び”バークス”*2とレーダー員から連絡!レーダーで前方に船舶を一隻補足!IFFによると横女の”さるしま”だそうです!]

 

秀「は?確かそのさるしまって、、、、、」

 

天雷「ブルマーの教員艦だ。、、、、、なぜこんなとこにいるんだ?」

 

見張り員2「2発目着弾!あ、あと”さるしま”から発砲炎と思わしき物を視認!さるしまがぶっ放してきてるぞ!」

 

小夜[何だと!?]

 

天雷「、、、、なるほど、さるしまが撃ってきたのか、、、、イヤなんでぶっ放してきてんだよ。まあいい、砲術!水雷!武装状況を知らせ!」*3

 

和也 [砲術、主砲、副砲、CIWS、全部許可さえあればいつでも撃てますぜ!]

 

隆 [水雷、ミサイル、魚雷、デコイ類、ぶっ放せる!]

 

天雷「了解した、とりあえず待機!電信員!学校と3区司令部*4に今起こったことを簡潔に送れ!」

 

電信員 [了解!]

 

冷「航海!回避運動を!」

 

涼介「了解、第一戦速!面舵!

 

礼二[機関、第一戦速!]

 

 

 

 

 

 

 

見張り員「また着弾、、、は!?爆発しやがった!実弾だ!」

レーダー員 [晴風が回避運動に入りました!]

 

秀「は?実弾をぶっ放してきとるんか?、、、、さるしま、気でも狂った?」

 

天雷「さあな、、、、」

 

冷「さーてどうしましょう、俺等じゃ下手に反撃はできません。」

 

和也「そもそも、こいつの主砲*5だったら1発で轟沈するよ。Mk.31*6ならなんとかなるが、、、」

 

冷「まあ撃つのは最終手段だ。まず警告をやろう。電信員、警告を。」

 

電信員「了解!*7

 

数分後

 

電信員「、、、、返答、なし。」

 

見張り員「反応も特にありませんねぇ、、、、ずっとぶっ放してきあっぶぇ!こっちにもぶっ放してきやがった!」

 

 

隆「このままだと怪我人、下手すりゃ死人が出るぞ、、、、」

 

冷「、、、どうする?」

 

少し経って

 

電信員「、、、、は?、、、、晴風から連絡、模擬弾頭の魚雷を撃って足止めするとのこと」

 

天雷「、、、晴風の乗員、賢いな。模擬弾なら沈まないし当たれば足止めもある程度できる。、、、こちらも続くぞ。合戦準備だ。」

 

冷「了解、合戦準備!進路そのまま!晴風に続け!」

 

「「「合戦準備!」」」

 

冷「対水上戦闘用意!CIC!さるしまは捉えているな!」

 

CIC[CIC、レーダーにて補足済み!いつでもいけます!]

 

見張り員「晴風、魚雷を発射!、、、、弾着!魚雷命中、速力の低下確認!」

 

秀「よしきた、砲撃戦用意!、、、、Mk.31、撃ち方用意」

 

和也 [Mk.31、撃ち方用意良し!]

 

秀「Mk.31、弾種模擬弾!撃ち方はじめぇ!」

 

和也 [CIC指示の目標!Mk.31、撃ち方はじめ!]

 

ドォン、、、、ドォン、、、、

 

レーダー員 [弾着、、、今!]

 

見張り員「1発挟叉、1発命中!」

 

見張り員2「敵艦の尾部に命中だ!これで動けまい!」

 

ソナー員「こちらソナー、敵艦のスクリューの音が聞こえなくなった。多分スクリューをぶっ壊したと、、、」

 

秀「よし、撃ち方控え!、、、、撃ち方止め。」

 

冷「よし、、、対水上戦闘用具収め!」

 

 

 

 

さるしま 艦内

 

古庄教官「、、、、、」[こちらさるしま 横須賀女子海洋学校所属[晴風] 及び 沿岸警備学校横須賀分校所属[エメット]が反乱を起こした]

 

続く

*1
CGA-120 エンデバー級ミサイル巡洋艦 20番艦 ジーン

*2
DDA-201 ガーディアン級ミサイル駆逐艦 101番艦 バークス

*3
現在、砲術長の和也と水雷長の隆はCICにいる

*4
日本国沿岸警備隊第3管区司令部(横浜に所在)

*5
Mk.116 40cm連装レールガン

*6
Mk.31 COMP-AC 100mm自動砲

*7
警告を発光信号、手旗信号、無線通信により実行した

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