蓮ノ空×イナズマイレブン 〜英雄たちのヴィクトリーロード〜 作:松兄
FFI決勝トーナメント1回戦、イナズマジャパンvsパーフェクトスパーク戦の日に飛んだヴィクトリオとワンダバ。
既にスタジアムの中に入っていた。
ワンダバ「この試合でイナズマジャパンの二人、松浦果南と高坂穂乃果の二人が能力に目覚める事になるどちらも相当強力な能力だ」
ヴィクトリオ「楽しみだね。じゃあ行くよ! マインドフュージョン!」
龍也とマインドフュージョンしたヴィクトリオ。意識をリンクさせ、いよいよ試合開始だ!
ピィイイイーーーッ!!!
―
日本ボールから試合開始。そして、最初のシュートは日本だった。
鬼道がボールを持つと相手のMFが二人がかりでプレスに来た。
鬼道「園田!!」
鬼道からボールは海未に渡り、相手のサイドバックが止めに入る。ロシアは選手がやや右に寄っている。
園田「かかりましたね。[ストライクアロー・改]!!」バシュウンッ!
弓で射た矢の様な鋭いボールがグラウンダーで飛んでいく。
マール「シュート!? いや違う……パスだ!」
園田の一撃必中の矢の如き、シュートと見紛う威力の必殺パス。
相手のディフェンスラインの裏を取った左サイドの吹雪へと渡った。
カルル「しまっ!?」
吹雪「豪炎寺くん!!」
豪炎寺「決めるぞ吹雪!」
吹雪・豪炎寺:「「[クロスファイア・改]!!!」」
豪炎寺と吹雪の、炎と氷が混じり合った超威力のシュートがロシアゴールを襲う。
ユーリ:「止める![ツー・マンデ・ゴラン・V2]!!」
相手キーパーの後ろに巨大な右手が現れ親指と人差し指でシュートを摘まみ潰した。
キーパーは、右拳と左拳て挟み込む様にして止めていた。
そしてそこからロシアのカウンター。ボールは一気に前線へ。
絵里:「フロイ、マリク!! 行くわよ!!」
そして絢瀬と、フロイ、マリクが三人でシュート体勢に入る。
すると、全てを凍らせてしまうような絶対零度の猛吹雪がボールを凍らせ纏わり付く。
絵理・フロイ・マリク:「「「[トリプルブリザード・G4]!!!!!」」」
ロシアの超強力な連携シュートが放たれる。しかし龍也がシュートブロックに入り……
龍也:「[真・アイアンウォール]!!!」
ガガガガガガガガ!! バチィイイン!!
テレスの技を使い、[トリプルブリザード]を止めた。
マリク:「今のはアルゼンチンの………」
フロイ:「やっぱりそう簡単に点は取れないね」
そしてボールを確保した龍也は自陣のペナルティエリア付近からロングシュートを放つ。
龍也はボールを蹴り上げて空中でに極大のエネルギーの塊を纏わせる。
龍也「ふっ!!」ドッ!!
空中からオーバーヘッドでボールを下に落とし、その先に先回りし、左足の回し蹴りでボールに回転スピンをプラス。
龍也「ぜいっ!!」ザシュッ!!
ボールに風の膜をコーティングする。ボールはその計り知れないエネルギーと空気の渦を纏い、それを左足で思い切りシュートした。
龍也:「お返しだ!! [ラストリゾートD・G5]!!!」
龍也の放ったシュートと共に、黒い邪竜が地を這いながらロシアゴールを強襲。
ユーリ:「[ツー・マンデ・ゴラン・V2]!!!」
ガガガガガガアアアッ!!!
ユーリ:「ぐうぅぅううううう!!!」ロシアのキーパーも必殺技を発動。必死に堪えるが、明らかに押されている。
ドガアァァアアアアン!!!
ユーリ:「ぐわあああああっ!?」
そして龍也のシュートはキーパーを吹き飛ばし、ロシアゴールに轟音と共に突き刺さった。
日本先制ゴールだ!
ヴィクトリオ(よし!)
ワンダバ「だが、ここから相手に火がつくことになるぞ」
ロシアボールから試合再開。ここらかロシアはタクティクス、〈オーロラウェーブ〉を使い日本を撹乱。一気に2点を取り逆転する。
ヴィクトリオ(つ! 不味い……!)
だが、
龍也「………」
龍也にボールが渡り、
龍也「[真・ヘヴンドライブ]!!」
龍也の天空の力を持った必殺のドライブシュート。ロシアゴールに突き刺さり同点に追いついた。
ヴィクトリオ(よし!)
ロシアボールから試合再開するが、やはりタクティクス、〈オーロラウェーブ〉に撹乱されてしまう。
――が、
龍也「[ゴー・トゥ・ヘル・V3]!!!」
ドゴオオオオオン!!!
ルース:「くっ!!」
龍也はボールを奪い取り、果南にパスを出した。
ワンダバ「この後、松浦果南は特殊能力、《
絵里:(さっきより調子が上がってきている!! このまま調子に乗せるとマズイ!!)
穂乃果:「行くよ絵里ちゃん!!」
絵里:「絶対に行かせないわ!!!」
龍也:「行けええええええぇっ!! 穂乃果ぁぁああああああ!!!」
穂乃果:(跳ぶんだ!! どこまでも!! 世界の頂きまで!!!)
その瞬間、私の見る景色は色を失い、私の意識は時間が止まったような空間に落ちた。
ワンダバ「そして高坂穂乃果は特殊能力、《
ワンダバ「そして試合は点を取り、取られの激戦になり試合終了目前に……!」
フロイ:「任せろ…「やっほ」…!?」
パシッ!
後半残り僅か、何とか同点にして延長戦に持ち込めるかもしれない。微かな希望が見えた瞬間……、"
フロイ:「っ!? 止めろーーーーーーー!!!」
フロイがトラップする瞬間を狙い龍也は一気にインターセプトしボールを奪い取る。
ロシアは全員で俺を止めに来るがそのすべてを弾き返し、受け流し、躱し、あっという間にゴール前に。
ユーリ:「くそ!! 来い!!!」
龍也:「[フリーズゲイザー・V3]!!!」
ドガァアァァアアアン!!!
そして、龍也の必殺シュートが放たれる。ロシアキーパー、ユーリも必殺技で対抗するが・・・・
ユーリ:「止める!! [ツー・マンデ・ゴラン・V3]!! っ、うわぁぁああああああ!?」
ザシュウッ!!
そんな物は五秒も持たずに、シュートはゴールネットに突き刺さった。
ピッ、ピッ、ピィィイイイイ!!
実況:「ここで試合終了のホイッスル!! 6 ー 4で、イナズマジャパンがロシア代表「パーフェクトスパーク」を下したーーーー!!!」
ワンダバ「そして、日本は決勝トーナメント1回戦を勝ち上がった」
ヴィーはデバイスを外してマインドフュージョンを解除する。
ヴィクトリオ「う〜ん、龍也さんが強すぎて苦戦らしい苦戦が見当たらない……」
ワンダバ「そうだな。それだけ大海龍也の力は凄まじかった。――だが、そんな彼でも1人では全く太刀打ちできなかった相手が現れるんだ」
ヴィクトリオ「よし、じゃあ決勝戦、コトアール代表リトルギガント戦の日へ!」
そしてヴィクトリオはリトルギガント戦の日へとタイムジャンプした。
― つづく ―
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