ネタが思いつき次第の投稿となるため超超超不定期投稿です。
作者の理解不足によるキャラ崩壊が見られる可能性があります。
ご了承ください。
※全作品に共通ですが不定期投稿です。
どれも見切り発車作品のため完結まで至らなかったらすみません。
誤字報告後に直っていなかった場合は作者が書きたいニュアンスだったんだと思って下さい。
現在投稿作品(今作を含む)
二次創作:ブルーアーカイブ 2作品、SPY×FAMILY 2作品
他にネタがないため次の投稿は未定です。
あらすじにも記載しましたが二次創作は他にブルーアーカイブ 1作品、SPY×FAMILY 2作品を投稿しているのでよければご覧ください。
「先生...これは何ですか?」
プラナが指差したのは壁に貼られた1枚の紙。そこにはにっこり笑った人間?らしきものが描かれている。
"あぁ、それはアロナが描いてくれた私の似顔絵だよ。"
「...?..これが..先生ですか?」
プラナはそう言って不思議そうに首を傾げる。どこで聞きつけたのかアロナがやって来てドーン!と勢いよくプラナに引っ付いた。
「も〜..プラナちゃんってば、どこからどう見ても先生ですよ!ね、先生?」
"え?..あぁ、うん..。"
「...なるほど。アロナ先輩は画伯というやつなのですね。」
その言葉を聞いてアロナはプクーッと頬を膨らませる。
「むぅ〜!そこまで言うなら勝負です、プラナちゃん!!」
「...勝負、ですか?」
「そうです!今から3枚絵を描いてどちらが上手か先生に決めてもらいましょう!勝った方は.....えーっと...ハッ!おやつに用意したバナナロールを多めに切り分けるというのはどうでしょう!?」
勝った時を想像したのかアロナはじゅるりとよだれを垂らして乙女にあるまじき顔をしている。
「...いいでしょう、受けて立ちます。」
――――――――――――――――――――
"じゃあ今から3つのお題を出すよ。2点とったほうが勝ちだね。2人とも準備はいい?"
「もちろんです!」
「...大丈夫です。」
"うん、問題なさそうだね。早速始めていくよ。1つ目のお題はアロナ、2つ目はプラナ、3つ目は私だよ。制限時間は15分。よーい..始め!"
「ふっふっふ..サービス問題もいいところですね!負ける気がしませんよ!」
「...よゆーです。」
2人とも自信満々にペンを進めていく。...アロナはやたらとペンを動かすのが早く、プラナは逆にゆっくりすぎるくらいだが大丈夫だろうか。
"..そこまで。じゃあ1つずつ見せてもらおうかな。まずは1つ目のアロナ!"
「自分ですからね!自信ありますよ〜!」
「..横に見本がいるので楽勝です。」
ドンと2人が見せて来たのは対象的な絵。アロナのは私の絵を描いた時と似た顔でやたらと線が多い。少し違う点はヘイローがついていることと目が><になっていること、髪が肩まで描かれていることくらいだろうか。対してプラナは濃い一本線で描かれており、顔が四角く顎が鋭利に尖っている。
"これは..."
「どうですか!?上手でしょう!」
「..アロナ先輩より私の方が忠実です。」
「私こんなに顎尖ってませんよ!?」
"...うん、決まった。第1回戦の結果は〜..プラナ!"
「そ、そんなぁ..。」
「..当然です。」
アロナは机に突っ伏して項垂れ、プラナは小さくピースする。2回戦目も特筆すべきことはなく、2人とも髪の長さくらいしか変わりはなかった。
"...2回戦目はアロナの勝ち!さぁ、残るは1つだね。"
「くっ...同点とはなかなかやりますねプラナちゃん!」
「..優勝は私です。」
最後にドンと出されたのはお互い変わらずの画風。
(...どちらも捨て難いが...ん?)
"プラナ、そっちの紙は?"
「あ..これは..。...先生です。」
プラナが出したもう1枚の紙には四角い仮面を被ったローブのようなものを纏った人物。
「私の先生は...2人いるので。」
".....そっか。..よしっ、3回戦目はプラナの勝ち!..よって優勝はプラナ〜!!"
「.....し、仕方ありませんね!私はお姉ちゃんなので今回は勝ちを譲りましょう!....次こそは勝ちますからね、プラナちゃん!!」
「....はい。楽しみにしてます、アロナ先輩。」
こうして第1回お絵描き対決は幕を閉じた。しょんぼりしながらバナナロールを切り分けるアロナだったが、私がこっそり買っていたイチゴロールを追加で出すとすぐに目を輝かせたのだった。
作者はどちらかというとプラナ派です。
ガチャにプラナバージョン演出とか来ないかな..。
先生なら引き分けにするかなーとも思いましたがアロナがお姉ちゃんぶるところが見たかったので勝ち負けをつけました。後悔はしていません。