ある事情により、ユーノ・スクライアから高町なのはにレイジングハートは受け継がれた。
その際に、交わした約束がある。

「覚えておいてください。もし再びあなたの手に触れることがあれば、私の名前をキチンと呼んで下さい。それで、許します」

他愛無いデバイスの軽口。気にも留めなかった。
なぜなら彼女が言う未来はあり得ないから。
ユーノ・スクライアがレイジングハートを相棒にすることは起こりえない。
けれどもし、不可能を可能とする魔法が存在するとしたら――
時空も、場所も、姿も、名前も、性格も違う世界で、ただ彼女と同じ名前のデバイスに触れたとき、孤独は消える。

※本編ではデバイスとのカップリングはありません。
※チラシの裏から移転しました(7/12)それに伴いタイトルから【習作】を削除しました。
X(Twitter)  ▲ページの一番上に飛ぶ