キヴォトスの若鷲(エグロン) 作:シャーレフュージリア連隊員
短編集とWiki風解説
【Before Day】
ガタン、ガタンと揺れながらオンボロのケッテンクラートが走っていた。
鉄錆とオイルの匂いがツンとしている、ゲヘナの放棄品を再生したもので、ほぼタダで部品取り用に売られていたのを直したものだが、修理部品を口金さえ合ってりゃ良いだろとGAZやZILLの粗悪部品まで使ったからこのザマだ。
ショートヘアにLBVベストを羽織ったホシノと、JPCのプレートキャリアを身につけ、増強装甲のプロテクター類を施した緑髪の少女、すなわちこの当時のアビドス会長たる梔子ユメが乗っている。
ホシノのLBVはかつてのアビドスの治安維持部隊が使っていた物で、青いベストの背中にはアビドスの校章が書かれている。
ユメのプレートキャリアは元々生徒会や本校の防衛部隊向けのものであるが、これも
「ホントーにあるんですかユメ先輩」
ゴーグルをつけてケッテンクラートを走らせるホシノは、後席のユメ先輩に尋ねた。
後席では地図を広げてユメ先輩が書類との睨めっこしながら答えている。
「ホントだって!」
「でも教えてくれた人、地元の人じゃないんでしょ」
「うん!えらそーな服着たおじいさんだった」
騙されてンじゃねーのそれ?と思いつつ、宝探しにはワクワクしながらホシノはそうですかと返した。
先輩いわく、砂漠でここ何処?となってたオートマタの爺さんを案内したら礼として書類と地図を渡されたらしい。
分からないのはその爺さんは正規のアビドス生徒会書類、需品記録簿を有していた事だ。
最近じゃカイザーが何かアビドスで探してるという噂があった。重装輪輸送車に乗せられた工事車両類が国道を通っていく姿も見た、ただサルベージにしちゃ随分と規模が小さい。
この時期のカイザーは3個大隊と対デカグラマトン大隊が展開していたが、治安作戦が終われば縮小されると言う噂だった。
その為地域経済には「知ったことか」と、殆どグループ進出してないと言う話だった。
実際、カイザー社員の姿を見るには見るが、多くもない、大半は派遣の下っ端レベルだ。
ユメ先輩がもう少し人物の観察眼を磨いていれば、その老人を迎えに来たオートマタが静音サーボモーターや特殊なケブラー繊維戦闘服を装備したSOFと判断出来ただろうし、その老人が今やプレジデントに社を任せて「
特に本校跡地から機密資料を掘り出した後、自分の位置を確認し損ねたカイザーの人間にとっては尚更である。
嘘や偽りについて厳し過ぎる老人にとって、嘘偽りなく道案内をした事は彼の哲学などにおいては全く理解の沙汰では無かったが、悲しい事に彼の哲学において無礼で返す位なら死んだ方が良いと彼は彼のテクスチャで縛られていた。
全くもって馬鹿馬鹿しい真実であり、それが故にホシノには「あー何言ってるかわかんねーよ」と首を傾げざるを得ない訳である。
「ついたー!」
ユメとホシノが到着し、国道沿いの砂をスコップで掘り出す。
周囲20キロは無人地帯であるが、砂の堆積量はさほど多くなかった。
30分ばかり掘り出して、すぐにカン!と金属音がするようになった、アビドスの校章が描かれた装甲隔壁が出てくる。
「暗証番号はこれ」
「ジュピター・エコー・ゼロ・ナイナー・キロ・セブン・ツリー・シエラ……」
フォネティックコードで読み上げながら、ホシノとユメが暗証番号と、生徒手帳番号を読み上げた。
幸い認識はスムーズだった、隔壁が開き、2人が銃を構える。
何が起きるか分からない以上、油断はしない、実は以前に一度別の倉庫を掘り当てた際に戦闘ロボットが出てきてえらい目にあった。
ユメのライトとホシノのライトが点灯し、ゆっくりと前進する。
施設内は非常灯が灯っていたが、人間の気配や生活感は感じられなかった。
理由はすぐに分かった、ビナーの襲撃を受けた様子があった、おそらく数日前。
施設は一部を除いて崩落しているようで、事前重装備保管庫は大半が失われたようだった。
「駄目ですユメ先輩、車両格納庫は恐らく全滅です。」
「えーっ!指揮所もデータログもォ?」
「駄目っぽいですね」
ま、そうだろうと思ったけど……。
ホシノは下層区画を諦め、残りの区画を見始めた。
ユメ先輩はわなわなと崩れ落ちているが、すぐにライトを構えて残りの物資を確認し始めた。
大半の物資はそもそもろくなモノじゃなかった、なにせもはや意味のない書類の束だからだ。
会社所在地がもう砂の下の権利書になんの価値がある?
ただそれでも無では無かった、旧アビドスのMREの詰まったケースもあったし、その大半は間違いなく喰えるものだ。
この時期のアビドスは辛うじて太陽光発電が出来ているだけの場所で、蒸留水製造装置はたびたび故障し、水道は各所で断線し始めている。
生活インフラを維持するだけのマンアワーとマンパワーを有していないから当然だった。
「最後はこの箱ですか。」
「なんて書いてるかわかんないや」
「なんでしょうね。」
掠れた文字を判読するのを諦めた二人は、ケースの開封を始めた。
中を開けた二人に待っていたのは、想像とは些か異なる中身だった。
旧大アビドスの捜索隊員向けの強襲装備の一式だ。
この種の装備品は然程市場に流れないものだが、かなり高価値だ。
実際ホシノがたびたび散弾銃の部品やバードショット弾を買うサイトで、明らかに横流しらしきSRT隊員ギアが売られた事を一度見たが、1億の大台に達していた。
特殊作戦要員向けのギアを1式フルセットとすると、明らかに同額は確実で、下手をすれば三倍になるかも知れなかった。
「お宝だーっ!」
ホシノがキラキラした眼を輝かせ、両手を高く空に挙げた。
ユメ先輩は残りの箱を確認して、ホシノを呼ぶ。
「これホシノちゃんの銃の部品に使えるんじゃない?」
「チタンバレルだ!機関部にクリーニングキットまで!」
実のところホシノの散弾銃はあまり良いものじゃない、LBVベスト同様治安部隊の保管庫からくすねた奴だ。
まあその治安部隊が消えて何年になるかすら怪しい、非合法もクソも無い。
チューブから装弾数を制限する部品を切り取って改造し、ガムテープでぐるぐる巻きにしたライトに更に艶消しなどをしたので、今のホシノの散弾銃は余り良いものに見えない。
無論それはわざとだ、こうした秩序が失われた地域では目立たないのが一番なのだ。*1
なおこうした廃品あさりの成果を売る際はホシノはユメ先輩にかなり感謝している、コートを羽織らせればやたらでかい胸のせいで腰に巻いたバッグやポーチが隠せるのだ。
「銃の部品、散弾銃のHE弾25箱、真鍮スラグ30箱、大戦果ですね」
すぐさま帰還し、アビドス校舎の作業室で部品取り付けを行う。
他にも様々な部品類や装具品があった、複眼式の暗視装置や新型防弾着などもある。
それに幾らか拳銃弾やカスタム部品もあった、手汗でズレないようグリップをカスタムしたり、ホロサイトを着け、ホシノの散弾銃も内部部品の殆どをチタン製に出来た。
強装薬弾のハンドロード弾をユメ先輩が製作出来るので、これで以前より大っぴらに使えるようになる。
「しっかし、ユメ先輩がハンドロードを作れるのにはビックリしましたよ」
「えっへん、これでも資格技能審査は合格してるんだよ」
フフーン!とユメ先輩は鼻高々だ。
実際問題、ホシノは弾薬関連の製造法はちんぷんかんぷんだ、銃器に関しては経験則と弄ってきたあれこれのお陰で分かる。
しかし爆轟の火薬の配分や雷管の検査を、ホシノの目利き以上に確かめて見せると言うのはびっくりしている。
お陰でホシノは錆び弾や不発弾、チープアモによる焼き付きなどを経験していない。
それにユメ先輩はアビドスで現状最後の弾薬製造有資格者であった、扱う技能や知識、そして何よりケチや難癖をつける余地が無いレベルでそうした仕事が出来ていた。
製作したハンドロード弾の一部は日雇い傭兵など向けに販売している、この時期のゲヘナは羽沼政権成立で些かゴタゴタとしていたし、ダブルアップに先立つブラックマーケット騒乱が起こり出していたのもあり、良く売れた。
無論売る先は選別している、旧大アビドスの
「私もそう言うのが出来ればなぁ」
「でも私は
ユメ先輩がにこやかに笑う。
事実である、彼女はカルカノライフルを何故か奇跡的に弾詰まりを起こさせるくらい銃器の操作が下手である。
なんでか拳銃、特に今使用している奴はちゃんと扱える、コレだけ人並み以上である。
そのためユメ先輩の戦闘スタイルは基本的に両足で踏ん張って耐えて、盾で受け止め、ホシノが飛び出して撃つのである。
慣れない完全装備を、説明書片手にユメ先輩がホシノへ着せた。
「馬子にも衣装だね!かっこいい!」
「あの、これ本当に売らなくて良いんです?」
ホシノが少し照れ臭げに尋ねた。
ユメ先輩は何か感慨深そうに、そしてにこやかに頭を少し掻いて言った。
「その、先輩から後輩に何か受け継ぐの、やってみたくて」
それを聞いて、ホシノは満足げにしている先輩へ微笑んで返した。
「そんな事だろうと思いました。」
アビドスの校舎に猛烈なカメラの撮影音が響いている。
ノノミの巨大なレンズのカメラと、シロコのスマホがMG3のフルオートめいて轟かせていた。
そのレンズの先にいるのは、かつてホシノが着ていた装備を受け継いだセリカの姿だ。
装備の構成も少し変わっている、ハンドロード弾用のポーチとバレルのケースがついていた、アヤネが資格を合格したのだ。
カイザーの撤退から一部資料が返却され、その中に紛れていた各種資格試験資料から復元されたのである。
「いやぁ、馬子にも衣装だねぇ」
「ん!これはもうペルセウス!」
フフンと、妙にドヤ顔をきめたシロコが微笑んだ。
セリカとアヤネが数日ほど照れて口が聞けなくなったのは致し方ない犠牲である。
【シャーレ特殊部隊解説 著 秤アツコ】
発刊 2045年
シャーレ特殊部隊の創設について語るには、まずSRT内部の構想から話さねばならない。
SRTはそもそもとして連邦生徒会会長の直轄の学園という事実上、シャーレのテスト段階の様に始まった。
SRT学園のキャンプ・デイビッドで創隊された特殊戦技教育隊(通称特戦教)は、第5グループに創設され、後々のFOX小隊などを送り出す特殊強襲部隊となる。
しかしながら、指揮レベルの誤断と政治的混迷、さらに構想の不安定さはオペレーション・ダブルアップに代表されるような数々の暗闘により致命的になった。
特に中間指揮官の自主性の欠落、前線指揮と後方司令部の認知の差、運用と現場と指揮レベルの断絶、その独断専行と専横的権限から来る組織の孤立は誰にとっても有害無益であった。
これは特に戦略指揮レベルの意志と決断力が優れていなければ如何なる精兵もその技量を発揮し得ないとベアトリーチェのミスと共に歴史の戒めといえる。
シャーレ創設による当初構想案は、事実上ヴァルキューレ公安局などとの連携を深めつつ行われるSRTのある種正当な発展型であり、より幅広く対応を可能とする物を目指していた。
連邦外局としての正当な指揮権と文民統制の構想は、生徒会会長失踪と先生着任により破綻したと言える。何故なら先生には致命的な悪癖と言える気儘さがあり、しかも技量と堪忍袋は反比例しており、彼の主人は彼だけであった。
サンバースト作戦とデザートストーム作戦の戦い(1週間戦争と俗称する者もいる)は、治安作戦計画に於いてはまず、現地勢力との協力一致を深めばならないということを教えた。
これは後々のオーバーロード作戦で正しかったことが証明されたが、もう一つシャーレに教訓を与えた、民間不正規戦の概念と、民間有志動員の概念である。
極論を言ってしまえば民間不正規協力グループ構想はこの時点から存在していたのだ。
シャーレ特殊部隊の構想が生まれたのは創設時の初期計画書に存在していたので、当初から計画はあったのは間違いない。
明確に実体を有したのはエデン条約合同警備本部による要人護衛の必要性から、公然特殊部隊としてプロジェクト・デルタが決定され、D分隊の創設が決まった。
D分隊も後々の強制執行部隊と同じく、指揮権は直轄であるが、これはそもそも「要人護衛計画」の必要性がある計画は大概先生がいるので、という事でしかなく、事実柔軟に組み換えられる事しばしばである。
シャーレ最初の特殊部隊は、すなわち優れた技量でアセットを防衛する事を主眼に開始されたと言うのは、最初期のシャーレの構想が如何なる穏健路線であったかを象徴しているだろう。
しかし事態は一変した、ベアトリーチェの暴挙から開始された皇帝のいない八月作戦は、ある意味それまで存在していた初期路線を完全に破綻させてしまった。
ベアトリーチェの過剰な体制維持を目的とする先軍思想路線の結果として巻き起こったのは、いざと言う時連邦生徒会防衛室は何ら役に立たないという事であり、反比例する様に先生の戦略・戦術指揮構想が正しかったと証明されてしまったのだ。
攻撃部隊の破砕後、逆侵攻によりアリウス自治区を再建する計画がスタートしたが、シャーレは
まず第一に、現地勢力を安定させねばならないという事、そして少数ゲリラ化したレムナント問題を抱えていること。
二つの問題は一つの手段で解決することが決まった。アリウスノミゼーション。すなわち出来うる限りのリソースの現地化である。
この場合リソースは人的資源を意味する訳である。
【Mike Force】
かくしてCIDGのマイクフォースの創設が決まった、後々の強制執行部隊、あるいは制服なき部隊と呼ばれる事となる部隊の創設だ。
この当時の全般状況は無能力化著しい連邦生徒会、再度の攻勢計画を練り始めたカイザー、ヴァルキューレ本館との確執、SRT廃校決定による人間の引き抜きである。
率直に言えば四面楚歌という事になる。
特に強制執行部隊構想に関しては事実上連邦生徒会を煙に巻いて既成事実とし、観閲式で公開するという暴挙寸前の行為で正当化した訳である。
非公然作戦部隊は以前から保有構想があったというが、それが現実に存在しているのだ。
事実上敵対者に対する宣戦布告とも言えた。
マイクフォースの最小単位であるチームは8名で構成されている。当時のアリウススクワッド基幹要員を中心とした遊撃的運用部隊も、作戦行動時は元スクワッド4名+支援要員で作戦活動をしている。
支援要員の仕事は有り体に言ってしまえば現地でのヒューミント、シギント、オシントでの支援、ルートの確保、交渉などにあたる。
光が当たりづらいがこうした支援要員の仕事は度々我々を危機から救ったし、我々も彼女らを救った。
創設された空中機動部隊と合流する事でマイクフォースは事実上、シャーレに於ける「殴り込み」の担当となった。
輸送ヘリが増強され、度重なる演習が行われ、そして実戦を経る事でSRT出身者と元アリウス系の人間を関わらせる方策は成功を収めた。
これは「強襲制圧戦を主体とする」アリウスと、「制圧と救出」を主体とするSRTの双方の技量の高さから成立し得た事であり、単純に言ってしまえば「お互いを補填し合えるWin-Winの関係」だからであった。
こうして空中機動部隊は200名へ増強され、マイクフォースの強襲戦力は増強された。
【シエラ・スパイク】
シエラ・スパイクとは当時使われていた情報調査部門である。
この部門の主な仕事は正確に言えばアリウススクワッドの仕事とある程度重なっているが、少し事情が違った。
このシエラ・スパイクは
こうした作戦活動は昨今違法性について論議され、少なくとも現在は使用されていないとなっているが、これが容認された最大の理由は「アビドスで情報を流したモグラがいる」ことが公然となったからである。
当時の主な主敵であったカイザーがダブルアップに代表される様に連邦生徒会に食い込んでいる以上、連邦生徒会そのものの信用性は疑わしいのであった。
アビドスでの勝利はサーバーラックの確保を実現し、その解析が決定したが、その時期から防諜作戦は開始されていた。
空中機動中隊の保有、プロジェクト・デルタによるD分隊創設、マイクフォース成立などが事実上秘密裏に行われた最大の理由であった。
エデン条約以降、内部調査が更に行われた。
結果として判明したのが防衛室に数名、財務室に1名、そしてSRTに2人カイザーに金と引き換えに情報を流している人間がいたと言うこと。
捕まったSRT生徒2人は三年の一等上級執行官、軍で言えば佐官級の人間であった。
ダブルアップ以降幻滅し、危険の多い作戦にうんざりし、そして連邦生徒会会長により放り捨てられて連邦生徒会を嫌っていた者達だった。
正義を看板に掲げたに関わらずその正義の看板を学園ごとぶん投げたのだから、無理もない話だった。
シエラ・スパイクによる調査計画は更に進み、プロジェクト・フェニックスと呼ばれる連邦生徒会内部に対する疑念を更に深め、カルバノグへと至る事となる。
各ステージ・ストーリーに登場するNPC資料です。
シャーレ隊員とカイザー社員が主に書かれていますが、アリウスや他の勢力やヴァルキューレも書かれています。
またややこしいので学園交流会の説明文も記載されています。
ちなみにユニット説明文のNOTEが誰か不明だったが、説明文は白河リッカが、NOTEはコノカのものだとエイプリルフールの実装で判明した。
判明した原因はコノカがミスって先生へ誤送信したからである。
【学園交流会】
シャーレのホログラムを用いた室内演習と言うのがゲーム内説明である。
無論そうでもないとさっちゃんやミカが二人いる事になるから当然である、二人もいたら環境壊れちゃう。
またそうでもしないと学園交流会シャーレが先生が二人になってしまうから仕方ない。
シャーレに存在する合成クロマキー及び移動障害物混成型実弾射撃練習場での演習です。
屋外で行われるものはアビドス、アリウス野外演習場で行われています。 白河
NOTE:シャーレの多様環境想定演習の一つだ、データがあるなら大概なんとかなる。
しかし自分まで仮想敵にするとかどうなってるんだ?
【学園交流会シャーレ】
キャラゲーにあるまじきDまでネームドがほぼ居ない、ジャンルを間違えたとしか思えない枠。
モブではあるがステージ25相当、LV90想定の力を見せ始めるDに並びかねないCも大概である。
データ記録上から再現されたシャーレ隊員達です。
先生のオーパーツで記録を基にした多様なデータを参考に、あらゆる戦闘を行えます。
NOTE:度々我々も使う演習だが……どうすんのアレ?大概なレベルだ。
我々も流石にあれは適用外だ。
A「軽装シャーレ警衛」
礼服に軽装備で武装したシャーレ警備の平時装備です。
軽装警衛なので軽装備隊員が多いが、後ろの隊員は防弾着着用で貫通属性である。
殆どが拳銃装備なのでスタンさせれば簡単に攻略できる、ハレやホシノなどが居れば何とでもなるだろう。
隠し要素だがタイムアップの特別演出は奥から大量のモブ隊員が現れるというもの。
B「戦闘装備のシャーレ警備隊」
LV50相当の散弾銃や盾、カービンを装備した標準戦闘装備のシャーレ隊員。
30秒ごとにNPCスキル「ラッシュ」を発動して周囲の味方の攻撃速度を上昇させる前衛隊員と、一番後衛に居る衛生隊員の「IFAK補充」をいかに阻止するかがカギ。
属性は貫通が刺さるのでペロロ様がおススメである。
C「スズ戦闘団」
本編で馬車馬のように扱われた星1配布生徒の逆襲。またスペシャル枠で先生が60秒ごとに隊員蘇生を行うので倒し方を工夫しなくてはならない。
また相手のポイントが溜まると砲撃支援、30秒ごとにAH1Gで制圧射撃でスタンを狙ってくる。
ちなみに蘇生モーションは怒鳴り声に叩き起こされるというもの、どこかの強盗団のゲームか何かか?
嫌みの様に属性神秘、厳選が始まる。
D「シャーレ強制執行部隊」
洒落にならない回避タンク二人にアホほど命中高めてくる書記と回復ばら撒いてくるアツコ、全員揃って平均ダメージすら洒落にならないサオリと地獄の様なステージ。
蘇生のインチキは消えたが代わりにヘリがAH64Eに代わり、ワカモの様に照準を妨害しないとヘルファイアで確殺してくる。
ユニットの質は高いがクリア方法はシンプルが拘りか?
【シャーレ隊員】
・【シャーレ突入隊員(盾・SG・CAR)】
”比較的軽装”のシャーレ隊員達です、初動対応や市街戦においてはこうした隊員達が今も投入されます。
本編ではエデン条約編まで隊員SDキャラとして出て来ますが、最近では学園探索イベントでも警備中の姿が出て来ました。
PASGTベストやヘルメットを着用し、90年代米軍のM81型都市戦迷彩を着用しています。
NOTE:薄青のPASGTヘルメットを着用した標準的なシャーレ隊員達、確かに魅力的だがこれじゃ威力も形無しになる。
先生が増強に走るのもむべなるかな。
そうした部隊だけであるならシャーレである必要もないからだ。
・【スズ戦闘団 隊員(AR・RL)】
重装備が施され、M16などの自動小銃やカールグスタフを装備した隊員達。
CVはないが一部ステージでつまむと「また、まーた歩くんかい」や「小銃班戦闘準備完了」と吹き出しで喋る。
火炎放射器持ちの隊員だけ「BBQ準備よーし!」とハイテンションにドヤ顔する謎のバリエーションもある。
任務欄で演習として出現、ハード帯でも出現しスズの神名文字集めやユウカの為に良く吹き飛ばされたりする。
NOTE:公然作戦として出てくる中では随一にタフな奴ら、防弾着から何発弾頭が出てくるか戦闘後賭けてる奴までいる。
こうした優秀な奴に一任して楽をするのはアイツの癖だが、良い装備を与えて楽をするのは正しい判断だ。
もう少し色々な案件で使いたいが、火力過剰でもある、本質が正規軍だなありゃ。
・【マイクフォース】
シャーレの制服無き部隊、暗闘用のブラックオプス、長らく設定だけであったが新ステージで出演。
黒い服装にナイトビジョン、バラクラバの姿で現れる。
服装が某段ボール秘密工作員のXOFに似ていたが、元ネタがNAVYSEALSなだけであった。
ハードではアリウスの神名文字の為に乱獲されている。
NOTE:どこの誰だ、非公然武力まで許した奴は?これじゃ国家内国家になるぞ。
幸い先生がまだまともだから自衛権の行使で済んでいる、ただ連中は明らかにうち等も監視に含んでるな。
まあ第0中隊として特殊部隊の既成事実を作った私らが言えた義理じゃないが。
・【強制執行部隊A分隊】
エデン条約エピローグで語られ、実装された特殊部隊。
未だ通常任務攻略で軽装備なら出てくるが、普通に洒落にならない。
最近はクロカゲが出て来たがためにアツコがやはり引っ張りだこに。
NOTE:シャーレが闇から出すべきじゃなかった超人部隊だ、防衛室長がアホなお陰であんなものが世に出て来てしまった。
衆目の目になんか出せないからあっちも濁してはいるが、悔しいくらいに手際が良い。
ああした精鋭を手札として切れるのは羨ましくはある、なりたくはない、責任は数倍重いだろう。
【ヴァルキューレ】
・【生活安全局 制服警官】
カルバノグなどで出て来た制服警官たち。
殆どろくなスキルも無いが、戦闘以外では不審者を見破るなど活躍も大きい。
軽装備のアーマーを装備し、最初に駆け付ける事になる警官たちです。
主にM9やG17が正式装備ですがMINI14やMP5、M870なども装備しています。
目立ちはしないが、舐めてかかれば痛撃を与える程度の事は出来る。 白河
NOTE:悪党のブレイクファーストにされるケースのが多数派だ。武器も装備も弱く荒事に不釣り合いだ。
しかし最近は引き際を理解して引き継ぐことを学んでいる、正直それが一番だと思う。
お前らを鼻拭きティッシュペーパーみたいに消費されちゃ困る。
・【警備局機動隊】
カルバノグ、第一部最終章などで登場。
戦闘地域に居る隊員の数で火力や防御力が上がるNPCスキル持ちである。
油断すれば組織に大概はボコボコにされてしまう世知辛い話。
警官で手に負えないときは機動隊の出番です、M79ガス弾銃や鎮圧訓練を受け、装甲バイザーと大楯がトレードマーク。
法執行官としてスタンダードな装備、数的優勢、戦列形成、ラッシュで大概の犯罪者を制圧します。 白河
NOTE:なるほど確かに一杯いる、チームプレイヤーでもある。
問題は指導部のザーグラッシュ戦法だ、指揮管制が状況マニュアルに拘泥してスパム的になりがちだ。
アカデミーみたいに敵がお利口なわけあるか?。
・【警備局特殊部隊】
カルバノグ2章以降の任務ステージで出現、任務欄を見るに模擬演習らしい。
あまり活躍はしなかったが警察の改善により治安は改善している様だ。
独特のグリーンカラーの服に身を包んだ特殊部隊で、M4カービン、NVGやM1014など装備した警備局の特殊部隊です。
カウンターテロリズムとして拘束ではなく排除・制圧を主眼とした攻勢の部隊です。 白河
NOTE:悪い部隊じゃない、大半の不良生徒なら勝てる物量と質を揃えている。
実際シャーレ以外でミメシスなどと戦える部隊ではある。
それ故にマギ拘束で指揮官が逸り過ぎたのだろう。
・【公安局実働班】
カルバノグ1・2章で出て来た味方NPC及び警察本館や最終章でも出現した。
元々スズの公安局の勤務先でもあるが、反SRTで出来た組織にコネで転属する面の皮の厚さが再度強調されてしまった。
どのツラしてんだ?
他の部局に取り次ぐ際に生ずる情報漏洩リスクを減らすために創設された実働班です。
ヴァルキューレ本館侵入以降に見直しが入り、シャーレから支援が入り作戦部隊として自己完結性が高まりました。 白河
NOTE:リッカの奴が推し進めていた反SRT工作の一環だ、明らかにSRT内部にモグラが居ると睨んでいた。
まさか室長が裏切り者でSRT内部にも駒が居たとは、お陰で実働班の身元を洗っていて正解だった。
元SRTも居るが大半はSRTに愛着も無い、まあ正当後継組織があるからそりゃそうだ。
【カイザー社員】
・【PMSC社員の生徒】
任務5章の敵でもある、基本的にロクなもんじゃないらしく任務でもそこでしか出てこない。
パートタイマー兵士であり基本的に役に立たない扱いらしい。
典型的なアメリカ軍が依頼していた西側PMSCの様な存在。
カイザーPMC所属の生徒です、まともにメシが食えるという理由から加入しています。
健康等の控除で給料が良く無いようですが、生活インフラの大半をカイザーに支配されているので暮らしていけると言う生活です。
大半の不良がこのヒラ社員として紙コップの様に大量に運用され、必要なくなればポイです。 白河
NOTE:安い装備、安い給料、安い任務、ケチな奴ら。
大半はヴァルキューレの生活安全局員にも勝てない根性も無い連中だが、ひったくり等には勝てるからそれでヨシなんだろう。
・【PMSC オートマタ戦闘員】
ブラックウォーターやEO社に近いカイザーらしい企業武力権威そのもの。
基本的にはそこらの生徒より強いが、
可哀想。
民間警備コンサルタントとして無害なツラをしながら、その実は企業の尖兵です。
その気になれば連隊規模の作戦行動も可能と言う質と量、重装備、独自の作戦部隊を有しています。
先のDU騒乱劇(ワカモ脱獄時)では企業資産防衛の為、約3万近い戦闘員がDUに展開されました。
NOTE:カイザーの主力のライフルマン、まあ色々あるが連邦生徒会の大半の頭を悩ませていた奴らだ。
重装備の傭兵がDUをうろつくなんて前代未聞の事態だ全く。
自分たちがイケてる傭兵とでも思ってるのかもしれんが、先生には連戦連敗してるじゃないか。
・【カイザー中央役員会特殊作戦部門】
カイザーの特殊部隊、デザインもアークナイツ龍門治安部隊感が強い。
スタングレネードや高回避高命中率だが、範囲必中スタンEX投げてくるのが最悪である。
ストライク‐1、またはシエラなどの秘密呼称などがあるカイザーの秘密特殊部隊です。
カイザーコーポレーション中央役員会に所属し、PMC部門というよりは企業全体の利益の為運用されるか、または事態が
特殊な義体、優れた訓練、高い技量と、オペレーション・ダブルアップ数日前まで連邦生徒会もその存在を知りませんでした。
隠密作戦が主体ですが、必要なら大音量でM249を乱射しながらヘビー級義体を先頭に突撃する事も厭いません。
NOTE:ダブルアップ以来ヤマに手を入れて以降止まるところを知らんクソさだ。
悔しい事に優秀で、幾つかの犯罪に関しては解決に関与しているのも事実だ。
もっとも経歴から目につく大概が胡散臭いコトこの上ないんだが。
【アリウス】
・【アリウス・レムナント】
高回避とスモークグレネードが個性的なアリウスモブ生徒たち。
なまじ火力が素で高い上に自動擲弾銃乱射で洒落にならない。
アリウスの新政権に適応できない生徒たちで構成された反動勢力です。
シャーレですら油断ならない戦闘力、カイザーも甘く見れない組織と情報力を有しているテロ組織であり、あらゆる場所で存在する可能性があります。
数回の戦闘で我々の実働班も手痛い被害を受けました。 白河
NOTE:戦後の平和になじめなかった哀れな連中だが、テロの先がない連中だ、腕ずくで止めるのが最良だ。
あんな惨状を生むとは、ゲマトリアはロクなもんじゃない。
追記:シャーレが上手く首領格を拘束した、組織は事実上壊滅した!素晴らしい!
・【アリウス・マーセナリー】
金がないアリウスの出稼ぎ傭兵、いわゆるワイルドギース。
基本的に契約条件が守られている限り裏切ることはないらしいが、先生相手は嫌らしい、無理もない。
また度々アウトロー的自由さで活動している陸八魔アルの事を尊敬している者も多いらしい、殺してやるぞアル。
高い給料、高い忠誠、高い技量、それがマーセナリーです。
幾らか犯罪案件にも関与していますが、組織としてのマーセナリーは存在しません。
必要な費用は嵩みますが、値切りは通用しません。
先生の行動から「嘘をついて騙す大人は人間とも思わなくていい」と認識しているので治安には少なからず貢献もしています。 白河
NOTE:……銀行の警備とかだけしていてくれればよかったんだがなあ、胡蝶蘭警備機構のやらかしも大きい。
ところで彼女らの話を聞くに、便利屋68の連中が我々の想像以上と言う事になるが……?
【不良生徒】
キヴォトスのヘルメット団やスケ番、所謂不良生徒たちだ。
組織犯罪に手を染めるなどしているが生活苦が原因の世知辛い存在、先生の活動でだんだん改善され出しているが先は長い。
武装がたびたび個性あふれるものだったり、変な学と個性が有ったりしている。
挙げ句のはてにラーメン屋でバイトになった奴まで出た、危機は人を変えるらしい。
キヴォトスのありふれた不良生徒です。
戦闘力は低く、統制された組織も無く、武器も悪く、戦術は稚拙です。
しかし優れたカリスマや指揮がある場合、類い稀な才能を要求しますが衝撃力と突撃力は凄まじいものとなります。 白河
NOTE:なんでこいつらでカイザーに勝てるんだ?報告が正しい筈だが……。
追記:七囚人がアリウス相手に白兵戦出来るまで指揮統率を維持してただァ?超人バトルはいい加減にしてくれ!
感想評価お待ちしてます。
誤字脱字などの報告本当にありがとうございます!
この場を借りてお礼申し上げます。