レンside
エルザのが戦いを宣言から待っていたのは、監守たちと俺たちの激しい戦いであった。
初めのうちは、数で勝っていたので、俺たちが優勢だったが、監守たちもリザードマンなどの生物兵器と使って状況を立て直してきた。
俺たちも、魔法を使える奴らを中心に監守たちと戦った。
そして俺たちは、脱出用の船を手に入れるとみんなを船の中に入れた。
俺は、奥に逃げ遅れた奴を探しに行くのとジェラールをた助けに行くために船を降りようとしたときエルザが
「レン。わたしも行く。」
「俺が行こうとしているところは、危険なところだぞ。それでも行くのか?」
「うん。私もジェラールを助けに行きたいもん。」
「わかったそこまで言うのであれば、一緒に行こう。おい!シモン。」
「何だレン?」
「俺とエルザは奥にいるジェラールを助けに行ってくる。みんなこことは、頼んだぞ。」
「わかった。そっちも気よ付けろよ。」
「もちろんだ。行くぞエルザ!」
「うん。」
そして俺とエルザはジェラールを救出するために走った。
エルザside
私とレンはジェラールを助けるために塔の中に入った。
まず私たちが行く場所はレンが捕まっていた懲罰室に向かった。
だけど、そこにはいなかったので二人別れて探すことにした。
私はしばらく探しているととても大きな扉の前に来た。
私は、ジェラールがいるか確かめるために扉を開けてみるとそこには、体はいたるところに傷があり縛られているジェラールがいた。
私は、監守の人たちがいないのを確認してからジェラールのもとへと走り、ジェラールを縛っていた縄をほどいた。
「ジェラール!ねえ、ジェラール!目を覚まして!」
「エッ、エルザ。なんでこんなところに?」
「助けに来たの!みんなでここをでよ。」
「っ!!ここから出る?何を言っているんだエルザ。」
「何をじゃないよ!ここから脱獄するの。みんなで自由を手に入れようよ!。」
「じゆう?自由ならここにあるじゃないか。」
「何を言っているの?!ここにあるのは従属と奴隷のような扱いをされることだけだよ!こんなところには、自由はないよ。」
「わかっていないなエルザ。ここはゼレフが作り出す楽園を作るために作っている東南だ。だから、此処にいてこの塔を完成させれば、楽園がすなわち自由が手に入るんだ。」
「ゼレフ? 楽園?貴方が何を言っているのか全く分からないわ。」
「じゃあ俺が寄れを見せてやろう。」
そういうと、ジェラールは私に向けて手を向けると、手のひらから黒い塊が現れた。
「ジェラールそれは、魔法?」
「そうだ!俺はゼレフにあった。そしてゼレフは俺にこの力を授けた。見ろ!!!」
そういうとジェラールは手のひらにとどめていた黒い塊を私に向けて撃ってきた。
私はその攻撃をよけることができず、黒い塊に呑み込まれた。
こんな感じでどうだったでしょうか?
どうしても誤字脱字があってしまうと思うので、そこは大目に見てください