雷鳴が響くとき   作:皇輝

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自由への戦い 上

レンside

 

 

エルザのが戦いを宣言から待っていたのは、監守たちと俺たちの激しい戦いであった。

 

 

初めのうちは、数で勝っていたので、俺たちが優勢だったが、監守たちもリザードマンなどの生物兵器と使って状況を立て直してきた。

 

 

俺たちも、魔法を使える奴らを中心に監守たちと戦った。

 

 

そして俺たちは、脱出用の船を手に入れるとみんなを船の中に入れた。

 

 

俺は、奥に逃げ遅れた奴を探しに行くのとジェラールをた助けに行くために船を降りようとしたときエルザが

 

 

「レン。わたしも行く。」

 

 

「俺が行こうとしているところは、危険なところだぞ。それでも行くのか?」

 

 

「うん。私もジェラールを助けに行きたいもん。」

 

 

「わかったそこまで言うのであれば、一緒に行こう。おい!シモン。」

 

 

「何だレン?」

 

 

「俺とエルザは奥にいるジェラールを助けに行ってくる。みんなこことは、頼んだぞ。」

 

 

「わかった。そっちも気よ付けろよ。」

 

 

「もちろんだ。行くぞエルザ!」

 

 

「うん。」

 

 

そして俺とエルザはジェラールを救出するために走った。

 

 

エルザside

 

 

私とレンはジェラールを助けるために塔の中に入った。

 

まず私たちが行く場所はレンが捕まっていた懲罰室に向かった。

 

 

だけど、そこにはいなかったので二人別れて探すことにした。

 

 

私はしばらく探しているととても大きな扉の前に来た。

 

 

私は、ジェラールがいるか確かめるために扉を開けてみるとそこには、体はいたるところに傷があり縛られているジェラールがいた。

 

 

私は、監守の人たちがいないのを確認してからジェラールのもとへと走り、ジェラールを縛っていた縄をほどいた。

 

 

「ジェラール!ねえ、ジェラール!目を覚まして!」

 

 

「エッ、エルザ。なんでこんなところに?」

 

 

「助けに来たの!みんなでここをでよ。」

 

 

「っ!!ここから出る?何を言っているんだエルザ。」

 

 

「何をじゃないよ!ここから脱獄するの。みんなで自由を手に入れようよ!。」

 

 

「じゆう?自由ならここにあるじゃないか。」

 

 

「何を言っているの?!ここにあるのは従属と奴隷のような扱いをされることだけだよ!こんなところには、自由はないよ。」

 

 

「わかっていないなエルザ。ここはゼレフが作り出す楽園を作るために作っている東南だ。だから、此処にいてこの塔を完成させれば、楽園がすなわち自由が手に入るんだ。」

 

 

「ゼレフ? 楽園?貴方が何を言っているのか全く分からないわ。」

 

 

「じゃあ俺が寄れを見せてやろう。」

 

 

そういうと、ジェラールは私に向けて手を向けると、手のひらから黒い塊が現れた。

 

 

「ジェラールそれは、魔法?」

 

 

「そうだ!俺はゼレフにあった。そしてゼレフは俺にこの力を授けた。見ろ!!!」

 

 

そういうとジェラールは手のひらにとどめていた黒い塊を私に向けて撃ってきた。

 

 

私はその攻撃をよけることができず、黒い塊に呑み込まれた。

 

 

 

 

 




こんな感じでどうだったでしょうか?

どうしても誤字脱字があってしまうと思うので、そこは大目に見てください

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