結婚式のシーンを書きたかったんですが、結婚式に参列したことがないので何を書けばいいのか分かりません。
なので、重要すぎるシーンですがカットします。
大正時代当時の祝言の文化というか、流れというかをしっかり調べた上で書けそうなら書くかもしれません。
炭治郎としのぶは蝶屋敷で暫く過ごし、秋が始まる九月の中旬に差し掛かる頃、
「炭治郎くん。青い彼岸花を探しに行きますよ」
「あ、もうそんな時期でしたか。分かりました、行きましょう!」
二人は遠出の準備をして、青い彼岸花が咲いていた場所へと向かう。
「結構な荷物ですね。持ちますよ」
炭治郎はしのぶの手から荷物を取り、空いたしのぶの手に自分の手を重ねる。
「ありがとうございます。研究器材が思ったより
「その場で調べられるように、ということですか」
炭治郎の情報では、青い彼岸花は十数分しか花を咲かせないということだった。もし咲いていた場合、その場で成分などを調べる必要があると考えたしのぶは、携帯型に作られた簡易的な研究器材を持って行くことにしたのだ。しかしそれでもそれなりの大きさのため、荷物が多くなってしまっている。
「もう少し小型にできると良いんですけどね。これ以上小さくしてしまうと精度が落ちてしまうのですよ」
「逆に言えば、これだけ小さくしても精度はほとんど同じなんですね」
「まあ、結局は使用者の技量ですから。人によっては使えないかもしれませんね」
他愛のない話をしながら最寄りの駅まで歩き、汽車に乗る。
「咲いていた場所は炭治郎くんの家の近くでしたよね?」
「はい。家から数十分くらい歩いた所にあったはずです」
「でしたら今日は何処かで宿を取って、明日のお昼前に着けるようにしましょうか」
列車に揺られて数時間、
目的地から少し離れた街に着いたところで日が落ち始めたため、その街にある普通の旅館で一泊することになった。
「上がりましたよ」
「あ、お疲れ様です」
就寝までの準備を済ませ、風呂で火照った身体を夜風で涼ませているとき、遅れて風呂を出たしのぶが炭治郎の横に座る。
「炭治郎くん」
声を掛けると、景色を眺めていた炭治郎はしのぶの方に顔を向ける。
「もし子どもができたとして、名前は考えてたりしていますか?」
「少しは考えてますよ。…しのぶさんはどうですか?」
一瞬言葉に詰まりながらも聞き返すと、しのぶはバツが悪そうに苦笑する。
「私は…名付けの才は絶望的ですから…」
しのぶは金魚にフグと名付けたり、カナヲへの名付けでスズメやハコベといった独特な名前の候補を出していた過去がある。
以前は(しのぶ本人は認めていなかったが)天然故に、その名前の候補に何の違和感も感じていなかったが、最近になって当時の自分がかなりズレていたことを理解し始めた。
そのため、自分の子に奇妙奇天烈な名前を付けてしまわないか不安なのだ。
しかし、少しばかりではあるが名前の候補はあるように見える。
「アオイさんから聞きましたよ。でも今そう思うってことは、大丈夫なのでは?
多分、今幾つか候補あるでしょうから、教えて欲しいです」
「…分かりました…」
そうして、しのぶは口籠りながらも考えた名前を理由も含めて言う。
………………
「ど…どうでしょうか…?」
変ではないかと少し怯えながら、炭治郎の意見を聞く。すると、炭治郎は笑顔で
「良いと思いますよ」
「…本当ですか!良かった…」
しのぶは胸を撫で下ろし、少し笑う。
その後も色々未来のことを話し、身体の火照りが消えたところで眠りに就いた。
そして翌朝出発し、十時頃に目的地に到着する。
「着きましたよ。此処です」
其処には誰かが埋葬されたかのような小山ができており、この小山の周囲に少し大きめの石が並べられていた。かなりの年月が経っているからなのか、石の配置は少し乱れている。
「誰かのお墓だったのでしょうか…」
「多分ですけど、縁壱さん…『始まりの呼吸』の剣士の奥さんが埋葬された場所だと思います」
「えっと…"うた"さんでしたよね。此処に青い彼岸花が…
花は…今は咲いていないみたいですね」
花は咲いておらず、土筆のような見た目の植物が数え切れないほど周囲に生えている。そして少し離れた所に香炉が転がっていた。
「雨風で転がったのでしょうか…」
しのぶは香炉を拾って土を払い、置いていた場所を探す。
墓の前に一部だけ植物が生えていない場所があり、そこに香炉を置いた。
「しのぶさん。花が咲く時間までまだ少しありますから、」
「線香…ですね。分かりました、用意しましょうか」
花が咲く可能性のある昼になるまでまだ二時間ほどあったため、一旦山を下りて香炉灰と線香を買いに行くこととなった。
「何というか、皮肉なものですね」
買い物が終わり、"うた"の墓へ戻る途中でしのぶが苦笑いで言う。
「鬼舞辻にとって唯一の天敵だった縁壱さんの奥さんのお墓に青い彼岸花があるなんて…」
「それに加えて、昼の間にしか咲かないですから。一生掛かっても無惨は見つけられなかったでしょうね」
正午を回る頃、二人は墓の前に戻ってきた。
香炉に灰を入れて整え、線香を三本立てて焚く。そして二人とも手を合わせて黙祷する。
(縁壱さんが俺の先祖に日の呼吸を見せてくれたお陰で、無惨を日の下に留めることができました。)
(うたさん。縁壱さんが広めた『呼吸』で皆が戦えました。そして人喰い鬼を滅ぼすことができました。)
此処に眠っている"うた"に心の中で伝え、縁壱にも感謝と報告をする。
「…しのぶさん」
黙祷を続けていたしのぶは炭治郎に肩を軽く叩かれて目を開く。
「…絶景ですね…」
墓の周囲に、先刻までなかった青色の彼岸花が咲き乱れている。青色の中でも透き通った青色で、見る人によっては水色に見える人もいるだろう。
「花が開いている時間は長くないですから、なるべく手早くした方が…」
「…そうですね。もう少し眺めていたいですが、仕方ありません。
…少し頂きますね」
墓から少し遠いところにあった花を二、三輪摘み、持ってきた器材を墓から離れた場所で手早く取り出して準備し、花びら一枚一枚を様々な方法で調べる。そして持ってきた『太陽を克服する薬』の書かれている本を開き、無惨の予想していた青い彼岸花の効力との差異を追記していく。
「…なるほど…ふむふむ…」
しのぶが研究している姿を炭治郎は静かに眺めて待っている。
(やっぱり恰好いいなぁ)
しのぶが薬の研究をするとき、普段の可愛らしさとは違った雰囲気になる。炭治郎はそんなしのぶの姿を見るのが好きだった。しかし最近はしのぶがカナヲとアオイに勉強を教えていたことで、研究している姿を見ることができていなかった。久し振りにしのぶが研究する姿を見られたため、青い彼岸花をそっちのけでしのぶを眺めていた。
「これを持って帰れば…」
しのぶは乳鉢を取り出し、花びらを磨り潰す。そして液状や粉末状になったもの、花びらそのままのものなど、様々な状態のものを幾つかの試験管に入れていく。
「これでよし…!あとは…」
試験管を鞄に入れ、作業を終わらせる。その後吸水性の高い和紙などを用意して、和紙で挟んだ青い彼岸花を本と本で丁寧に挟む。
「押し花ですか?」
作業が終わったことを確認し、炭治郎はしのぶの手元を覗く。
「はい。青色の彼岸花なんて二度と見られないかもしれませんから、記念にと思いまして。私と炭治郎くんの分だけです。
数日後に完成するはずですから、楽しみにしていてください」
「良いんですか?ありがとうございます!」
そうこうしてる間に押し花の初日の作業も終わり、器材も含めて荷物をまとめる。
そして片付け終わって、再度青い彼岸花の花畑を眺める。
「また鬼舞辻のような鬼が生まれないように、枯らしてしまおうと考えていましたが…勿体無いと思ってしまいます」
「気持ちは分かります。凄く綺麗ですからね。
…でも、俺はもうあんな戦いはしたくないし、させたくないです」
「…千年間、一般人も鬼殺隊士も…沢山の人が犠牲になった上での勝利ですもんね。
愈史郎さんたちが太陽を克服できたら、また此処に来ましょう。その時に…」
「…はい。それじゃあ、帰りましょう」
帰路につく前に墓の前でもう一度手を合わせ、目を瞑って祈る。次に目を開けたときには青い彼岸花は無くなり、土筆のようになっていた。
その後特に問題もなく蝶屋敷に戻り、しのぶは早速『太陽を克服する薬』の研究を開始する。
「すみませんが、暫くの間勉強は教えられませんので、二人で頑張ってくださいね。」
「分かった。姉さんは…ちゃんと睡眠取ってね。」
「あの時と違って時間は沢山ありますから大丈夫…のはずです。」
研究熱心なしのぶは徹夜で研究に打ち込む事が多く、その言葉に説得力がない。さらには途中で言葉が詰まり、全く信用できなくなっている。
「もし睡眠を取っていなかったら炭治郎さんに報告しますからね。」
「わ…分かってますよ。夜は寝ますから…」
アオイに詰め寄られ、しのぶは狼狽しながら約束する。
「それじゃあ、私たちは私室で勉強するね。」
しのぶの反応を見て問題ないだろうと判断し、カナヲとアオイは一緒に勉強するために片側の私室へ向かった。
「さて、愈史郎さんに手紙を送らないと…」
青い彼岸花を見つけたこと。花を粉末状にして持ち帰ったこと。これから『太陽を克服する薬』の研究をおこなうこと。時間があるのなら、また一緒に研究しないかということ。
それらの内容を手紙に書き、
その日の内に返事は来て、"今夜に蝶屋敷へ向かう"と端的に書かれていた。
同日夜、玄関で待っていると肩に茶々丸を乗せた愈史郎がやって来た。
「お久しぶりです、愈史郎さん」
「ああ。悪いな、手間を掛けさせる」
愈史郎は気不味そうに謝罪する。
炭治郎やしのぶは愈史郎とは違って、二十五で確実に命が終わる。そんな中自分のために時間を割かせるのは申し訳ないのだろう。
「いえ、薬の研究は私の趣味ですから、手間ではありませんよ」
研究部屋へ向かいながら、二人は近況報告をおこなう。
愈史郎は最近絵を描きはじめたようで、今は練習中のようだ。色々な絵を描き、何れは珠世の絵を描きたいと思っているのだとか。
「愈史郎さんの描く珠世さんですか。いつか見せていただきたいですね」
「…上手くなったらな。そのときは気が済むまで見れば良い」
そんな他愛のない話をした後、早速研究に取り掛かる。
とはいえ、無惨がおよそ千年間貯め込んだ青い彼岸花の成分考察は、実際の成分と想像以上に一致していたため、"太陽を克服する薬"を作製することは然程苦労することはないだろう。
……………………………
そしてその予想は的中し、なんと一ヶ月も経たずして試薬が完成した。
「今回ばかりは無惨に感謝だな」
「ええ、本当に」
愈史郎としのぶは死んだ無惨に『ざまあみろ』と言わんばかりに高笑いする。
「あとの問題は…本当に効果があるのかどうかですね」
二人が作製した薬は、今までにない効果のものであり、信頼性があまりに低い。確認しようにも、今存在している鬼は愈史郎と茶々丸だけである。
「指だけ切り離してみるか」
そうして愈史郎は自身の指一本を切断し、試薬を切断した指に吸収させる。指全体に薬が回るまで待ち、
「よし、しのぶ。日に当ててみてくれ」
愈史郎に頼まれ、しのぶは指を掌に乗せる。そしてゆっくりと日光に当てていく。二人は緊張しながらも、指の状態をじっくりと観察する。
「…塵に…なりませんね…!」
「ああ…!」
切断された指は直射日光に何十秒と当たっていても、灼けて塵になる気配はない。
「良かった…。愈史郎さん、早速…」
しのぶが愈史郎の方を向くと、愈史郎は茶々丸に投与しており、その後自身にも投与した。
先刻の指一本と同様、身体中に回りきるのを待った後、愈史郎と茶々丸は日陰からゆっくりと出始める。
今まで感じていた日光への本能的な恐怖はなく、期待と緊張に溢れていた。
そうしてゆっくりと、ゆっくりと身体を日光の下に出し、やがて全身が日に当たった。身体が崩れる兆候は全くない。
「…やったな…!茶々丸!これでまた日中散歩ができるぞ!」
愈史郎が喜びながら茶々丸を撫でると、茶々丸も声高に鳴く。
そしてきよ、すみ、なほが、外からする愈史郎と茶々丸の声を聞き、外へと駆け足でやってくる。
「愈史郎さん…!太陽を…!」
「ああ…!何年振りの日の光か…!
礼を言う、しのぶ…!」
愈史郎の感謝は、自分が太陽を克服できたことに対するものではなく、茶々丸がまた日中散歩できるようになったことに対するものだった。
少しして、茶々丸は愈史郎の手から離れ、散歩をするために蝶屋敷の外へと走っていった。
しのぶに頼まれた日用品や、今晩の食材を買うついでで散歩に出ていた炭治郎は、帰宅途中で本来会うはずのない者と遭遇する。
「…えっ!?茶々丸!?」
あまりの衝撃に荷物を落としそうになりながら、茶々丸に近付く。
すると茶々丸は自信満々に自分自身を見せつける。
「太陽克服できたのか!良かったなぁ!」
何度も何度も、太陽を克服した自分の姿を炭治郎に見せつけ、やがて茶々丸は満足して散歩へと戻っていった。
「散歩いってらっしゃい!」
炭治郎が茶々丸の背中に向かって声を上げると、返事するかのように茶々丸は短く鳴いた。
そこで茶々丸とは別れ、炭治郎は蝶屋敷へと戻った。すると、中庭から皆の声が聞こえてくる。その声の中には愈史郎の呆れた声も聞こえてくる。
手早く荷物を部屋に置き、中庭へと向かおうと玄関から出ると、見えない誰かから背中を押される。
「何だ何だ!?」
二人か三人に押されるがまま中庭へ向かうと、縁側で日に当たりながらのんびりするしのぶと愈史郎が居た。
「おかえりなさい、炭治郎くん」
「ただいま戻りました…。
あの…帰る途中で茶々丸に会ったんですけど、愈史郎さんも太陽克服できたんですね。
で、後ろにいるのは…きよちゃん、すみちゃん、なほちゃん…かな?」
名前を呼ぶと、きよ、すみ、なほは額に付けていた愈史郎の"目"をはずして姿を現す。
「「「正解です!」」」
三人は楽しそうにはしゃぎながら、愈史郎の"目"を再度額に付け、姿が見えなくなる。そして屋敷の中へと戻っていった。そろそろ休憩に入る勉強中のカナヲとアオイに悪戯しにいったのだろう。
「あいつら…」
愈史郎は呆れ、ため息をつく。先程呆れていたのも、きよたちが目晦ましで悪戯していたからなのだろう。
「さて…茶々丸が帰ってきたら、俺は家に帰る。いつまでも邪魔するわけにはいかないし、絵を描く練習もできないからな」
愈史郎は立ち上がり、カナヲとアオイに報告するために屋敷の中へと戻っていった。
そうして縁側に居るのは二人だけになり、炭治郎はしのぶのすぐ隣に腰掛けた。
「隊士の方々の定期健診も終わりましたし、太陽を克服する薬も完成しましたから、そろそろお引越ししましょうか」
前々から二人暮らしを楽しみにしていた炭治郎は、しのぶの言葉に喜びつつも気になることがあった。
「カナヲとアオイさんの勉強は大丈夫なんですか?」
「問題ありませんよ。大体のことは教えましたし、愈史郎さんも手助けしてくれてますから」
半年間様々なことを教え、隊士の定期健診をカナヲとアオイにさせたことで、二人は基礎よりも多くの知識を持った。残りは実践を繰り返していく必要があるものばかりとなっているため、しのぶが手取り足取り教える必要はなくなったのだ。
「それに…今はあの娘たちよりも、貴方と二人きりの時間を大事にしたいのです。…炭治郎くんは違いますか…?」
「いえ、俺も同じ気持ちです。皆が邪魔というわけではないですけど、二人きりだと皆に気を遣わなくて良いですからね」
不安そうなしのぶに対して微笑みながら返すと、しのぶも安心したように笑顔になる。
「正直、今すぐにでもしのぶさんと触れ合いたいくらいです。抱きしめてるところを見られたら、また茶化されるのでしませ…」
炭治郎が話していた途中で、しのぶは炭治郎に抱きついた。
突然のことで、炭治郎は言葉が途切れる。そんな炭治郎を見て、しのぶはクスクスと悪戯っぽく笑う。
「私を心配してのことでしょうけど、気にしなくて良いですよ。今はもう茶化されても何とも思いません。…むしろ、炭治郎くんは私の旦那さんってことを皆さんの目に改めて教えられるので、触れたいときはいつでも触れてください」
「…じゃあ、遠慮なく…」
そうして炭治郎はしのぶを優しく抱きしめ、しのぶの顔が隠れるようにしながら耳元に口を近付ける。
(あの…)
(…はい。皆さん見てますね…)
実際に見えたわけではないし、気配や匂いがしたわけでもない。しかし勘というものは案外当たるもので、カナヲ、アオイ、きよ、すみ、なほは愈史郎の"目"を使って二人を見ていた。
(凄い密着してる…!)
(でもしのぶ様の顔が見えないよ…)
(炭治郎さんの顔で隠れちゃってます…)
(というか…意図的に隠してませんか?)
(もしかして、私たちバレてます…?)
二人には聞こえないはずだが、何故か全員小声で会話していた。
暫くして、炭治郎としのぶは身体を離し、庭の方に顔を向ける。
「先程から覗き見していますよね?」
しのぶが笑顔で言うと、怒っていると思ったのか、愈史郎の"目"をはずして申し訳無さそうに姿を見える。
「怒ってないですから、そんな顔しないでください。
それにしても…愈史郎さんの血鬼術は悪用厳禁ですね…」
この一件で、蝶屋敷では愈史郎の血鬼術の使用は禁止となった。
それから半月ほど経ち、引越しの準備が整う。
「カナヲ、アオイ。前にも似たようなことを言った気がしますが、分からないことがあったら手紙を送ってくださいね」
「うん」「はい」
二人の返事の後、少し静かになる。そして、しのぶはカナヲたちを抱きしめる。
「一生の別れというわけでもありません。此処からは少し遠いですが、会いたいときはいつでも来てください。私たちも一、二ヶ月に一度は戻ってきますから」
そうしてしのぶたちは暫く抱きしめ合い、やがて離れる。
「それじゃあ、皆さん。またいつか会いましょう!」
炭治郎としのぶは手を繋ぎ、カナヲたちに手を振りながら蝶屋敷を出発した。
【あとがき】
お久しぶりです。
更新が結構空きましたが、別サイトで小説を書いていただけでやる気が消えた訳ではないので、これからも私の自己満小説を気長にお待ちいただけると幸いです。
(あとは、書くことが中々思い付きません。いや、あるにはあるんですが、物語の時間が半年後とか一年後とかになったりして、結構飛んでしまうんですよね…)
炭治郎としのぶの子どもの名前ですが、オリジナルで勝手に決めます。というか、既に概ね決めています。良し悪しは読み手の方それぞれだと思いますので、気に入らない場合はご自身で思い付く名前に脳内変換してお読みください。