最近カゲマスにログインするとアルファ様無限ループ曇らせイベントしてる、その上最初しばらくガチャに並んでなかった開幕エッッな表情をする魔人デルタに緑シャドウ編成で火力を注ぎ込めと言われる。
先に投稿してる同じSSです
https://www.pixiv.net/novel/show.php?id=22484891
twitterです
https://x.com/uwewibu?t=eK12yXdwNJ9IGvIOygAX0g&s=09
クレア「良い?シド。優しい弟想いのお姉ちゃんが推薦状書いてあげるから、進路希望に紅の騎士団って書いて入団届書きなさい!」
シド「無理だよぉ!姉さんみたいに僕強くないから死んじゃうよぉ!やだやだ!」
クレア「あ!待ちなさい!ったく!私から逃げられるだけでどんな凄い才能だと思ってるのよ、あのバカ!」
シド「よし、ここまで来たらもう安心……(ハッ)」
チャリーン
シド「1枚、2枚、3……おうにょ、足どけて。」
アレクシア「ごきげんよう、ポチ。」
シド「足どけて、金貨拾えない」
アレクシア「話を聞けば効率的に沢山金貨が拾えるわよ?」ジャラジャラジャラ
シド「わんわんわん!」
アレクシア「ポチ、貴方の進路希望には紅の騎士団って書きなさい?あと男爵家の長男なんだから婚約者は必要よね?今ここで入団届にサインしたら貴方の婚約者にと・く・べ・つ・に私がなってあげるわ。感謝なさい?」
シド「やだ、なら今貰ったお金返す」
アレクシア「あんた本当に強情ね。アンタの入団届と進路希望代筆しておくわよ?」
シド「マジでやめろお前」
アレクシア「じゃあ自分で書くことね?いいわね?次断ったら本当に斬り殺すわよ?」
シド「こわ」
シド「ニューか、気配消すの上達したね。それで学園まで何しに来たの?」
ニュー「流石です、シド様。先程の会話もそうですが、今日はシド様の卒業後の進路希望についてガンマ様達よりお知らせがあります。」
シド「ガンマ達が?どんな内容?」
ニュー「魔剣士学園の進路は貴族の進路となりますので、家督を継がずともシド様はカゲノー男爵家の長男として婚約者を迎える必要があり、これで婚約者もまともな進路も抑えれないなら、普通は勘当されるレベルかと。」
シド「それはめんどくさいなー……何か実感沸かないし。いっそ僕の死体を偽装して死んだ事に出来ないかな?」
ニュー「はい。そう仰る可能性も考慮しましたが、シド様が亡くなられた時のクレア様のメンタルや行動を考えると……暴れたり嗅ぎ回られる可能性が高く、現状では愚策と判断しました。また何よりも七陰の皆様がシド様には表のカゲノー家の肩書を捨てて欲しくないと希望しています。」
シド「確かにあの姉さんに血眼で嗅ぎ回られるのは凄く嫌だし今は精神的に不安定だよね、でもアルファ達がなんで僕の名字とか家とか気にしてくれるの?僕の家って貧乏男爵家だよ?」
ニュー「今はカゲノー男爵領の価値はミドガルでも王都に継ぐ勢いですよ?領内のリン鉱山におけるイータ様開発の自動採掘機の導入やミツゴシのカゲノー男爵支店の出店、なにより古都アレクサンドリアに隣接する地です。」
シド「あ、そうか。アルファたちはカゲノー男爵領内の廃村の思い出が強いのか。第二の人生はあそこで育ったようなもんだから思い入れあるんだろうな。」
ニュー「はい、それはあるかと思います。ラムダなどの古参構成員だと七陰の皆様のエピソードや『廃村が生きている村になりかけた話』を後輩構成員に自慢しています。羨ましいです。」
シド「それ羨ましいんだ……てかラムダって派手な軍帽のエキストラさんだよね?」
ニュー「え、エキストラ???」
シド「ごめん、忘れて。」
ニュー「は、はあ。それでシド様はどのように記入し提出する予定でした?」
シド「うーんモブっぽい感じに『門番A』とか『魔剣士協会の新人の死体』とか書こうとしてたら、姉さんやアレクシアに『紅の騎士団』に入れってしつこく言われてるんだ、でもそれだけは嫌だ。あの性悪第二おうにょと脳筋第一王女と姉さんのミドガルの三悪女に時間を全て奪われてしまうし、流石に今バレると陰の実力者として微妙過ぎる。」
ニュー「はい、存じております。なのでシド様の卒業後の進路希望は『ミツゴシ入社(内定済)』って記載して貰うようにガンマ様もアルファ様に言伝を貰っております。」
シド「あれ?ミツゴシって悪魔憑きの社会復帰のための会社じゃないの?僕の席を卒業後に用意してくれてたんだ?てっきりミツゴシは僕を除け者にして荒稼ぎしてる七陰の男子禁制の花園か何かかと思ってた。」
ニュー「え……? ガンマ様はミツゴシをシャドウガーデンのフロントカンパニーとして運営していて、もちろんガンマ様やミツゴシの最上位にはシャドウ様が位置しておりますよ?」
シド「え?どこまでがエキストラさんでどこまでが元悪魔憑きなの?」
ニュー「はい?エキストラ?」
シド「え?」
ニューは激しく混乱した。冗談で言ってなさそうなのはわかる。盟主シャドウ様がミツゴシを男子禁制の悪魔憑き社会復帰企業だと勘違いしている……?!い、一旦落ち着こう。
ニュー「ゴホンッ。か、陰に潜みやすくするため表向きはこちらで新入社員として偽装させて頂きますが、陰の間に盟主として君臨なされて頂ければガーデン全体士気も高まります。しかし、どうかガンマ様本人にはそのような冷たい言い方はしないであげて下さると助かります……」
シド「あ、ごめん言い方悪かったね。でもミツゴシって女性従業員だらけのイメージはあるしさ。」
ニュー「つまり、ミツゴシはシド様にとって居心地が悪いということでしょうか……?」
シド「え?みんなが女子だけの女子会に男子混ぜる方が気まずいでしょ?」
ニュー「そんな事は……!!」
不味い。こんな会話がガンマ様の耳に入ったら、泣き崩れるどころで済まない。それだけは避けたい。何とかシャドウ様から捨てられない様にしなければならない。パワハラを回避する為にも進路希望を何としても良い感じに書いて貰わねば。
ニュー「シャドウ様、どうかその進路希望の用紙を持って今すぐミツゴシ本店の陰の間へお越し下さい。七陰の皆様が首を長くしてお待ちしております。」
シド「うん、わかっ……」
デルタ「ボスー!!!」ビターン
シド「デルタ、ステイ、ステイ。」
ニュー「デルタ様、陰の間でお待ちしていたのでは?」
デルタ「ボス遅いもん!しろんきぼー?とかいうのさっさと済ませて遊ぶの!!」
シド「デルタ、進路希望は一応こんなんでも人生が掛かってるからね?」
デルタ「ボスはジョン・スミスの時に秘密のシークレット任務で黒のジャガジャガ倒せって言った!」
シド「言ったね」
デルタ「倒したら何でも言う事聞くって言った!」
シド「何でもは言ってないよ?」
デルタ「だからボスは卒業したらデルタの黒ノ塔のナワバリに君臨するの!ボスの好きな金貨が沢山ある!しんろきぼー?は無法都市のナワバリなのです!金貨がこーんな城みたいに沢山!!」
シド「……待って。無法都市はアリだな……」
ニュー「な!デルタ様、それは横暴です!」
デルタ「雑魚は黙ってろです!ちゃんと番号順に交尾の順番待ちするのです!」
シド「セクハラやめようねデルタ。ごめんねニュー、デルタが変なこと言って。でも無法都市のデルタの抑えたナワバリで過ごすのは……正直最高かも。毎日悪党狩り放題は魅力的。」
デルタ「でしょー!デルタ賢いのです!あの女狐の居る白ノ塔も、吸血鬼の赤ノ塔も、みんなボスのナワバリなのです!」
ニュー「し、シャドウ様、無法都市よりもミツゴシの方が圧倒的に資産があります。あと無法都市にはシャドウ様の好きなミツゴシとマグロナルドはありません。陰の間にてガンマ様やアルファ様たち七陰の皆様がお待ちしておりますので、お戯れは程々に。」
シド「(マグロナルド遠くなるのは残念だけど、無法都市のご飯といえばユキメのとこの飯は最高に美味しかったな〜。)」
デルタ「お前さっきからデルタの邪魔する!ニュー!お前ナマイキ!群れのハーレムから追い出す!!」
シド「ステイ、デルタ、ステイ」
悪目立ちしだしていたがゆえ、オリアナの新女王に搭載された高性能シド君センサーにひっかかり、捕食者は何食わぬ顔で制服を着て走り寄る
ローズ「シド君!」
シド「もー次から次へと……」
Q,女が三人集まると?
A,姦しい
ローズ「会いたかったですシド君!まだ進路希望の提出は終えてませんね?良かった神様は私達の恋路を見捨てていませんでした!進路希望は『オリアナ王女と結婚』または『オリアナ新国王』と書いて下さい!シャドウ様やシャドウガーデンに並んで私にとってシド君がオリアナを救った立役者と言っても過言ではありませんから!それにピアニストとしてもすぐ名声を上げれます、神も国民も納得してくれる事でしょう!」
シド「覇王にょ……じゃなかったローズ先輩お久しぶりです、あ、今はローズ女王陛下でしたね。」
ローズ「はい!貴方のローズです!」
シド「(ローズ先輩はいつも話を聞かないな)」
ニュー「……666、貴方なにしてるの?」
デルタ「新入り何してるです?」
ローズ「はっ!これはデルタ様にニュー様!し、しかし!こればかりは譲れません、こちらにいるシド・カゲノー君は芸術の国オリアナ王国で私と会うために、新進気鋭のピアニストのシロン先生の弟子になってオリアナに入国して命がけで私を支えてくれたのですから!」
デルタ「シロンはイプシロンのことなのです」
ローズ「はい……?それではイプシロン様に許可を取らなければシド君と結婚出来ないってことになるのでしょうか?」
デルタ「新入りお前バカなのです、ボスがイプシロンに許可なんて取る必要ないのです、イプシロンがボスに許可取る方なのです!あとイプシロンよりデルタのが強くて偉い!」
ニュー「あー……」
シド「あーあー……」
ローズ「あれ……?シド君はシロン先生の弟子で、シロン先生はイプシロン様で……?」
シド「デルタ、ストップ、本当に黙ってて」
デルタ「弟子じゃない!本当はボスが師匠!ボスに失礼なこと言うな新入り!」
ローズ「シド君がデルタ様のボス……?シド君は本当はイプシロン様の師匠……??んん???」
ニュー「ああもう!今です!(手刀)」
ローズ「」ドサッ
シド「助かったよニュー。気絶したローズ先輩も連れて行こっか、騒ぎになりそうだし。デルタ、あんまりニューやローズ先輩を困らせちゃ駄目だよ。」
ニュー「申し訳ございませんでした!!」
デルタ「あう……」
一般人が補足できないスピードで陰の間へ
ガンマ「お待ちしておりました主様!」
アルファ「やっと来てくれたのね。何故だか666まで居るようだけど。」
シャドウ「何故か知らないけど、みんなが僕の進路希望について話したいんだよね?」
アルファ「そう。貴方にはシャドウガーデンのトップとしてそろそろ腰を据えて貰わないとこのペースで組織の拡大をしていてはあと数年で統率性に支障が出てしまうわ。」
シャドウ「そんなレベルなの?」
シャドウ「(え?人の進路希望に口出すレベルのシャドウガーデンごっこの新設定ってなに?んなもんないだろ……)」
ガンマ「その為に表向きはカゲノー男爵領と密な関係を築く為に迎えたミツゴシの男性社員シド・カゲノー、その実態は陰に潜み陰を狩るシャドウガーデンの盟主シャドウ様。と言う予定で我々、というか私とアルファ様はそのつもりで動いていたのですが……」
シャドウ「ほう……」
シャドウ「(みんなに良心あったんだ)」
デルタ「やだやだ!ボスはデルタのナワバリに君臨するの!」
アルファ「デルタ、シャドウを困らせないで」
デルタ「でもボスは魅力的だって言ってた!凄くアリだって言ってた!」
アルファ「そんなわけ……」
シャドウ「僕、無法都市の毎日が悪党狩り放題で貯金箱な所とか大好きなんだよね、だからデルタの提案が魅力的なのは本当のことだよ?」
アルファ「は?デルタ?抜け駆けしたわけ?」
デルタ「ひっ!」
ニュー「(パワハラだ……)」
アルファ「何?シャドウ、貴方まだユキメに会ってるわけ?そんなにあの娼婦の女狐が好きならみんなでキツネのコスプレしてあげるわよ?それとも吸血鬼がお好みかしら?」
シャドウ「……ジョン・スミスのこと割とまだ根に持ってるよね、アルファ」
アルファ「あら?そう見えるかしら?貴方が気にしてるだけかもしれないわよ?」
シャドウ「なんか、ごめん」
ローズ「うーん……」
シャドウ「やべ、ローズ先輩起きちゃうじゃん。どうしよ?」
アルファ「永眠させるべきね」
ニュー「その前に苦痛を与えるべきです」
デルタ「ナマイキだから狩る!」
ベータ「いや先にミドガルの第二王女を……」
ウィクトーリア「666は早く粛清すべきでした、そう気づいていた私が粛清しなかったばかりに!だからこそ!666の首は私が取りましょう!私は幸せです!!」
ゼータ「オリアナとミドガル乗っ取ろっか?」
イプシロン「いっそ新しい国を作りましょう!」
イータ「666を殺すの勿体ない、王族の血は、良い実験体になる」
シャドウ「君たち蛮族すぎない?イータ、安全な睡眠薬をお願いしていい?」
アルファ「イータ、ふざけたら承知しないからね?あと完全に教団員な発言は止しなさい。」
イータ「睡眠薬注射、ハイオク満タン」
ローズ「うっ……Zzz...…」
ローズ・オリアナ、医療班に担架に運ばれ脱落
アルファ「666をここで眠らせたって事はシド・カゲノーとしてローズ・オリアナのお誘いは断るのね?」
シャドウ「だって。せっかく先輩をオリアナの覇王にしたのに結婚なんてしたら僕が王様じゃん?それ全く陰に潜めてないよ。」
アルファ「(覇王ってなんなのかしら……?)」
ベータ「そうですよ!王女と結婚なんてしたら陰に潜めません!666もそうですが特にあのアレクシアとかいうブスだけはおやめ下さい!卒業後の進路希望にはナツメ・カフカの秘書とお書きして下されば華やかな上流階級の印税生活をお約束いたします!」
シャドウ「い、印税……(ゴクリ)」
シャドウ「(いやでもコイツの作品全部僕の前世の作品の丸パクリだしなぁ、でも印税ってよくわかんないけどよく聞くから凄いんだろうな)」
イプシロン「お待ち下さいシャドウ様!このイプシロンのオリアナ王国での立場のシロンとしての上流階級のコネや音楽収入、そしてなにより既にオリアナ王国の貴族の間ではシロンの弟子の孤高の超超超天才イケメンピアニストとして認められております!是非ここは進路希望『天才ピアニスト(シロンの弟子としてオリアナ王国にてデビュー内定)』とお書き下さい!!」
シャドウ「あ、それは流石に駄目。目立ち過ぎちゃうし、そもそもその職場ってローズ先輩と会いやすいじゃん?」
ベータ「ぷぷっ」
イプシロン「そんなっ!!……ベータあんた笑ったわね!」
銀髪のエルフと水色髪のエルフが言い合ってる中、シャドウに金髪の獣人とピンクブロンドのロングヘアが音を消して忍び寄る。
ゼータ「主。進路希望に『不老不死の神様』って書いてよ。」
ウィクトーリア「魔剣士学園の卒業式が絶対神の降臨の日になるのですね!」
シャドウ「進路希望に神様って、小学校の卒業式の将来の夢で書く黒歴史みたいな内容じゃん、それは流石に黒歴史になるしダサい。絶対やだ。」
ゼータ「だ、ダサい……」ガクッ
ウィクトーリア「く、黒歴史……」ガクッ
シャドウ「なんか、ごめん。」
イータ「マスター、進路希望に『実験体』って書いて。マスターの頭蓋骨を開いてみたい。」
シャドウ「それ、いつも言ってない?」
イータ「魔剣士学園卒業直後のマスターの脳は貴重。あ、今日のマスターも貴重だから後で研究室来て。」
シャドウ「実験体にするのは駄目」
イータ「わかった。とりあえず、マスターのここまでの進路希望の概要を纏める」
シャドウ「(塾や予備校の進路指導みたい)」
----ホワイトボード----
マスターの進路希望
・紅の騎士団だけは嫌
・王族とだけは結婚したくない
・目立つ職業は避けたいが無職も困る
・死体を偽装するのは今やると姉が暴れる
・男爵家の長男として婚約者を決める必要あり
・マスターはあまり時間を奪われたくない
・マスターは陰に潜みたい
--------------------------------------
イータ「マスター、あってる?」
シャドウ「大体あってる」
イータ「よし……。じゃあ……
マスターの表の身分は、大きく分けて、
Aミツゴシの新入社員として潜む
B魔剣士協会に潜む
C無法都市のナワバリ君臨
D古都アレクサンドリア君臨
E七陰の各秘書として暗躍
F新世界の神になる
G私の実験体になる
という選択肢になる……。」
シャドウ「FとGおかしいでしょ、5択じゃん」
ゼータ「ガーン」
ウィクトーリア「ガーン」
イータ「が、ガーン」
シャドウ「イータは懲りてないでしょ」
アルファ「で、ここから一番大切なのは表の身分のシド・カゲノーの婚約者を誰にするかよ?私はアルファ・カゲノーを名乗るのは諦めないわ!」
ベータ「アルファ様ずるいです!私もナツメ・カゲノーになりたい!」
シャドウ「あの、婚約者って本人を無視して周りが決めるの?」
ニュー「そういうものです!シャドウ様はカゲノー男爵家の長男ですよ!しかもカゲノー男爵領はミツゴシ支店もできて税金うなぎのぼり!格上の貴族令嬢でも、顔もみないで勝手に結婚させられるレベルの勢いがあります!お早めにご決断を!」
シャドウ「(ニューが言うと何も言い返せなくなる!圧力ずるい!周りも頷かないで!デルタは絶対分かってないだろ!)」
アルファ「結婚相手の女性にとっては本人の話よ?貴方はそんなにアレクシア王女やローズ王女やクレアさんと結婚したいのかしら?これは貴方の為でもあるのよ?」
シャドウ「姉さんとは結婚できないよ?」
ニュー「いえ、クレア様はアレクシア王女と共謀して法律を変えてまでクレア様はシド様との姉弟結婚を側室としてねじ込む気で居ます。」
シャドウ「え?マジ?何してんのあの人」
ニュー「マジです……。」
デルタ「よくわかんないけど、ハーレム増えてきたのです!これでボスとの秘密のシークレット計画が捗るのです!いつも馬鹿にしてくるメス猫は変な知らない計画立てて怪しいから入れてあげないのです、代わりにパイをここに呼んでくるのです!」
大型犬、セルフ退場
ゼータ「は?主どういうこと?私の神様になってくれないのにその上私以外と結婚するの?不老不死になりたいんじゃなかったの?」
シャドウ「いま僕何も言ってないよね?いまのはデルタが煽っただけだよね?」
ウィクトーリア「なるほど新世界だけの神であればわざわざシャドウ様がなる必要はないと!全世界の全能の神になられるのですね!」
シャドウ(ウィクトーリアちゃんもゼータも謎の宗教設定拗らせすぎてない?アルファが言ってたシャドウガーデンの「統率の厳しさ」ってのはこの宗教設定のありなしの解釈違いで喧嘩してるのかな?まったく、自分の設定押し付けるんじゃなく遊び相手の設定に合わせてあげるのも大切だよ?……よし!)
シャドウ「我の前で見苦しい喧嘩をするな。我は全てを諦めず全てを成し遂げる。」
アルファ「?! ということは?!」
シャドウ「僕との結婚を希望する人と全員と結婚して、結婚したみんなの仕事をそれぞれ手伝うんでいいかな?アルファ達に調整任せて良い?全部やれば良いんじゃないかな、もう。」
シャドウ「(クソ発言をしている自覚はあるが、ここでアルファが怒って振ってくれたら完璧)」
アルファ「これでみんなの悲願が叶うわね……。シャドウ、貴方の懐の深さに救われたわ。」
ベータ「報われました……これでやっと主力連載小説のシャドウ様戦記はハッピーエンドで完結できます!唯一私が陰の叡智を元にしていないデビュー作がようやく主様の陰の叡智の作品に劣らない自信作になります!」
シャドウ「(何その本知らない)」
ガンマ「ええ、報われました……!学生生活でお忙しい主様に代わって陰の叡智を再現した商品をミツゴシで販売して資金繰りをしてきましたが、主様が全く資金を使ってくれないので不安になっていました。」
シャドウ「(ん???じゃああの十億貰って良かったの???今から欲しいとは言えないか……)」
ニュー「(それ多分、本当に受け取ってなかっただけです……)」
大型犬が小型犬を連れて駆け戻る
デルタ「おお!ハーレム出来たのです!パイ!お前もボスに挨拶しろ!」
パイ「(開幕服従のポーズ)」
シャドウ「(バカがよりバカなの連れてきた)」
イプシロン「あ、主様?私ともピアノや連弾のお仕事して下さいますよね?」
シャドウ「オリアナやミドガルであまり目立たないよう調整してくれるなら……?ごめんね、僕はイプシロンのピアノ好きだよ。」
イプシロン「わかりました!このイプシロンこの日をどんなに待ち侘びた事か!!(ピアニストとしての結婚生活を歓迎して貰えた!)」
シャドウ「(新曲教えて欲しいんだろうな、別に他に転生者も居なそうだし何でも良いか)」
ゼータ「ねえ、神様にもなってくれる?永遠の命欲しいんだよね?私そのために頑張ってたんだよ?」
シャドウ「永遠の命も頑張って魔力鍛えて叶えるし、たまにゼータの神様にもなってあげるよ。でもみんなとも遊ぶから仲良くしてほしいな。デルタも出来る?」
デルタ「うう、わかったのです……」
ゼータ「わかった、独占出来ないのは辛いけど、それで我慢する。てかさ、魔力鍛えて長寿に出来るなら言って欲しかったんだけど?」
ウィクトーリア「世界が我が神を知る……!我が神にお側でお仕えし全てを捧げたいガーデンの信徒も喜びます!」
シャドウ「(シャドウガーデンの解釈違いの原因の殆どウィクトーリアちゃんなんじゃない?)」
ゼータ「その代わり!私も主と結婚する!主は私の神様で旦那様ね!」
ウィクトーリア「……!!! あの!あの!!あの!!!私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も私も」
シャドウ「ちょ!凄い力で裾引っ張るのやめて痛いわかったわかった!わかったよ!」
ウィクトーリア「はああ……!!!///」
イータ「じゃあ私も結婚する。第七夫人。ブイ。」
ニュー「嫁に人間の元貴族令嬢が居たら何かと文化面で便利だと思いません?思いますよね?私もシャドウ様と結婚したい!!!」
シャドウ「(シャドウガーデンに空前のおままごとブーム!わかったよみんな平等に遊ぼうじゃないか!全てのごっこ遊びをやり尽くす!)我は愛されたいものをみな等しく愛してやろう!愛されたければ我の元へ来るがよい!」
翌日の魔剣士学園。
銀髪の第二王女はクラスの進路希望を漁る。
アレクシア「あった!ポチの進路希望!……はあ?なにこれ?」
進路希望 シド・カゲノー
『みんなの優しい旦那さん 兼
ミツゴシ新入社員 兼
魔剣士協会所属の新入死体 兼
無法都市黒ノ塔の門番A 兼
小説家 ナツメ・カフカの秘書 兼
ピアニスト シロンの弟子 兼
動物園の神様 兼
実験動物 』
アレクシア「ふふ。ポチったら進路希望に『動物園の神様』とか『実験動物』とか挙句の果てあの腹黒小説家の『秘書』とか意味不明なこと書いちゃって、『新入死体』なんて書いてるから紅の騎士団への加入プレッシャーでかなりおかしくなってるのかしら?悪あがきか、それともふざけてるのかしら?まあいいわどうせ事務側で不備にされて受理されないでしょうし、私もここに……入団届は今度にしてあげましょう。」
進路希望 シド・カゲノー
『優しい旦那さん 兼
ミツゴシ新入社員 兼
魔剣士協会所属の新入死体 兼
無法都市黒ノ塔の門番A 兼
小説家 ナツメ・カフカの秘書 兼
ピアニスト シロンの弟子 兼
動物園の神様 兼
実験動物 兼
王女の忠犬ポチ 』
アレクシア「よし!」
アレクシアは見つからぬよう駆け逃げる。
入れ替わるように金髪のオリアナ女王が何食わぬ顔で制服着てシドのクラスに駆け寄り、同じように進路希望の紙を漁る。
ローズ「遅かった!ああもうシド君ったら私と結婚できないからって絶望してこんなに乱雑に書いて埋めてしまってる!仕方ない、こうしましょう……」
進路希望 シド・カゲノー
『優しい旦那さん 兼
ミツゴシ新入社員 兼
魔剣士協会所属の新入死体 兼
無法都市黒ノ塔の門番A 兼
小説家 ナツメ・カフカの秘書 兼
ピアニスト シロンの弟子 兼
動物園の神様 兼
実験動物 兼
王女の忠犬ポチ 兼
ローズ・オリアナと結婚(オリアナ新国王)』
ローズ「よし!!!」ガッツポーズ
完
魔人デルタ40連目で引けたので、投稿したら出るはマジだわ