出来損ないの倅ども (旧題: 勇作は手を汚したくない)   作:だだちゃ豆

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これは私事なのですが、捌いてから1日経った魚の肝が食卓に上がった際に「この肝まだ食べられるかな」って言われたのでつい「冬だしもつんじゃない?内臓だけに」っていったら「?」って顔をされて悲しかったです。はい。





【4】オープン・マイ・ハート!

 

 

 兄様の心の光は私が取り戻します。そして願わくば、太陽のように……。みんなの心を見守る光になりたい。私の名前は……日の光浴びる一輪の花、そうこの私こそは……。

 

 空前絶後の、超絶怒涛の一般市民!金を愛し、金に愛された男!砂白金、カイロ、万年筆、すべてのプラチナ市場の生みの親ー!人呼んで、七福神2人目の弁財天!そう、この私こそは……。

 

 天下無双の一般市民!明治15年生まれ、出身地は母親!家族構成、父・スーサイド幸次郎、母・ナースひろ子、兄・ひゃくのすけ!そう、皆お待ちかね、次男で末っ子、この私は……

 

 キュアサンシャイーン!ゆーう、さーく!イエエェェェイ!!ジャスティィイス!!

 

 木の上で待機していた私は、兄様が近くを通りがかるタイミングを見計らい、鉄棒の要領で木の枝に両足を引っ掛けてくるりと逆さまにぶら下がった。

 

「兄様!」

 

 兄様はビクリと飛び上がり、目をかっぴらいて固まっている。お化けでも見つけたような反応だ。びっくりした?ねぇびっくりした??私は逆さまのまま、兄様を見下ろして(見上げて?)ひらひらと手を振った。

 

「……」

 

 兄様は何も見なかったかのように顔を背け、サクサクと地面を踏みしめて木の下を通り過ぎようとした。ちょ待、行かないで。私がここに来るまでどれだけ気力を振り絞ったことか。

 今朝からホタㇰパと舌戦を繰り広げ、なんか話の流れで瀬太司郎君を私の養子にしちゃって今日の私はもう茹ですぎたレタスのようにくたくたなのである。

 

「待って、兄様、こっちに来てお話しませんか?ねぇ、兄様?」

 

 私はくるりと枝の上に座り直すと、隣の枝を指し示した。ほらほら猫ちゃんは高いところ好きじゃろ?

 しかし兄様はチラッと私を見上げただけで、足を止めようとはしなかった。だんだん私の扱い雑になってるよね。心を開いてくれたってことかな!!

 

「兄様のいけず〜」

 

 本当は私に追いかけて欲しいんでしょ、まったくもうッ!私は地面に飛び降りて兄様の後を追おうとした。

 

「あれ?」

 

 ちょっと待って。この木けっこう背が高いな?

 

「兄様、ちょっと待ってください」

 

 私はもっと低い位置の枝に移動するために木の上で立ち上がろうとして、気がついた。下駄で枝の上に立つのって難しい……!誰かに助けてほしくて兄様の方を見ると、兄様の姿は木立の間に消えてしまった。

 

「あっあっ、待って兄様ほんとに待って。降りられないんです助けて!兄様〜〜!!」 

 

 ひんひん泣いているとこちらに戻って来る足音がして、無表情の兄様が木立の間から顔を出した。

 

「そのまま飛び降りれば良ろしいのでは?」

 

 私もそう思ったんですよ。でもね。いつもは軍靴だったわけですよ。今は二枚歯の下駄なんですよ。現代っ子にこんな不安定な履物でアクロバットな真似ができるか!!

 

「下駄で着地なんてできません」

 

「ならば履物をお脱ぎになってはどうでしょう」

 

「足が切れちゃう!怪我したところから破傷風になっちゃう!」

 

 兄様は少しだけこちらに近づいてきて、私が登っている木の周辺を確認した。地面に落ちている枝や小石を蹴飛ばして、こちらを見上げる。

 

「木の幹を伝って降りれば……」

 

「どうやって?」

 

 兄様はすたすたと木の根元まで寄ってきた。

 

「登る時の逆ですよ。ほら、そこに足をかけて」

 

 兄様が示した幹の瘤に足を伸ばす。が。

 

「下駄が脱げる……!」

 

「……」

 

 無言の後、兄様がはぁと溜息をついたので、私は慌てて口を開いた。

 

「ご存知ですか?高い所に登って降りられなくなる生き物といえば猫が有名ですが、実は子熊もそうなんです。熊の体は木登りには向いているのですが、木から降りるのには向いていないのですよ」

 

 兄様はテンションが上がりすぎた上官を前にした月島軍曹のような顔をして言った。

 

「それが何か」

 

 そうですねぇ。と呟いて私はコテンと首を傾げた。

 

「落ちはありません。木の上だけに」

 

「くっだらねぇ……」

 

 兄様は空を見上げて自分の髪をかき混ぜた。それから何も聞かなかったかのような素振りでこちらに手を伸ばして言った。

 

「一旦履物を脱いでください。預かります」

 

 兄様、いま私の渾身の兄様式ギャグをくだらないっていいませんでした?ねぇ?

 私は内心ぶうたれながら木の上で膝を曲げて、下駄を履いた足に右手を伸ばした。下駄落っことしそう。でも上手く指先が鼻緒に引っかかったぞ、よーし。

 と思ったら身体がぐらりと傾いた。

 

「きゃー」

 

 慌てて下駄を放り投げ、頭から落ちそうな所を両手を先に地面について、くるりと一回転のでんぐり返し。危なげなくポーズを決め、いつかの兄様のドヤ顔を真似て髪をかきあげた。伸身の新月面が描く放物線は栄光の、──と胸をそらした瞬間に、ゴツリ。

 頭の上から下駄が降ってきた。

 

「兄様ぁ、おでこぶつけたぁ」

 

 地味に痛い。わりと痛い。 

 兄様は落っこちた下駄を拾い集めて渡してくれた。やさしい。あ、下駄の端が欠けてる。かけはし。なんちゃって。

 

「便所に落ちたり木から落ちたり、お忙しいことで」

 

 なんか聞こえたけど聞こえなかったことにしよう。私は兄様の肩を借り、足の裏に貼り付いた落ち葉やなんかを払い落としてから下駄を履きなおした。

 

「ありがとうございます、兄様」

 

「足は挫いていませんか」

 

 兄様は私の怪我を確かめてくれた。今日の兄様は優しさのバーゲンセールをしているらしい。嬉しみ。

 

「はい、問題ありません」

 

「ならば一人でお帰りになれますね」

 

 前言撤回。

 

「そんな殺生な」

 

 何のためにあんな所で待ち伏せをしていたと思っているんだ。私がぼやくと、兄様はフッと笑った。あっこれは地雷踏んだ時の微笑み……!今の返答の何が駄目だったんだ。

 

「勇作殿は私といては気が休まらないのでは?」

 

「そんなことは!兄様こそ私がいては気が休まらないのでしょうか?申し訳ありません、配慮が足りず」

 

 私はつい兄様の肩を掴んで言い寄ってしまったらしい。兄様が私の胸に手をついて無言で押し返してきたので、そこではじめて距離を詰めすぎたことに気づいた。

 少し離れて、一呼吸置いてから話をつづける。

 

「ですがどうしても兄様にお伝えしたいことがあったのです。どうか昨日の私の言葉は忘れてください。あれはただの八つ当たりだったのです。手前勝手な理屈で兄様に暴言を吐いてしまった愚弟をお許しください」

 

 兄様は偽悪的に嗤った。

 

「八つ当たり?そうでしょうか。あれは勇作殿の本心だったのでは?勇作殿は私が父上に──」

 

 私は兄様の言葉を遮った。

 

「いいえ!その件で兄様が責められるようなことは何一つありません。誰がそうさせたとしても、結局のところは父上の弱さが導いた結末なのです」

 

 兄様は心得た風に頷いた。

 

「なるほど。やはり父上の死は私の責任であると、勇作殿はそうお考えですか」

 

「違います!父上の死は父上が選んだことでしょう?よしんばそれが誰かに追い詰められたせいであったとしても、その誰かは兄様ではあり得ません」

 

「ではその誰かとはどなたのをことを言っておられるのです?」

 

 うるせぇなぁもう!

 

「私ですよ」

 

 やけくそ気味の返答は、今度こそ兄様に届いたらしい。どんぐりまなこで棒立ちになった兄様の腕を引っ張って、私はザクザクと歩みを進めた。

 

 指揮官として戦場を駆けた今になってみると、国を生かし、兵卒を死なせた父上の葛藤は想像に容易かった。特に父上が背負っていたのは陸軍最後の切り札である第七師団である。後が無い戦いの中、薄氷の上で祖国を守り抜く為には躊躇いは許されなかった。

 しかし実直な父上にとっては、各戸から預かった男子の多くを死なせたこともまた赦し難かったと思う。日清戦争の死者は膨大であったけれど、その多くは病死によるものだった。日本史上はおろか世界史においても、これほど多くの麾下を自らの指揮によって死なせたのは父上が初めてなのだ。その心中たるや察するに余りある。

 「これが近代戦なのだ」と後世の人なら簡単に言うのだろう。戦場に身を置くことがなければ、私だって今でもそれくらいは簡単に言えたのかも知れない。

 けれども今の私は知っている。護国の将としての義と、兵卒の父としての義に挟まれる苦しさを。私よりずっと多くの命を抱えて擦り切れてしまった父上の精神を。

 その父上を辛うじて支える正義が、息子を戦場に立たせる道理の上に成り立つということを。

 

 全てを知った上で軍を離れ、父上を捨てたのは私だ。だって仕方ないじゃない、私だって死にたくなかったんだもの。誰かのせいにしたいが自分の顔しか思い浮かばない。開き直った私は他人を責めるしかありません。

 とはいえうっかり兄様を責めてしまったことは不味かったと思っている。おのれディケイド、ぜんぶ父上のせいだ。堕ちろ水星女ァ!はい、反省終了。

 

「この話はこれで終わりましょう。そんなことよりお茶の時間にしませんか?」

 

 私がもの凄く分かりやすく忌避感を示したのに、兄様は私の背中に向かって遠慮も無しに声をかけてきた。

 

「お待ち下さい。今のはいったいどういう意味ですか。勇作殿に、いったい何の咎があるというのです?あなたは連隊旗手として、連隊副官として、ご立派にお役目を全うされたはず。──なぜそうやって父上のことを気に病まれるのです」

 

「気に病むなど。父上が死んだのは父上が弱かったからと申し上げたでしょう。優勝劣敗の摂理*1が一個の人間を淘汰した、ただそれだけの出来事です」

 

 もし私の言動が父上を追い詰めたのだとしても、父上が強ければ死なずに済んだはずだ。強いカムイは道を(たが)わない。弱いものが身を滅ぼすのは世の習いであって、けして誰かの責任ではないはずなのだ。

 

「ではどうして旭川までいらしたのです。二度と衛戍地(えいじゅち)には足を踏み入れぬとおっしゃったあなたが、どうしてわざわざ官邸まで足を運ばれたのですか。父上の何が貴方にそうさせるのです」

 

 また父上の話してる……。父上父上ほんとそればっかり。私は足を止めて兄様を振り返った。さっきから兄様が立ち止まるので全然前に進めない。

 

「兄様は本当に父上の話がお好きですね。私は父上ではなく、あなたの為にここへ来たというのに」

 

「俺の?なぜ」

 

 兄様は髪をかき上げながら呟いた。

 

「兄様が心配だからに決まっているでしょう」

 

「喧嘩別れした父上に最後の挨拶をしたかったのでは?」

 

 兄様は真面目な顔で可怪(おか)しなことを言う。

 

「死体に向かって何を言えと」

 

「父上を敬愛されていたでしょう」

 

 敬愛。そう、あくまで敬愛である。決して孝愛ではない。士規七則に曰く、臣民は君に忠にして以て父志を継ぐらしい。度々父に逆らい、軍人として忠を尽くさなかった私に孝行の心はないと言えるだろう。

 別にいいんですけどね。三綱よりも四綱令。私は古臭い道徳より自律の精神を尊びます。不羈(ふき)独立(どくりつ)、万歳!

 

「否定はいたしませんが、それ以上にいろいろとあったのです。見ていておわかりになりませんでしたか?何も私は唐突に家を飛び出したり勘当を言い渡されたりしたわけでは無いのですよ」

 

 まあ兄様のことだから私のことなんて父上の息子としか見ていなかったのかもしれませんけれど。

 私は地面に根っこが生えたかのように突っ立っている兄様を諦めて、ひとり帰り道へと踏み出した。

 

「勇作殿」

 

 尚も食い下がる兄様に、私は最後にもう一度だけ足を止めた。

 

「なんでしょう」

 

「軍をお辞めになったのは、鶴見中尉殿から逃げるためですか」

 

 唐突な鶴見!脈絡が来い!

 

 あんな男のどこがいいんだ。顔か、顔なのか?私の方が綺麗だと思うんだけど。原作と違って私はちゃんと生きているんだから、もっとこっちに執着してよ。やはり偽物の勇作ではいけませんかね。ふ〜んだ。

 

「鶴見中尉がどうかしたのですか?兄様はよく鶴見殿とお話されていましたね」

 

「以前、鶴見中尉殿に貴方を殺してみないかと打診されたことがあります」

 

 知ってる。それで結局、一度も殺そうとしなかったよね。我ながら惚れ惚れする籠絡術でしたわ。私のことは傾国とお呼びなさい。

 

「──驚かれないのですね、やはり」

 

 肩越しに見た兄様は、なぜだか置いてけぼりにされた子供のように見えた。何をそんなに不安がっているのだろう?あそっか、私はあなたを殺そうとしたことがあります、なんて言われたら普通は相手を拒絶するよね。

 大丈夫、それくらいで兄様を否定したりしませんよ。出会う前からそういう前提だったもの。

 ん?ちょっと待って、これって私が始めから兄様を疑ってたって受け取られちゃう??違う違う(違わない)、とりあえず鶴見のせいにして誤魔化そう。

 

「それが私にとって最も気の利いた心遣いになりますからね。兄様が鶴見中尉に踊らされるような方ではなくて本当に良かったです。どうも鶴見中尉は私が目障りなようで、彼の手駒には手を焼かされました」

 

 心遣いと書いて嫌がらせと読む。私と鶴見はチクチクした友情を築いています。おかげさまで兄様より先に宇佐美に殺されるんじゃないかと冷や汗をかいたこともありましたし、なんか変なところから銃弾が飛んできたこともありました。兄様を警戒して背後に気を配っていなければ死んでたね、あれは。

 

「──しかし私が軍を辞めたことと鶴見中尉は無関係です。私はただ、人に死なれることが嫌だったんです」

 

 兄様は口をへの字に曲げて、仄暗い瞳で私を見た。

 

「戦争があれば兵卒は死にます。そこにあなたがいなくても結果は変わらない。目の前で人が死ぬか、見えない所で死ぬかです。軍を辞めることに意味はありますか?本当のところ、ただあなたは自分が死ぬのが恐ろしかった、それが真実なのではないですか」

 

 驚きのあまり息が止まった。

 

「……」

 

 兄様の指摘は正鵠を射ていた。狙撃手だけに。

 

 死にたくないのは当たり前だ。毎日毎日そう思っていた。だけど第七師団のアイドルをやっていた間、その本音は丁寧に包み隠して立派な建前で塗り固めて、誰にも悟らせなかったのだ。その本心を、兄様が見抜いた?

 薄っぺらな私の言葉を真に受けて、私を聖人君子と称したあの兄様が。それだけ私のことを気にかけるようになったというのだろうか。

 

 兄様の好感度を積み重ねてきた実感は確かにあった。始めに比べれば兄様とは会話が続くようになったし、本音の滲む行動を見せてくれるようになったし、困った時は助けてくれるから。

 だけどいつもいつも兄様は私の話を訊かないし、宇佐美とはびっくりするほど屈託なく話すし、私以外の人間にも優しくするし。案外私は兄様にとって特別ではないのかもと思うこともあったのだ。兄様の後方支援はいつも頼りになったけれど、前線を駆けるたびに背筋を撫でる視線は中々にスリリングだった。

 だから兄様が“父上の正嫡”ではなく、“私自身”を正視しているだなんて思いもよらなかった。

 嗚呼まさか、上官にも部下にも、菊田さんにだって見抜かれなかった本音に兄様が真っ先に気づくなんて。

 

「嬉しい。兄様()私を見ていてくださった」

 

 うっそりとしていた口から(まろ)び出た呟きに、兄様がびくりと震えた。ぼうっと目をやると、兄様は言葉を発しかけた唇を閉じることもせずに静止していた。

 兄様の瞳がじっと私を見ている。真っ黒な瞳が私に焦点を当てている。兄様の視線を受けた私の瞳が目の前の現実に焦点を結び、私は(うつつ)に引き戻された。

 途端、感慨の波が胸に押し寄せ、私の唇から堰を切ったように言葉が溢れ出してきた。

 

「兄様のおっしゃる通り、私は死にたくないのです。それでいて人を死なせることも嫌なのです。だから軍にいるのは苦痛でした。

 露兵を撃ち殺した部下の呻き声を聞く時。隊を任せた後輩の戦死を敵弾の及ばぬ司令部で耳にした時。誰かの心や体が死んでいく度に、天に自分の業を突きつけられたような気がいたしました。

 それでも私は生き延びたかった。生きて、そしてこの先の未来を手に入れるためには彼らの犠牲が必要だったから、決して彼らの命を救おうとは思いませんでした。ただ目を背けたい、耳を塞ぎたいと思ったのです。だって私は死にたくないのですから。

 ええそうです。兄様のおっしゃる通り、私は死にたくないから軍をやめたのです。私のいないところで誰が何人死のうと、私の耳に入らなければそれで良いと思ったのです。

 私が生きていくために誰かの死が必要であるのなら、私の見えぬところ、聞こえぬところで知らぬうちに死んで欲しいと思ったのです。

 だから父上の葬式なんて本当は知らない振りをしたかった」

 

 王様の耳はロバの耳ー!本当のことを思いっきり口に出すってなんて気持ちの良い行為なのかしら。おーっほっほっほ。

 

「それなのにわざわざ捨ててきた筈の衛戍地(えいじゅち)にまで馳せ参じたのは、父上の死が兄様の進退にどう影響するかが気になったからです。父上の死など少しも気に病んではおりませんでした。兄様をお慕いしているからここへ来たのです」

 

 仕上げにちょこっと兄様にゴマをすり、私は清々しい気持ちのまま過去最高に輝かしいスマイルを兄様に向けた。

 

「こんな浅ましい弟はお嫌いですか?」

 

 認めるがいいわ。私の胸の内を知ってなお私に執着する貴方は、よほど私のことが好きなのだと。

 

 

 

 

 

 

 

 

*1
この頃はやりのダーウィニズム。適者生存というよりは弱肉強食という意味合いで受容されていた。らしい





めでたしめでたし、ハートキャッチ回でした。

第三者視点で見るとひどい会話だなこれ。
次話から原作に合流します。更新は実写映画公開時期くらいの予定です。
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