ハーレムを作る!だから結婚してください!いや、お前のことじゃねーよ。めだか   作:夢幻パンチ

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安「イタタ。痛いなー、天竜君。僕に攻撃する方法を考えるなんて、すごいね」
天「なんもしてねぇよ。タイトル読んだだけだよ」
安「やっぱり君は、人にダメージを与える才能があるよ。精神的に」
天「じゃあお前は、人にダメージを与える才能があるよ。物理的に」


モテガイル!(モテる俺がいる!)

 

 

「は〜、ダリィ。なんだよ奉仕部ってマジで、可愛い子いっぱいるのに、もうあの中でハーレムができてるじゃないか!腹立たしい。まぁいいけど」

 

どうも皆さん。ス◯ファでは、ガイル使いの俺ガイル!白斗天竜です。我ら生徒会執行部は今日も依頼を各自にこなしていた。そして俺も奉仕部とやらに行ってきた。

 

なんでも、奉仕部と生徒会執行部のやっていることが似ているから相談したいとの事だ。とりあえず奉仕部から隣人部に改名する事により、納得したようだ。え?部員の名前?いや、言ったらこの作品終わるぜ?ただでさえ、一つ二つ違う作品が……、やめよ。この綺麗な空には似合わない。あ、俺今、屋上にいます

 

「そういえば、冥利の奴今日は来ないんだな」

 

この頃、毎日の様にストーキングする我が弟。昨日逃げながらオーケストラ部の前で冥利が何やら言っていた様な

 

『白斗天竜!殺す。俺に舐めた口聞きやがって、全面戦『〜〜〜♪、〜〜♪、〜〜〜〜♪』うるせえ!なんだ!何部だ!潰すぞ!』

 

気のせいか。

 

「さて、残りの時間どうサボろうかな。めだかに見つからない様にな。それと出てきなよ。君がずっとつけているのはわかっていた」

 

「なんでわかったの?」

 

出てきたのは女の子。その腕には風紀委員全員がつけている腕章

 

「その腕章……、風紀委員。そして君は野母崎兜ちゃんだね?」

 

「質問に答えて!(完全に気配は消していたのに、なぜ⁉︎。風紀委員で二番目に強い、この私がッ!)」

 

「わかったよ。それは君が俺の股間圏内に入ったからさ」

 

「………(意味がわからない。でも見つかった以上はッ!)」

 

「そんなに見つめギャァァァァ…………」

 

白斗天竜が黒い何かに攫われて一緒に屋上から飛び降りた

 

「…………は?何⁈」

 

野母崎が急いで、下を見たが、その姿なかった。あるとすれば、割れた4階の窓くらいだ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

場所は4階

 

天竜がなんやかんやでサボって入り間に、黒神めだか、雲仙冥利による。生徒会執行部と風紀委員の全面戦争が行われていた。引き金を引いたのは、迷う事なく白斗天竜なのは間違いない

 

そして今、喜界島もがなの背後には風紀委員の一人が鉤爪装備で迫っていた。風紀委員会は理事会から条件付き武装を許可されているため、

 

「(僕は正義の実行機械、風紀委員会の断頭台。切り裂いて、引き裂いて、一件落着大団円)」

 

「うん!今日も今日とて、あたしの仕事はパーフェクト♪後で天竜君にお金もらわなくっちゃ」

 

一歩一歩と喜界島に迫り、鉤爪を振り下ろす瞬間

 

「黒神ラリアット!「ぐっ……はあああ⁈」」

 

「鉤爪とは随分渋い道具だな、しかしそれは女子に向けるには物騒だな。能ある鷹は爪を隠せ!」

 

「男子でも危ないと思うよ天竜さんは」

 

「ひゃっあああああああ!」

 

喜界島を助けるために、風紀委員にラリアット。黒神めだかの参上である。そしてめだかの背中合わせにグルグル巻きに縄で巻かれた白斗天竜。めだかはラリアットをしながら、喜界島を襲撃した風紀委員と共に4階の窓からダイブ

 

「怖えええええ!」

 

「おい貴様あまりはしゃぐな落下点がズレる」

 

「そうだそうだ。こっちはまだうどん食べてるでしょうが‼︎」

 

「はああ⁈こんなもん、どこに落ちたって同じだろうが!てか、こんな状況でよくうどん食べれる……なッ!」

 

最後の言葉と同時にマットに落ちる。めだか達が落ちた真下には陸上部が部活動中だった

 

「隕石か⁉︎」

 

「部長!空から!空から女の子が!」

 

「なんか女の子が人抱えて、人背負って、しかも背負っている奴はうどん食ってて、マットに落ちたそうですよ」

 

「なんだその現象!てかお前落ち着きすぎじゃね⁉︎」

 

めだか達が落ちたことにより、当然のごとく野次馬は来るわけで、その中には生徒会執行部の最初の事件で関わった諫早も居た

 

「あ、諫早先輩!会いたかったですゆよ」

 

「ああ、会いたかった。諫早三年生!私にスパイクを貸してくれ。本気で走ったら靴が壊れてしまったのだ」

 

「は…はあ…」

 

「俺には使ったタオルと飲みかけのスポーツドリンクを」

 

「渡すわけたいでしょ」

 

「以外に冷静だった⁉︎」

 

スパイクを借り、再び走り出しためだかは校舎に走り出した。天竜はジャ◯プを読みだす

 

「2階…いや、3階までは行きたい。20秒は巻けるであろう。なぁ天竜」

 

「知らんがな。降ろしてよ」

 

「まぁ行けるだろうッ!黒神クライム!」

 

鉤爪とスパイクで校舎の壁よじ登る

 

「あ〜学校来るんじゃなかった。なんでめだかの背中でスタント紛いの事をせねばならんのだ」

 

「そう愚痴ばかり言うでない。あと口は閉じていろよ」

 

「は?ギャァァァァ!」

 

黒神クライムは意外のほか速く、その勢いまま5階に来てしまっためだか達。5階に来る際に窓ガラスを割り教室に入ったのだが、めだかは窓ガラスを割る際に天竜を正面にして侵入する

 

「…ふむ、5階まで来てしまった。帰って時間のロスだ!」

 

「……時間のロスじゃねぇ!平然と人を盾代わりに使ってんじゃねー!俺は子供リ◯クのハイラル盾じゃないからな!」

 

「私は無傷だ。安心しろ」

 

「安心とかじゃねぇよ!てかなんで無傷⁈」

 

「では、下の階のを割りに行くぞ」

 

「……また、盾にするのね?」

 

漫才をやるだけやって、一瞬で姿を消す二人。そして下の階からガラスの割る音、天竜の悲鳴が聞こえていた

 

「今、両手に鉤爪つけてスパイク履いた女子が、ジャ◯プ読んでるいる男子を背負って、窓から飛び込んで来なかった?」

 

「…多分、生徒会の白斗夫妻だと思うんだけど」

 

「そっか、じゃあーいつも通り普通じゃん」

 

「普通ね」

 

「普通よ」

 

これも普通である

 

 

 

 

 

 

 

 

 

別校舎の3階にて、阿久根高貴は依頼により、窓拭きをしていた。そしてその後ろには、喜界島もがな同様に背後から、風紀委員の刺客が迫っていた

 

「(生徒会執行部を潰すのなんざ、俺様一人で十分だっつーの!プリンスだろうと、バケモンだろうと、俺様に怖いなんかねーんだよ〜)」

 

先ほどの風紀委員のように、武器を所有しているのだが、今回は自転車。風紀委員会は全員独特な武器を使う事が見て取れる。まるで、なんとかの如くが如く。ヒートアクションをしてくれるだろうと、期待してみたり

 

「(俺様も自転車殺法!とくと味わえや阿久根高貴!)」

 

自転車を持ち上げ、振り下ろそうした間際。ズシンと自転車とは違う重みが

 

「どうも貴様達風紀委員会は物品の使い方を知らんようだな。自転車は持ち上げるものではなく、乗るものだぞ?」

 

「背中の次は、自転車のカゴですか?ケツが抜けないんですが?」

 

持ち上げた自転車に乗り、天竜をカゴにセットしためだか。風紀委員を見下す目、動物で言うなら威嚇。小者ならば、自ずと

 

「(怖えええええ!)」

 

恐怖は間逃れない

 

「おいおい、お前は俺のイトコか?この格好は、恥ずかしいだが?」

 

「電波男と青春女だな。それとイトコではない。嫁だ!」凛!

 

「嫁じゃない嫁じゃない」

 

めだか達は自転車を奪い、80キロくらいな速度で次に向かう

 

「今、両手に鉤爪つけてスパイク履いた女子と、カゴにケツだけはまった男子がママチャリで80キロくらいな出してだぞ!ありゃきっと白斗夫妻だ!」

 

「なに〜⁉︎白斗夫妻が⁉︎」

 

「なら普通だね。一瞬、あの二人じゃないかと思って、驚いちゃった」

 

「普通普通。その普通が、逆に今、新しくねえ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

阿久根救出後、自転車を獲得した事により、時間を大幅に短縮した二人は順調のペースで善吉の所に向かっていた

 

「後は、善吉だな。助けなくてよくね?ギャグ補正で生き返るって」

 

「阿呆が、ギャグ補正は貴様だけだ。ん?」

 

「わぁお。オッパイ大きい子が複数」

 

「後ろにも居るぞ天竜。……すまんが退いてくれまいか」

 

「悪いが、ここは通行止めだぜ、変態夫婦。副委員長からのお達しだ」

 

目の前には、風紀委員前線部隊44名が立ちはだかる。めだかならば、数の暴力は無意味だが、時間が足りない

 

「あきらめる理由ができて良かっただろう?生徒会室に帰りな」

 

「ふん。気遣いには痛み入るが、それは聞けんよ」

 

鉤爪を捨て

 

「無駄な悪足掻きは終わらないし、無駄な私も始まらない、私は生まれてこのかた、諦めたことがない」

 

髪をポニーテールにし

 

「無理であろうと、不可能であろうと、私はがんばると決めた。だから天竜よ。応援してくれ、側に居てくれ、私を好きでいてくれ」

 

「やっぱお前、無理だわ。俺のこと以外でがんば「がんばる!」ん〜、まぁがんばれ……」

 

44人の人混みを80キロの速度で、すり抜けるように、移動する。

 

「黒神ダンシング!」

 

 

 

 

 

 

 

 

「どうしました?呼子先輩」

 

「いえ、なんでもありません。ちょっと後輩に業務連絡をば」

 

一方善吉は仕事の終わり、風紀委員副委員長の呼子笛の荷物運びを手伝っていた

 

「ごめなさいねー人吉くん。荷物運びお願いしちゃって」

 

「いーですよ。仕事終わったところでしたし、それに幼馴染み以外の人を助けるのって、なんか嬉しいし」

 

「あはは、苦労してますね人吉くんも」

 

「お互い様でしょ?」

 

「あら恥ずかしい。でもそうね、その通りです。雲仙委員長に命じられるがままに…」

 

これまでの経緯から、風紀委員副委員長の呼子も風紀委員会の刺客。袖から楔付きの鎖は音もなく善吉に迫る

 

「何人も何人も何人も何人も何人も何人も何人も何人も……縛り首にしてきましたから」

 

楔は善吉迫る。その瞬間

 

「たく、世話かけんなっての、ひよこ頭」

 

「天竜……?」

 

突然現れた白斗天竜によって、全ての鎖は天竜の手に収まる。が、

 

「なぜ貴様がオチを持っていく!」

 

「グ、ギャァァァァ!」

 

「突然のめだかちゃぁぁぁぁん⁉︎」

 

天竜を自転車でひいて、めだか登場

 

「(………普通じゃない!)」

 

突然の天竜にも驚いたが、一番はめだかが3分にして、生徒会執行部役員を全員助け出したことだ。普通なら間に合う訳がない距離、風紀委員の全勢力を掻い潜って来たことは、普通を凌駕している

 

「褒めろ!天竜!褒めろ!褒めるのだ!」

 

「ちょっと待ってよ!な、殴る必要性が、わからん!」

 

めだかは天竜に馬乗りになり、パンチ!パンチ!それを、顔だけ動かして避ける天竜

 

「ふ、二人共!説明してくれよ。呼子先輩ちょっと待って下さいね。バカ共止めるんで」

 

「え、ええ(普通じゃない……)」

 

 

 

 

 

 




次回!

生徒会執行部VS風紀委員会

最後です。サーティン・パーティ編も近いですね

今後も、天竜共々がんばるので、よろしくお願いします
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