ハーレムを作る!だから結婚してください!いや、お前のことじゃねーよ。めだか 作:夢幻パンチ
次回も時間かかると思いますが、よろしくお願いします。
原作とはちょっと違うよ。ちょっと
皆様こんにちは、白斗天竜ですよ。拒絶の扉を壊して、めだかと合流した俺達生徒会執行部はまたしても扉の前で足止めをされていた。
対馬兄弟の話によればエレベーターらしいが、また暗証番号を入力しなければ動かないだそうです。まっ、当然面倒だから階段で一段一段潰すと言う話で収まりました。
「……ざっくりした説明だな」
「いやいやこんなもんでしょ?あまり手の内は晒さないのが、強い奴の鉄則よ」
「ああ、そぅ……、俺には分からん」
「またですか、無知の善吉、やっぱアホ」
「…………」
そして現在、生徒会執行部一行は階段を降り、通路に沿って進む。天竜と善吉は取っ組み合いをしながら転がり、他のものと進むペースを合わせているあたり、流石だろう。結局めだかによって、喧嘩は収まる
「お前のせいで、めだかちゃんに殴られる羽目になったじゃねーか」
「ごめんよ。善吉君」
「素直とかキモ」
「どないせい言うんや。もがなちゃんに慰めてもらぉ。下の方も」
「やめとけ、血を見るだけだ」
天竜は善吉から離れ、喜界島の所に行く。天竜が離れ、阿久根が善吉に話しかけた
「そういえば、人吉クン。君とめだかさん、天竜クンは真黒さんのトレーニングを受けたそうじゃないか」
「ええまぁ、つっとも、たった一晩の事ですから、できる事は限られてますけどね」
「ふむ、限られているというと?」
「俺の場合は動作の最適化。めだかちゃんの場合はリミッターの解除。天竜の場合は怠けた体の改善ですかね」
「なるほど真黒さんらしいな、天竜クンの場合。中学の入院して以降は、完全に弱くなっていたからね」
「そうですね。あいつは基本努力とは無縁な奴ですからね」
天竜は入院する前は、長年のめだかや身内によって強くならないと生きていけないと本能的に自覚し、自然に強くなっていたため、長期の入院が体を完全に怠けさせていた。そんな話をしながら、阿久根と善吉は、天竜であろうモザイクを通り過ぎた
「…おい、どうも同じルートを、ぐるぐる回っておるようだぞ。私達は」
めだかの言葉に周りを見渡す。見覚えのある壁の亀裂、嗅いだことがある喜界島の残り香。気づいたのはめだかだけだった
「クスクス!その通り」
「君たちは今回っていて」
「君たちは今迷っているのさ」
「どうする?高貴さんがんばるみたいだから、壁壊しまくる?」
「天竜クン?僕を殺す気かい?」
「阿久根書記。頼んだぞ」
「めだかさんの頼みでも無理ですから!」
「「無視するな!」」
生徒会執行部一行の後ろには、対馬兄弟が着いてきていた
「お前ら、なんで着いて来てんの?」
「暇なんだろ?ほら、ゲームガキアドバイスあげるから」
「ボーイじゃないのか…」
「いやいや左脳?そうゆう問題じゃないだろ!」
対馬兄弟は阿久根が拒絶の扉を壊したことにより、仕事がなくなったらしい。ようは暇
だが、対馬兄弟には飽きたから、なるべく無視する天竜
「善吉…」
「んだよ?」
「どっちが先にゴールするか…、勝負しね?」
「…………」
二人は同時に走った
「ちょっ!君たち⁉︎」
「「うおおおおお!負けねぇぞ!」」
阿久根の言葉を無視して、勝負モードのバカ二人。勝負してるのに、二人して同じ道
「めだかさん!いいんですか⁉︎」
「かまわん。どうせ迷うし、何処かで会うだろ」
「ですよね。絶対迷子になりますよ」
そして放置のめだか
「いいのか?知らんぞ僕は…」
「「あの二人バカだ」」
「迷った……」
「バカだった!潔くめだかちゃんに着いていけばよかった!ドチキショー!」
「まさか、あの宝箱がギミックだったなんて……」
「なんの話だよ!……わかったよ。俺が悪かったよ。宝箱に目が眩んだんだよ!お前だってメタルス◯イム逃したじゃねぇか!」
「バカ野郎!俺は賢者タイムの遊び人なんだよ!クラスチェンジしても、ニートじゃボケ!」
「一緒じゃねぇか!だいたいお前はいつもメタルス◯イムを………、いや待て。なんでこの迷路宝箱があるんだ?なんでメタルス◯イムが居るんだよ!」
「知るかよ!あ、ステテコパンツみっけ」
めだか達と別れた天竜達は、やっぱり迷っていた。そしてこの迷路、いやダンジョンと言えばいいだろう。とにかくバカしたのだ
「とにかく、めだかちゃん達と?おい天竜」
「もがなちゃんパフパフとか覚えてないかな。でなによ?」
「なんか、壁に、スーパーボールが来てるんですけど!」
「ええええぇぇ!そんな、ハ◯太郎さぁん!」
「逃げろこ◯し君!」
頭を抱えている天竜達に、ものすごいスピードでスーパーボールが壁に反射して天竜だけに襲う
「待ってくださいよ〜!なして俺だッ!ギャァァァァ!」
「これは…、雲仙先輩のスーパーボール。ってことは、めだかちゃんだ!めだかちゃんが戦ってるんだ」
「なるほど、ふざけろ!やっぱりかよ。スーパーボールで壁が穴だらけだ。善吉」
「ああ、行くぞ」
「めだかさん!」
「来るなああああ!」
「阿久根書記。これは一対一だ。邪魔をするな」
天竜達がダンジョンで遊んでいる中、めだか達は『十三組の十三人』の一人。棘毛布(ハードラッピング)こと、高千穂仕種と対峙していた。高千穂は戦闘能力は高いものの、フラスコ計画の科学者でもある
現在はめだかのウォーミングアップと、科学者である高千穂の研究データをめぐり、USBを取り合っていた。だが、フラスコ計画に関わっている時点で高千穂は異常者。USBを取れば、すぐに取られ、高千穂のスピードは異常。そのスピードは黒神めだかに匹敵する。現に今、取られたUSBを取り返そうと、手を伸ばせば、掴まれ、叩き折られる
「USBは取り返した。…腕一本か。それでもフラスコ計画の一端を潰せるなら安いものだ。データを手に入れた以上。貴様と戦う理由はない」
「ガッハッハ!トレビアンだ。黒神めだか!腕一本が安いか。だがな、それ偽物なのよ。これで続きができるな?」
「(まずい。このままではまずいぞ)」
阿久根は現状、傍観に徹していた。戦闘凄まじさに入る隙間がないのもあるが、敬愛しているめだかに、邪魔をするなと言われたからもある。だがこの戦い、非常にまずい。高千穂とめだかの相性が悪すぎた。本来、腕一本が逝った時点で止めなければならないのは阿久根自身だ。幼馴染みズが居ない今、次に付き合いの長い自分が止めないといけなかった
「……仕方ない。ではもうひと勝負だ」
めだかはピンチだ。が、阿久根は内心期待をしていた
「ではもうひと勝負だ。じゃねぇ!」
彼が来ることを
「みんな!」
「人吉くん!遅いぞ。一体なにをしていた!」
「いや、メタルス◯イムが…、ってめだかちゃん腕が⁉︎」
「心配するな善吉。腕一本だ」
めだかの折れた腕を見て、善吉は息を飲む。目の前で鼻歌を歌ってる奴は、異常だとすぐにわかった
「お前の腕一本とかどうでもいいよ!この際もう一本も折って貰えよバカ!」
「なんだ?なにを怒っている。妻が腕を折ったから、自分自身を悔いているのか?気にやむなく天竜」
「君の思考に恐怖を覚えるのは僕だけですか?……はぁ、下がれ。交代だ」
「なに?」
「交代してやるって言ってんの!」
「おいおい、黙って聞いていたが、いきなり出て来て、戦いを邪魔するとは無粋じゃないか?」
「そうだ天竜。貴様とは言へ、邪魔だけは「じゃああれだ…………、夫の、命令だ……」しょうがないな。高千穂三年生よ。すまないが、交代させてもらう」
「こいつを倒せば、またお前と戦えるのか?それならすぐに出番が来るんじゃないか?」
「なにを言う。私の夫は強いぞ」
「ほう、それは楽しみだ。ところであんた大丈夫か?口から血が溢れてるぞ?止まる気配ないぞ?」
腕を抑え、善吉達のところに行くめだか。その顔は、もおニヤニヤが抑えきれないのだ
「「(めだかさん凄く嬉しそう)」」
「(あれだけスーパーボール当てられたことを怒ってたのに、カッ!めだかちゃんが心配なんだな)」
「さあ!頑張れ、我が夫!「夫じゃねー!」自分から言ってなにを……、照れ屋さんめ」
いつもめだかに対して、冷たい態度を取っているが、めだかの事を想っているのは、昔から変わらない天竜の良いところである
「じゃあお前さんが、俺の相手でいいのか?見た所、あまり強そうには見えないがな…」
「強いか、弱いかなんて、そんなのテメー次第だ。逆に聞くが?お前が俺を本気にさせてくれんのか?」
「ふん。面白い。三年十三組。『十三組の十三人』棘毛布の高千穂仕種だ」
「一年一組。人間国宝で「嘘つけ」天才かつ「バカの間違えじゃ…」勇者の「遊び人ですね」白斗天竜だ」
この小説始まって、初の天竜の戦闘
次回、高千穂仕種と天竜の戦いが始まる
天「次回まで、多分時間かかるから…、まずはこれで勝負だ」
高千穂「……ふむ、ゲームガキアドバイス。トレビアン!」
善「いやトレビアンじゃねぇよ!てか、やるのかよ!」
今戦いが始まろうとしていた!