ハーレムを作る!だから結婚してください!いや、お前のことじゃねーよ。めだか   作:夢幻パンチ

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一息ついたぜ!

最初に言っておく、私はこの書き方が好きだ


ギャグ補正とは何か?

「……この女子アナ、おっぱいがデカイ!」

 

「昼間から何をしてるんだい?」

 

天竜達一行がフラスコ計画打破をしている時に白斗家では、白斗鳥羽はニュースを見て、いやニュースは見てないのだが、女子アナを見て一人声を上げるのであった

 

「あら、綺麗にネジだらけじゃん。髪も白くなってBBAじゃんか、なじみ」

 

「ウルサイよ。鳥ちゃん」

 

そしてもう一つの声の主こそ、我らが安心院なじみさんである。天竜の夢の中に出てきた時とは違い、髪は黒から白に、身体中にはネジが刺されている

 

「……で?何の用?あんた今、こっち来るの難しいんじゃないの?」

 

「確かに、ね。あとは帰るだけだけど、………当分はこっちには来れないね」

 

鳥羽は、深くため息をして安心院に顔を向ける

 

「どうせあのアホでしょ?」

 

「ご子息が、言いつけを破っているみたいだけど?」

 

「……チッ。あんたがどうせ関わってるんでしょ?」

 

「さて、何のことやら」

 

「……永年の付き合いだから信じるけどな。おい、わかってんだろうな?」

 

鳥羽は、今までにない顔で安心院を睨む。安心院の顔に曇りが見え、淡々と頷く

 

「……わかってるさ。ああ、わかってる」

 

まるで自分に言い聞かせるように

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

一方その頃

 

「ふう。やはり天竜クンは強いね。真黒さんに鍛えられて、さらに磨きがかかった感じだ」

 

高千穂との闘いを、勝利し。めだかは倒れた高千穂と何かを話し、喜界島は天竜の治療。阿久根は天竜が強くなったと褒めているが、善吉そうは思わなかった

 

「(強くなった?阿久根先輩はそう見えるのか、俺は天竜が弱く見えた。昔はもっと、なんか、言葉にできねぇ)」

 

「…おい、天竜後輩」

 

めだかと話し、高千穂は仰向けの状態で天竜に話し掛ける

 

「えへへもがなちゃん♪もっと強くしていいよ♪」

 

「なに馬鹿言ってるんですか?天竜くん。ちょっと見直しましたよ?」

 

「も、もがなちゃん……!俺!下半身は何も起こらんが、満足させるよ!もがなちゃ…」ドゴン

 

「だからめだかちゃん。トドメさしてるから」

 

「天竜が選択を間違えたからな、なぜ私に来ない?」

 

「………」

 

ベルトに手を掛けた状態で、顔だけが地面にめり込む形で気絶する天竜。高千穂は哀れそうに天竜を見る

 

「悪いな高千穂先輩。馬鹿になんか言いたかったんじゃないすか?」

 

「ああ、確か…「人吉です」ああ、あいつは何もんなんだ?普通じゃない。一組って嘘だろ?」

 

確かに異常性のある高千穂についてこれ、あまつさえ勝つ結果を出した天竜。常識的に考えて普通じゃない

 

「でしょうね。……あいつには、覇王みたいな母親がいるんすよ。めだかちゃんですら瞬殺の、まさに化物並の奴が」

 

「………マジかよ。ハハ、勘弁してくれよ。黒神ですら化物なのに」

 

「天竜は小さい頃から、その人に育てられてる。まぁ並の人間にはならないだろうな」

 

善吉は天竜の幼馴染を名乗ってるだけあって、だいたいの事はわかる。それもめだかよりも付き合いは長い。でも善吉にだってわからないことがある

 

「でも、でもな。何であいつこんなに強いのかわからないんですよ」

 

「そんなの決まってんだろ。俺様だからだ」

 

高千穂と善吉の会話に水を差すのは天竜である。だが高千穂は言葉を失う、善吉はもう慣れた

 

「………おい、人吉」

 

「………無駄ですよ。ツッコミの無駄撃ちはしないんで」

 

「何がだ」

 

「はぁ、天竜?何で全回復?」

 

「え?いつもだろ」

 

「…そうだったな」

 

先ほどまでボロボロだった天竜は、高千穂と闘う前のように綺麗になっており、服すら綺麗である。だがこれが普通である!

 

「さて、次のフロアに行くぞ!高千穂三年生。元気になったら遊びに来るがいい」

 

「いやー、素晴らしかったぞ天竜クン」

 

「呑気ですね阿久根先輩」

 

「ハッ虫が!あの闘いの良さをわからないとは、やはり虫だな」

 

「「あ?」」

 

「元気ですね二人とも」

 

「二人?今ここに居るのは俺ともがなちゃんだけだぜ」

 

高千穂を残し、次のフロアに進む生徒会執行部。そして何事もなかったように全回復の天竜

 

「……俺が間違ってるのか?」

 

高千穂は小さく呟いた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…え?あれ。なにこれ?」

 

次のフロアに来た生徒会執行部一行。先ほどまで迷路のようなフロアから一転して、変わったフロア。地下二階だと言うのに、屋外のような景色、日本園庭のような風景。どれもかれもが変わったフロアだった

 

「早く後ろの扉を閉めてくれないかな」

 

みんなが呆気にとられてる中、聞き覚えのない声がする。

 

「空調が乱れる。環境を一定に保つために、これで結構苦労きついるんだ」

 

「それは気づかなかった。ところで貴様もメンバーか?」

 

「三年十三組、宗方形だ」

 

宗方形。十三人の十三組の一人。現在、園庭の水やり中

 

「君たち視察に来た生徒会執行部だろ?後回しにしてくれないか?僕は見ての通りだ。暇じゃない」

 

「ふむ。そういう事なら素通りさせてもらうとするか。皆行くぞ」

 

宗方を素通りして、次のフロアに進もうとする生徒会執行部。だが今まで言葉を発しなかった天竜が声をだす

 

「あれ?形ちゃんじゃん!久しぶりじゃん」

 

「ん?天竜君か、確かに久しぶりだね」

 

「何だよ天竜。知り合いだったのか?てか、天竜。どこ行ってたんだ」

 

「え?立ちション」

 

スッッッパッン!!!

 

「「「「天竜(クン/くん)!」」」」

 

天竜が居たであろう場所に宗方の一閃。どこから出したのかわからないが、宗方の手には刀。とうの天竜はそれをブリッジで回避

 

「君。聞かなかったのか?空調や環境を保つのがどれだけ忙しいか」

 

「は、ははは……わ、忘れてた。こいつ危ない奴だった」

 

なんだこいつ。生徒会全員が思った。あのめだかですら、一瞬天竜が、やられたと錯覚し、瞬間的に乱神モードになっていた。ブリッジ状態の天竜もブリッジのまま、宗方との距離をとる

 

「て、天竜大丈夫か⁉︎」

 

「悪い。エンカウントしちまった」

 

「すまないね。ああ、この刀は………、ほら、僕暗器使いいでね」

 

宗方は身体中のいたるところから刀、槍、薙、剣その他もろもろをザラザラと出す

 

「おまえが女だったら、エロいのッひっ!クナイ!」

 

暗器使いと言うこともだが、武器の使い方に阿久根、善吉は肝を冷やした。天竜が避けなかったたら確実に死んでいたであろう

 

「宗方三年生。相手をしないんじゃないのか?」

 

「ああうん。だけど天竜君のせいでスイッチが入っちゃったよ。だから殺そうかと、まぁ僕は高千穂とは違って戦う人間じゃないからね。僕は殺す人間だから、仕方がないよ」

 

「殺すのに、仕方がない…だと?」

 

今までの十三人の十三組の雲仙や高千穂も十分危ない人格者だったが、宗方はそれとはまた違う次元の危なさを感じだ善吉

 

「別に驚くことはないよ」

 

「当然のことさ」

 

「幽体離脱してんぞ」

 

「「もういいよ!」」

 

まだ!居た。右脳左脳が解説入るよ〜

 

「おい!ナレーターしっかりしろ!」

 

「扱いが雑だぞ!」

 

「形ちゃんは人殺しに長けたおかしな人なんだ」

 

「「て!またお前か白斗天竜!」」

 

宗方形。幼い頃に事件を犯している。犯行未遂。犯行動機は『殺したら死ぬか、試したかった』から、だそうだ。彼は生まれつきのシリアルキラー。『枯れた樹海』(ラストカーペット)宗方形である

 

「天竜君。おかしな人とは聞き捨てならないな。僕は君じゃないんだから、殺人にだって理由があるよ」

 

天竜をさりげなくディスり、宗方は言葉を続ける

 

「僕は作業中だ」

 

だから殺す

 

「君達の相手をしている暇はない」

 

だから殺す

 

「通せんぼしない」

 

だから殺す

 

「僕は争いが嫌いだ」

 

だから殺す

 

「黒神さんをメンバーに引き入れるつもりはない」

 

だから殺す

 

「今日はとてもいい天気」

 

だから殺す

 

「昼ごはんがおいしかった」

 

だから殺す

 

「昨日の夜はいい夢を見た」

 

だから殺す

 

「楽しみにしていた映画が封切りが近い」

 

だから殺す

 

「携帯電話の電池が切れそうだ」

 

だから殺す

 

「あ、天竜だ」

 

だから殺す

 

「待てヤァァ!善吉きゅぅん!さらっと俺を混ぜてない⁉︎」

 

「いやつい言っちまった」

 

「でも、わかってきたじゃねぇか」

 

「へへ、まぁな。ツッコミだけが俺の武器じゃないぜ」

 

「本当仲良いな君ら」

 

最近善吉がおかしい。阿久根は思い始めたのは、すでに遅かった

 

「なるほど、面白いですね。お金持ちが憎い!」

 

だから殺す

 

「逆恨みじゃないか、じゃあ僕も、ああなんて美しいんだ!めだかさん!」

 

だから殺す

 

「めだかさんの美しさは、殺意すら湧くとは…、なんて罪なんだ」

 

「ふむ、私も一つ。天竜が浮気した!」

 

だから殺す

 

「私は間違っていなかった」

 

「ハハ、顔の痙攣が止まらないや…、でも俺もやるぜ!めだかと結婚した」

 

…………………

 

「殺してくれぇぇぇぇ!」

 

「「(やっぱり生徒会執行部の方が異常だ)」」

 

状況に似合わない雰囲気を出す。それが我々が生徒会執行部。若干宗方も悪ノリがあるのは、置いておこう

 

「…お遊びはこれまでだ貴様達。こやつの相手は私がする。私以外ではこやつの相手は務ま「駄目だよ〜ん♪怪我人は大人しくしとかなきゃ!」〜〜〜〜〜!」

 

めだかの言葉にまた、雰囲気は元に戻る。だが、突然めだかの言葉を遮るように、背後から胸を鷲掴む相手により、雰囲気はおちゃらけに戻る

 

ドンッ!

 

「黒神さんが突如登場した謎の変態を一瞬で対峙した!」

 

登場僅かで、めだかにぶん殴られる相手こそ、めだかの兄、黒神真黒

 

「真黒さん!どうしてここに…」

 

「愚問だな!善吉くん。妹あるところに兄あり、弟あるところに兄ありさ!家族のピンチを見学しに来ない兄は兄じゃない!」

 

わけがわからんことを言い始めた真黒に若干呆れながらも、やっと来たがと思う善吉

 

「それよりめだかちゃん。腕が折れているのに宗方くんの相手は後々キツイとお兄ちゃんは思うな」

 

「真黒の言うとうりだ。俺が行く。もともと全員俺が倒す予定だったからな」

 

「いやいや〜、天竜くん。君こそ安静していなよ。パッと見は全回復だが、その服下はボロボロじゃないのか?顔の傷は化粧で誤魔化しているね。眼鏡の彼女に頼んだのかな?」

 

「…………」

 

「…すごい。これが黒神さんのお兄さん」

 

真黒の分析は、すべて当たっていた。基本ギャグではギャグ補正による回復があるが、完全真剣勝負の闘いに置いて、ギャグ補正は無粋なのは、天竜は承知の上だ

 

それ以前にギャグ補正とは何か?

 

「それより。やー宗方くん久しぶり!憶えてる?魔法使いの黒神真黒くんだよーん!」

 

「憶えているさ。お前のおかげで、僕は恐ろしい人殺しから、悍ましき人殺しになれたよ」

 

「………うん。それよかった☆でも、思い出もいいけど…、君を倒さないと進めないからね」

 

真黒は、スタスタと歩き

 

「さ、行こうか?善吉くん」

 

善吉の肩に手を置く

 

皆が驚き、全員は覚悟を決め

 

「はい!行きます」

 

「んっ!よく言った」

 

「……!待ってくださいお兄様!ここは私が「待つのはお前だめだか」天竜……、だが」

 

善吉はネクタイを外し、上着を脱ぐ。めだかを止めた天竜は善吉の元に行き、肩に腕を回す

 

「めだかちゃん。信じてやりなさい。十三年間、竜と魚の側に居た男を…」

 

「……善吉」

 

「おい、ヒヨコ頭」

 

「なんだ馬鹿」

 

「勝てよ」

 

「勝つさ」

 

「仲が良いね。君見たいに真っ直ぐな人間は、仲良くなれそうな気がする。だから…」

 

殺す

 

「残念だったな形ちゃん。こいつは俺の幼馴染だぞ?殺されたくらいじゃ、死なねぇぞ?」

 

「お前と一緒にするな。まぁそう言うことだ。やってみろクレイジー野郎」

 

善吉から腕を退かし、天竜は思いっきり腕を振りかぶり

 

「逆にぶっ殺せ!善吉!」バン!

 

背中に喝を入れる

 

「行ってくる!」

 

宗方形と人吉善吉の闘いが今始まる




一方その頃…、白斗家では

安「それにしても元気だった?最後に会ったのは……確かに…」
鳥「ボケだな。歳なんだから、そんなネジ付けずに枯葉マークつけてればwww」
安「相も変わらずムカつく性格してるな……、ヤるか?」
鳥「ぁ?完全状態ならまだしも…、それで?」
安「変わりはいる。半纏くんカモーン」
半纏「……………」
鳥「おい喋れ」
半纏「……………はいすいません」
鳥「じゃあぁ!行くぞ!」
「「ゴーシュゥ!」」
安「喋るの初めて見たぜ」

ベーブレイド面白いよね
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