ハーレムを作る!だから結婚してください!いや、お前のことじゃねーよ。めだか 作:夢幻パンチ
まぁ名瀬ちゃんも古賀ちゃんも、くじらちゃんもみんなヒロインだよね!でもそれ以上に赤さんでしょう!ヒロインは赤さん!ゼステリアのヒロインは赤さん!
すみませ。ヴェスペリアでアンノウン裏デュークをユーリ一人で倒しまくったせいで頭がおかしくなっただけなんだ
遅れました。ではどうぞ!
「聞きたかったんだが、お前達って、どっちが本体なわけ?魂と身体が長い間離れるとヤバいだろ」
「「幽体離脱じゃないからな!」」
阿久根と真黒が名瀬古賀コンビと戦闘中、めだか達生徒会執行部一行は、阿久根を放置し、地下4階に来ていた。効率を優先に考えて二手に分かれることにした
「え?じゃあアレか?左脳は左脳自身と右脳を…「「ゼアル!」」グホッ!」
めだかは喜界島と、天竜は善吉と対馬兄弟で地下4階を視察することになった。そして現在、天竜は対馬兄弟にアッパーを食らわされていた
「お前ら、ちゃんと調べろよ。あとで怒られるのは天竜なんだぞ?」
「俺限定かよ⁉︎」
「それよりなぜ僕らまでが調査しないといけないんだ」
「僕らは、君達の敵なんだぞ?」
「………じゃあ来なければいいのにな」
「「聞こえてるぞ!人吉善吉」」
そして、ギャーギャーと言い合いになる。善吉と対馬兄弟
「……ふ、ガキが」
それを見て、不敵に笑う天竜だが、元はテメーのせいである
「(それよか、十三組の十三人には女の子が居るって言ってたのに、出るのはかっとビング兄弟にガチムチ、それとイケメンだけ、…………帰りたい。でも俺の天竜君を治すには真黒が……ん?)真黒の奴、どこ行った?」
地下4階に来てそこそこ時間経つが、今になって真黒の存在に気づく天竜。言い合う三人を無視して、歩き出す天竜
「(確かあいつ、もとここの管理人だったけ?で、立案者がなじみ……)はぁ、精神的に無理だ」
天竜は深くため息をする。関わるのは魔王なじみ、経験云々厄介しかないのは、目に見えていた。その厄介に自分から首を突っ込むのだ
「……俺って、こんな奴だったけ?いや、昔は……「昔は、なんだ?」なんでお前が居るんだよ。もがなちゃんはどうした?めだか」
天竜の前には、なぜか一人のめだか
「貴様達の所に向かってもらった筈なんだが、貴様こそ何をしてる?善吉達はどうした?」
「うぜぇから、置いてきた」
「そうか……、で、貴様も黒神くじらの名を聴いて、ここに来たのだろう?」
「黒神、くじら?」
「そうだ。くじ姉だ」
黒神くじら。めだかの姉にして、まぐろの妹である。彼女は11歳の誕生日に、黒神家を突然飛び出した。理由は本人しかわからないまま、消息を絶った。天竜もくじらには思うところもあり、こんな場所に居て欲しくない人でもあったが。それと同時に会いたくない人でもあった
「……そ、そそそうか、がんばれめだか、お、俺はあっちに用が」
「………何を動揺している?」
「ど、動揺して、ないし……」
「まぁいい、この壁の向こうから聴こえたからな、とりあえず天竜」
めだかは、おもむろに天竜の頭を鷲掴む
「頭貸…せ!」
「ちょ、ま」
天竜が何かを言う前に、壁は天竜の頭で砕け、天竜の頭から大量の赤い滝が流れる
「さて、気のせいかと思って、確認しに来たぞ!黒神くじらという、素敵な名前が聴こえた場所は、ここかな?」
「まず俺に謝れ」
「あ、くじ姉だ」
天竜とめだかが部屋に入って来た時点での現状。部屋にはめだかが破壊した壁の瓦礫以外に天井にも穴があった。姿を消していた阿久根は真黒と共にいた。真黒の額には汗が見える。そして、目の前には黒神くじら。めだかの姉にして真黒の妹である
「…………白斗、天竜」
「…………(ヤベーマジだマジだ!マジていやがった。………目を合わせられない)」
「気をつけてください、めだかさん!彼女もう、黒神くじらではなく!名瀬夭歌です」
名瀬夭歌。阿久根を部屋に閉じ込めた人物。名瀬は基本、顔に包帯を巻いているが、その正体こそ、黒神くじらだった
「…………と、言っていますが。お姉さま?」
「イッエース!昔の記憶、思い出なんかは、俺の中から完全に消去してある。あいにく俺はお前の姉じゃねーし」
「…え、記憶がない?マジですか?(ラッキー♪フラグ回収だ。計画通り)」
「だから、俺はお前の敵で、お前は俺の敵だ」
敵であることを宣言した名瀬。先ほど真黒にも使った注射器を構える。が、速攻でめだかに叩きつけられる。叩きつけられた衝撃で名瀬の持っていた注射器は宙に舞い、めだかの手に収まる
「お姉さま。あいにくですが、敵であるなら、めだかは躊躇しません」
敵さえ好むめだかだか、裏を返せば、好きでも敵と言う意味でもある。現に今まで戦ってきた敵に何度か天竜が裏切って居るが、めだかは、全力で殺りに行っているので、全然大丈夫なのである
「……ふむ、毒、ではないか。お姉さま、これは何ですか?」
「……薬だ。ノーマライズ・リキッド。アブノーマルを病気とみなした特効薬。言うなら異常殺しのワクチンだ」
真黒には、聞き覚えがあった。当初真黒が開発していた薬だ。だかフロスコ計画の意向とは真逆の効果なため、開発中止された。副作用として全身に痛みが走るのも、理由の一つだろう
「もっとも、痛みなくして、改革なんてありえねえ!それに、憶えてねえとはいえ。実の兄貴をサンプルに出来たんだ!実に不幸で、実に不遇でとってもアブノーマルぽいじゃん」
今まで仏頂面だった顔には、初めての笑顔。笑顔と言っても笑顔と言うレベルじゃない。簡単に説明するなら、ドMホイホイ、豚ホイホイである
「……上からの景色なんてクソだ。下からの景色は最高って教えてくれたのは、あんただぜ」
今まで黙っていた天竜は、名瀬を見つめて言った
「そうでしょ、夭歌タン」
「名瀬ちゃんを夭歌タン言うなし」
「いたみ。嫉妬は良くないよ」
「古賀ちゃんを呼び捨てにすんじゃねえ」
無限ループしそうな会話をする天竜。天竜はビシッと名瀬に指を指す
「そこだよ!昔と今とか関係ない!特に昔とか、昔とか!あなたは不幸だ。不遇だと言うが、その不幸を周りにまで振りまくような人じゃないはずだ」
「天竜。私の言いたい事を全て言ってくれるとは、な。お姉さま。今すぐ解毒剤を出してください。そうしないと私達はあなたを許せなくなる」
「はっ、はいそうですかって渡すと思うか?お前ら、どちらかが、実験台になるっつーなら話は別だがよ」
「わかりました。めだかがなります」
「ああ」
即決。名瀬が提案したすぐに、天竜がめだかを売り、めだかは手に持った注射器を自分に刺す。天竜以外が驚き、めだかは薬の副作用で顔を歪めると同時に倒れる
「……古賀ちゃーん。手足折って、工房に運んでくれ」
「でも、名瀬ちゃんの家族なんでしょう?」
らしーな。名瀬から出た言葉はこれだけ、家族だ兄妹だの名瀬にとってはどうでもいい感情なのだ
「話が違うぞ名瀬!解毒剤を渡す約束だろう!」
「約束?んなもん守るわけねーだろ」
「くっ」
まずい。阿久根は焦っていた。痛みに苦しむ真黒。倒れためだか。そしてめだかが倒れたと言うのに、見向きもしない天竜。一人でこの状況を突破するの無理に等しい。だが、見向きもしないとは言え、めだかが倒れたたのだ
「天竜くん!」
幼馴染である天竜が黙ってない、はず。だが阿久根が見た天竜の表情は、満面の笑みだった
「……は、はは。計画通りだ。ヴァかめぇ。俺がめだかを倒せる絶好の機会を見逃すわけないだろ?高貴さん」
あの野郎!また裏切りやがった!
「約束破るとか、マジリスペクト!さすが夭歌さんだで」
「ふざけている場合じゃない!」
「ふざける?俺は常に強い者の味方だ!いたみさんやっちゃって!全員の背骨だけ折っちゃって!全ては俺の平和の為に」
遠い目している。名瀬と古賀は思わずにはいられなかった。名瀬は顎で指示する
「……うん!ぶっちゃけマジドン引きだけど!それでも名瀬ちゃんは友達だ!」
自分に言い聞かせるように、頷き、名瀬は友達なのは変わらないと、阿久根達に拳を振るう。が、その拳はめだかによって防がれる
「な、黒神…!」
「喜んでくださいお姉さま。実験は成功のようですよ」
立ち上がったものの、真黒同様に額には大量の汗が
「成功?普通に動いてんじゃねぇかよ」
「ええ、普通になら動けます。そして、それで十分です」
異常(アブノーマル)とは、生まれ持った才能を言う、そしてアブノーマルなら鍛えたりすることは、基本ない。ノーマライズ・リキッドで異常性を殺したところで、付いた筋肉、経験は消せない。よってめだかが古賀に負けるわけもなく、天竜を殺すことは容易いのだ
「……………………信じていた!めだか。裏切ったと見せかけ、油断させるのが、俺の計画。さぁ、二人とも観念して一緒に3ページな?」
よろよろの脚で、めだかは天竜の近くまで進む。天竜も制裁が来るのが目に見えているので、後ずさりする
「はは、いつものギャグパートだから、そ、そんなマジになんなよ、な?」
「お前が裏切るのは、いつものことだ。だが…」
拳を握り、振り上げる。拳骨が来る。天竜は痛みを耐えるため、目を瞑るが、ポンっと天竜の肩に優しくめだか手が置かれた
「え?」
「だがお前は、裏切っても、最後には私の近くに居てくれた。何度お前に騙されても、何度お前が敵に回ろうと………、私はお前を信じているよ。ずっとな。だから」
二人だけの空間、例え耳が良かろうと、二人の空間に入る隙などなかった。めだかは天竜だけに聞こえる声で
「あと、任せたぞ。天竜」
「……………やだよ」
天竜が呟いたと同時に、めだかの今出せる全力の回し蹴りで、天竜は部屋の壁を二つ壊しながら、吹っ飛ぶ。そこで天竜の意識は途切れた
?「『へー、大きい学校だな箱庭学園は、さてと、天竜くんはどこに居るのかな?やっぱり最初から天竜くんが居る学校が良かったんだよ。だって僕達は親友なんだからね。うんうん退屈な日常もこれでおさらばだ。でも久しぶりに会うからな〜、天竜くんホモになってなければいいんだけど、善吉くんとかと、やめた。考えてたら吐き気がする!あははは、ホモだったら絶交しよっと!まぁ誤って殺しても、僕は悪くないからね』」
早く速く書けように、頑張ろうな!社畜の同志よ。上の?何言ってるかわからんわ