ハーレムを作る!だから結婚してください!いや、お前のことじゃねーよ。めだか 作:夢幻パンチ
「ハッ!ここは…まてよ、嫌な予感が」
まずは情況説明をしよう俺の名前はハーレム王、白斗天竜だ。授業が終わったので生徒会室に向かった俺だが、部屋には誰も居なかった。俺はいつもどうりにソファに寝ころ び、コンビニで買った週刊誌をよんでいたが、突然の眠気に寝てしまった。
ここまではいいとしよう、だが!なぜ俺は夕方の教室にいる。なぜ一人机に座っている一人は、やだぞ。そしてなぜに学ラン・・・・・よし、奴だ
「帰ろ」
机から立ち上がり教室の出口に向かうが
「?」
ガン!ガン!ガン!ガン?
開かないしかも、なぜ最後の効果音だけ『?』なわけ
俺が扉と戦闘中に後ろから声が聞こえた。この世でめだかと同じくらい、いや、めだか以上のヤバイ奴
「ちょっと~男子、掃除手伝いなよ~」
「黙らっしゃい、俺は当番ではない~!従って帰る」
俺は戦闘を止め後ろを振り返ると黒髪にロングヘアーを下の方で結び、赤茶色の瞳、ピンクを強調したセーラー服、ガキの頃から変わってない容赦
「なじみ、何で呼んだ?夢を観せるならキャッキャッウフウフのハーレムな夢を観せろ」
「まったく君はノリが悪いねせっかく僕が放課後の女子をやってあげたのに、まぁでも今度は安心院なじみさんハーレムを観してあげるよ」
「やめんか、悪夢でしかないは」
こいつ、安心院なじみガキの頃からよく夢に出てくるババ「なに考えてるの?まぁわかるけど」ではなく人外お姉ちゃんである。現実でも一回あったが喰われかけたこともある。まぁ会ったときから嫌いだけどな
「君は好意を寄せる女の子を嫌いだなんて」
なじみはうるうると涙目、上目遣い
「僕はこんなに好きなのに!」
「うっせ、ブ…」
ブスっといいかけたところで顔面グーパンチそして
バコン!
掃除箱へゴー
「まったく天竜君は、でもその素っ気なさがまたいいんだけど」
安心院は天竜を殴り、テクテク教卓の上に座る
「天竜君、早く座りなよ」
顔から掃除箱に刺さった天竜は何事もなかったように掃除箱刺さった状態で立ち上がり椅子に座る
「そのまま座るんだね」
「で、何で呼んだ?」
掃除箱が刺さっているため声がこもっている天竜
「実は近々、箱庭学園に行くんだ」
「あっそ・・・・・・えぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ! まてまてまて!お前とめだかが居たら俺のハーレムが99.9%の確率で不可能と言う名の無に消える!やらせはせん、やらせはせんぞ!」
掃除箱を装備したまま怒る天竜
「やっぱ生天竜君だよ。僕の前に球磨川君が行くらしいよ」
「ッ!」
掃除箱を取り扉に投げ捨た。が、傷ひとつついてなかった。でもそんなことより今は球磨川禊だ
「禊が何で!あいつが来る?何で?まっ、いっかそんなことより女の子は来ないのか!?可愛い子とかきれいな子とか」
球磨川の話はバカにはあまり響かなかったようだ。そんな天竜見てなじみは嫉妬の目で見ていた
「僕の時にもそんな反応して欲しかったよ。でもいいや生で会ったら一杯愛してよ」
「お前の学校と言えば老人ホームだな」
「・・・・・・やー」
「デキショナリー!」
冷たい態度に怒ったなじみは天竜に飛び蹴りそれをくらった天竜は悲鳴をあげて気絶した
「悲鳴が国語辞典って」
少し呆れたなじみだった
「ん、ん~~はぁ、いい悪夢だったぜよ、ん?善吉は何で傷だらけなんだ?」
「うるせ、いい悪夢ってなんだ?矛盾してんじゃねぇか」
翌日、目が覚めた俺の前にボロボロの善吉、偉そうに会長席に座るめだかが居た。ん?ちょっとまてよ・・・・・・翌日?ああ、翌日ね・・・・・・翌日!
「翌日ってなんだ!なんだオメーら俺を置いて帰ったのか、お前らが飯だの風呂だのやってるとくに俺はここでグゥースカピーと寝てたってオチか!?」
「まあまあ、落ち着け天竜。案ずるでないお前はここでずっと寝てないぞ」
「は?じゃあどこで寝たんだよ」
「私のベットだ」
「・・・・・・何をバカなことを、ガハッ!」
「想像して吐血した!!」
「ふむ、昨日はよくねれた。お前をずっと抱きしめたまま寝たんだぞ」
「ぜ、ぜ!、全面戦争だ!」
「やめろー!」
めだかに殴りかかる天竜をホールドした善吉
「は、はなせ~!ぶっ殺してやる!」
「天竜よ。私にかかってくるのは良いがなナレー ターを続けろ話が進まん」
くっ!命拾いしたなえっと…話を聞く限り昨日俺が寝てる間に依頼があったらしい今回は子犬探しらしい、でも今回はめだかは動けなかった。そのため善吉が動いたわけだ。動物なら俺に任せればいいのに、っと思ったがめだかが
『今回は天竜の手は借りん!私は動けん、善吉よ。貴様が行け』
だ、そうだが、昨日善吉はその子犬にぼこぼこにされた。 らしい
「なんだよお前、ダサいな子犬だぞ子犬」
「ダサいってな!人一人分くらいあるんだぞ!子犬なんて生易しっての」
人一人分くらい?だと
「狼を狩る犬、ウルフ・バウンド、もともとは狼を狩るための狩猟犬なのだ」
ウルフ・バウンドか、あ!
「おい善吉、それって三年二組の秋月先輩の犬だよな?」
「ああ、よくわかったな 一応、会ってみたけどほんわかした人だったぜ、 将来の夢がお嫁さんらしいしな」
お嫁さんだと!
「む・・・・・・」
天竜のただならぬ雰囲気に機嫌が悪くなるめだか
「子犬はメスか?」
「あん?いや知らねーよメスじゃあねーの」
テレレレ~、白斗天竜のやる気スイッチがONになった
「めだか!この一犬任されたし!一犬だけじゃあなく、秋月先輩のことも任せろ!俺の想像だと・・・・・・
『わん!わん!わん!』
『お前が子犬か』
現在、天竜妄想中妄想の中では何故か子犬が犬耳を付け、尻尾を付けた女の子がわんわん言っている。
『警戒するな、俺がお前のご主人様に会わせてやるよ』
あくまで優しい口調で話す警戒をときながら天竜に近づく、近づいてきた子犬の頬を撫でる
『可愛いやつだな、よし行くか』
子犬を連れて秋月先輩の所に向かう
『先輩!子犬を連れてきました』
『ありがとう!天竜君、天竜君ならきっと連れてきてくれると信じていたわ』
『当たり前じゃあないですか、俺は先輩の為に当然のって、うわ!』
『わん!わん!わん!』
天竜の話している途中で子犬(少女)が天竜を押し倒し顔を舐める
『ちょっと!ハハハ、わかったって』
『この子も貴方が優しい人ってわかったみたい、 ふふ』
子犬(少女)と戯れる天竜ん見て微笑む秋月先輩、その微笑みは天竜を食い付けにし、そして覚悟決めさせた
『先輩!先輩は将来の夢がお嫁さんだと聞きました』
『え?そうだけど』
『俺が、俺が先輩の夢を叶えます!だから、結婚してください!』
秋月先輩は天竜の言葉を聞き涙を流し
『嬉しい、天竜君私を幸せにしてね』
『はい、絶対に貴方を幸『わん!』そうだな、三人で幸せになろう』
天竜は二人?一人と一匹を連れて夢を叶えるためまずはベットに向かうことにした
・・・・・・みたいな事が起こる!」
自分の妄想を語りながら鼻血をドバドハ垂れ流す
「お前の想像、いや妄想か?疑問なんだが・・・・犬がなんでコスプレ少女なんだ!しかもそんなうまくいかないし、つーかベットに行くな!」
いままで話を聞いて我慢していたツッコミをぶちまける善吉
「うるせー女性が好きなのは天竜君の公式を数学で習わんかったのか!このポンコツ」
「まともに授業も受けてない馬鹿にポンコツなんて言われたくないな!あとな犬はな獣人化してないからな!犬だからな」
「嘘言うな!メス犬はみんな獣人化できるんだよ」
「できるか!」
最終的には獣人化できるだのできないだので言い合う、その光景を呆れながら見るめだか
「だー!お前と言い合ってる暇ないんだよ。早く捕まえないと保健所が動くんだよ」
「保健所?」
呆れためだかが少し興味をもった
「保健所?だと、ざけんな!俺の夢を、秋月先輩の夢を叶えるためにそんなことはさせん!」
「ああ、そうだろ、だからめだかちゃん。ここは俺と天竜、不知火に任せろよ」
「不知火?」
不知火に反応し天竜を見るめだか
「袖も居るのか?」
「昨日も手伝ってもらったんだ」
「袖の隣に天竜あり、これは俺が行く理由ができたってことか・・・・ふん、罪作りな俺」
「はいはい行くぞ、じゃあめだかちゃん行ってくるぜ」
「待て、善吉やはりその件、私が動こう!」
なにか考えがまとまったのか席から立ち上がり外をみながら
「動物だぞ?だから来るなよめだか、つか来るな」
「構わんさ」
パッチッと持っていた扇子を直し
「私の不甲斐なさが原因で貴様らが他の誰かに頭を下げるなど我慢ならん!そんなことより天竜が不知火といちゃつくなど言語道断!」
「めだかちゃん最後の方が本音だろ」
天才なのにバカなめだか、バカだし変態な天竜、変な幼馴染みをもった善吉は、ため息をついた
「カ~~~~ペッ!善吉君よ。あれはオスだよな?俺の目が良ければメスではなくオスだよな?どうゆうことだ」
「ワリー、不知火に聞かされるまで知らなかった」
「袖は許すがお前は殺す」
「ねえねえ、テンテンあれなに?」
現在、子犬もといい狂犬の現場に来ていた。犬がオスなことに怒っていた天竜。そんな中、一緒に居た不知火は一つ疑問に思った
「見ちゃダメだ袖、あれは幻想の塊だ。幻想を殺すことのできる右手じゃあないと倒せないんだ」
そこには全身タイツ、手には肉きゅう手袋、最小限に露出をした格好、極め付きは犬の顔をした着ぐるみ、つうか誰だよ
「当然、私だ!」
黒神めだかだった
「どうだ?天竜、私は獣人化したぞ?」
「一生わんわん吠えてれば」
バコン!
天竜は土に帰りました
「あのお嬢様、なんですかその格好は?」
天竜のことはほっといて話は続く
「ん?仲間だと思ってもらう作戦だ!我々から歩み寄らなければ行けないからな!」
「・・・・・・(ねぇ、ひょっとしてさぁ)」
「・・・・・・(ああ、一週回って基本バカだ よ)」
不知火と善吉はこそこそとめだかについて言って いたが
「めだかスゲー!お前天才だわ!うん」
「だろ、私にかかればこんなこと容易い」
やっぱり復活した天竜
「こっちがバカにしているそばから誉めてる し・・・・・」
「あゃひゃひゃ♪やっぱテン最高」
バカのせいで疲れが取れない善吉、天竜のバカ行動に嬉しがる不知火
「で、ターゲットは」
周りを見ると一角だけ凄まじいオーラを放っている犬がいた
「なかなか可愛いワンちゃんでわないか」
「よし!めだか、君に決めた!」
「ああ!」
めだかはテクテクっと犬のもとに向かう
「おい天竜、いいのかよ?」
「いいじゃねぇか、トラウマばかり引きずったって変わらないままだ」
「よくはわかんないけどさ、そのトラウマのせいで動物嫌いになったと?」
不知火はニヒニヒ笑いながら問いかける
「不知火、お前なんか勘違いしてねえ?」
不知火の質問に善吉は勘違いに気付く
「めだかちゃんは動物のこと苦手なんかじゃねーよ、むしろ半場なく大好きだ「あのさ子犬ちゃんこっち来てますよ!」はあ!?」
めだかが犬の所に行って数分、すごく怯えた様子でこちら向かってくる犬
「チッ、たくよ~、かかってこいよ。犬っこッ、 シャープペンシルッ!」
向こって来る犬をかっこよく構えた天竜 犬の体当たりをくらい、シャープペンシルとかいってぶっ飛ぶ
「あの~人吉君どうゆうこと?」
善吉は怯えた犬を撫でながら落ち着かせる
「めだかちゃんはな、"動物がめだかちゃんを苦手なんだ"」
小学一年生のころ黒神めだかは飼育係だった。 だが、餌をやろうと思ったがウサギは穴倉出ず、遠足で行った動物園は猛獣合わせて一匹もめだかに恐れ出て来なかった。だがもしここにへんな男が居るとしよう
「まったく、昔から世話かけやがって」
その男はキライキライと言っている女の為にいっつも尻拭いをしていた
「おい犬、人は中身だ見た目や雰囲気じゃあない」
怯えていた犬は顔あげ天竜を見る。天竜はしゃがみ
「だから試しに行ってみろ案外いい女だぜ黒神めだかは」
犬は立ち上がり少し怯えながらめだかに近づく
「わたしは、私と言う奴は、ん?お前は」
犬はめだかの顔を舐めた
「ッ!おっ、おー!なんだなんだ可愛いやつだな!ハハハ」
めだかは満面の笑みで犬と戯れてた
「不知火、動物園の話には続きがあるんだ。めだかちゃんの動物に嫌われスキルより、天竜が動物に好かれるほうが強かったんだ」
善吉は思い出すように語った
あの日、動物が全然見れなくて泣く子供達、俺は泣きそうなめだかちゃんをなだめていた。しかもその日に限って天竜は遅刻
『うわーん!』『どうぶつさん居ないよ!』
『めだかちゃん元気だしてまたくればいいよ』
『・・・・・・』
事態は最悪、だけどそんなムードを変えるやつがいるんだ
『ぐお~~!燃えろおれのなかのコスモ!』
『白斗君!遅刻したから現地集合とは言ったけど、なんで一輪車!?』
なん百キロもある距離を一輪車で来た小学一年生、しかも一人
『はぁ、はぁ、はぁやっとついた。母さんめ!何がモビルスーツだ。なにがガ○ダム・ワン・タイヤだ!あ、先生、おれと一緒に動物園まわりませんか?』
『って言うか白斗君この状況見て言ってる?』
『えっと、ヤバイですね、さてさて先ずはあいつからだな』
天竜は俺とめだかちゃんの所に来て俺達の手を引きずってライオンの檻の近くまで連れてった
『わっあ!てんりくんなんでいるの!?と言うよりなんで一輪車!?』
『・・・・・・テンリ』
『二人ともなんだその顔はそんな顔だから動物に逃げられんだよ』
檻まで来て怯えるライオンを呼び出す
『おい!たてがみの黄色いのこっちで遊ぼうぜ』
『ライオンだよてんりくん』
『こまかいな~、だからぜんきちなんだよ』
『え!?僕がわるいの!』
俺と天竜が話してるとライオンが近づいてきた。手を伸ばしためだかちゃんの手を舐めた
『あはー!テンリテンリ!舐めたぞ私の手舐めたぞ』
『でーてこーい!俺達達と遊ぼうぜ!』
天竜の言葉に反応する様に動物園の動物達や野生の鳥なんかもいっぱい出てきた
『わー!どうぶつさんだ!』『いっぱい出てきた!』
『よし、場は揃ったな。これで先生と『テンリ!』』
『あっちに首の長いやつがいるぞ!善吉!テンリ!行くぞ!』
『めだかちゃん~!引っ張んないでよ』
『先生とのデートがー!』
俺達はめだかちゃんに引っ張られいろいろまわることになった
まあ、そんなことはさておき
「・・・・っと言う訳で無事にボルゾンくんは帰りました。一件落着」
生徒会室に帰ってきたが天竜はいつもどうりソファで寝転び漫画を読んでた。 そしてめだかちゃんは
「あ~、あのモフモフをまたなで回したい」
めだかちゃんにあって天竜にないもの、天竜にあってめだかちゃんにないもの、無いものを何だかんだ補ってる二人、二人が揃えばなんでもできる。俺は昔から思い続けてるぜ、だから俺にできることがあるなら、なんでも言えよ
「ジュース買ってこい善吉」
「・・・・・・」
パシッ
「いた!」
何となくムカついたので叩いといた。