ブルーアーカイブ──絶望への反抗   作:作刀

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便利屋68とアビトス会議

「……格下のチンピラごときではあの程度が限界か。主力戦車まで送り出したのにこのザマとは」

 

「だがやはり、奴、トランクスの力は計り知れないな……必ず私の部下に引き入れてやるぞ」

 

とあるビルの最上階で、トランクスを部下に引き入れようとしている者がいた。その人物はカイザーコーポレーションの社長だ。

 

「ならば目には目を、生徒には、生徒を……だな。専門家に依頼するとしよう」

 

プルルルルル

 

ガチャ

 

 

『はい、どんなことでも解決します。便利屋68です』

 

「仕事を頼みたい、便利屋。アビドスの生徒を潰してくれ。そしてその中の一人であるトランクスと言う生徒を連れてこい」

 

「……わかりました」

 

「では頼んだぞ」

 

ガチャ

 

「……ふはは、必ず貴様を手に入れてやるぞ……!」

 

不敵な笑い声が室内に響いた

 

 

 

 

 

─────────

 

 

 

 

 

「はあ、はあ……うわああっ!」

 

「ぐうッ!」

 

「あーあー、こっちは終わったよー」

 

「こっちも制圧完了だ、ボス」

 

 

トランクス達に敗北したヘルメット団は基地に戻ってきていたが、見たことのない4人組に襲われ、壊滅状態になっていた

 

「う、うう……何者だ、貴様らは……」

 

「……ふふふ」

 

「うわああっ!!まさかアビドスの!?よくも我々を……」

 

「はあ、こんな不潔で変な匂いのする場所化アジトだなんて。あなたたちも冴えないわね……いいわ、あなたたちを労働から解放してあげる」

 

「な、何だって!?」

 

「要するにクビってこと。現時刻を持って、アビドスは私たちが引き受けるわ。」

 

「ふ、ふはは……!!」

 

「……なにがおかしいのかしら?」

 

「どうせ貴様らが言ったところでやつには勝てない、奴は戦車をも斬り裂いてしまうような男だ。せいぜいやられないように頑張るんだな……」

 

そう言ってヘルメット団員は意識を失った

 

 

「……ふん、私達にこなせない依頼はない」

 

「この……便利屋68にはね……」

 

 

 

 

 

 

────────

 

 

 

 

 

「本日は先生にもお越しいただいたので、いつもよりも真面目な議論ができると思うのですが……」

 

「は〜い☆」

 

「もちろん」

 

「ハイッ!」

 

「なによ、いつもは不真面目みたいじゃない……」

 

「うへ、よろしくね~、先生」

 

“よろしくね”

 

「早速議題に入ります。本日は、私たちにとって非常に重要な問題……「学校の負債についてどう返済するか」について、具体的な方法を議論します」

 

「はい!はい!」

 

「はい、1年の黒見さん。お願いします」

 

「……あのさ、まず名字で呼ぶの、やめない?ぎこちないんだけど」

 

「せ、セリカちゃん……でも、せっかくの会議だし……」

 

「まあまあ、いいじゃんおカタ〜い感じでさ。今日は珍しく先生もいるんだし」

 

「珍しくと言うより、初めて」

 

「ですよね!なんだか委員会っぽくてイイと思いま〜す☆」

 

「僕もそう思います!」

 

「はぁ……まあ先輩たちがそう言うなら……」

 

「とにかく!代作委員会の会計担当としては、現在我が校の財政状況は破産の寸前としか言いようがないわっ!」

 

「このままじゃ廃校だよ!みんなわかってるよね?」

 

「うん、まあね〜」

 

「毎月の返済額は利息だけで788万円!私達も頑張って稼いではいるけど、正直利息の返済も追いつかない」

 

「これまで通り指名手配犯を捕まえたり、苦情を解決したり、ボランティアするだけじゃ限界があるわ」

 

「このままじゃ埒が明かないってこと!何かこう、でっかく一発狙わないと!」

 

確かにセリカちゃんの言う通りだ、でも何かあるか?……なんか急にトイレに行きたくなってきたな……

 

「ごめんみんな、俺トイレに行ってくるから会議を進めておいてくれ」

 

「え?ああ、はい……」

 

「トランクス先輩、どうしたんでしょうか?」

 

「さあ〜?急にお腹が痛くなったんじゃない〜?」

 

「トランクス先輩はいつでも気まぐれ」

 

“言われた通り、私たちで話を進めようか”

 

 

 

 

 

 

なんでか急にトイレに行きたくなったけど出すもの出したらスッキリした。……ん?なんか虫がいるな。うわ!近寄ってきた!

 

「おい!近寄ってくるな!いっ!」

 

この虫刺してきやがった!ムシケラが……じわじわとなぶり殺しにしてくれる……!あ、逃げやがった!……でもあの虫、なんか機械っぽかったな。まあキヴォトスだしそういうのもいるか……

 

 

俺はこれ以上気にすることなくみんなのもとに戻っていった

 

 

 

「ただいま〜」

 

「遅かったね〜?やっぱり腹痛だった?」

 

「そうですね。朝は別に普通のものしか食べてないはずなんですけどね」

 

「ん、治ったならよかった」

 

「それで、話はどこまで進んだの?」

 

“一応バスジャックとかアイドル活動とか銀行強盗とかが候補になってるね”

 

「……ダニィ!?」

 

バスジャック!?銀行強盗!?アイドル!?なんでそんな候補が出てきたんだ……

 

「いや、なにがあってそんなバカみたいな候補が出てきたんですか……」

 

「トランクス先輩ならアイドルを選んでくれますよね☆」

 

「ん、銀行強盗しよう」

 

「トランクスならバスジャックも楽勝だよね〜」

 

案を出したのはこの3人か……

 

「いや、俺に言われても……この中じゃどれもダメな気がするんですが……先生はとうですか?」

 

“ここで私に振るのかい……私としては犯罪はしてほしくないから消去法でアイドルになるかな。いや、別に私が見たいとかではないからね?”

 

「まあのこの中ならそれになりますよね〜……」

 

「やりました☆なら早速アイドル活動の準備ですね!」

 

「え、え?ほんとにこれでいいの?」

 

「……い……」

 

「……い?」

 

いいわけないじゃないですかぁ!!

 

 

アヤネちゃんがキレた!!おお、見事なちゃぶ台返しだな……ま、対策はこれから考えていこうか……

 

 

 

 

───────

 

 

 

 

 

「クククッ……一時はどうなることかと思いましたが、上手くいって良かったです。この細胞があれば、彼を研究できますね……」

 

 

不敵な笑みを浮かべながら黒服は小さな虫型の機械を手の上に乗せていた

 

 

 

 

 

 

 




なんだか不穏な空気が……

ヒロイン決定戦

  • ホシノッッ!!
  • アビドスのみんな
  • 各学園に一人ずつぐらい
  • もう皆の脳を焼け
  • 大穴でユメ先輩
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