強靭で剛胆で命知らずな荒くれ者……そんな世間一般の印象とは裏腹に、冒険団という仕事はひどく不安定で、それ以上に繊細だ。何より、魔物といった御伽噺の存在よりも先に、帳簿という名の現実が立ちはだかるのだから。
 余剰な装備も人員も増やせない冒険団は仲間一人の負傷で容易く崩壊する。そんな現実があるからこそ、ぼくの様な寄生虫に出番が回って来るんだけど……ね。
  第壱話 雪兎のお願い()
  第弐話 昇天2024年08月04日(日) 07:03()
  第参話 迎え酒と同じ発想2024年08月10日(土) 23:24()
  第肆話 嬌乱艶目・黒槍酒2024年08月17日(土) 18:20()
  第伍話 見たけりゃ見せてやるよ2024年08月24日(土) 19:28()
  第碌話 命の洗濯と言うけれど、却って汚れた気がする
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