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原作:葬送のフリーレン
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『ハッピーエンドへの選択』

 

「奇跡だった。

『あの時』『あの場所』に偶然彼女が現れた。

彼女は紛れもなく俺達のヒーローだ。

この花束は未来の戦友に捧げる」

【とある結婚披露宴の一幕】

 


 

 

勇者一行の旅立ちから7年後。

北部高原キーノ峠。

 

「『女神の石碑』かぁ。懐かしい場所だね」

「んん?以前来たことがあるのか?フリーレン」

 

……。

 

「そうだね…ちょっと寄りたいところがあるから、道すがら話すよ」

 

 


 

ここは『 あ(・)の(・)子(・) 』の森だからね。

 


 

 

†

 

 

「この辺りかな?」

 

ヒンメルたちは長い遭難の末、ひらけた土地にたどり着く。

フリーレンは400年前と変わらない女神の石碑の『そばにある大きな木』を優しく撫でる。

 

「や、やっと着いたんですね。ここに来るまで三日三晩かかったんですけど……」

「フリーレン。見知った場所じゃなかったのか?」

「これどうやって帰るんだおい。こんなことなら途中からでも木に目印をつけときゃ良かったな…」

 

「僕がつけておいた」

 

……。

 

「天才だな」「ハグして良いですか?」「流石イケメン!!」

 

ヒンメルがイケメンポーズをとり、それを泣きながら崇めているニヒツたち。

彼らの茶番を背景に『あの子』に祈りを済ませたフリーレンは『女神の石碑』へ目を向けた。

 

女神の石碑は400年前まったく解析できなかった女神様の奇跡の産物だ。

その後も『あの子』の墓参りついでにここへ通っている。

少しでも何か分かれば魔王討伐のヒントになるかもしれない。

 

フリーレンはカバンを下ろし、ゆっくりと女神の石碑に触(・)れ(・)た(・)。

 

んん?

 

 

†

 

 

「今回も何も分からなかった…」

 

すでに日も暮れ少しお腹が空いて来た。

また100年後見にくればいいかと考え、『女神の石碑』の解読を中止する。

 

「ニヒツ、なにか作ってよ。お腹空いた」

 

返事はない。

フリーレンが不思議に思い、振り返るとそこには誰(・)も(・)い(・)な(・)か(・)っ(・)た(・)。

 

 

†

 

 

「流石に酷い。これはない。私だけ置いて帰るなんて薄情すぎる」

 

フリーレンは三日三晩再び費やし、森の外の村へひとりたどり着いた。

しかし、

 

「あれ?村がない?」

 

四日前に訪れたはずの村を見つけられなかった。

辺りは森がただただ広がっている。

 

フリーレンは疑問に思ったがヒンメルたちと合流しなければならないので、村を探してさらに数日彷徨った。

 

その後なんとか人里を見つけて宿を取った。

しかし、なぜか持ち合わせの通貨が使えず、人里の手伝いをすることで日銭を稼いだ。

 

どうやら最近この地方では魔王軍が活発に活動しているらしい。

とくに『(・)剣(・)神(・)ク(・)ヌ(・)ー(・)テ(・)』(・)に(・)よ(・)る(・)被(・)害(・)が(・)甚(・)大(・)だとか。

 

フリーレンはすべて理解してしまった。

 

大魔族の名前を覚えるのは重要なことだ。

名前とその被害がわかるだけでもある程度の力をあらかじめ推測できる。

もちろんまったく情報が出回らない『無名の大魔族』も一部だが存在している。

フリーレンは現存するすべての大魔族の名を覚えている。

そして、『剣神クヌーテ』の名前も当然知っていた。

 

 

『剣神クヌーテ』は100年前に死んでいる。

 

 

こいつは100年前に討伐された記録が正式に残っている大魔族だ。

『実は討伐されていなかった』『討伐されたが復活した』などの可能性もあった。

そのため町の住人に聞き込みもしてみたが、誰もクヌーテが討伐されたという話を聞いたことがなかった。

 

小さな石ころも積もれば山となる。

 

『彼女に声をかけずいなくなった仲間たち』

『先日まで滞在していた村が開墾された跡すらなくなる』

『通貨が使えなくなっている』

『100年前に討伐された大魔族が生存している』

 

小さな違和感がたくさん積もり、フリーレンは違和感の正体を悟った。

 


『時間を逆行している』


 

それと同時にこの騒動の原因についても理解してしまった。

 

『女神の石碑』

 

それ以外あり得なかった。

 

 

†

 

 

フリーレンはあれから度々『女神の石碑』を解析しに通った。

しかし、何も得られなかった。

 

遡った時間はおおよそ100年程度らしい。

前回私が『あの子』に会いに来たのが大体それくらいの時期だった。

その時、女神の石碑に触れている。

 

しかし、私はその後の記憶もしっかりしている。

しばらく記憶が曖昧だったということもない。

過去の自分と入れ替わったにしては違和感がある。

『女神の魔法』の本質は時(・)間(・)の(・)逆(・)行(・)で(・)は(・)な(・)い(・)のかもしれない。

 

どちらにしても元の時間へ戻るための手がかりは女神の石碑にしかない。

 

こういう時にハイターがいてくれたら、なにか女神様に関するいい知恵を貰えたかもしれない。

アイゼンがいたら不器用に励ましてくれたかもしれない。

ニヒツがいれば美味しいものを作ってくれたかもしれない。

 

ヒンメルがいたら……そのまま一緒に旅を続けたかもしれない。

 

今まで900年以上1人で生きて来た私が、たった7年旅を共にした仲間が恋しくなっている。

 

分かっている『あの子』と暮らした10年間も未だに私の心に残っている。

思い出の価値は『時間の長さ』じゃない。

それは『誰と過ごしたか』が重要なものなんだ。

 

「フ(・)ラ(・)ン(・)メ(・)、私は諦めないよ」

 

フリーレンが改めて『女神の石碑』を解読しようとした時、近くで異(・)常(・)な(・)魔(・)力(・)を検知した。

 

魔族が誰かと戦っている。

ヒンメルたちかもしれないと考えたフリーレンは急いでその場へ向かった。

 

 

†

 

 

「俺が今世紀最強の魔法使いなんだよ!!」

 

聞いたことのある叫び声が聞こえる。

 

「『試作攻撃魔法4号(ゾルトラーク)』!!」

 

「なんだとォ!?」

 

魔法使いの不意打ちが成功し、巨大な魔族が砂埃で見えなくなる。

 

彼の背後に迫ったもう1人の大魔族。

 

 

「汝、良質『『魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)』ヅィ!?』

 

 

変わった姿の魔族の不意を突き、フリーレンの『魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)』が命中する。

その強力な魔族は頭(・)部(・)を失い、魔力の塵となって消えていった。

 

「大丈夫?ニヒツ。あれ?鎧の中身そんな顔してたんだね」

 

大魔族2人相手に大立ち回りをしていた『ニヒツと同じ魔力を持った魔法使い』に話しかける。

 

「え!? フリーレン! 本物!! マジか!あれ?こんな展開知らないぞ。俺結構やばいことした?」

 

なぜかフリーレンの顔を見てパニックにおちいるニヒツ?

しかし、もう一人の大魔族は現在だ。

 

「ニヒツ! まだ魔族が残ってる。こいつの情報をちょうだい」

「えっ、あ、はい! コイツはクヴァール。魔王軍でもトップクラスで脅威度の高い大魔族だ。『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』という『貫通魔法』使ってくる。既存の防御魔法(四角型防御壁)や装備の魔法耐性は役に立たない。対処方法は避け続けるか同じ魔法で相殺することだ」

 

「コイツがクヴァール!」

 

ニヒツ?の説明で理解する。

ニヒツから未来で散々聞いた『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』の危険性とそれを作った魔族の天才の話。

 

フリーレンは未来でニヒツから『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』と『試作攻撃魔法(ゾルトラーク)』を教わった。

その時におそらく今目の前で起こっているクヴァールとの死闘を話してくれた。

 

『相棒の騎士を犠牲になんとか討伐できた。見逃せば人間の魔法使いが絶滅する可能性すらあった。それだけ『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』はこの時代の魔法使いには脅威だった』

 

未来でニヒツとフリーレンで共同開発している『魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)』はまだ完全ではない。

また、魔族側に広まらないよう目撃した魔族は全員殺すように徹底している。

 

「また異なる種のゾルトラーク。まったく儂も有名になったものじゃのう。お前も弟子になるか?」

 

クヴァールが砂塵を吹き飛ばして戦線に復帰する。

ニヒツの未完成なゾルトラークでは防がれてしまうらしい。

だから、私はクヴァールを完封すらための作戦を用意した。

 

「ニヒツ。私ならクヴァールを殺せる。それに『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』も防げる。少しでいいから私からクヴァールの意識を剥がして」

 

「…了解」

 

クヴァールに聞こえない声量でニヒツ?に指示をする。

私には人と連携する才能はない。

それに過去のニヒツ?は私を知らないから、簡単な指示で自由に動いてもらったほうがいい。

 

ニヒツ?は軽く頷き、覚悟を決めたようだ。

 

「クヴァール(先生)。あんたが見たことない魔法を見せてやるよ。俺はこれでも故郷で千の魔法を操る男(サウザンドマスター)と呼ばれていた魔法使いでね」

 

ニヒツが無防備にクヴァールへ向けて走り出す。

クヴァールはそれに興味を持ったのか、弟子が何をしてくるのかじっと見つめる。

 

「かかったなバカめ!『太陽のように光り輝く魔法(太陽拳もどき)』!!」

 

ニヒツの身体が強烈な光を放ち、辺りを真っ白に染め上げる。

弟子を凝視していたクヴァールはその光をモロに受け……なんの影響もなくニヒツをはたき落とした。

 

「面白い魔法じゃのう。攻撃性はないが目を使う生物なら大抵致命的な隙を誘発できる。じゃが、儂は目が見えん。魔力を完全に遮断した方がまだ儂を騙くらかせたのう。ほら、次は何だ?」

 

「かハァ。クソジジィめ。あーあー負けた。俺の負けだよ師匠。煮るなる焼くなり好きにしてくれ」

 

ニヒツは杖を捨て、両手を見せて無抵抗を示す。

クヴァールはそれを見て拍子抜けする。

あまりにあっけない降伏にクヴァールはむしろ怒りが湧きあがり、『後ろから剣で貫かれた』

 

 

 

 

 

 

 

「真打登場!! 騎士だけど、後ろからごめんね。君も私の腹に穴開けたからこれでおあいこだよね」

「おせぇぞ。最強の騎士様よ。それにしても騎士様の戦い方じゃねぇな。誉れはどうした。誉れは」

「いやいや、私はみんなの見本たる北側諸国三大騎士筆頭だよ。これは害虫駆除(魔族退治)だから、『誉れ』とか関係ないんだよ。倒せればよかろうなのだ」

 

クヴァールが反射的に背後にいるニヒツ(真)を振り払う。

もちろんそんなものは当たらない。

ニヒツ(真)は去り際の駄賃として、クヴァールの片方の角を切り取り、シュルトの隣に戻る。

 

「ニヒツ、このまま奴の注意を引く。出し惜しみはなしだ」

「了解。でもそのまま倒しちゃってもいいよね? 答えは聞いてないけど」

 

北側諸国三大騎士2名によるコンビネーションがクヴァールを襲う。

背中の傷と片方の角を無くしてもクヴァールは冷静だった。

まるで痛みを感じていないみたいに。

 

ニヒツとシュルトは、2対1という絶対有利な状況ですら苦戦を強いられるクヴァールという大魔族の評価を一段上げる。

 

そして、危惧していたことが起こる。

クヴァールの魔力感知速度がニヒツの速度を捉え始めた。

ニヒツの移動経路を予測し、囲い込むように回避範囲を限定していく。

 

そして、ニヒツの眼前にクヴァールの指が向けられた。

 

『太陽のように光り輝く魔法(太陽拳もどき)』

 

「師というのも案外悪くないのう。儂一人では生涯出会うことのなかった魔法だ」

 

指先から放たれた強烈な閃光でニヒツが戦闘不能になる。

 

「一度見ただけの魔法がすぐ使えるのか……化け物かよ」

「それはお互い様じゃのう」

 

止める間もなくクヴァールの『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』が倒れ伏したニヒツへ放たれる。

どうやらトドメを刺さないといつまでも油断できない敵と認識されたらしい。

 

 

「クソ野郎が!!」

 

 

ニヒツへ放たれたトドメの一撃。

しかしそれは、突如『入(・)れ(・)替(・)わ(・)っ(・)た(・)』シュルトの『試作攻撃魔法(ゾルトラーク)』とぶつかった。

 

 


『入れ替える魔法』


 

 

戦闘不能のニヒツを後方へ下げ、シュルトが前線へ出る。

しかし、拮抗は長く続かない。

純粋にクヴァールの『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』の方が強いのだ。

ゾルトラーク同士のぶつかり合いで生じた衝撃で、あたりの木々や岩に大穴が空いていく。

 

クヴァールとシュルトのすべてがここに集約される。

そして、勝敗は決まった。

 

 

 

「フリーレン!! 貴様その魔法は!!」

 

 

 

フリーレンから意識を完全に逸らしてしまったクヴァール。

その周りを見たこともない魔力の塊(スフィア)が囲んでいた。

そして、そこから一斉に掃射される『黒い魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)』。

クヴァールも『人を殺す魔法(ゾルトラーク)』を最大掃射で迎え撃つ。

 

フリーレンとクヴァールによるゾルトラークの拮抗は一瞬で崩れ去った。

 

足を失った。

『良い。魔法の探究に必要ない』

耳を失った。

『なくても支障はない』

残りの角を失った。

『いらん』

腕を失った。

『……大丈夫』

 

そして、クヴァールはその命を失った。

『……』

 


 

『ゾルトラークを殺す魔法(ゾルディーア)』

✖︎

『魔族を殺す魔法(ゾルトラーク)』

 


 

 

【無名の大魔族クヴァール 消滅】

 

 

 


 

 

「あら、見逃しちゃうの?」

「ああ、フリーレンがここに来たということは、私が用意した策に『南の勇者』がまんまとハマったということだ」

 

「『未来視』の精度は私の方が上だったらしい。それとも目先の成功に食いついたのか…」

 

「……人間というのも存外面倒なしがらみが多いようだな」

 

全知は全てを知っている。

 

 


 

 

「えっ、ニヒツが二人いる!?」

 

「いや、俺はシュルトって名前でこっちがニヒツだ」

「やっほー」

 

フリーレンが全てを知ったのは、致命的な過去改変を自覚した後だった。

 

しかし、フリーレンに後悔はない。

ニヒツにはたくさん借りがある。

ここで見捨てるなんてありえなかった。

 

「未来から来た…ねぇ。それって『女神の石碑』で飛んできたのか?」

「うん。おそらくそうだろうと思う。帰ろうにも帰り方がわからなくて……」

「帝国の書庫にならなにかあるんじゃない?私たちの権限があれば入れるよ」

 

少し悩んだフリーレンだったが、彼らに頼ることにした。

こちらで他に頼れる人もいない。

やれることは全部やっておきたかった。

 

「それなら『女神の石碑』に触れて『フィアラトール』と叫べば帰れるぞ」

 

「?」「え?」

 

「いや、だから『帰還の魔法』はフィアラトールだって」

「…なんでそんなこと知ってるの?」

 

あまりにあんまりなシュルトによるネタバレ。

あっさり判明した帰還の方法にフリーレンはむしろ混乱した。

 

「いや、あの石碑に書いてあったろ」

「えっ、そんなはずは……」

 

フリーレンは記憶を思い返す。

そして、確かに書いてあったことを今(・)思(・)い(・)出(・)し(・)た(・)。

 

その様子を見て、シュルトはこっそり安堵した。

フリーレンは未来に帰れそうだ。

 

 

『流石に強引だったか?まあ、あとで『女神の石碑』に刻んでおけば、未来のフリーレンが原作通りに思い出してくれるだろうと思ったら正解だったな。過去を変えるという危険を犯してでも俺たちを助けてくれたんだ。俺だけ保身に走るわけにはいかんだろ』

 

 

†

 

 

「じゃあな」「気をつけてね」

 

女神の石碑前まで見送ってくれたシュルトとニヒツを見る。

彼らは生きている。

100年後の未来に戻ったらも(・)う(・)会(・)う(・)こ(・)と(・)は(・)な(・)い(・)だろう。

 

 

 


『フィアラトール』


 

 

 

「ここは…」

 

「フリーレン、まだかかりそうですか?」

「そうだな。日も暮れてきそうだ」

 

3人分の声が聞こえる。

戻ってきたのだ。未来に。

でも、1人足りない。

 

「ねぇ、ニヒツは?」

「ん?」

 

ヒンメルはフリーレンの言葉を理解できなかった。

 

「知ってるかハイター?」

「いえ、ニヒツですか? 帝国共用語で『存在しない者』もしくは『空っぽ』って意味の単語ですね。無が有るみたいな言葉遊びですか?フリーレン」

 

フリーレンはアイゼンへ視線を向ける。しかし、アイゼンも知らないと返してくる。

 

「もういいだろう。戻ろう」

 

「どうやって戻るんですか?」

「印つけて来た」

「天才か!」

 

3人が去っていく背中を見つめる。

 

 


【勇者パーティーに騎士は存在しない】


 

 

「これで良かったんだよね」

 

彼らは幸せに天寿をまっとうしたのだろう。

魔王を倒したら、彼らの子孫を探すのも良いかもしれない。

 

だから、悲しいけど別れを祝おう。

 

「さようなら、ニヒツ」

 

フリーレンはあの『物語』が好きな騎士に別れを告げ、ヒンメル達と共に魔王を倒す旅を続けた。

 

その後、フリーレンとヒンメルがどのような関係を構築したかは誰にも分からない。

 

 

 

『ハッピーエンド』

 

 

 







【状況終了】

『仮想四次元干渉戦略魔法(『過去を変える魔法』)』による特異障害点『ニヒツ』の排除に成功しました。

特異障害点『ニヒツ』の死因は魂の摩耗ではなく、自然死に変更されました。
これにより第一級特異障害点『フリーレン』への影響を無効化しました。
運命の√を√mfから√maへ軌道修正完了しました。

今までお疲れ様でした
『九弾(くだん)』

現時点を持って、この『(・)物(・)語(・)』(・)は(・)削(・)除(・)され、サイトから漂白されます。


『全ては未来(魔族の)のために』






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