スクール下克上・超能力に目覚めたボッチが政府に呼び出されたらリア充になりました   作:鏡銀鉢

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超能力解説ページ③針霧桐葉

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③……針霧・桐葉(はりきり・きりは)

 

超能力名……ホーネット

 

概要……蜂っぽいことを蜂以上にできる。

 

名前がホーネット(スズメバチ)なのは、能力名がビーやハニービーだとわかりにくいから。また、戦闘能力や何度も使える毒針など、スズメバチとしての能力もちゃんと持っている。

 

 

解説

【超身体能力】【音速飛行】【超嗅覚】【超聴覚】【超触覚】【毒針】を扱える。【蜂絹】【蜜蝋】【蜂蜜】【ローヤルゼリー】【プロポリス】を自由に生成できる。

 また、本編未登場だが、全力を出すと蜂の甲殻をまとうように、蜂の鎧をまとった戦闘形態になれる。

 

【音速飛行】空中で停止したり360度好きな方向に曲がることができる。

【毒針】指先からガラスのように透明な針を形成し、そこから多種多様な効能の毒を出せる。

【蜂絹】伸縮性、柔軟性に富む糸を自由に生成できる。強度はコットンの5倍から鋼鉄並まで操作可能。

【蜜蝋】粘着性があり、短時間で固まる食べられる蝋。蜘蛛糸と違って蜂絹に粘着性はないが、桐葉は蜂絹に蜜蝋を加えることでスパイダ●マンのようなことができる。

 

 ちなみに、テラフォーマ●ズみたいに、体内に蜂の機構を作るわけではなく、体の表面に超能力の蜂装備を装備するイメージ。

 また、蜂という概念の具現化で、蜂の能力以上の結果を発揮する。

 たとえば、【二乗三乗の法則】、という物理法則により、蜂が人間サイズになっても超身体能力や、高速飛行はできないのだが、桐葉は、蜂が人間サイズだったら、という結果を作り出せる。

 

・商業利用方法

【蜂絹】【蜜蝋】【ローヤルゼリー】【プロポリス】

 を生成して販売できる。

 

・戦闘利用方法

 単純に物理戦闘力が高い。

 パワー、耐久性、スピード、毒殺力、糸による拘束など。

 

・倒す方法

 対人戦で倒すことは不可能。

 桐葉のいる場所を絨毯爆撃する。

 

 

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 読み飛ばし推奨。

 

 【二乗三乗の法則って何?】

 

 虫って人間サイズだと凄いんじゃないの?

 ノミが人間大なら東京タワーを飛び越えるとか、

 アリが人間大なら数トンのモノも持ち上げられるとか。

 

 まず、計算しやすくするために身長2m、体重100キロのA君がいるとします。

 この人が身長10倍の20mに巨大化したら体重は1000倍の100トンになります。

 何を言っているのかわからないと思いますがもうしばらくお耳汚し、お目汚しを。

 

 身長が10倍になったら体重も10倍じゃないの?

 と皆さんは思うかもしれません。

 しかし、体積は高さ×横幅×奥行です。

 A君が縦だけ10倍になったら体重は10倍で済みますが、それではひょろひょろです。

 実際、背が高い人は肩幅が広いし、靴のサイズも大きいですよね?

 つまり、身長が10倍になる、ということは、横幅も奥行きも10倍になります。

 

 実際、

 メインクーンという種類の猫は全長1m体重7キロ、

 オスライオンは全長3m体重210キロです。

 

 ライオンの体長は猫の3倍なのに体重は30倍です。

 全長が3倍だと体重は3の三乗、つまり3×3×3=27で納得です。

 まぁライオンは猫より骨格がゴツイのでやや重めですが……。

 

 一方で、体を支える骨と筋肉の支える力は断面積(わかりにくい場合は太さと思ってください)に比例します。

 

 話をA君に戻すと、身長が10倍なら、横幅も奥行きも10倍なので、骨の強度と筋力は10×10で100倍になります。

 これは凄い。

 しかしA君の体重は1000倍。

 なので、A君が10倍に巨大化したら、A君視点では体重が10倍になった感覚です。

 重さ900キロの鎧を着せられているようなものです。

 

 ゾウ、カバ、サイなど大きな動物ほど体がゴツイのは、体重に合わせて体を太くしないと支えられないからなんです。

 

 賢明な読者皆さん、もうお分かりですね。

 

 これは逆に、小さくなればなるほど、自重に対して筋力が強くなるということ。

 

 そうです、アリが自重の50倍のモノを持てる、というのは、実は力持ちなのではなく、ただアリの体重が軽すぎるから凄く見えるだけなんです。

 

 ちなみに人間は自分と同じ体重のモノを持てると言われますが、皆さんが100分の1のアリサイズになると、自重の100倍のモノを持ち上げられます。

 

 話が長くなってしまいましたが、結論を言うと、虫が人間サイズになると、自分で自分の体重も支えられず、立てずに地面に寝転がったままです。

 もちろん、空も飛べません。

 長文失礼しました。

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