緑の司書は透き通る世界の先生補佐   作:くうちゃづけ

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タイトルが思い付かないんじゃ

UA10000越え!お気に入り数140件に感謝!!


ブラックマーケットの捜索といつもの緑と黒

(ガヤガヤ ガヤガヤ)

「……ここがブラックマーケット…ですか。」

ローラン以外のメンバーはローランから[大きい]とは聞いていたが予想以上だったため立ち尽くし、ローランは「ほんと……ここはでかいよな……」と呟いていた

「わぁ☆すっごい賑わってますね?」

 

「本当に、小さな市場を想像していたけど、街一つ位の規模だなんて。連邦生徒会の手の及ばないエリアが、ここまで巨大化してるとは思わなかった。」

 

「うへ~私達は普段アビドスばっかに居るからね~外部は知らないことばっかだぁ。」

 

"外部って……あ、そういえば……水族館開いたって聞いたなぁ…"

先生の独り言はホシノの耳へと届き

「最近開いたのって…でっかい水族館…アクアリウムってやつ!?」

 

"く、食い付きが凄いね…興味あるの?"

 

「うへへ……魚…お刺身……」

 

「……よくわかんないけど、アクアリウムってそういうのじゃないような……」

 

呆れたような顔でアヤネが皆に注意する

「皆さん……油断しないでくださいね?ここは違法な武器や兵器が取引されてる場所なんですから……」

アヤネの注意中、人混みから(タタタタタタタ!)と銃声が聞こえてきた

 

「銃声だ。」

 

「ここならいつもの事だ……すぐにツヴァイ……いやヴァルキューレのような警察機関が連れてってくれるだろ。」

 

「……足音、こっちに近付いてきてませんか?」

ネツァクのそんな一言で全員が銃音の鳴った方向を見ると生徒が不良に追われていた

ローランは追われている生徒を見てため息を吐き

「……あいつまた来たのか…仕方ないな…」と溢し助けに行くのか追われている生徒の方へ歩いていった

 

「待て!!」

 

「う、うわぁぁ!つ、ついてこないでくださいー!!」

 

「ん?あの制服は……」

 

「逃がすわけないだろ!」

 

「わわわっ!ろ、ローランさん!?」

 

「ヒフミ……またここに来たのか。」

ヒフミと呼ばれた生徒はローランを見てすぐにローランを盾のようにして隠れた

「……邪魔なんだが……」

 

「なんだぁ?オッサンそいつ助けるつもりか?」

ローランは手袋から長物の銃(ロジックアトリエ)を取り出し「こいつの弾……特別製造だからここでも高いんだが……」と独り言を呟き(ダァン!ダァン!)と不良に撃ち一撃でダウンさせた

 

「あ、ありがとうございます!!」

 

「ヒフミ…俺は前回ここに来るなって言ったはずだが?」

 

「うっ……それは…」

 

"待った待った!!ヒフミ……ちゃんはなんでここに?"

先生はローランの説教をキャンセルさせヒフミが何故ここにいるかを聞いた……が

「ここで聞く暇はない。一旦ここから離れよう」とローランが言う

「ローラン、何でかなー?おじさんもう疲れたんだけどぉー。」

 

「それはだな…「不良達が暴れたせいでさっきの人達の仲間が近づいてくるかもしれないからですよね!」あ…ああ…」

ホシノはローランに聞いた筈だが何故かヒフミが説明した

 

「取り敢えず説明は後だ、急ぐぞ。面倒事は回避するに限る。」

 

ローランを前に全員で裏路地を移動していき

「ここら辺でいいだろう。」

 

「うへぇ~疲れたぁー!!」

「ホシノ先輩そんなに走ってないでしょ…」

「ん、ちょっと楽しかった。」

 

「んで…なんでここにいたか……はまぁわかるが……またか?」

 

「あ、あはは……そうです……」

そう聞きローランはまたため息を吐いた

 

「やはりそうですね……あなたトリニティの生徒なのですか?」

 

「は、はい……」

 

「えっと……ローランはなにか察している見たいですが…ヒフミさんがここに来た理由……僕達にも教えて貰えませんか?」

 

「そ、それはですね……実は、探し物がありまして……もう販売されていないので買うことが出来ない物なのですが、ブラックマーケットでは密かに取引されていると聞いて……」

 

「もしかして……戦車?」

「もしくは違法な火器?」

「科学武器とかですか?」

「兵器って線もありますね。」

 

ローランは笑いながら「そんな物騒なものじゃないよ。」と言ってきた

 

「はい、ローランさんの言う通りそんな物騒な物じゃないです。私が探しに来たのは……」

ヒフミは「じゃーーん!」といいながら目がイってる鳥がチョコミントアイスに顔面を潰されているようなぬいぐるみを取り出した

 

「これです!ペロロ様のアイス屋さんコラボで限定生産された限定ぬいぐるみ!100体しか作られていないグッズ何ですよ。ね?可愛いでしょう?」

 

「……」

「わぁ☆モモフレンズですね!私も大好きです!ペロロちゃん可愛いですよねぇ!私はミスター・ニコライが好きなんです!」

 

「分かります!ニコライさんも哲学的な所がカッコ良くて…………」

 

ヒフミとノノミの二人がモモフレトークをしていた時の一行は

「あのぬいぐるみが可愛いっていう感性はわからんが……あそこまで好きになれるのは凄いよな。」

 

「ん、私もあれはちょっと……」

 

「僕も良く分かりませんね。芸術的に見てからじゃないと。」

"やっぱり理解はしようとするんだね……ホシノは?"

 

「うへ?おじさんには何の話だかさっぱりだよー。」

 

「ホシノ先輩はこういうファンシー系に全く興味ないでしょ。」

 

「ふむ、最近の若いやつにはついていけん。」

「ホシノ先輩年の差ほぼないじゃん……」

 

「若い奴についていけんは俺のセリフだな……」

そんな話をしていたら二人がモモフレトークから戻ってきて

「と、いうわけで、ペロロ様のグッズを買いに来たところ先程の人に絡まれたんです。

ところで……先程ノノミさんから学校名を聞いたのですがアビドスの皆さんは、何故こちらへ?」

 

「私達も似たようなもんだよ。探し物があるんだー。」

 

「そう。今は生産されてなくて手に入れにくい物なんだけど、ここにあるって話を聞いて。」

 

「そうなんですか、似たような感じなんですね。」

すると突然ローランが「あ、そうだ……」といいヒフミの肩を叩き一言

「俺らアビドスに手伝え、助けてやったろ?」

 

「え、えぇぇぇぇ!」

 

「おお、流石ローラン。部外者をすぐに巻き込むスタイル……おじさん感心しちゃうなぁー。」

 

"ローラン……ヒフミちゃんを引き込む理由を教えて貰っていいかな?"

 

「単純だ、こいつがいればブラックマーケットを知っている人物が二人になり、二手に別れる事が出来るからだ。」

 

"……思ったより効率派なんだね……"

 

「二手に別れれば早めに見つかるかもだしね…」

「それでは二手に別れるとなれば人数を決めましょう……」

二手に別れるそれなら……

酒の補充……いけますね……ここはブラックマーケット…表に並ばない美味しいお酒が並んでいるかも…

 

「でしたら僕とローランの都市コンビ、残りはそちらでどうでしょう。」

 

「……戦力的に大丈夫ですか?」

ネツァクは酒の為に説得を始めた

 

「便利屋との時に再度戦いましたがローランは僕より強いです……それに連絡自体は僕のスマホで行えますし、先生とアビドスの皆さんとヒフミさんは共に行動するのが一番かと思います。」

 

「……ならいいでしょう……多分それが一番です。」

よし!!ネツァクは心の中でガッツポーズをした。

 

二手に別れネツァクがローランと共に探索を始めようとして、一旦先生に止められ"わかってると思うけど……お酒を買ったり飲んだりしないでね?"と言われた

 

 


 

 

先生達が探しに行き

「さて……僕達も行きますか。」

 

「……酒を買いにか?」

 

「…やっぱりローランさんにはバレてましたか。」

 

「わかってるよな?」

 

「はい……終わった後でいいですか?」

 

「勿論。じゃあ行こうか?ネツァク。この前来たとき旨そうな酒があったんだ。」

その後都市組、ローランとネツァクは兵器の流出先を探しながら仲良く酒とお摘みを買い足した

 

 

"……ネツァク…お酒買ってないかなぁ…"

 

「ローランも居るし流石に買ってないでしょ~。」

 

"うん……そうだよね!"

 

「ところで……ヒフミはここを危険な場所と認識してるんだね。」

 

「それはそうです!ここブラックマーケットは学園数個分の規模に匹敵し、さまざまな企業が、この場所で違法な事柄を巡って利権争いをしていると聞きますし……ここ専用の金融機関や治安機関がある程ですから……」

 

「ぎ、銀行や警察があるってこと……!?それって勿論、許可されてない違法な団体だよね!?」

 

「はい……そうです。」

 

「スケールが大違いですね……」

 

「中でも特に治安機関は、とにかく避けるのが一番です……騒ぎを起こしたら、まずは身を潜めるべきです……」

 

"……ほんとに二人とも大丈夫かなぁ……"

アビドス組はブラックマーケットのスケールの大きさに驚き、先生はネツァク、ローランが二人で大丈夫なのか心配していた。




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