緑の司書は透き通る世界の先生補佐   作:くうちゃづけ

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関係ないけど死んだ蝶の葬儀とルチアーノがごっちゃになる……わかる人おるかな

あと感想貰えてすげぇ嬉しい


遭遇した羊と安眠おじさん

目の前の羊を相手に全員が戦闘態勢を取る……

「鎮圧開始です……。」

 

"ホシノ!いつも通りヘイトを!"

 

「ホシノ!任せたぞ!」

 

「おじさんに任せてよぉー。」

ホシノとローランは空虚な夢に近付き

「ほらほらぁ何かしてきなよぉー。」

盾を展開して空虚な夢の前に立ち、周りに展開したシロコ達が攻撃を開始した……その時

空虚な夢が光を発した

 

「いきなりだねぇ~私には当たらない…(スゥン)…え?」

ホシノは光を防御するために盾を構えたが光は盾をすり抜け……

 

そのままホシノは被弾し、光は消え

 

「しまっ……うぅ……(バタン)」

ホシノは倒れ、寝た

 

「「「"ホシノ!"先輩!」」さん!」

 

"な、なんでホシノが寝て……確かに防御してた筈じゃ……"

先生は空虚な夢という幻想体を知らないためネツァクに尋ねるように聞く

「……すみません…長らく見ていなかったため忘れていました……あいつの光は障害物を貫通します…絶対に避けてください……。」

 

「ホシノ先輩はどうしたらいいの?ネツァク。」

 

「何度か衝撃を与えれば起きると思いますが……早めに起こさないと大変な事が起きますね……。」

 

「大変なこと?なんだ?」

 

「空虚な夢に一定数攻撃を与えると鳴き声を上げて眠った人達をパニックにするんです。」

 

"なっ……じゃあ皆!ホシノを起こして上げて!"

先生の一声でヒフミ以外の全員の"銃口"が眠っているホシノに向いた

"……?み、皆……何して…まさか…。"

 

「ん、そのまさか。」

アヤネの『せーの!』という一声で全員がホシノに向けて銃を撃ち始めた

(ダダダダダダダダダダッ!!)

「は、蜂の巣だな……。」

「ええ……。」

「ホシノさん……。」

その様子を見て大人三人と自称普通の女子一人は引いたが

「イタタタタタ!何さぁー!幸せな夢見てたのにぃー!!」

 

「起きたな…。」

「L社でもあんな起こし方しませんでしたよ……。」

「ふえぇ……?」

"まぁ無事ならいいかな……。"

 

ホシノは幸せな夢から覚めて少々文句を言いたそうだがすぐに切り替えて空虚な夢に攻撃を始めた

(ダァン!ダァン!)

「眠らせてくれちゃって……許さないよー!」

 

 

(グチャ!べちゃ)

空虚な夢に弾が当たり赤い血が吹き出る……見た目は目が体にある以外ただの羊と変わらない為ネツァクとローラン以外は罪悪感を感じながら撃ち続ける

その時空虚な夢の見た目が変化した

 

「な、何よ!鶏!?」

 

「これが奴の戦闘形態です!頑張りますよ!」

 

 

「勿論だ!」(ザシュ!)

ローランはデュランダルを使用し斬りかかる……が

 

ギョぇぇぇぇぇぇ!!?

と空虚な夢は形容し難い叫び声を上げ、ネツァクとローラン以外のメンバーは膝を地に付けてしまった

"な、何!この鳴き声……。"

 

「精神に来るホワイトダメージです!気を強く持って下さい!」

 

「ぐぅ……。」

ローランまで……しかしここまで酷い物ですか……?幻想体とは言えTETH……L社と何が…。

 

ネツァクは少し考え……ある考察が浮かんだ

まさか……クリフォト抑止力*1が無いから……でしょうか?

 

「記憶……なら……再現は……?皆さん!少し時間稼ぎをお願いします!!」

ネツァクはザハールを取り出し……マランに聞く……

「マランさん!クリフォト抑止力の再現……出来ませんか!?」

 

『へっ!?く、くりふぉと?……待っててください……』

僕は元々セフィラ……管轄ではありませんでしたが原理諸々は聞いてた筈です……

『クリフォト抑止力の記憶が見つかりました!再現まで時間がかかります!』

 

「どれ程かかりますか!?」

 

『………出来ました!』

言うと同時にマランの側からO-05-47(触れてはならない)の様なボタンが生えてきた

「今すぐ再現をお願いします!」

 

『はい!(ポチっ!)』

マランがボタンを押すとネツァクの持つザハールが光だし

 

空虚な夢は

くえぇぇぇぇぇ

と何となく弱ったような鳴き声を出した

 

「あれ……何となく体が楽になった?」

"本当だ……どうしてだろ。"

「よぉしーおじさん頑張るぞぉ!」

「ん、ホシノ先輩が全てやるのは阻止する。」

「シロコちゃん……。」

 

どうしてでしょう……クリフォト抑止力には体を軽くする機能なんて……

と考えているとあることをマランがネツァクに伝えた

『再現したのはクリフォト抑止力だけではなく、ネツァク様の記憶に深く刻まれていた再生リアクターを再現しました!』

 

「なるほど……体力と精神(SP)の回復で軽いと感じた訳ですか……。」

 

 

(ダダダダダダダダッ!!ダァン!ダァン!)

 

ネツァクは黒い沈黙のコアチップを使用し、ローランと共に攻撃

ホシノは空虚な夢からヘイトを買い、攻撃を防御

シロコ、セリカ、ノノミ、ヒフミは援護射撃

アヤネはその他支援、主にマガジンの補充を行い

先生は大人二人以外の指揮

 

空虚な夢の鳴き声で潰されそうになっても疑似再生リアクターですぐに回復、疑似クリフォト抑止力での弱体化でかなり簡単に攻撃が通るようになった為

 

(ザク!ダァン!ダァン! ブシャー!)

空虚な夢(白い鶏)は斬られ、撃たれて血だらけであった

 

「そろそろだろ……(ザシュ!)」

 

ぐうぇぇぇぇぇ!!!(ブシュ!)

血を再び撒き散らしながら空虚な夢は倒れ……卵になった

 

「終わりですね……。」

僕はヒョイと卵……コアを持ち、ザハールに収納した

 

「はぁ……地味に硬くて…もう二度と相手したくないな……。」

「うへ……私は夢見るだけだったら……

「ホシノ先輩何か言った?」

「な、何も言ってないよ!?」

 

「ところで……先程の卵は一体?」

 

「ああ、あれは幻想体の核です。」

 

「核……ですか?」

 

「はい。幻想体は死ぬことがありませんが核になり、その後復活します。」

 

"……取り敢えず学校に戻ろっか?"

との先生の声を聞き戦闘の疲労は疑似再生リアクターで無くなり全員が学校に歩き始めた

 

ですが……空虚な夢がキヴォトスに居るということは……他の幻想体も居るかも知れませんね……

 

 

 

オマケ

アビドス校舎に戻る際のネツァクとマランの会話

 

「新機能……ですか?」

 

『はい!空虚な夢を捕まえて新しいコアシリーズを抽出出来まして!』

 

「……そのシリーズ……とは?」

 

『はい!"ロボトミー・E.G.Oシリーズ"です!』

 

「ロボトミー・E.G.O……ですか?」

 

『ネツァク様の記憶にあったロボトミーコーポレーションでのE.G.Oの再現です!』

 

「そ、そうですか……。」

 

『ロボトミー・E.G.Oチップの仕様や危険度ごとの時間制限等ありますので後で説明しますね!!』

 

「……新しい戦力ゲットですね…。」

 

 

ーアビドス高校・教室ー

 

「はぁ……アビドス…これ程大変だったんですか……。」

(ピコン)

「ん?ザハールから……お知らせ?」

ネツァクが見ると

新機能、ロボトミー・E.G.Oシリーズの仕様について

と書かれており時間もあった為聞くためにザハールに入った

 

『ようこそ!ネツァク様!!』

 

「はい、それじゃあロボトミー・E.G.Oについて教えてください。」

 

『任せて下さい!!まずはぁ……』

 

マランさんはロボトミー・E.G.Oは他のコアチップと違い蘇生の際に使用できない事

危険度がL社同様ZAYIN<TETH<HE<WAW<ALEPHの五段階で分かれている事

危険度ごとに纏える時間が変わりZAYINが10時間、TETHが6時間、HEが2時間、WAWが40分、ALEPHが10分だという事

 

そして今纏えるE.G.Oの種類を教えて貰った

ZAYIN→懺悔(たった一つの罪と何百もの善)ソーダ(ウェルチアース)

TETH→赤い眼(母なる蜘蛛)彼方の欠片(宇宙の欠片)耽美な夢(空虚な夢)

HE→銀河(銀河の子)喜び(ポーキュバス)決死の一生(壊れゆく甲冑)

WAW→天国(地中の天国)崇高な誓い(死んた蝶の葬儀)残り香(アルリウネ)

ALEPH→ダ・カーポ(静かなオーケストラ)笑顔(笑う死体の山)

計13種類を再現出来るとのことだった

 

「これだけ使えれば何にでも勝てそうですね……。」

 

ネツァクは幻想体をザハールに閉じ込め、E.G.Oを抽出出来るようになった

*1
L社にあった幻想体を大人しくさせ、弱体化させる物




感想等貰えると凄く嬉しい

知ってる人多いと思うけどザハールの能力は記憶の再現です。これは僕の再確認


そして……次はまた別の幻想体かな……

次の幻想体予告 はじけろぉ!!(某クレー風)

これでわかる人居るかな?

もう……犠牲者出しちゃっていいかな?

  • 怪我までなら(モブ)
  • 死者までいい!(モブ)
  • 怪我までなら(ネームドも)
  • 死者までいい!(ネームドも)
  • 絶対駄目!!
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