まるのこのこのこのこたんたん
まるのこのこのこのこたんたん
まるのこのこのこのこたんたん
まるのこのこのこのこたんたん
ヴヴン!
最近丸鋸でのこのこすることにはまってます。
あ^~マリア様の血肉がえぐれる音ォ~(なお勝てない模様)
まあそんなことはさておき、高評価コメント誤字報告ありがとうございます!
バシャッ、バシャッ……
ラーメン屋のトイレの洗面台。そこで、水の跳ねる音が響く。
音源はセリカだ。
どうも、顔を洗っているらしい。
しばらくすると、セリカは蛇口を止め、持ち込んでいたタオルで顔を拭くと正面の鏡を見た。
「……バレてない、よね?」
鏡に映る自分に、呼びかけるようにそう呟く。
そこに映る顔には、額から右頬にかけて大きく切り裂かれた古傷が走っていた。
「……アリアンナさん、落ちにくい品とは言ってたけど、流石に劣化したらこうもなるか……」
セリカはそう独り言を言うと懐から古びた小さな入れ物を取り出す。
蓋をあけると、そこにはベージュの化粧が入っていた。
セリカはそれをいくらか指で掬うと、それを慣れた手つきで古傷の上に薄く伸ばす。
然程時間が経たぬうちに古傷は覆い隠され、セリカはもとの顔を取り戻した。
「……大丈夫そうかな?」
セリカは鏡の自分を確認してそう言うと、洗面台から離れて店内に戻った。
……この顔の傷は、私が狩人の夢に囚われた証。
もう消えることのない、醜い証。
アリアンナさんが渡してくれた時は狩りに生きていたから使わなかったが、今こうして使うことになるとは……
取り留めのないことを考えながらテーブルに戻る。
そんなセリカの足音に気がついたのか、ホシノがテーブルからひょこりと顔を出した。
「おー、おかえり〜」
「ごめんみんな。注文はもう済ませちゃった?」
「ううん、セリカが帰ってくるまで待ってた」
「わかった」
シロコの言葉にセリカは頷くと、机の上のフリップボードを手に取った。そんな彼女の顔を見てノノミがあっ、と声をもらす。
「そういえば、汚れ落とすのかなり時間がかかってましたね」
「……確かに、いったい何の汚れだったのかな」
セリカはそう言って適当に誤魔化す。
今回は無理なく誤魔化せた為か、みんなが心配する様子は……
「……」
……訂正、ホシノ先輩には何か感づかれたようだ。
セリカのことを何か迷っているような視線で見つめていたホシノだったが、彼女と視線があった瞬間、視線を逸らした。
……それについて特に何かいうでもなくセリカは注文票に一瞬目を落とすと、顔をあげた。
「それじゃあ、ご注文はお決まりですか?」
「私は、チャーシュー麺をお願いします!」
「私は塩」
「えっと……私は味噌で」
「"え、あっちょっと待って!?"」
ノノミ、シロコ、アヤネと次々と注文していく中、メニューをゆっくり見ていた先生は大慌てで自分が何を注文するか選び始める。そんな彼女に、ノノミが笑って話しかける。
「先生、迷っているならこの店の一番人気の特製味噌ラーメンはいかがですか?ホシノ先輩はいつもこればっかりなんです☆」
「"そうなんだ……じゃあ私はそれで。あ、トッピングで味玉3つお願い"」
「はい、トッピングで味玉3つですね」
セリカはそう言いながら注文を書き込むと、ホシノの方を見た。
「先輩、注文は?」
「んえ!?あ、あー、おじさんも特製味噌ラーメンで!炙りチャーシュートッピングもお願いね〜」
何か考えていたのか目線を逸らしたままボンヤリとしていたホシノは、セリカに話しかけられ慌てて注文をした。
セリカはそれを書き込むと、読み上げる。
「ご注文を確認します。
チャーシュー麺1つ、塩ラーメン1つ、味噌ラーメン1つ、特製味噌ラーメン2つ、トッピングで味玉3つと炙りチャーシュー。
以上でよろしかったでしょうか?」
「はい、間違いありませんよ!
それにしても、セリカちゃんとても様になってますね」
「……そう、ありがとう」
ノノミの言葉に相槌を打ったところでセリカはふとある事を思い出す。
「ところでみんな、お金は大丈夫なの?ダメそうなら私が払っとくけど」
「何言ってるんですかセリカちゃん!?バイトのお金でわざわざ奢ろうとしなくても大丈夫ですからね!?」
セリカがそういった通り、アビドスに金銭的な余裕はあまりない。その為、食料品や日用品はノノミのクレジットカード頼りなのが実情である。
しかし、最近のセリカは金銭的な余裕がある。
その為そう申し出たのだが、その事を知らないアヤネは慌ててそれを止める。その様子を見ていたノノミは慣れた様子で自分の財布を取り出す。
「大丈夫ですよ☆いつも通り私のゴールドカードで……」
「いやいや〜、またご馳走になる訳にはいかないよ〜。きっと先生が奢ってくれるはず。だよね、先生?」
「"奢っ!?ゴボッゴボッ"」
お冷を飲んでいた先生が唐突に話を振られて驚いたのか、思いっきりむせた。
そんな彼女にホシノはにんまりと笑って言う。
「先生としては、カワイイ生徒たちの空腹を満たしてやれるチャンスじゃ〜ん?」
「"え、あー。でもあのその……"」
「先輩、最初からそう言うつもりで……」
「……はぁ」
ホシノの言葉にしどろもどろになる先生。
その様子を呆れた様子でアヤネとセリカは見ていた。
しばらく難しい表情で考え込んでいた先生だったが、やがてヤケクソ気味に胸を張った。
「"いいでしょう、先生が全部奢ってあげましょう!!
どうせ私の月末のご飯が炒めもやしになるだけだから!!?"」
「ん……ん???」
「何も良くないですよ先生!?」
「炒めもやし……ってご飯ですかそれ?」
「え、先生の懐事情そんなに寂しいの……?」
先生のトンデモ発言に言い出しっぺのホシノまでドン引きする。
セリカはと言うと何も言わずに溜息をついた。
そんな中、当の本人はと言うとガクリとテーブルにうつ伏せになる。
「"うう、今月超合金ロボ限定版の再販だから食費を元々削ってて……"」
「……それを買わなければいいんじゃ」
「"再販は命より重い!!"」
……1人の成人女性かつ教育者の立場にいる者とは到底思えないトンデモ発言が飛び出す。
そういえば、[先輩]も一時期、全てをかなぐり捨てて[聖杯]に籠もっていた時期があった。まだ自分の精神が正常といえた頃の出来事なので素直に引いていた記憶がある。
セリカが一時の間思い出に浸って、戻ってきた後も、目の前の寸劇は進行してゆく。
先生に何とか購入を思いとどまらせようとするアヤネとホシノ。
先生にクレジットカードを渡そうとするノノミ。
無駄な意地を張る先生。
本格的に精神状態が心配な目の前の大人を叩いて治そうか考え始めるシロコ。
……くだらない、それでいて幸せな光景だった。
「……ふふっ」
セリカの口から、ふとそんな笑い声が溢れた。
その時、先生の背後に回り込んでその首筋に、ためらいがちに45°の角度で手刀を入れようとしていたシロコがセリカの方を見て、何かに気がついたようにハッとした。
「……セリカが、笑ってる」
「「「「えっ!?」」」」
テーブルの全員の顔がセリカの方を向き、更に湯切りをしていた大将もその言葉に麵を取り落としそうになった。
セリカは、確かに笑っていた。時折作る見せかけの微笑みではなく、小さいものではあったが、確かに笑っていた。
「……何よみんな、いきなり大げさね」
……しかし、その笑みはほんの一瞬であった。
次の瞬間には笑みは消え、いつもの無表情が戻る。
さながらそれは、夢幻であったかのように。
セリカ自身が、笑えたことに気が付かないほど儚いものだった。
______________________
「お疲れ様、大将」
「おう、セリカちゃんもお疲れ」
夜、柴大将にそう挨拶してから、セリカは店を出た。
外は街明かりはほとんど無く、街灯の光すらも危うく、満月の光と薄暗い夜の闇が辺りを満たしている。
その中を、自分の家に向けてセリカは歩き出した。
「……はあ、今日は想定外がかさんだわね」
筋金入りのお人好しというのも考えものだ。
セリカにとって迷惑でないと言ったら嘘になる。
自分が笑ったの何だの騒がれたときも、その後の事態の収拾がかなりめんどくさいことになってしまった。
その事を思い出してセリカは嘆息する。
……でも、
「正直、悪くはなかったかな?」
セリカはポツリと呟いた。
その時、セリカのネコ耳がピクリと動いた。
……一瞬の静寂。
「……あ、忘れてた」
セリカはふとそう言うと、スポーツバッグから水筒を取り出すと、
中身をあおった。
濃厚な血を飲んだセリカの動作が、ゆらゆらと揺れるようなものに変わる。
「いーち……にーい……さーん……、たぶん……よーん」
ゆらゆらと揺れながら、小さな独り言を呟きながら、セリカは近くの裏路地に滑り込んだ。
……背後からつけられている。
数は3、それに加えて遠くに視線を感じたため恐らくスナイパーが1人いる。
相手はヘルメット団とは比べ物にならない手練れ……
……幸いなことに辺りに人影はない。即ち、皆にバレないようにする必要はない。
どういうつもりかは知らないが、どうせろくな目的ではあるまい。
しつこいようなら、
セリカは懐からシリンジを取り出すと自分の血を抜き取って抜き放ったレイテルパラッシュの薬室にそれを入れる……瞬間、
「[猫]がネズミ捕りに捕まった」
ドゴッ
アビドスの一郭を、煌々とした爆炎が照らし出した。
________________
裏路地を包む黒煙と燻る小さな炎。
それを少し離れた場所から見つめる3つの影があった。
「……目標沈黙」
「マダムから外の任務が下されるなんて何事かと思ったけど、大した事なかったね」
口元を覆うガスマスクをつけ、白いコートを羽織った黒く長い髪の少女に、黒いマスクで口元を覆ったこげ茶色の髪のショートヘアの少女が話しかける。
彼女らの瞳にはおおよそ感情というものが感じられず、冷酷な印象を受ける。
「………」
その横にたつ顔全体を覆うガスマスクを装備した紫髮の少女は、何も言わず彼女達の側に並び立つ。その感情の色は見えない。
その時、通信から声が入る。
[えへへ……あの水筒の飲み物、よほど美味しかったんですかね?
でも次の瞬間には爆弾で吹き飛ばされちゃうなんて……悲しい、ですよね。苦しい、ですよね……代わりに私が飲んであげましょうかね。えへへへへ……]
「今回の任務は目標の捕縛だ。余計な真似はよせ」
通信から聞こえるネガティブな声……声の主の緑色の髪の少女は、そこから更に離れた位置にある廃ビルの奥から、ライフルを構えていた。
ネガティブなようで意外と、がめつい仲間を黒髪の少女はたしなめると、側に控える仲間と短く視線を交わす。
「それでは、目標を回収する。できる限り手早く……」
ダァン!!
その声は、裏路地から発された発砲音にかき消された。
鮮血の弾丸が、ショートヘアの少女の腕を穿つ。
「うがっ!?」
「ミサキっ!?」
ミサキと呼ばれた少女は、着弾の衝撃に思わず腕を抑える。
黒髪の少女が反射的に声をかける中、
紫髪の少女がミサキに駆け寄る。
少女は腕の傷をしばらく見つめた後、黒髪の少女に素早く手話を送る。
「……弾丸、液状……?さっきの一発で傷跡にっ……!?本当か、姫!?」
「……っ、何なの、それ……」
「水銀弾よ、知らない?尤も、それは混じりっけなしの私の血だけど」
「!!?」
突然の事態に焦る少女らに声が降りかかる。
……セリカだ。
薄れてきた黒煙の奥に佇む彼女の服や所々露出した肌は煤け破損し、血も目立つが、不思議と傷跡はない。
その右手には、硝煙の立ち上るレイテルパラッシュが握られている。
[す、水銀弾って……前に雑誌で載ってたミレニアムが開発を断念した眉唾物の架空の弾丸ですよ!?
それに血って……う、嘘じゃないですかね……?]
「……っ!」
通信からも焦った少女の声が聞こえる。
その声に押されるように、黒髪の少女はアサルトライフルをセリカに向けて構える。それをセリカは蕩けた瞳で一瞥した後、興味なさげに左手にシンシアリティを持つ。
「いつから気づいていた……!」
「バイトが終わってすぐ。追跡は上手かったけど私が見つけるほうが早かったみたいね。
ついでに、スナイパーが1人いるのも知ってる」
セリカの言葉に、黒髪の少女は小さく舌打ちした。
……先程から裏路地の出口の手前で立ち止まったままなのはスナイパーを警戒してのものだろう。
セリカは続ける。
「それで、私になんの用?
ヘルメット団に雇われた傭兵?それともまた別のなにか?
……何にせよ、ヘルメット団の連中には手加減してヘルメットと武器で勘弁してあげてるから知らなかったけど、
肌に当たるとだいぶ効くみたいね」
「……答えると思うか?」
敵意の籠もった視線が、セリカに向けられる。
しかし、セリカが表情を変えることはない。
「でしょうね」、とただ淡々と告げる。
「まあ、あなた達が何者だろうとどうでもいいわ。とっとと何処かに消えてくれる?私は帰りたいだけなの」
セリカは確かにそう言った。
実際のところ彼女にとって、目の前の相手は心底どうでもいいどころか、件のバイトの時の温かな気持ちを害され、心情は最悪だ。しかし、ここは曲がりなりにもアビドス。下手に全力を出すわけには行かない。だから、お互いこの場で干渉しないことを提案した。
変わらずこちらに向けられる物を見るような蕩けた瞳。
ミサキは、小さく黒髪の少女に視線を送る。
「……リーダー、わかってるでしょ?」
「……当たり前だ。こちらとて引くわけにはいかない」
リーダーと呼ばれた黒髪の少女の言葉を受け、
ミサキは痛みを堪えて立ち上がると対空ミサイルランチャーを構える。
姫と呼ばれた少女も、短機関銃を構える。
それに対して、セリカはただため息をつくと、懐に手を入れた。
「そう……ところで、あなた達って碌な学籍が無いんでしょ?」
「……だったらどうした」
セリカの言葉にリーダーが一瞬の間を置き、言葉を返す。
それに対して、セリカは懐から黒々とした丸薬を取り出しながら答える。
「……ここはアビドス、廃れた広大な砂漠の街。
4人ぐらい、身元のわからない血溜まりができても誰も気にしないと思わない?」
瞬間、セリカはその丸薬を一息に飲み干した。
丸薬に宿った獣血が、そして自分の奥底に棲み着いた凶暴な獣性が、粟立つ。
その身体から、身の毛もよだつような殺気が溢れ出す。
……
思考が、本能に呑み込まれる。
セリカは、ゆらりと前傾姿勢を取った。
ただ、敵を潰すことだけ考えろ。獣に成り下がったら、それまでだ。
本能と理性が溶け合う。思考が澄んでゆく。
純粋に研ぎ澄まされた殺意が、瞳に宿る。
瞬間、セリカの身体が凄まじい勢いで前方にステップ、
レイテルパラッシュの切っ先がリーダーの心臓に向けて突き出される。
反応などさせない、瞬間移動と見紛う急接近。
しかし、リーダーは辛うじて反応してみせた。
上体を急激に捻り、致命傷を避ける。
その切っ先がインナーと、その下の皮膚を僅かに裂いた。
「……っ!!」
リーダーは振り払うようにアサルトライフルを振りながら後方にステップ。
しかし、セリカはその薙ぎ払いを紙一重で躱すと更に肉薄、その勢いでレイテルパラッシュを突き出そうとする……が、
その動作は後方から的確に放たれた弾丸に阻止される、姫だ。
後方からの衝撃に、セリカの体勢が僅かに崩れる。
その僅かな隙に、リーダーはアサルトライフルの銃口を差し込む。
マズルフラッシュ、
が、セリカは横方向に急激にステップしてそれを躱す。
更に、そこからレイテルパラッシュを突き出す。
……だが、届かない
リーダーの脳裏でそんな思考が走る。
相手の持っている妙な剣はリーチが短い。
仕込まれている銃も、形状から推測するにもう1つ動作を挟まねば撃つことはできない。
そして、そこには致命的な隙が生まれる……
……それが本当にリーチが短ければ、その通りになっただろう。
カチン!
仕掛けが作動し、火花が散る。
折りたたまれていた剣が伸びるように、レイテルパラッシュの本来の姿を取り戻す。
「がっ!?」
リーダーのみぞおちに衝撃と、焼け付くような痛みが走る。
何が起こったのか、彼女は理解することが出来なかった。
体勢の崩れたリーダーに、セリカは連撃を加える。
腹、肩関節、首元。
ヘイローのお陰で貫かれこそしなかったものの、次々と刺突跡が刻まれ、それは突出されるごとに深くなる。
「っ!!姫っ!!」
「!!!」
再び浴びせられる銃撃。しかし、今度はセリカは素早く受け身をとってそれを回避すると、一拍置いて今度は先程から射撃を差し込んでくる姫へと視線を向ける。
仮面の奥で、姫はセリカと目があった。
「次」
セリカは短く呟くと、彼女に向けて駆け出した。
それに痛みに呻きながら起き上がったリーダーの少女は焦る。
今、敵の意識の外にいるであろうミサキの戦術はクラスター弾による面制圧、
一気に懐に入り込んで乱戦を引き起こすセリカとは致命的に相性が悪い。
「っ!!ヒヨリ!!」
[わ、わかってます!!今なら……!]
通信先のリーダーの言葉にスナイパーの少女……ヒヨリは答える。
さっきまではサオリさんを盾にしながら戦ってたけど今なら……!
揺れるスコープに、セリカの後ろ姿が映る。
その後頭部と照準が交わった一瞬、ヒヨリは引き金を引いた。
轟音、
「ぐっ!?」
セリカがつんのめるように体勢を崩す。
続けてさらに轟音、セリカは横方向に飛び退って辛うじてそれを回避する。
……が、その時には彼女らとセリカの距離は充分すぎるほど離れてしまっていた。
ミサキのランチャーの銃口が、セリカの方へと向けられる。
「塵は塵に帰るもの」
短く、先刻のように呟くと、ミサキは引き金を引いた。
強烈なバックブラストと共に大型の炸薬が上空に撃ちあがる。
セリカは敵に距離を詰めるべく駆け出したが、弾頭が炸裂する方が早かった。
小規模の破裂音と共に子爆弾が大量にばらまかれる。
それは地面に炸裂した瞬間、凄まじい爆発と炎を発生させた。
一瞬でセリカの身体が爆炎の奥に消える。
……キヴォトス人といえど、ただでは済まないだろう。
その炎が煌々と燃えるさまを見ながら、サオリはミサキと姫の下へ近づく。
その様子に気が付いた姫が真っ先に彼女に近寄ると、素早く手を動かし、かくりと心配そうに首をかしげる。
そんな彼女に、少女はふっと笑った。
「……大丈夫だ、とは言えないな。傷が思ったより深い。
とはいえ、マダムも流石に療養の時間をくれるだろう。
……それよりミサキ、そちらは大丈夫そうか?」
リーダーの言葉に、ミサキはちらりと爆炎の方を見て淡々と告げる。
「マダムから支給された特殊弾頭を使った。あれでやり切れてないことはまずない」
「いや、だからお前の傷の方のだな……」
「……別に、それは関係ないでしょ。
それより、さっきの含めてかなり激しく戦闘したから早く目標を回収して……」
ミサキがため息をついてそう言い
結果として、その言葉は最後まで紡がれることはなかった。
後方から重そうな荷物を背負ってえっさえっさと走ってきたヒヨリのスナイパー故の物をよくとらえる瞳に、
炎の奥でゆらりと立ち上がる何かが映った。
「あ、あっ!!!」
その異様をうまく言葉にできず、言葉を詰まらせるヒヨリ、
しかし、彼女と付き合いの長い仲間たちは、その意志を確実に悟った。
瞬間、
ドパッ!!
爆炎の中から、液状の弾丸が飛び出す。
それらはすさまじい勢いで彼女らに襲い掛かった。
「うっ!」
「ぐぅ……!」
「うぅ……!」
当てずっぽうで掃射されたため被弾こそ少ないが、一発の火力が余りにも高い。
着弾した場所の皮膚が裂け、弾丸が薄くめり込むが、
液状故にすぐに溶け出て代わりに自分の血が流れだす。
そんな彼女たちに息を切らせて駆け寄ってきたヒヨリが駆け寄る。
「あ、あ、み、皆さん大丈夫……じゃなさそうですね。でも、早く逃げないと……!」
「ヒヨ、リ……!」
……ヒヨリの言う通り、今の状況はあまりにも悪い。
しかし、相手も同様に追い込まれている。
その結果があの掃射だろう、サオリが続行を指示しようとしたその時、
「痛いわね。私じゃなかったらもしかしたら死んでたかも」
灼熱の中から、対称的な冷めきった声が聞こえた。
こつ、こつという靴音と、何かを引きずるような音を響かせて、炎の奥からそれは出てきた。
左足は折れているのか引きずっており、
身体中が煤だらけでやけどの跡も、破片による切り傷も目立つ。
スカートはほとんど焼け落ち、靴もボロボロ。
古傷を隠していた化粧も落ち、肌が露出している箇所の黒々とした傷もあらわになっている。
しかし、下半身を隠すほどぶかぶかの神父の狩装束と髪を止めているリボンだけは、
煤が付くだけで不気味なほど傷はなかった。
……全身ボロボロ。しかし、確かに意識を保って、涼しい表情で立っている。
そのことに彼女たちの表情が驚愕で染まるが、それはまだ終わらない。
セリカは懐から2つの小瓶を取り出すとコルクの表面を撫でる。
カチン
小さな音を立てて、そこから炎の光で鈍く光る針が飛び出した。
セリカはその針を躊躇なく、同時に自分の太ももに突き立てる。
次の瞬間、彼女の折れた足も、全身の傷も、やけども、
醜い古傷以外全て何事もなかったかのように治っていた。
カランカラン……
投げ出されたガラスの小瓶が、音を立ててアスファルトを転がる。
しかし、そんな物に目を向けるものはいない。
ただ、目の前で起こった理解を拒みたくなるような光景に、意識を奪われていた。
「……化け、物……!」
「……何とでも言えば?」
セリカはサオリの言葉に、一瞬ピクリと反応したものの、興味なさそうにそう言うとレイテルパラッシュの切っ先を向けた。
「さて、狩りはこれからよ」
「……っ!」
セリカの蕩けた瞳に、再び凍てつくような殺気が宿る。
サオリたちはそれに対し、何とか自分たちの武器を構え直す。
……その時、
「その辺りで、やめておきましょう」
不気味な声が、サオリ達の背後、暗闇の奥から聞こえてきた。
瞬間、神速でセリカのレイテルパラッシュの銃口が声のした方向へ向けられる。
発砲、
サオリの直ぐ側を掠め飛んだ弾丸は、暗闇に消える。
……しかし、セリカは小さく表情を歪めた。
「……外した」
「いきなり攻撃とは……流石に肝が冷えましたよ、黒見セリカさん」
そう言って、声の主はくつくつと笑った。
……こつ、こつと靴音を響かせて暗闇からそれが姿を現す。
そこにいたのは、ひび割れた、色も背丈も影法師のような人の形をした何かだった。
その姿に、サオリ達が息を飲む。
「黒服……」
「アリウススクワッドの皆さん、ベアトリーチェから伝言を預かっています」
サオリの言葉には答えず、黒服と呼ばれた何者かが言う。
「[撤退を。あれはあなた達の手には余ります]……以上です」
「……了解」
サオリは小さくそう答えると、スクワッドのメンバーに目配せして、傷をかばいながらゆっくりと暗闇の奥に消える。
その様子を、セリカはただじっと見ていた。
黒服は撤退するスクワッドを見送ると、セリカに向き直った。
「……さて、セリカさん。まず、手荒な接待となってしまったことをお詫びします」
「……私を捕縛しようとしてたことぐらい知ってる」
「おや、そうでしたか。クックック」
黒服の言葉にセリカは吐き捨てるようにそう言う。
それに対し、相手は気を悪くすることも、悪びれることもなく、
ただくつくつと笑った。
そんな黒服にセリカは顔を歪める。
しかし、黒服はそれを気に止めず、セリカに話しかけた。
「改めまして、私は黒服と呼ばれている者です。以後、お見知りおきを」
「御託はいい。どうせ何かあるんでしょ?」
「おや、これは手厳しい」
黒服はそう言うと、咳ばらいを一つしてセリカの方を見た。
「では、手短に言いましょう。
私共はあなたの能力を買って、スカウトしたいと考えているのです」
「スカウト、ね……実験台の間違いじゃなくって?」
「ククッ、まあ、物は言いようです」
はぐらかすように黒服がそう言う。その言葉に、セリカの瞳に剣吞な光が宿る。
しかし、黒服は動じることなく続ける。
「と言っても、あなたの実力は先程の事で十分に理解しました。
現状、力であなたに対抗するには少々厳しいようで……
ですので、少しバイト感覚で簡単な検査を受けてくれるだけで構いません。報酬も用意しましょう」
「……そこまでして調べたいほど、私の身体は魅力的?」
セリカは黒服の問いには答えず、ただ一言そう言う。
その言葉に、黒服のひび割れからこぼれる白い炎が一瞬、ゆらりと激しく揺れた。
「勿論。私だけでなく、私の同僚……交流を嫌うベアトリーチェまでも
自身の育て上げた傑作といえる特殊部隊を一時的に貸し出すほどには」
黒服の炎の揺らぎが激しくなり、その声にも徐々に喜色がにじんでゆく。
「一か月、昏睡した中であなたは反転しているようで反転していない、
破綻しているようで破綻していない、極めて特異な何かへと変貌した。
昏睡する前にはなかったその古傷、奇妙な武器、奇妙な硬貨、そして奇妙な服……」
そこで言葉を区切ると、黒服はセリカという未知の塊を今にも手に入れたいといわんばかりに両手を広げた。
「観察者として、あるいは探究者として、あるいは研究者として……
私達はあなたのことを欲しているのです。誰もが、崇高に近づく糧としてあなたに……!」
そんな黒服に対して、セリカは目を細めた。
……その瞳は、記憶に宿る黒服とは別の何かを思い返しているようだった。
「……前に、あなたみたいなやつに会ったことがある」
「……?」
ポツリと、セリカが言った。その言葉に、黒服は首を傾げる中、セリカの言葉は徐々に強くなってゆく。
「人が聞いてもいない妄言を、それが素晴らしいことみたいに言うクソ野郎。
本当に、本っ当に聞いてるだけで神経が逆なでされるっ……!!」
瞬間、セリカの身体が黒服に向けて動いた。
背の高い黒服に寄りかかっているようにも見えるほどの至近距離で、
レイテルパラッシュの銃口が黒服へと向けられる。
黒服はそれに対し僅かに身じろぎしたものの、やはり逃げることはない。
……そんな相手に、セリカはささやくような声で言った。
「でも、あれも1つだけいいことがあって、殺した時にとってもいい声で鳴いてくれたの……
あなたはいったいどんな断末魔を聞かせてくれるのかしらっ!!」
「……!」
憎悪と、ある種の喜色が混じった声でセリカが吠えた。
黒服を見上げるその顔には、歪に壊れた笑みが浮かんでいた。
そこから発せられる狂的な殺気に黒服は気圧されたように見えた。
……実際は、相手が考えていたものは全く別のことだったのだが。
「……殺した、ですか。1か月間昏睡していたあなたが?」
「……あっ」
その時、セリカは自分の失敗を悟った。
よろよろと後ずさる彼女を気に留めず、黒服は考えを巡らせる。
「……1か月間の昏睡……大幅な変質。
なるほど、意識を介した別世界とのアクセスとでもいうべきでしょうか?」
「……だったら、何?」
「ククッ、いえいえ。とても有意義なお話になった、というだけです」
絞り出すように言葉を紡ぐセリカに対し、黒服はくつくつと笑った。
……ほんの断片ではあるが、手掛かりはつかめた。
今は、それで十分だ。
黒見セリカが昏睡した日。アビドスで初めて観測され、今はトリニティにある奇妙な揺らぎ。
そちらにも注力せねば……
「……そう言えば忘れていました。こちらのものを」
黒服は、これ以上それについての会話を打ち切るように話を変えると
暗闇から何かを取り出した。
それを見たセリカは訝しげな表情になる。
「……私のバッグ?」
「えぇ。幸いなことに然程爆発の影響を受けなかった様子で。お返しします」
黒服から差し出されたそれを、セリカは警戒しつつも受け取った。
……重さから見るに間違いなく自分のものだ。
セリカはもう一度黒服を見た。その視線に敵意が宿っていることは変わらないが、
そこに僅かな疑問の色も見える。
「どういうつもり?」
「クックック……どういうつもりも何も、
私共はあなたと親密な関係を築きたいだけです。黒見セリカさん」
笑う黒服のことを、しばらく睨みつけていたセリカだったが、やがてゆっくりと口を開いた。
「……我ら血によって人となり、人を超え、また人を失う。
知らぬものよ、かねて血を恐れたまえ」
「……何でしょうか?何かの格言のように聞こえますが」
黒服の言葉に、セリカは歪に笑った。
まるで、警告するように。
相手の問いには答えることなく、セリカは口を開く。
「よく覚えておきなさい。私の[夢]に関わると、破滅するわよ」
「……心に留めておきましょう。では」
黒服はそう言い残すと、靴音を立てて闇の中に消えていった。
その後姿を見送ると、セリカは1つ、息をつくと、自分の身体を見た。
……神父の狩り装束が自分の体躯よりかなり大きいおかげ何とか隠れているが、
スカートも、下着もほとんど焼け落ちている今の自分の格好は犯罪臭しかしない。
それに、古傷を隠す化粧も新たにし直さなくてはいけなくなった。
……自分の家に帰るまでに誰かに会わない可能性がない以上、
家よりは近い学校から夢へ行った方が早いだろう。
セリカはそう結論付けると、学校に向けて駆け出した。
______________________________
学校までの道のりは幸いにも誰にも会うことはなかった。
校舎に誰かいる様子も見受けられない。
セリカはその事実に安堵しながら屋上への階段を上る。
屋上にたどり着いたセリカは、すぐに昇降口の裏手に回ると、その角にしゃがみこんだ。
そこでは、歪んだ灯りの下に蒼白な、醜い小人たちがたむろしていた。
かれらはセリカの存在に気が付くとセリカの方へ手を差し伸べる。
セリカもそれに答えるように、その手に触れ……
「セリカ、ちゃん?」
その動作は、すぐそばから聞こえた言葉によって停止した。
……聞き覚えのある声。
セリカは声の聞こえた方向に素早く振り向いた。
「……ホシノ、先輩?」
そこには、小柄な自分の先輩が呆然と佇んでいた。
……手には荒事をするときしか持ち出さないショットガンとシールドがある。
いや、そんなことはどうでもいい。
見られた。先輩に、[私]を見られた。
その事実がセリカの心を揺らがせる。蕩けた瞳が、恐怖の色に揺れる。
「なんで、ここに……」
「そんなことどうでもいい、それより……!!」
ホシノがセリカのところに駆け寄る。
逃げなきゃ……!
訳も分からずセリカの思考にそんな言葉が浮かんだが、彼女は結局動くことができなかった。
ホシノはボロボロのセリカを何かを押し殺したような瞳で見つめた後、
その肩に手を置くと、彼女の身体を軽く揺さぶる。
「その格好どうしたの!?あとその傷……一体何が……!」
「……それ、は」
しかりつけるようにホシノが言う。
普段ののんびりした彼女からは考えられないほど必死に。
セリカは反射的にいつものようにごまかそうとするが、なにも言葉が出てこない。
「それに、その変な生き物、一体……!!」
「……え?」
ホシノの言葉に今度こそセリカの思考は真っ白になった。
皆に見えるわけがない。そう思って灯りを残していたのに、それが仇となった。
知られた、知られてしまった。
覆い隠していた秘密の一端を、触れさせないようにしていた真実を、
一番知られたくない人に知られてしまった。
その事実がセリカの脳裏を駆け巡る。
「あ、あぁ、あ……!」
セリカの喉から嗚咽が漏れる。
呼吸がおかしい。心臓が狂ったように早鐘を撃つ。
……昔の彼女からも、今の彼女からも考えられぬような今にも壊れてしまいそうな何かに怯える様子。
その様子で、心配のあまり必死になっていたホシノはようやく我に返った。
……目の前で、自分の後輩が震えている。
そして、その姿はどこかホシノ自身の心のどこかを思わせるようで……
気がつけば、ホシノはセリカの身体をギュッと抱きしめていた。
セリカの身体が、びくりと痙攣するように震える。
「……大丈夫」
「え、ぁ……?」
……かつて、自分がそうしてもらったように優しく声をかけ、頭を撫でる。
痙攣が、少しずつ、少しずつ収まってゆく。
「大丈夫だから、ね」
宵闇の屋上に、微かな嗚咽と、優しい声が響いた。
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「……ありがとう、大分、落ち着いた」
十数分ほどして、ようやくセリカはそう言った。
「……それはよかったよ」
ホシノは短く答えると、セリカから離れてその顔をじっと見つめた。
その顔には、昼間は影も形もなかった大きな古傷が走っていた。
……暫くの間、互いに無言で見つめあう。
先に、口を開いたのはホシノだった。
「何があったか、話してくれる?」
……その問いに、セリカはしばらくの間目を泳がせていたが、
やがてホシノから視線を逸らした。
「変な奴らに襲われて撃退しただけ。近くにいたなら見えたんじゃない?あの炎」
「あ~、あれね。それで服が……」
ホシノはそう相槌を打ったものの、視線を逸らしたセリカの顔を未だじっと見ている。
「……本当にそれだけかな?」
そう言ってホシノは、セリカの右頬に手を伸ばした。
一瞬、セリカの身体が震えたものの、結局彼女は流れに身を任せることにしたようだ。
右頬に触れたホシノの手が、その古傷を撫でる。
「多分、柴関の時もあったんだよね、この傷。でも、入学した時はなかった。
……セリカちゃんが、変わっちゃったあの1か月、何があったの?」
セリカはまた、目を泳がせた。再び2人の間を、夜の静寂が満たす。
その末、セリカはためらうように、迷うように口を開いた。
「悪い夢を、見てたの」
……それだけだった。セリカは静かに目を伏せる。
「……ごめん。私にはそれだけしか言えない」
「っ……!」
ホシノの表情に苦悩が浮かぶ。そんな彼女に、セリカは儚い微笑みを作った。
「人間には、何があっても触れてほしくないものが存在する。
……ホシノ先輩だってそうでしょ?」
「…………あはは、これはおじさん、一本取られちゃったな~」
セリカの言葉に、ホシノはハッとした表情になると、
やがてばつが悪そうに目を逸らし、いつものようにゆるりと苦笑した。
……そして、2人はもう一度目を合わせた。
「……このことは秘密ね」
「うん。私とセリカちゃんだけの秘密だね」
「それじゃあ、私はしばらくこの子達と一緒にいるから」
「……そう言えば聞き忘れたけど、何その……何?」
セリカが示した足元の得体の知れない生き物に何とも言えない表情になるホシノ。
そんな彼女の言葉に、セリカは一瞬何か逡巡したようだが、やがて諦めたように首を振った。
「[使者]達よ。私の……夢の世界の友達とでも思って。
ホシノ先輩に見えたのは予想外だったけど」
「ん?セリカちゃんそんな、普通は見えないみたいな~」
「……普通は見えないのよ」
「え?」
セリカの言葉にぴしりと固まるホシノ。……そして一言。
「……お化けなの?」
「そう言うのじゃないんだけど……まあ、慣れてくれば案外かわいいわよ」
「かわ、いい……?」
セリカの言葉にホシノは足元のそれにもう一度視線を落とした。
ゆらゆらと得体の知れない動きをするそれはかわいいかわいくない以前に
どこか生理的な恐怖を誘発させる見た目をしている。
どういったものかと使者の動きを見ていたホシノだったが、うちの数匹と目が合った。
……しばし流れる何とも言えない時間。
先に動いたのは使者だった。何を思ったのか突然一匹(?)が地面に潜り込んだかと思うと、
次の瞬間、ぴしりとしたトップハットをかぶって再び現れた。
そして、何となくそれっぽく鍔を持って掲げて見せた。
「……ん、んー?」
「……まあ、こんな感じの子たちよ。多分挨拶してるんだと……思う。多分」
私も初めて見たけど……とセリカも何とも言えない表情で言った。
どもー、時空未知です。
ということで今回の作品はいかがだったでしょうか?
……キヴォトスにとって狩人様はあまりにも初見殺しが過ぎると思うの。
ヤーナムステップの極み。しかも死ぬまでモツ抜かれても止まらないし
輸血液キメれば元通り。
なんなのこの人……
とまあさておき、アリスクのみなさん、水着イベントでしかまだ知らないんですよね。
原作ストーリーの履修がエデン条約のくっそ最初の方で止まっている弊害が……
できる限り保管したものの解釈違いたくさんあると思います。何卒……
とりあえずアツコかわいい。これからもカメラ愛用してもろて。
黒服基ゲマトリアの皆さんはベアおば含めてセリカちゃんに興味津々です。
ちょっとヘルメット団の作戦に乗っかってもらっちゃおうねしようとしましたが
あえなく失敗しました。
なお、現時点で殺されていないのが不思議なほどセリカちゃんからの印象は最悪です。
あまりにも残当。
さて、勝手な偏見ですがホシノはみんなのアイドル使者ちゃんが見えると思います。
……まじでただのなんとなくですけどね。
ということで次回は再び過去編となります。
セリカが狩人となる話になると思います。ではではー
セイアちゃんの仕掛け武器はどれがいい?(上位2種)
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獣肉断ち
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教会の杭
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ゴースの寄生虫
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瀉血の槌
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月光の聖剣
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爆発金槌