アイドル衣装実装されましたね。
私はマリーさん一点狙いで40連で確保しました。
……それはさておきアイドルセリカちゃん実装いつですか??
何度も経験した意識の溶ける感覚……
セリカがそれと共に目を開ければ、いつも通りの狩人の夢の景色が広がっていた。
なぜ来たかと言うと手持ちの輝く硬貨と鎮静剤がなくなったためそれの補充の為である。
一応在庫はまだあるが、
なくなったら困るのでそろそろ聖杯ダンジョンで血の遺志集めにでも行くか……
そんなことを考えながらセリカが工房を目指そうとしたその時、
いつも通り工房側の階段に立っている人形のある違和感に気がついた。
「……人形さん。先輩はどこ?」
いつも人形におくるみに巻かれて抱かれていた先輩が何処にもいない。
先輩が幼年期を迎えてからというもの、
ずっと抱いたまま世話をし続けていた彼女が、
今になってそれをやめるというのも考えにくい。
「狩人様でしたら、今は工房の方に居られます。セリカ様」
「……そう、ありがと」
セリカの問いに、人形は理由までは答えなかったが、
ひとまず場所は教えてくれた。
……何が起こっているかは、行ってみればわかるか。元々用事もあることだし。
そう思い直したセリカは人形に返答だけしてから工房を目指す。
そして、開け放たれた扉に入った。
……そこには、
「……!」
丁度背の高い人程の大きさの月の魔物が、工房に向かい何かしていた。
その姿を見取った瞬間、
セリカは愛用している方のレイテルパラッシュを構えると息を殺し、
その背後にゆっくりと近づく。
かの魔物は、狩人にとって特に因縁深い上位者であり、
セリカのそれに対する殺意も並々ならぬ物がある。
先輩が狩り殺したはずだが生きていたとは……
けれど、この程度の大きさなら部位破壊せずとも
体内の臓物を引きずり出すのには充分だ。
……幸いなことに背後に忍び寄るセリカに、魔物は気がついていない様子だ。
セリカはレイテルパラッシュの間合いまで接近すると。
その切っ先をそれの背中に向け、あらん限りの力を込めて……
「繧サ繝ェ繧ォ縲∫ァ√□」
……刺突しようとしていたセリカの手は、それから発された言葉で止まった。
セリカは武器を降ろし、改めて確認すれば……なるほど。
冷静さを欠いていたのと特徴的な頭部装備をつけていないせいで気が付かなかったが、
狩人の狩装束を着た上位者などいるわけがあるまい。
セリカはため息をつくとレイテルパラッシュをしまう。
「……なんだ、先輩か。
でもどうしたの、前あった時は人形さんが抱けるぐらいの大きさだったし
イカみたいな見た目だったのに」
「……閼ア逧ョ縺励◆」
「……え、は?」
上位者……もとい先輩の言った言葉に理解不能、と言った表情になるセリカ。
そんな彼女に、先輩は何も言わず鉤爪のついた棒切れのような腕で、
反対側の壁面を示した。
……そこには、丁寧に飾り付けられたイカのような外見の半透明の抜け殻があった。
そのしたには木製のプレートに、「狩人様の成長の徴」と、
滑らかな筆跡で書かれていた。
……セリカの脳に啓蒙が増えた。
「……上位者ってホントなんなの……」
「螳滄圀縺ォ縺ェ縺」縺溽ァ√〒繧、邨仙ア?縺ョ謇?遘√〒繧ゅo縺九i繧。
莠コ縺ョ霄ォ縺ァ逾槭r謗「豎ゅ☆繧倶コ九⊇縺ゥ辟。諢丞袖縺ェ縺薙→縺ッ縺ェ縺?→縺?≧縺薙→縺……」
理解できぬ概念をまた1つ知り、呆然とするセリカに、先輩がまた、何か言った。
その言葉に、セリカは久方ぶりの自分の感情から来る笑み
……と言っても、嘲りの笑みを浮かべた。
「それはいいわね。
ふふ、あいつらのやってきたことなんて、結局なんの意味もなかったってことでしょ?
それを上位者である先輩が言うんだもの……
狩り殺してなかったら今からでも伝えてあげたのに」
そう言って楽しそうに笑うセリカに対し、
血晶石の選定作業を一時的に中断した先輩が振り返った。
……その不気味な無貌には、
人であった頃に愛用していたモノクルが律儀にかけられており、
何処か奇妙な出で立ちをしていた。
「譎ゅ↓繧サ繝ェ繧ォ縲∵怙霑代≠縺。繧峨〒縺ッ蝠城。後?縺ェ縺?°?」
そんな先輩の言葉に、セリカは笑みを途絶えさせると若干暗い表情になる。
「……ホシノ先輩に感づかれた。まだ根本的な所は知られてないけど……
使者たちが見えるなんて正直予想外だったから」
「……縺昴≧縺」
セリカの言葉に先輩はそう短く答えると、
少し考えた後、言い聞かせるような声色で言った。
「縺ァ縺ッ縲√◎繧御サ・荳顔衍繧峨l縺ャ繧医≧邏ー蠢??豕ィ諢上r謇輔▲縺ヲ縺翫¢縲
縺薙?遏・隴倥?螳ケ譏薙¥莠コ縺ョ逶ョ縺ォ隗ヲ繧後※縺?>繧ゅ?縺ァ縺ッ縺ェ縺」
「……そんなこと、わかってる。先輩がはじめは反対した理由だって……」
先輩の言葉に、セリカは俯く。
そして、そのまま背を向けると収納ボックスの隣に積まれた、
輝く硬貨専用の木箱へと向かう。
その姿を先輩はただ静かに見ていたが、やがて血晶石の仕分け作業に戻る。
「……せめて、せめて1年生の間だけ。借金を返す間だけ……」
そんな小さなつぶやきが、先輩へと微かに届く。
……恐らくは、独り言のつもりなのだろう。
生憎、上位者となった自分は捉えてしまったが。
先輩はしばらくの間、作業の手を中途半端に止めていたが、
結局何も言わず作業へと戻った。
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朝。
まだ日が上りきっていない頃のことだ。
先生、そしてアビドス対策委員会の面々は正門へと集まっており、
その正面には大きな現金輸送車が止まっていた。
「……お待たせしました。変動金利等を諸々適用し、利息は788万3250円ですが……
それに加え今月は7021万1200円の返済ですね。
全て現金でお支払いいただきました。以上となります」
そういって書類への記入を終えると、持ち主である銀行員のロボットは
画面にさわやかな笑顔を浮かべた。
「カイザーローンとお取引いただき、毎度ありがとうございます。
来月もよろしくお願いいたします」
そう言うと銀行員は輸送車に乗り込み、走り去っていった。
その車が砂で霞んだ景色に消えてゆくのを見届けたところで、ホシノが口を開いた。
「いやー、今月はかなり返済できた……
というかほとんど全部セリカちゃんのおかげだねー」
「……あれ以来運が絶好調なのよね。この調子が続くといいけど」
ホシノの言葉にセリカは淡々とそう言った。
無論、セリカがやっているのは宝くじなどではなく時間を見つけては
都市に出向き輝く硬貨を売りさばくことである。
そんなセリカの最近のお気に入りはブラックマーケット。
キヴォトスの暗部である分、力がある人に対しての資金のやりくりは無駄に誠実で、
その上非常に足が付きにくい。
始めこそ足元を見られていたセリカだが、
"実力"をしっかり(直接)示してやれば、
出所のわからないアンティークコインを売りさばく彼女であっても
物凄く丁寧に対応してくれるようになった。
……ただ、その時実力を示した所が相当大きい組織だったらしく、無駄に名前が知れ渡ってしまい、
それ以来戦闘系の依頼が飛び込んでくるようになったのがアレだが。なお、報酬自体はどれも悪くないので時間が空いていればしっかりこなして小銭(金銭感覚の麻痺したセリカの感覚で)を稼いでいる。
それはさておき、セリカの言葉に思う所があったらしくシロコと先生が食いついてきた。
「む、セリカ。その宝くじ売り場の場所を教えるべき」
「"あ、私にも教えてくれると……ついでにブレスレット貸してくれな「少なくとも先生には渡さないわよ。どうせろくなこと起きないし」ひえんっ!?"」
セリカは先生の要求を食い気味に拒否。
……ほおずきにはできる限り会いたくない。そう言うことである。
それはさておき、セリカ達の会話ははたから見るとあまりにも不確実な借金返済方を
話し合っているようにしか見えない。
その為、アヤネが困ったような表情で声をかける。
「でも、正直宝くじだけの返済は
あまりにも運頼みすぎるのでシロコ先輩もセリカちゃんも程々にしてくださいね……」
「ん……わかってはいるけど」
「大丈夫、その辺の管理はきちんとしてる」
その言葉にシロコはどこか不満げであったが、
セリカはどこを吹く風、といった様子で答えた。
……とはいえ、だ。
「でも、この月だけで残りの借金が総額8億8425万5550円……
年利を考えるともう少し多くなるとはいえ、
なんだか希望が見えてきた気がしませんか?
いっそみんなで始めちゃいましょうよ、宝くじビジネス☆」
「ちょ、ノノミ先輩も何言ってるんですか!?
正直セリカちゃんの運がとんでもなくいいからであって
私たちが同じことをやっても損するばかりだと……」
「アヤネ、この世にはやってみないと分からないという言葉がある」
「"出るまで引けば実質無料って言葉もあるよ?"」
「先生とシロコ先輩は黙っててください!!!」
ノノミの言葉を皮切りにいつも通り混沌とした様相を呈し始めた
場の状況。
ある意味その発端ともいえるセリカはと言うと、こっちに飛び火していらないことを突っ込まれないように少し離れた場所でそのドタバタ騒ぎを見守っていた。
「……ふふっ」
平和な騒ぎを見ていれば、自然とセリカの口から笑みがこぼれてくる。
それに正直、狩人の夢での出来事があったので少し気分が沈んでいたのだ。
そのことが少しだけ晴れるようで、セリカは心地よさを感じていた。
そんな彼女に、同じく会話から少し離れた場所にいたホシノが近づいてきた。
「いやー、セリカちゃんありがとねー。
いつもは集金の後はお通夜みたいなムードになるのが当たり前だったのに、
今はなんだかんだみんな楽しそうだよ」
「ふふ、別に私のおかげってわけじゃないわよ。
強いて言うなら運がよかっただけで」
「……そっかー。うん、そうだね」
微かに笑ってそう言うセリカに、
ホシノは少し考え込んだのちうんうんと頷く……
そして、不意に背筋を目一杯伸ばしてセリカにできる限り顔を寄せた。
「……で、本当の所は?」
2人の間にしか聞こえないほどの小さな声でホシノが囁いた。
その表情はいつもの笑顔ではあったものの、
どこか有無を言わせぬ迫力を帯びていた。
「……正直、あれだけのお金を宝くじだけで稼げるって思うほど、
おじさんも甘くはないよ。
多分、シロコちゃんも口には出さないだけで同じように思ってると思う。
そのうえで聞くよ、本当は、どうやって稼いだの?」
「………」
セリカは、何も答えない。ただ、ホシノの顔をじっと見て、口を噤んだまま。
……いつの間にか、ホシノの笑顔は崩れ、心配するような、懇願するような、そんな表情になっていた。
「……セリカちゃんが何を抱えてるのか、おじさんはわからない。
でも、もし……もし、前にアヤネちゃんが言ったみたいな、
自分の身を犠牲にしてまでお金を稼いでいるなら、私は止めなきゃ……」
「ねぇ、先輩」
ホシノの言葉を、セリカが押し留めるように言った。
その表情に笑顔はなく、いつもの精巧に作られた笑みに戻っていた。
セリカが言葉を続ける。
「禍福は糾える縄の如しって言葉があるでしょ?
……その言葉が正しいのなら、
心が死んでしまうような不幸の後には限りない幸福があるものだと思わない?」
「……セリカ、ちゃん?」
まるで言い聞かせるように囁かれた言葉にホシノが呆然とそう呟く。
その言葉には、彼女が見ていた「悪夢」の一端が宿っているようで……
そこまで言ったところで、セリカはハッとしたような表情になった。
まるで、喋りすぎたとでも言うかのように。
「……ごめん。今のことは忘れて」
「あっ……」
そう言うが早いか、セリカの身体がホシノからスッと離れる。
支えを失ったホシノが少しよろめく中、
セリカはいち早く、校舎に向かって歩き出した。
「待っ……」
ホシノは思わず呼び止めようとした。
……しかし、前に彼女が見せた恐怖に震える姿を思い出し、
結局、それは叶わなかった。
「ああもう!そんなことより早く教室に戻りますよっ!!」
後方では、遂にアヤネの堪忍袋の尾が切れたようで、
今この場に机があったらちゃぶ台返しを行いそうな怒号が聞こえた。
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「はぁ……全員揃ったようなので始めます」
少し時間が経ち、いつも通り教室に集合した彼女達。
まだ先ほどの件が尾を引いているのか、ため息を付きながらではあるがアヤネが会議を始めた。
その横では、主にグダグダを長引かせた原因である先生が申し訳なさそうに立っている。
「今回の議題は便利屋68、そしてヘルメット団の背後にいるであろう黒幕についてです。
あの戦車は依頼主からの供与という形だと言っていた上、
丁度残骸が校門前に残っているので徹底的に調べさせてもらいました」
「"結構きれいに残ってたから調べがつくのも早かったんだよね"」
「……まあ、そうですね。設備があれば直してこちらで運用したい所ですが……それはさておいて」
先生の言葉に相槌を打ちつつ少しズレた話をアヤネが軌道修正しつつ、ホワイトボードに分析結果を映し出す。
「その残骸を分析した所、
このように現在は取引されていない型番だということが判明しました」
「もう生産されていないってこと?」
「……へぇ」
アヤネの言葉にホシノらは驚いた表情になる中、
セリカだけはスッと目を細めてそこに表示された型番を目に焼き付けていた。
……そういったものを取引している場所と言えば、
セリカには心当たりがある。即ち……
「このような場所が手に入る場所と言えば……
キヴォトスではブラックマーケット以外にはありません」
……そう、そうなるだろう。
アヤネの言葉にセリカは心の中で同意する。
ブラックマーケット……中退、休学、退学。
様々な理由で学校を辞めた生徒が集団を作っている場所と言えば多少聞こえは良くなるが、要は無法地帯のスラム街だ。
そして、それ故にあらゆる薄暗い品が流通する場所でもある。
どうも、話を聞く限りでは件の便利屋もそこで騒ぎを起こしたことがあるらしく、アヤネの言うことにはそれも踏まえ調査に行くつもりらしい。
……しかし、それはセリカとしては少し困る。
最近こそ姿を隠して行っているとはいえ、
最初にブラックマーケットを訪れた時に[黒見セリカ]という姿で面倒を起こしすぎた。
その為、このまま一緒に行動するとこちらの姿を知っている相手に要らぬ事を話されかねない。
だからといって、変装した姿は姿で余りにも有名過ぎる。
その為……
「……悪いけどそれ、私はやめとく」
「あれ?どうしたんですかセリカちゃん」
突然そう言ったセリカの言葉に、ノノミがそう言って首を傾げる。
ノノミだけでなく、反応の仕方はそれぞれ異なるが、誰もが概ね疑問の表情を抱いているようだ。
そんな彼女らにセリカは流れるように嘘を並べ立てる。
「宝くじの当選発表があるの。
その後はすぐバイトだし、合流しようとして迷ってもあれだから」
「そ、それだったら少し時間をずらしても……」
そんなアヤネの言葉にセリカは首を振った。
「ダメ、こういう事はできるだけ早いほうがいい。
いつまた回復した便利屋が襲撃してくるかもわからないし」
「ん……セリカの言う通り、今回は私たちだけで行こう」
「"うーん……そうだね。今回ばかりは仕方ないかな"」
セリカの言葉に、シロコと先生も同調する。
……シロコの方は納得はしていない、という表情だったが。
けれど、とりあえずそれらしい理由付けはできたと言ってもいいだろう。
「この埋め合わせは何処かでするから。まあ、こっちの吉報を待ってて」
セリカはそう言うと、椅子から立ち上がった。
________________________
[……はぁ]
時間がかなり経ち、所変わってブラックマーケットにて。
通信機からそんなため息が漏れ聞こえた。
「"あれ、どうしたのアヤネ?"」
[あ、すいません先生。つい……]
先生の問いかけに、アヤネは慌ててそう答える。
「まあまあアヤネちゃん、余計なことはしないから安心してよー」
[もう、そう言うのじゃないですよホシノ先輩。
ただ……セリカちゃんもいてくれたらってだけで]
「……あー」
その言葉に、アビドスのメンバーは少し寂しそうな表情になる。
……いつも、こういう事は一緒になって取り組んできただけに、セリカだけいないというこの状況がどうにも違和感があり、そして何処か足りない感じがあった。
……そんな状況だからか、通信機からまた、アヤネの声が溢れ始める。
[……昔から少し抱えがちではあったんです。
でも、最近は全部1人で、1人でって……
何かあるのはわかってるんです。でも、少しは私たちを頼ってくれたって……何があったかも話してくれないし。
そんなに、私達って頼りなく見えますかね]
「"なるほどね……"」
先生のそんな相槌が聞こえたのだろう。
その声でようやくアヤネは状況を思い出したようだ。
[あ、すいません……ちょっと愚痴っぽく]
「"いやいや、全然大丈夫だよ。
……というより、ようやくセリカのことをみんなが何処まで心配してるかわかった、っていうか"」
そう言って先生は笑うと、少しの間何か考え込んだあと、話し始めた。
「"……多分、セリカの秘密は、秘密のままの方がいいんじゃないかな。
私よりずっと付き合いの長い皆に話したがらないってことは、
きっと、知られた時に一番辛いのはセリカだろうから"」
「"でもね"」
そう、先生は言葉を続ける。
「"きっと、今のセリカはちょっと危なっかしいし、
本当に助けて欲しいときでも抱え込んじゃうと思う。
……だから、その時は、みんなで助けてあげよう"」
そう言って、先生はにこりと笑った。
……その先生の言葉で、沈んでいた空気が少しだけ軽くなった。
[……確かに、ちょっと私、先走りすぎてたかもしれません]
「うへ、大丈夫だよアヤネちゃん。
おじさんもちょっとやらかしちゃったからねー」
……特に、自分に関しては詮索をしないようにといわれていたにもかかわらず、だ。
後で謝って、何か買ってこようと思い立つホシノ。
そんな先輩の思いを知ってか知らずか、
ノノミが何か思いついたのかパッと表情を輝かせる。
「そうだ!どうせならセリカちゃんに何かおみやげを買いませんか?」
[ブラックマーケット……っておみやげ買う要素ありますかね?]
「ん、探してみないことには分からない。探してみれば案外あるかも」
ノノミの突拍子もない思いつきにアヤネが呆れたような、
それでいて少し楽しそうに言う。
そんな彼女に、シロコがそんな言葉をかける。
……いつの間にか、少女たちに立ち込めていた暗い空気はどこかに消え去っていた。
どもー、時空未知です。
ということで今回の作品はいかがだったでしょうか?
……先輩に関してですが上位者の生態系はわかんないのでかなり好き勝手やりました。
大丈夫ですかね?
あ、因みにセリカちゃんとセイアちゃんを連れ去ったのは別の奴なのであしからず。
あと、話の流れからわかる通り、
セリカちゃんが別行動中なので覆面水着団のメンバーが一人欠けます。
でも大丈夫。かわりにセリカちゃんには別の役割を担ってもらうので。
ということで次回はファウスト爆誕編です。お楽しみに!