球磨川雪の人間観察   作:呪壊 赤城

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どうも皆様。数週間ぶりになりますかね?な呪壊です。

今更でしょうが、お気に入り登録、並びに御意見、御感想ありがとうございます。私駄作者、とても嬉しく思います。

ちなみに更新が遅いのは駄作者的にとって5000字以降はかなりハードな長文にあたるからです。本当にお待たせしている皆様にはお詫びのしようがございません。

そんなわけで本編どうぞ。


第5審 「帰らないといけないからね。」

箱庭学園に入学してから1ヶ月がたったある日。

・・・またか。またここか。

僕は彼女、安心院なじみに会っていた。

 

「やあ、久しぶりだね雪ちゃん。」

 

いや、別に久し振りでもないんだけど。

今日も何回も会ってるんだけどね?

突っ込まない方がいいやつだよね。よし、ほっておこうか。それでわざとそう言ってるってことはそろそろ、ここを離れる頃合いということかな?

 

「・・・何処に行けばいいんだい?」

 

「おや、まだ言ってもいないのに随分急かすねぇ。半年くらいまだ居ても良いんだぜ?」

 

「・・・僕も行きたいところがあってね。君の頼みを聞きながら時々君の目が無いときにでも見計らって行くつもりだからね。」

 

彼処と彼処と彼に会いにね。誰とか何処とかはわざわざ言わないけど。それを聞いた彼女は笑いながらもそれを快く了承した。まぁ、彼女的には困らないのだろう。僕もそれを知っててわざわざ言ったんだけどさ。あ、そうそう言い忘れていたけどここでは僕って結構話せるんだよね。まぁ理由はまた今度話すとしようかな。ほら、今はそんなに時間は無さそうだしね。

 

「ふーん。まぁ僕は君に何度も無理をお願いしてたりするしね。そういうのも楽しそうだし、別に構わないよ。それじゃあ、明日は友達と暫しの別れの挨拶をするとかそんな感じかな?」

 

「・・・いや、明日禊を起こしてちょっと旅行いってくるよとか言ったらさっさと行くさ。」

 

「アハハッ、そうかいそうかい。それじゃあ今のうちに行って貰いたいところを教えておくよ。」

 

「・・・ちなみに、学校に行く場合もあるのかな?」

 

「まあ何校か行ってもらうねぇ。」

 

「・・・その時の制服は用意できるんだよね?」

 

「まぁね。」

 

「・・・じゃあ……でもいいかな?」

 

そう言った途端に痛い子を見る目で見たのは気のせいだろう。だって彼女にとっては僕はどうでもいい道端の石ころと変わらないのだし。

 

「・・・いや、まぁ良いけどね?理由を聞いてもいいかな?」

 

「・・・向こうの姿だと暗いとかの意味で目立つし、髪切ったら禊と同じ顔だから僕がいなくなった後に来たらアイツの耳にはいるし、一番無難なんだよ。」

 

「はぁ・・・成る程ねぇ。ま、その用意は僕に任せなさい。それでその事にも重なるけど一番に行って欲しいのはある学園だ。まぁ、行ったら君の中学で会ったことのある端末に伝えているから聞くといい。・・・君のよく知るね。」

 

含みのある言い方をする彼女を怪訝に思いながらもそれを顔に出すなんて事はせずに頷くだけに止める。ここで彼女の機嫌を損ねてもなんにもならないしね。面倒事は起こさないに限る。

・・・それでも起こすのが僕なのだけども。

顔では伝えるのは癪だからといって思いきり怪訝だというのを彼女にわかってもらおうと思いきり皮肉で返すのが僕という人間なのだからね。

 

「・・・へぇ。よく知るって誰の事かな?中学で会ったって言っても君の端末とは嫌というほど会っているからね。なんだっけ?ほら全校生徒僕以外端末だったっけ?僕以外全員端末ってどういう事かなとかそんな話したよね?よく知るって何年の何組で出席番号は何番なんだろうね?まぁどこぞの誰でも僕は構わないのだけども。あ、でも僕に会った奴は極力禊に近付けないでね。でもそれは言う必要ないかな?ほとんど戦意かスキル消失しちゃってるもんね。」

 

いやあ、なんで皮肉とか嫌味を言うときはこんなに饒舌なんだろうね。いやこの場合は毒舌かな?どっちだろうと構いやしないけど。あー、でもあんまり笑いたくないのにこう言うときに悪意満載の笑みが自然と浮かぶって重症だよなぁ。

"こっち゛の時は笑顔がよく浮かんでしまうから困ったもんだぜ。いやいや本当に心の底から思うよ全く。彼女も苦笑いしながら答える。

 

「いやいや、そうなんだよね。君のせいと言うか、こっちの不手際と言うか、君は本当に人の心をへし折るのが上手だよね。心をへし折ることに、螺子伏せる事に関しては球磨川君以上だね。おおっと、そんなことはさておき、そろそろ起きたらどうだい?もう朝じゃないかな?」

 

随分と自分勝手だよなぁ。ま、僕だって人の事は言える立場じゃねぇんだけどさ。ただまぁ朝になると教えてくれた彼女の生温い優しさに免じて文句は言わないでおこうじゃないか。朝は早く起きるに限るしね。

 

「・・・そうだね。じゃあそろそろ行くよ。じゃあ、また何時かとか。」

 

それにしても僕へのメッセンジャーって本当に誰だろうね。彼女に言った通り別に誰であろうと僕は一向に構わないのだけれども、それでもそのメッセンジャー役がもう忘れてる奴なら困るんだよな。向こうも、僕の事は絶体分からないだろうし・・・。そんなことを考えながら僕は出ようとした足を止めて、癪ではあるが彼女に聞いてから行くことに決めた。

 

「・・・おっとそうそう、行く前に聞くけど、メッセンジャーの名前は?」

 

「おやおや、そうだったね。彼の名前は………。君もよく知っているだろう?」

 

・・・嘘でしょ?彼がメッセンジャーとか、今回はツイているかもしれないね。なんせ、彼には色々と話しておきたいこともあったから僕の立てていた行く場所の予定が1つ減ることになったじゃないか。まぁそれに、彼と会うのは彼女に監察というか監視というかされていても全く困らないから良いのだけれども。さて・・・と、今度こそ本当に起きるとしようじゃないか。

 

「・・・じゃあね。」

 

「そうだねぇ。まあ、またすぐ会えるだろうけど、とりあえずはまたね。」

 

そして今度こそ僕はその場を後にした。

 

 

――――――――――――――――――――――――――

 

 

 

うんうん、どうやらいつも通り起きれたようだね。目を覚ますといつも起きている時間に目を覚ましたようだ。そして、服を着替えて身支度を整えた僕は遠くに行ける準備を済ませると朝ごはんを作るために下に降りていった。

朝ごはんを作る前に洗面所に行って顔を洗ってから戻ると、いつもはまだ寝ている禊が珍しいことに起きてきていた。珍しいけど最悪だとか思うのは、まぁ禊が朝に弱いからというのもあるけど、もう1つの方が深刻だとか思うんだよな。まぁ、起きてきたから嫌ではあるけどおはようくらいは言わなきゃいけないけどさ。

 

「・・・おはよう。」

 

「『うん』」

 

そう言うとフラフラこっちに近づいてきて抱き着いてこようとしたから、僕は横に移動した。

・・・うん。それでも目を擦りながらこっちに来て寝るってどんだけだよ。気持ち悪いな。僕は禊の抱き枕じゃないんだけど。はぁ・・・なんで今日に限って禊が起きてくるかな。しかも抱き着いて二度寝は止めろよ。まぁ仕方がないから無理矢理引き剥がして背負うと上に上がった。本当、僕の苦労も考えて欲しいよ全く。大嫌いな兄貴をわざわざ背負って兄貴の部屋に連れていくとか本当面倒で気持ち悪いんだからさ。とは言っても、最近は大分良くなってきてる方なんだけどね。

取り合えず禊の部屋に行って禊をベッドに寝かせるともう一度下に降りて今度はちゃんと朝ごはんを作り始めた。朝ごはんが丁度出来上がって時計を見ると時間は7時を指していた。まぁ禊もちゃんと目を覚ましている頃だろうなとか思っていると、丁度下に降りて来る音が聞こえたから、まぁ禊が目を覚ましたんだろう。丁度炊き上がったご飯を盛っていると禊がリビングに入ってきた。

うん、どうやら寝惚けてはいないみたいだ。

・・・流石に2度も抱き着かれるのは勘弁して欲しいからね。

 

「『あ』『雪ちゃん』『おはよ!』」

 

「・・・ん。」

 

「『あれ』『もしかして』『お兄ちゃんまたやっちゃった?』」

 

「・・・まあ。」

 

僕がおはようと言わないだけで分かるって便利だよな。お兄ちゃんとか言うのは本当気持ち悪くて鳥肌たつから止めて欲しいけど。まぁ、挨拶は一度しかしない主義だからね。ほらあれだよ、しつこい奴はなんとやらって言うでしょ?それにしつこい奴ってなんかストーカみたいで嫌なんだよ。そんなわけで子供の頃から相手に1日1回しか挨拶しないってのが僕の癖になっているから、禊も分かっている。

で、いつもなら無い筈の大きめのリュックが玄関に置いてあったのに気付いた禊は僕になんか聞いてきた。まぁわからなくはないんだけどね。やっぱりいつも無いものがあると違和感ってあるからさ。特にこいつはあの事件以降身の回りの変化に敏感になっちゃったからね・・・まあそれは追々語ることにするけど。

 

「『それはそうと』『玄関にリュック置いてあったけど』『雪ちゃんどっか行くの?』」

 

「・・・自分探しの旅。」

 

え?嘘だろうって?いやいや、一応自分を見直してみようかとか思ってるし、それに修行?とかするつもりだし、別に自分探しの旅って言うのもあながち嘘ではないからね。多少言わない部分があるだけさ。それを聞いた禊は意外そうな顔をしたけどね。まぁそれでも、空腹には人間以外と耐えられないもので、グーグーいってたのもあったから取り合えずご飯を食べることにした。

・・・でもそんな驚くことかな?

僕が自分探しの旅なんてしない奴に見えたのかな?ま、それよりも今は朝食を食べることに専念しようか。とは言ってもある程度食べたら禊は話しかけてくるだろうけどさ。

 

「『でもそれなら』『僕も旅に出ようかな』『一人で家にいても』『つまんないし』」

 

「・・・良いんじゃない?」

 

僕にさえ付いてこなければ禊がどうしようと別に構わないからね。ま、自分探しの旅って言ってるのについてきたら流石に怒ってる顔は出来ないけど、怒るよ。

ご飯を食べながらそんな感じの事を思っていると、禊がまた話しかけてきた。

 

「『本当は』『雪ちゃんの事が心配だから』『付いていきたいけど』『自分探しの旅なら仕方ないね』『はぁ・・・』『でも』『何かあったら』『すぐ連絡してね』」

 

「・・・ん。」

 

随分とましな返答だな。禊なら付いてくるとか1度は言いそうだと思ったんだけど、自分探しの旅で察しがついたのかな?そういや、嬉しいことに子供の頃に比べて禊はしつこくなくなったんだっけ。多分しつこいの嫌いとか言ったからだろうけど。それでも、必要以上に僕の事を心配するのが酷いのは止めてくれないんだよな。寧ろ酷くなってるし。まぁ、僕もわりと無茶してるからって言うのがあるからだろうけどさ、禊だって充分無茶してると思うんだけどな。この前だって・・・いやいや、別に禊が無茶しようが僕が無茶しようが大して大事なことでもないけどさ。

・・・はぁ、生まれ変わったばかりの頃はあれだけ禊を血が繋がってるだけの他人だって言ってたのに、心配してる僕って本当甘いよな。

おおっと、話がどんどんそれてきたね。戻さなきゃ。それでそんな考え事をしているうちに僕も禊もご飯を食べ終わっていたから流しに食器を下げると、僕の電話にメールがきているのに気が付いた。差出人はどうやらめだかちゃんのようだ。

開いてみてみるとそこには『今から公園に来ていただけますか?』と書いてあった。

僕の家から公園まではそんなに時間がかからないから、恐らくもう着いているのだろうなと思いながら、流石に今からってことは急に相談事が出来たとかそんな感じだろうから断るわけにもいかないと思った僕は『5分くらいで行くと思うから少し待ってて。』と打つと送信した。それから、禊に公園に行ってくると伝えてすぐに公園に向かうと、やっぱりめだかちゃんはもう公園に着いていたようで、どれくらい待っていたのかベンチに腰を下ろして缶紅茶?(ほら缶コーヒーっ言うからね)を飲んでいた。僕が行くとすぐに気が付いたようで、こっちに向かって笑顔で手を振ってきた。

・・・まあ、流石に振られたのに返さないのも悪いから僕も手を振るとさっきより嬉しそうな顔をして駆け寄ってきた。

 

「おはようございます!雪お兄ちゃん。めだかの我が儘で急に呼び出してしまったのにわざわざ来ていただいてすいません。」

 

「・・・おはよう。・・・別に気にしないで。」

 

素っ気なく聞こえるかもしれないけど、これでもわりと話してる方なんだぜ?ま、ちなみに普通に話せたとしたら今のは、おはよう。わざわざなんてそんなこと無いよ。家からも近いんだし別にめだかちゃんは気にしなくていいから。とかそんな感じの事を言いたいんだよ。勿論これだけでそれが通じるのはめだかちゃんと禊だけなんだけど。

で、そんな感じに受け取っためだかちゃんはニコニコしながらありがとうございます!と言うと僕を呼んだ理由を話してくれた。なんでも、何となく久し振りに会いたかっただけらしいね。なんと言うか、昔からだけどめだかちゃんの勘は本当に正確だね。実際何度か入院したときも何となく嫌な感じがして公園に来たら入院したって聞いたとかなんとか言ってお見舞いに来たりしてるんだからさ。だから何となくで呼ばれても別段怒りは覚えないんだよな。精々めだかちゃんだから、ああやっぱりくらいだし。

 

「本当に、よく分からない勘だけで呼び出してしまってすいません。」

 

「・・・ううん。いいよ。」

 

寧ろ心配してわざわざ公園にまで来てくれたんだから、僕の方が申し訳ないくらいだよ。ただここでそんなどっちが悪いだの言っていたら僕も行く時間が遅くなっていってしまうから、めだかちゃんには悪いけど半ば強引に話を進めさせてもらおうか。

 

「・・・しばらく旅にいくからさ。」

 

「え・・・。そう、ですか。」

 

くしゅんとしためだかちゃんを見ていると申し訳なくなるけれどそれでも彼女との約束はキチンと果たさないとね。ただ、めだかちゃんは思ってないとは思うけど僕はめだかちゃんは善吉君と一緒にいる方が幸せになれると思うんだよね。僕といればどんどん不幸になってしまうだろうし、それが一番なんだと思うんだよな。勿論、禊も同じだろうけどさ。2人の事を考えるんなら、もう箱庭学園には、この街には戻るべきではないのだろうけど、それでも戻ってこようとしているのは、ただの僕のエゴなんだろうね。そんな僕の考えを知ってか知らずか、めだかちゃんは僕に聞いてくる。

 

「何時、戻ってくるのですか?」

 

そんなめだかちゃんに優しく笑いながら、勿論そんな笑顔なんて上手く作れないけど、それでも優しく答えた。

 

「・・・めだかちゃんが高校に行く頃だよ。」

 

そう言うと、安心したような顔になったのは、恐らく帰ってこないかもしれないという不安もあったからだろう。でもある程度の時期を言ったから帰ってくるって言うのが分かって安心したんだろうね。・・・本当に良い子だよ。

 

「そうですか。ならばそれまで、めだかは雪お兄ちゃんが帰ってきても恥ずかしくないような人間になれるように頑張りますね。」

 

「・・・無理しないでね。」

 

そう言っためだかちゃんに無理をしないように言うと元気にはい!という辺り、まだめだかちゃんも中学生なんだなって思うよ。

 

「はい!」

 

「・・・じゃあ。」

 

そう言ってさっさと別れようとすると、めだかちゃんからいつものお礼の言葉が聞こえてきた。

 

「今日は雪お兄ちゃんとお話しできて良かったです。・・・また、メールしてしまうかもしれませんが良いですか?」

 

「・・・うん。」

 

「では、また会う日まで!」

 

「・・・そうだね。」

 

そうしてめだかちゃんと別れた僕は一度荷物を取るために家に帰ると、禊も準備を済ませていたようで玄関に僕と同じくらいの荷物が置いてあった。僕が帰ったのに気付いた禊はリビングから顔を出して話しかけてきた。

 

「『あ』『雪ちゃんお帰り』『家の方の準備は』『終わらせておいたから』」

 

「・・・ありがと。」

 

「『いやいや』『これくらい』『どうってことないさ』『ところで』『もう行くのかい?』」

 

「・・・ん。」

 

短くそう答えると、禊は心配そうな顔をして、めだかちゃんと同じことを聞いてきた。

 

「『ちゃんと』『帰ってくるよね?』」

 

ああ、めだかちゃんと同じことをというのは違うかな?まぁ意味するところは似てはいるけど、禊の場合は確信もって聞いてきてるからなぁ。僕の心の闇はバレないようにしてるつもりだけど、隠しきれてないかな?・・・それなら本当に帰らない方が良いかもしれないんだけど。いやいや、でもめだかちゃんと約束したし、それに・・・ね。

兎に角、ちゃんと帰らないといけないからね。

それだけは禊にもしっかり伝えないといけないからさ。

 

「・・・当たり前でしょ。」

 

そう言うと安心したような顔になって、禊は笑った。ヘラヘラしてるいつもの笑いじゃない本音の方の笑い。全く、禊の奴はどれだけ心配性なんだよ。・・・精神年齢はまだまだ子供の癖にさ。

 

「『そっか』『なら良いんだ』『じゃあ』『公園まで』『一緒に行こうよ』」

 

「・・・そうだね。」

 

でも、禊が素直に笑っているのを見て安心してるなんて僕も随分甘くなっちまったな。

 

 

公園の前で別れるまで、僕らは一緒に歩いていった。子供の時みたいに、まだ両親がいた頃の時みたいに、あの事件が起きる直前の悲劇を惨劇というものまだ見なかった時のように。・・・もうあの頃には戻れないけれど。

 




ニャニャニャニャッニャニャ~!
変なテンションの子赤城です。

ちなみに言っておきますと、中の人が一人で呪壊と赤城に分けてやってるだけです。はい。かなり痛いですよね。わかります。

ちなみに、あれ?今まで禊君の事嫌ってなかったっけ?とか、マジで戦挙どうなんの?とかお思いの方もいらっしゃるでしょうが、あえて言わせていただきますと、雪君は禊君の事はあまり嫌いではないんですよね。兄としての禊君は嫌いですが。雪君のそこら辺のなんとも言い切れない感情を今回書けていればいいのですが・・・。
そしてもうひとつの方は秘密です。本編でわかると思います。皆様雀の涙程度にご期待しておいていただけるとありがたいです。

ちなみに、次回は番外編を投稿する予定です。とうとうオリキャラが登場します。

それではまた次回にお会いしましょう。
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