四葉誠道 (旧姓新発田) 作:ノーム
「誠道なぜ母に報告しなかったの?」
「…母上に嫌な思い出を連想する可能性があるためです」
「それと、これとは別よ」
怒る母に少し複雑そうな顔をする誠道だったが
「母上、当主には当主の覚悟がある思います、そして命令する者にも覚悟が必要です、感情で動くのは構いません、ですが」
「ですが?」
「母上の事を思うのは、養子とはいえ、息子の親心です」
すると真夜は少し嬉しそうな顔をする
「息子が私の心配するなんて…嬉しわ」
「恥ずかしいです」
と照れると誠道であった
「それと、四葉として実行するのは自分だけでお願いします、その際に国防軍の面子と独立魔法大隊の株を上げるために…」
「分かりました…情報を渡して全て息子に任せます」
「ありがとうございます母上…所で今どこのホテルですか?」
と聞く誠道だが真夜は笑顔で通信を切るのであった
「…………九校戦に…来ていたのか…」
と胃を痛める誠道であった
ある作戦室
「達也マーちゃんの原因分かったか?」
「いや、分からない複数の案を考えたが一つしか思いつかない」
すると誠道は
「達也でも一つしか分からなかったかその答えは?」
「古式魔法だな」
誠道は考える
「調査は達也に任せるいいか?」
「了解だ誠道、今は競技に集中してくれ」
【四葉からの情報は端末で送る】
【了解だ誠道】
誠道は警戒しながら競技に集中するのであった
雫の大会
「誠道やっぱり貴方が調整するとしっくり来るよ」
「当たり前だ、そもそも自分がCADのエンジニアのきっかけは雫にあるのだからな…」
すると雫が
「……初耳それ」
と耳を赤くしていた
「そうだっけ?」
と誠道は照れる、無言が続き大会前のアラームが鳴ると
「行ってくるね、誠道」
「行ってらっしゃい雫」
と送りだす、その後雫の競技を終えると第三高校の三人の女子が近づいて来た
「貴方……もしかしてナンジョウジンの弟子?」
クールそうな見た目の女子が声をかけて来たおりその後ろには金髪娘とロリが居たすると誠道はロリに向かって
「飛び級?」
「違うわいれっきとした15歳のレディじゃ」
「失礼しました、お菓子をあげるので許して下さい」
と手元にあるお菓子を差し出す
最初は子供扱いするのでは無いと言うつもりだったが渡されたお菓子をよく見ると…驚きそして
「……ウム良かろ特別に許してしんぜよ」
「ハハァー」と大袈裟に言うと
「沓子…完全に子供扱いされてるのよ」
と注意するが
「じゃが、愛梨これは…限定品のお菓子じゃ」
クールの女子も気が付く
「!!これは、横浜の限定品、例え十師族でも予約が取れないと噂の高級菓子」
「ほほう、それに直ぐにきずくとはクールの女子こちらの品もどうぞ」
「……ありがとう」
「いえいえ、では私はこれにて」
と誠道は立ち去ろうとすると
「!!待ってまだ話が終わって無いわ」
「やはり、逃してはくれないか」
「えぇ、改めて聴くわ、もしかして貴方がナンジョウジンの弟子?」
「正解だ、言い観察眼を持っているようだな、」
「これでもCADエンジニアを目指して要るもの」
と誇らしい言うクールな少女
「では、最初の三人としてCAD制作をするよう掛け合うよ名前は?」
「十七夜 栞」「四十九院 沓子」「一色 愛梨」
「……第三高校の一年主力じゃないか」
「えぇそうよ、ビックリした?」
と一色 愛梨は誇らく言うのである
「そうだな…」
(この三人でもきずかないとなると弟子になる可能性はあーちゃん先輩だけか?)
と思う誠道は3人と少し雑談する
「少しCADの事が聞きたいから二人は先に行ってて」
十七夜 栞は後学の為にCADの話をしたいからと2人を帰らせる
「わかったわ」「了解じゃ」と別れを告げ2人が居なくなるのを確認すると
十七夜 栞は真剣な表情で
「本当はナンジョウジンの弟子ではないよね?」
「何の事だい?」
少し赤くなる十七夜 栞
「四葉誠道様、いえナンジョウジン様私を弟子にしてください」
「!!」
誠道は目を開く
「まさか同い年とは思わなかったけど」
誠道は少し間を置き
「……どうして分かった?変装してたとはいえ簡単にはバレないと思ったが?」
「理由は、私の固有魔法空間認識これで分かる?」
誠道は考え込む
「……なるほど、あの時の自分の動きを覚えて居たのか」
空間認識で動きのクセなどを覚えていたのか、完全に個人の技能だよりだな、だからこそ対策出来ないと
「正解、さすがナンジョウジン様」
「今は誠道だ」
「分かった誠道様で、弟子にしてくれる?」
「誠道で構わないが…条件が二つ、一目自分の正体を黙っていること二つ目SUNOに入社する事が条件でその際に家でメイドする事」
「メイド?」
「そうメイドだ、理由は自分の護衛に聞いてくれ、自分自身よく分かってない、でっどう…」
と誠道は話をする途中で
「勿論弟子になるわ」
真剣な表情で即決する
誠道は少し驚きつつも
「即答だな」
「勿論よ、連絡先交換してくれる?」
十七夜 栞は少し照れながら連絡先を伝える
「分かったよ我が弟子の葵ちゃん」
葵と別れた後
一部始終を見ていた達也が
「何故弟子にするて言ったんだ?」
「……その場ののりで…」
「…そうかすまない俺の為に」
達也は察していた、自分が目立たない為の苦肉の策に
「さぁ次は俺の競技だ…」
クラウドボール~
最初は七校との試合誠道は特殊特化のCAD(拳銃型)を使用する、最初は七校からのボールで始まる七校はラケット型のCADのようで加速系統の魔法で打ち込む
誠道はコートに入った瞬間、重力系統で圧倒的な回転を使用する、するとボールは左右上下と相手コートを駆け回り、なす統べなが無くイタズラに移動魔法を連発する、すると相手のサイオンが切れ、誠道は勝利する
二回戦目
三校との試合誠道は先の七校の試合に使用した回転を使用すると、強制的に回転を止められた、誠道は止められた原因は予測していた
(吉祥寺真紅郎による対策か予測より速いな)
誠道は打ち返されたボールを収束魔法で自分の目の前に移動させると誠道はもう一つの魔法を使用する光系統魔法、ミュラーを使用し相手に返す、これにより移動時のボールを錯覚させる、実際のボールより約30センチ右にズレる誠道はこの魔法を連発させ相手にボールを拾わないといけない状況を作り出し勝利するのだった
結論、誠道一点の失点なく圧倒的に勝利するのであった
次回、誠道、激動の日々
10月8日更新予定時間は未定