四葉誠道 (旧姓新発田) 作:ノーム
「誠道調整は終わっている、最終調整は必要か?」
誠道は着替えながら言う
「必要ない、達也の腕は自分以上だからな」
すると達也は少し微笑みながら
「そうか」
「行ってくる達也、時間の節約の為にも圧勝してくる」
すると達也は呆れながら
「九校戦でそんな言葉を言うのは誠道位だ…」
すると達也はハイタッチの構えをとり
「勝ってこい」
誠道は達也の行動に驚きながらハイタッチをする
「無論、最強の一族は伊達では無いと証明してくる」
達也は誠道の背中を見ながら見送り
「誠道…何故お前は俺達兄妹の為にそこまでする……」
誠道に声が届かない距離で質問する達也であった……
誠道は出場競技に入場する
(悪いな第六高校、自分には今は、時間が無いんだ!!)
誠道は今は時間が欲しいため全力を出すが、誠道は一つの事を忘れていた、もう一つの準決勝戦が終わらないと意味が無いことに
勝利後、達也から指摘を受ける
「誠道……お前やはり天然だな」
「……返す言葉もございません」
達也は呆れながらCADの調整をするのであった
決勝戦、相手は四校の選手、CADの技術に関しては九校一を自負しており誠道が使用する魔法ミュラーの対策をしていた、
誠道のミュラー対策は光の屈折で確認出来ないのなら、空気中に色を着けて錯覚するボールを視覚出来るようにしており
又回転するものは一定の動作を見つけておりこちらにボールを返していた
すると誠道は九校戦で用意していた3つ目の魔法を使用する、それは……移動系統魔法、減速と加速、相手のコートに入る前に減速と加速を繰り返す、減速では相手は前に出るしかなく、又落ちたボールを拾わないといけなくなる、また急に加速するから相手は後方に行かないといけない、そして加速は
防御系統を発動してもそのまま破壊される、誠道の所には届かない、これを完全にランダムされておりしかも誠道のコート十センチでは直ぐに発動されており、相手は誠道の魔法技能のみで負けるのであった
誠道は当初圧倒的力のみで勝とうと思ったが自らサイオンの消費を避ける戦いをした為であるある
誠道は廊下を歩いていると四校の誠道が六名居る
「四葉誠道さん……」
「……何でしょうか?」
四校は恐る恐る質問する
「もしかしてナンジョウジンの弟子でしょうか?」
誠道は沈黙する
「……ナンジョウの弟子と思われた理由は?」
「回転魔法と屈折魔法そして雫さんの魔法です」
と四校は正直に答え
「どれも公式には乗って居らず、またナンジョウジンが得意な特殊に該当します……の…で…」
誠道は微笑みながら答えた
「……四校の生徒…か………おめでとうございます、貴方6人皆様は制作依頼こ権利を取得されました」
四校の生徒一同は歓喜に見舞われた
すると誠道が落ち着くように忠告する
「まだ、1人、枠が空いているので同じ学校の人でも黙ってて下さいね、もし四校の生徒だった場合ナンジョウはCADを作成しない恐れがあるため」
「分かっている……こんな秘密他の人には教えたくない」
と四校の代表が答える
「あと、CADの制作の連絡をしたいため連絡先を交換しても良いですか?」
「勿論!!」
その後四校の生徒の名前と代表の連絡を教えて貰いその場を後にする
「四校の生徒にはバレたみたいだな…」
と達也は呆れながら言う
「あぁさすが技術スタッフは九校一と言われる言だけある」
と誠道は感心していた
「あと一人は、誰が来ると思う?」
「……いや、恐らくナンジョウの弟子、としてでは無く恐らくナンジョウジンの正体がバレルと思う」
「!!」
達也は目を見開いていた
「誠道根拠は?」
「第一高校には、CADマニアで精神系統が得意な先輩が1人居るだろ?」
「中条先輩か」
「いろいろ誤魔化してきたがそろそろ限界だろうな」
すると達也は
「ただ、先輩をオモチャにしていた訳ではないのだな」
と感心する達也だが
「いや?、あーちゃん先輩は弄りがいがあるから事実上オモチャにしていたな」
「……」
達也は呆れて沈黙する
「達也……」
と誠道は真顔で問いかける
「何だ?」
と達也は答えると
「今……学校は最高に楽しいか?」
達也は驚きながら答える
「あぁ誰かさんが、俺達兄妹を守り、振り回してくれるから……時より疲れるが…楽しい生活だ」
と微笑みながら答える
その答えに満足する誠道は
「なら、全力で楽しめよ達也、この疲れて、楽しい生活を」
そう言うと誠道は森崎の所に向かうのであった
「苦労をかけるな……俺の悪友」
達也は空を見上げながら答えるのであった
「よ~森崎俺の試合見てた?」
森崎はため息を吐きながら答える
「見てたよ優勝おめでとう」
誠道は森崎のCADを調整していると誠道が
「森崎……」
「何だ?」
と悪態を付きながら答えると
「森崎が吉祥寺真紅郎に勝てる可能性が4分の1の確率だ」
誠道は真剣に話をする
「……」
森崎は真剣に話す誠道の話を聞く
「だが森崎……お前はあの天才に四回の内一回は勝てる!!」
誠道は師匠として答える
「僕があの天才に…勝てる」
森崎は師匠としての言葉を聞く
「師匠として言う、勝て森崎!!」
誠道は弟子に命令する
「はい!!」
森崎はあの天才吉祥寺真紅郎に勝つ気でいた
会場に行くと周りは吉祥寺真紅郎の応援一色だった
「初めまして、森崎、勝たせて貰うよ」
と吉祥寺真紅郎は自信見満ち溢れ勝気でいた
「天才の吉祥寺真紅郎、自分はお前に勝つ」
森崎は師匠の時誠道の一人称する、それだけ森崎は勝つつもりでいた
試合の合図が試合会場に鳴り響く
真紅朗は不可視の魔弾で点数を取り森崎も最初は予選通りの魔法を使用していたが10点を取ると森崎のCADの形状が変わった、本来の形より少し銃身が短くなり、代わりに銃口となる部分が二つに増えた、
「!!」
真紅朗はその光景に驚いていた
森崎の魔法の一つは先と変わらないがもう一つが問題だった、その魔法は的では無く空気中の気圧操作をする魔法、それは気圧が極端に高い所と低い所を二つを作り出しす魔法式それにより真紅朗は的に集中出来なくなった
以前誠道は森崎に説明していた
『吉祥寺真紅郎が得意な不可視の魔弾はようは、直接圧力をかける魔法それは単純だがそれ故に強力だが弱点が一つあるそれは認識だ』
森崎は質問する
『認識?』
『そう、認識だ、とはいえ濃霧など出してみろ、スピードシューティングにおいての競技において視界妨害はルール違反だ』
『……意味が無いじゃないか』
と森崎はツッコミを入れる
『だが、視界を妨害する魔法ではなければルール違反にはならない』
『どういう事だ?』
と不思議に思う認識の妨害はルール違反だが、認識させない方法などあるのか?と思う森崎
『簡単だ要は……』
(要はランダムで急に速い場所と遅くなる場所をランダムで混乱する状況を作り出せばいい!!)
森崎は自ら作り出した気圧の操作をせず風の影響による気圧の変化の魔法式を出していた、これにより操作という事をせず、ただいつも通り狙い撃ちすればいいだけになったそれは誠道の訓練でやっている事で森崎はいつも通り正確な狙い撃ちをする
逆に真紅朗はどちらかというと学者で戦闘は得意では無いため急激な変化に追い付けないでいた、だがそれでも天才と言われた男、直ぐにたち直し点数を稼ぐ
森崎は途中あえて魔法式をとく、理由は森崎自信のサイオンの低下の現象を防ぐため、そしてまた再起動するためである
すると真紅郎は慣れ始める前に魔法式をとかれた為にランダムの気圧変化に最初対応出来ず点差を埋められずに居たが、徐々に対応し、森崎の魔法式にきずく
(森崎の魔法は空気圧の操作か、それも極度の気圧変化をオート、いや風の影響を利用した魔法式、…不可視の魔弾の照準を、いや違う!!)
真紅朗は気づく
(僕個人の戦闘技術の低さに対しての戦い方だ!!)
森崎は、真紅朗と比べるとサイオン量が低くいが森崎は誠道により技術が格段に上がったためほぼ互角の勝負をする
そして終了の音が鳴り響く
森崎 86点
真紅朗 85点
森崎は、天才の真紅朗にギリギリ勝利を納めると会場が予想外の白熱した戦いのため会場が盛り上がったのだ
その事に喜ぶ森崎であったが、
しかし森崎もただではすまなかった勝利後、森崎自身のサイオンが低下したため誠道はエンジニアとして決勝戦は棄権を選択するしかなかった
「すまない森崎これ以上なると」
誠道は正直に話す
「分かっている、誠道これでも僕は自分の限界は知っている……」
森崎は少し悲しそうに答えるが
「誠道のその顔見れただけで、勝ったかいがあったよ」
と笑う森崎であった
次回
ナンジョウジンの弟子四葉誠道
四葉誠道、エンジニアの弟子候補の二人
更新日10月18日予定