四葉誠道 (旧姓新発田) 作:ノーム
森崎の競技中森崎が使っていた魔法式に感心する中条あずさだったが
一つの疑問が生まれる
(いくら誠道がナンジョウジンの弟子だとしてもこれは……)
すると中条あずさの中には誠道対する疑問があることを思い出した、
(ナンジョウジンの弟子だとしても特殊特化型CADの理解が深い事、そして弟子にしても誠道はナンジョウジンの話を一切しない質問しても私を弄り誤魔化す……そして、九校戦初日のパーティー、誠道が退場した後にナンジョウジンが現れた)
それに何より中条は誠道に初めて会った気がしなかった事に
(もしかしてナンジョウジンは誠道さん?)
と中条あずさは気がついてしまうそしてもう一つ原因は隣に居る達也も並外れたエンジニアということにそして達也の師匠は誠道ということに中条あずさは口を開く
「……達也さん…」
達也は中条先輩の表情を見て察していた
「何でしょうか、中条先輩」
中条あずさは質問する
「もしかして……ナンジョウジンの本当の弟子は達也さんでは無いですか?」
そしてナンジョウジンの正体を言う
「そして、達也さんの師匠、誠道さんがナンジョウジン」
すると達也は口を開く
「正解です、中条先輩…貴方で丁度10人目で、弟子の権利を獲得しました」
達也が答えると試合終了の音が鳴るのであった
誠道は森崎をホテルの部屋に連れて行くと、1人エンジニアルームで雫が使用する競技用CADを調整していると、達也とあーちゃんが入って来た
「誠道少しいいか?」
「いいよ~達也と……あーちゃん先輩」
と誠道はあーちゃんを弄ろうとするが達也があーちゃん先輩の前に出て防ぐ
「誠道最後の1人だ…誤魔化しは効かない」
と達也が簡潔に答える
すると誠道はCADを弄り、髪が白くなり髪が長くなり後ろ髪が腰まで伸びると少し顔が変わり優しい面立ちになると
「おめでとう、ございます中条あずささん」
といつもの口調では無くなり、優しい言葉を言う
すると中条先輩が誠道の変化に驚きながら答える
「誠道さん…お願いします、私を弟子にしてください…」
「構いませんが、この状況の時はナンジョウと呼んで頂けませんか?」
と誠道は答え弟子の条件を言う
「私の弟子には条件があります、まず最初に私の正体はご内密でたとえ安全なネットワークでも内緒で、それと中条あずささん貴方には最初メイドになって頂たい、理由については私のガーディアンの桜井水波に聞いて頂たい」
「桜井さんに?」
と不思議に思いながら答える
「私も不思議なのですが……水波は何故か会場の挨拶後にメイドの仕事を覚えさせたい用で」
とナンジョウ自身もよく分かっていなかった
「分かりました、それで弟子に成れるのでしたら…よろしくお願いします」
と元気に声をかけるのであった
ナンジョウは自身のCADを操作すると髪が黒くなり顔も元に戻るが髪は戻らないので水波に連絡するのであった
~翌日~
とある第三高校の作戦室
第三高校の会長が
「では、第一高校の選手の力では無く1人のエンジニアの力だと言うのか?」
「あぁそうだ、司波深雪と北山雫と光井ほのかと四葉誠道の四人はサイオン量と実力で、……真紅郎に勝利した森崎は技能に優れた選手だが他の選手とは選手の腕では負けていないがエンジニアがバケモノだ、そしてその原因は初日の開会式で皆知っていると思うが」
すると皆が1人のエンジニアを思いだす
「ナンジョウジン」と
「そうだ、恐らくナンジョウジンの弟子が第一高校のエンジニアをしている、そしてそれは恐らく四葉誠道だ」
すると1人の生徒が納得するが
「確かにそう考えれば納得するが、あり得るのか?あの四葉だぞ」
作戦会議をしていると三人にメールの着信音がした、三人はメールを確認する、そして三人はとある弟子の事を答える
「ナンジョウジンの弟子は四葉誠道よ」
と答える一色 愛梨
「何故そうと、確信が持てる?」
吉祥寺真紅郎は質問するすると
四十九院 沓子が
「簡単じゃ、今メールで『もし、自分の師匠に気がついたなら、答えていいぞ』とおそらく10人見つかったようじゃ」
と答える
「……じゃあさっきの着信メールは…」
一条将輝が確認する
「そうよ、ナンジョウジンがCAD制作の10人の決定した、ための締め切りと弟子の正体が判明した場合の答えの許可よ」
と冷静に答える十七夜 栞だったが実は弟子の細かい事柄の説明の日程も入っている暗号があるが黙っている
「では、決定だな、四葉誠道が担当するCADは1世紀進んだ物だと考えるべきだな、何せ弟子だとしてもあのナンジョウジンの弟子だそこらの一流のプロより数段上だ」
「将輝お前がそこまで言うとは」
と士気が下がるが
「しかしだ、四葉誠道は、選手としても出ている、いくら天才のエンジニアとしても他のエンジニアとは変わらない、いやそれ以下の規模しか担当出来ないと確信する」
すると「確かにそうだ」と納得し第三高校の士気が上がる
「勝つのは俺達第三高校だ!!」
と士気が上がるが1人冷静な男が居た、
(確かに四葉誠道は、目立つ為見逃す所だったがサブエンジニアの司波達也…彼も天才エンジニアの可能がある)
と将輝が上げた士気を下げない為吉祥寺真紅郎は黙っているのだった
~とあるホテルの部屋~
四葉家に頼み用意した部屋そこには誠道のメイド兼ガーディアンの桜井水波、中条あずさ、十七夜 栞が居た、
水波は一つ誠道、事ナンジョウジンの弱点を教える為である
「誠道様、事ナンジョウジンには弱点があります」
「弱点?」
と中条が質問する
「はい、ナンジョウジンの誠道様は、気を抜くとご飯は食べない、風呂も入れなくなり、CAD以外の片付けが出来なくなり、何より髪が長くなるため、誠道様に戻った際に散髪しないといけなくなります」
「……えっ」
と葵は驚く
「理由は四葉家の精神系統の個人魔法の為に言えませんが、はっきり言うと私生活がポンコツになります」
と弟子になる二人は目を合わせる
「誠道のままじゃあダメなんですか?」
「誠道様の場合は調整は同じ用に出来ますが、それ以外はナンジョウジンでなければ出来ない事があります、例えばCADの制作等がです」
水波は続ける
「その為、弟子にはメイドとしての技能を磨いて貰います、でなければ……」
「「でなければ…」」
水波は苦悩した日々を語る
「気がついたら試作品のCADが完成していて、単純な弟子になっても意味が無いためです、その為弟子の達也さんも最初は執事として動いていました…その為女性の場合はメイドになって貰っています」
すると葵が質問する
「司波達也さんも弟子なの?」
「……はい、達也さんも弟子なので兄弟子となります」
葵自信司波達也の事は知らないのがあの怖い達也くんが執事をしていると思うと笑いが止まらなかった
「因みに、弟子ですがメイドとして働くので給料も出ます」
と詳細な給料手当等の契約資料を見せる
その金額を見た二人は驚きながら契約書にサインするのであった
最後のメイドは今後の設定上、無理やり入れましたすいません
次回、
アイス・ピラーズ・ブレイク、雫対深雪決勝戦
更新予定10月21日時間は未定