四葉誠道 (旧姓新発田) 作:ノーム
九校戦新人戦においてモノリスコードに参加する誠道はCAD調整と最後の試合で四葉家に恥じない結果を出すために本気でCADの調整をしていた
「誠道CADの調整はどうだ?」
と達也が手伝いに来たが
「達也問題無い調整は済んでいる」
(四葉家の力で勝てないといけない為あまり手をつけないでくれ、達也の実力が余り目立って欲しくない)
「分かった誠道」
(苦労を掛ける誠道せめて隠れて調整を手伝わせてくれ)
「すまない達也」
(達也恩に着る)
と二人は言葉を交わしながらお互いの思考を読んでいた
「………何か兄弟みたいだな、誠道と達也」
森崎はそう言うと
「……腕のいい精神科を紹介しようか?森崎」
と誠道は森崎を弄る
「何でそういう話になる誠道!!」
森崎は誠道にツッコミを入れるのであったが誠道はさりげなく話を変えるのであったすると達也が
「……所でそろそろ出番だぞ二人とも」
達也も誠道に合わせて話を反らす
「そうだな、達也行くぞ森崎、五十嵐」
誠道達は試合会場に着くと五十嵐が質問する
「今さらだが四葉さん一つ質問してもいいか?」
「誠道でいい五十嵐」
「……どうして俺をモノリスに推薦した?」
五十嵐は分かっていた自分の実力が二人に劣って居ることに
「確かに五十嵐は本番に弱くて正直森崎と比べると弱い」
すると森崎が
「おい!!誠道」
と森崎が感情的になるが誠道は手で止まれのゼスチャーをすると誠道は
「だがそれは、今のお前だこれは自分独自の考えで非理論的になるかも知れないが魔法は精神の強さで左右すると思っている」
「精神の強さ?」
と五十嵐は答える
「精神の強さは日々努力し技術を学び自信を着ける事で強くなると考えているそして五十嵐は」
誠道は五十嵐の事を見ていた事を伝える
「モノリスコードに選ばれてる前から魔法師として努力している五十嵐は強い」
「でも俺は」
と自信が無い五十嵐は否定しようとするが
「五十嵐はただ自信が無いだけだ」
誠道は考えると
「という訳で作戦変更だ森崎」
と森崎に無茶振りをする
「唐突だな誠道」
森崎は無茶振りに慣れ初めていた
「作戦は森崎と五十嵐がアタッカーオフェンスは自分1人でいいまぁ自分に勝てる可能性は一条だけだ安心しろ」
その自信はどこから来るのだと思う森崎だが実は誠道は疲労で結構ギリギリだった事は達也しか知らなかった
「まぁ最悪自分1人で相手を滅ぼす」
と誠道はストレスを相手にぶつける気でいた
「おい、対戦相手を滅ぼすな誠道!!」
すると五十嵐は
「あはは」
と笑い出した
「よし、五十嵐の緊張も解けた所で行くぞ二人とも」
「「おう」」
二人は気持ちが軽くなり試合を開始するのであった
唐突な誠道の作戦通り森崎と五十嵐は相手のモノリス目掛けて行動する
誠道は音響魔法で相手の位置情報を掴む此方に向かう選手が居ない事に気がつき森崎と五十嵐の行動に集中する、
五十嵐は森崎の前に行き斥候役で前に出ると
すると相手選手とかち合うとそのまま駆け抜け相手は五十嵐に銃型CADを向ける前に森崎のクイックドローで相手を気絶させると森崎は相手のヘルメットを取り確実に失格させると相手のモノリスを探す
二人はツーマンセルを崩さず行動する、これは誠道からの最低限の指示で常に警戒させ相手を確実にダウンさせる戦法を取る
森崎達は対戦相手のモノリスを発見するが対戦相手にも見つかり対戦相手と2対2になるその様子を聞いていた誠道はあえて干渉しないでいた
森崎は出来ればもう少し遅く使いたかったが森崎は誠道から改良して貰った魔法式を使用しようとするが
使用する前に五十嵐が距離を詰め相手選手に同時に攻撃し相手選手を1人撃破すると残った相手選手が五十嵐に注意を向けるが
その一瞬を見逃ず森崎は相手選手を魔法で気絶させた
すると試合終了のアラームが鳴ると
五十嵐は相手選手を撃破するとしかも一年生とはいえエースを撃破した事に
その事に喜ぶと誠道はチョップを食らわせる
「何するんだよ誠道!!」
五十嵐は少し涙目になりながら言うと
「時と場所を考えろ五十嵐相手選手の前で喜ぶのは三流の選手だ」
五十嵐はその事で少し落ち込むと
「とはいえ気持ちは分かる、帰って仲間と一緒に喜びを分かち合おう五十嵐」
と微笑みを浮かべ相手選手を運営委員に委託し休憩室で一年生男子と一緒に喜びを分かち合おうのであった
次回、モノリスコード 波乱
更新日11月5日