四葉誠道 (旧姓新発田) 作:ノーム
達也が声を掛ける
「遅かったな誠道」
「まぁ色々あったからな」
するとメイド服を着ているエリカが
「ケガ大丈夫なの?」
「あぁ大丈夫だ」
「安心してエリカ誠道は戦略魔法を食らわない限り死なないから」
「深雪さんそれだとバケモノになるよ」
「……違うの誠道さん?」
深雪は首を傾げながら言い放つ
「……」
その瞬間回りは固まるのであった
「ねぇ雫」
「何エリカ?」
「深雪て妙に誠道に酷い事を言うのね」
「確かに」
と二人は話すのであった
(深雪の固有魔法のせいか感じて居るんだな)
誠道は1人納得する
「所でダンスパーティー始まったぞ二人とも」
誠道は1人此方に近くのを察した
「初めまして深雪さん」
「おやプリンスケガは大丈夫か?」
「……誠四葉よりは酷く無いぞ」
「それは無いな後で詳細は父親に聞いとけこのプリンス」
誠道は結構なケガの為少し不満に思っていた
「どういう事だ?」
「まだくっついて無い」
と誠道は折れた腕を見せる
「?」
一条は顔を傾げる様子を見ると
「家族から説教受けとけこのダメプリンス」
誠道は一条に気を使い本人には特に言わなかったがこの後自宅に帰ると家族一同から物凄い説教を食らうのであった
「まぁそれよりも達也……」
誠道は達也質問する
「何だ誠道?」
「少しの間妹の深雪を貸してくれないか?」
すると達也は怒りながら
「何故だ?」
「深雪に悪い虫を減らす為だ」
すると達也は一条の方を向き理解すると
「分かった誠道少しの間だけだぞ」
すると誠道と深雪は軽くダンスをするのであった
その様子を見ていた雫とエリカは少し不満に思っていたが
水波は全て知っているため何も言わず達也に
「達也さん少し踊りませんか?」
「あぁ構わないが?」
達也は了承すると雫はほのかを押し前に出して水波はそのまま、ほのかに位置を入れ替わり雫と水波はそのまま、達也の胸にほのかを押してつけてダンスをしている中央に送り出した
「曲が終わるまで戻って来たらダメだからね」
とほのか言うとほのか「そんな」と言いテンパりながら達也と踊るのであった
「水波少し離れようか」
「そうね雫」
雫と水波はほのかを応援しながらその場に去るのであった
「所で二人は踊らないの?」
エリカは質問すると
「うん」「はい」
と返事をし水波が説明する
「誠道様はまだ腕がくっついて無い為パーティーは途中で抜けますが、その前に友人の妹に変な虫が近づけないようにしたいと説明されていたので」
水波は失礼と思いながらも少し不満に思っていると
「そう膨れるな水波」
誠道は帰って来た
「誠道私には?」
すると雫は自分に声かけて無いことに不満に思えたが
「雫は……大丈夫だろ?」
「何で?」
「北山家でパーティーをやるだろ?」
「ムッ……確かにその話お父さんから来てたでも女の子だけのパーティーは危ないと思うよ誠道」
「大丈夫何故なら自分の私兵が今来ているから」
と誠道は指を指し1人のメイドを指すのであった
「通りで強い人が居るかと思ったら誠道の部下だったんだ」
1人で強い人だと納得すると
「ちなみにエリーちゃん…」
「何?」
「自分が居ないときの修行相手だから」
「えっ……」
「因みに彼女はBS魔法気師だから魔法は使えないよ」
「私有利過ぎないそれ」
エリカは自分に有利だと言うと
「エリーちゃん例え魔法使えなくても魔法師を倒した男を知っていると思うけど?」
かつて千葉家の道場に修行した事を思い出す
「へぇー彼女誠道並みなの?」
「少し下くらいだが並みの魔法師だと簡単に倒せるよ」
すると誠道は自分の私兵を睨むと少しこちらを向き逃げられないと分かるとこちらに来た
メイドは困りながら
「お飲み物はいかがですか?」
飲み物をすすめるがエリカは動作に注目すると
「確かに只者じゃ無いね」
「当たり前だ自分の弟子の1人だぞエリーちゃんの姉弟子にあたる」
「お飲み物…」
と困惑するメイドを無視して
「後でお願いしますメイドさん」
誠道はメイドに(逃げるなよ)と伝えメイドは重い足で歩くのであった
「では自分は少し速いがお暇させて貰うよ」
そう言うと誠道はパーティー会場を出るのであった
ホテルの1室にて誠道は今後の事について考える頭無ドラゴンの残存勢力の排除もしくは利用そして
「何者何だあの男は?」
誠道は報告書に出てきた男性としか分からない男について考え込むのであった
夏休み編
次回12月12日更新予定