四葉誠道 (旧姓新発田) 作:ノーム
それは帰りの喫茶店にてエリカが論文コンペの話にて
「今……何て言ったエリカ」
「だから……達也くんが論文に参加するって話」
誠道はすぐさま達也に目を向ける
「事実だ誠道…これでも俺は特殊なCADを扱う誠道の弟子として恥ずかしい実績は残さないつもりだ」
達也はそう言うとコーヒーを飲むが誠道は平常心を保つ為緑茶を飲む
「……そうか達也ちなみにだがどういう論文だ?」
「熱核融合炉に関する論文だ」
誠道はその言葉に驚く
「まさか……そのような魔法研究をしている高校生がいるとは……いったい誰が発案者だ達也?」
「元生徒会、会計市原先輩だ」
「市原先輩……予想外だな」
元ナンバーズは力を欲して要るため十師族の下に着くか力を示す傾向があるがどうやら市原先輩ナンバーズよりも魔法師が新たなる可能性を開く為にエネルギーの生産を目的とした新の魔法師が平和の為に使う事に驚きつつも達也と同じ夢を持っている事を知ると
「達也が参加した理由が分かったよ」
誠道は緑茶を飲み冷静さを保つ
「理解して貰えて感謝する誠道」
するとエリカが
「どういう事誠道、達也くん」
すると誠道は手を×にすると達也が
「もしこの論文が成功すれば魔法師は戦う事以外で存在価値を示し又魔法師が本当の意味で戦争から脱却出来る可能性がある論文だ個人としても大変興味がある論文だ」
その言葉に全員が頷くとエリカが
「誠道はなぜその説明を避けたの?」
「ナンジョウとシルバーも同じ考えの持ち主だからその話は自分は一切話さない」
そう言うと誠道は緑茶を飲む誠道だったが皆心の中で(誠道はナンジョウだろ)と思ったが皆黙っているのであった
家に戻ると誠道は四葉家の力を借りる為報告書を作成し四葉家本家に送るのであった
「………エネルギーを魔法で手に入いる可能の技術は他国が黙ってくれないよな念のため風間さんに排除の依頼でもしようかな?」
誠道は暗号メールを藤林に送ると
後日の休日に誠道は会社に来ては今回の論文に関して藤林に情報提供と対処した場合の処理を依頼するのであった
「バイト代貰えるのかしら?」
藤林は対処時の後始末としてデータ処理の依頼量に多すぎて独り言言うと
「別に良いですよ?」
誠道は近くに置いていた未開封の最新鋭の小型デバイスを渡すと
「えっ……これ最新鋭の…」
藤林は珍しく困惑すると
「構いませんよ元々今回の依頼で渡す予定の物でしたし」
「けどこれまだ発売前の物ですよね?どうやって」
「簡単ですよそこの企業とは業務提携を結んでいますので」
「けどこれは……」
「その代わりもし依頼した場合は直ぐにお願いしますね処分するのは簡単ですがその後が面倒なので」
誠道は小型デバイスを渡すとその笑みを見た藤林は
「何だか怖いね誠道くん」
少し困惑すると藤林だが
「そうですか?」
誠道は藤林の発言に何も思っておらずそのまま流すのであった
~とある風紀委員室~
「所で何故自分が呼ばれたのですか?」
そこには達也と前風紀委員長マーちゃん事渡辺摩利と新しく風紀委員長になった千代田花音が居た今回の呼び出しはコンペの事についてコンペ参加者は第一高校の不足の事態に備えて実力者を護衛につける習わしがある
「何簡単だ達也くんは………ほら強いだろ?」
マーちゃんは疑問系で答える何故ならまだ達也の本当の実力は知らないがマーちゃんが勝てない事は薄々気がついている
「えぇ達也は自分に勝てる可能性を秘めるほど強いですが?」
「そう言う訳で達也くんより強い人選だと同年代は誠道くんしか居ないじゃあ無いか?」
「森崎が居ると思いますが?」
「当然それも考えたが……」
すると隣に居た達也が
「それは俺が断った」
「何故?」
「ここ最近変な目線があってな森崎は守る事は申し分無いが相手を見つけて捕まえる事に関しては誠道が第一高校一番だと思っている」
「つまり達也は自分を囮にして相手を捕縛しろと………」
「そうだが?何か問題は無いか?」
「………問題無い」
そう答える誠道だが
(少し忙しいがここは断ると怪しまれるな)
そう考える誠道だが
「あと深雪とほのかとエリカの暴走の抑止だ」
「エリーちゃんは分かるが深雪とほのかが暴走?」
「あぁ最近義妹の深雪が少し嫌な問題が発生して暴走気味になったんだが……ほのかも何故か最近暴走気味になって来たからなその為誠道は雫と水波を使ってほのかの暴走を止めて欲しい」
「………何故それで自分が二人を使って止めると」
「?おかしな事を聞くな誠道最近二人と一緒に帰って居るだろ?」
(この天然シスコン!!)
そう思う誠道は恐る恐る後ろを向くと
「へぇーそれは知らなかったな……」
「誠道くんて女の敵なのかしら?」
2人は笑顔だが目は笑っていない
「違いますよ、最近ナンジョウさんが失敗が出来ない依頼があるから自分も手伝っているだけです!!」
「へぇーその依頼は?」
千代田先輩は笑顔で笑っているが目は笑っていなかった
「七草家当主自らの依頼です……これ以上聞くならドロドロとした政治的な話に巻き込みますよ?」
すると2人は黙り
「「………」」
二人は黙っていると渡辺先輩と千代田先輩が互いに目で合図すると
「話は終わりね誠道くん達也くんをよろしく頼むね」
「千代田先輩?」
「さぁ話は終わりだな千代田さぁ教室に戻ろうか」
「はいマリさん」
2人はそそくさと部屋から出るのであった
「誠道………あまり先輩をいじめるな」
(達也……お前が言うのか………このシスコン)と叫びたくなったが黙る誠道であった
その後誠道は四葉家とナンジョウジンの仕事に追われ家に帰ると燃え尽き直ぐに寝るのであった……翌朝誠道は朝起きると白髪が現れたショクを受け落ち込むのは言うまでもない
「まだ…………17歳なのに……」
次回更新日1月1日