四葉誠道 (旧姓新発田)   作:ノーム

44 / 95
誠道はため息をつく


横浜騒乱編 4

誠道は達也、深雪、水波、五十里先輩、千代田先輩と帰り道、誠道はあることに気がつく

 

「達也」

 

「……どうした誠道?」

 

達也は誠道を見るとジト目で達也を見る

 

「本来護衛が要らない達也がにわざわざ自分の所に押し付けたのもしかして………」

 

「理解が速くて助かる」

 

誠道は少しため息をつくと千代田先輩は2人の会話に入る

 

「ん?どうしたの2人共?」

 

「え~とですね達也………今かんし……」

 

誠道は分かりやすく説明しようとするご

 

「えっ監視もしかしてスパイ!!どこ?」

 

千代田先輩は誠道の説明を聞かずに辺りを見渡すと1人怪しい女子高生を見つけると千代田先輩は走り出した

 

「説明……聞いて下さい…」

 

誠道は全ての説明を聞いてくれなくて少し困ると同時に心の声が漏れ

 

「まぁ別に害は無いから放置しても良いのに」

 

誠道はそう言うと後ろの達也から

 

「だとしても監視されている立場は迷惑だ誠道」

 

そこには鬱陶しいと思っている達也であった

 

「まぁ千代田先輩……が」

 

誠道と達也が話していると女子高生はバイクで逃走するのであったその事に誠道と達也は感心する

 

「用意周到だな」

 

「そうだな…所で例の試作品は使えそうか?」

 

達也は誠道が珍しく着けているチェーンを見る

 

「あぁこれか」

 

誠道は腰に着けているチェーンを見せる本来は只のチェーンにしか見えないが達也の目はごまかせなかった

 

「試作品だからなこれ…さすがに公共場所で使えない」

 

「確かにそうだな」

 

「出来ればサイオンでは無く電力で動かしたい」

 

「何電力か……可能なのか?」

 

「だと自分は睨んでいる」

 

2人は監視していた犯人より試作品の話で話題になると

 

「誠道様?」

「お義兄様?」

 

そこには怒っている誠道のメイドの水波と達也の義妹の深雪が居た

 

「深雪…すまない」

「水波…すみません」

 

その後は誠道と達也はお互い妹分から怒られるのであった

 

 

 

※千代田先輩には結局女子高生が達也が気になるだけの女子高生とは伝えれてない

 

 

 

~その日の夜~

 

 

ナッツから連絡が入る

 

「どうしたナッツ?」

 

『夜分遅くにすいません誠道様、至急連絡した方がいい情報が入った為報告します』

 

ナッツは基本報告は確証を得て誠道に報告するが今回はその確認する前に誠道に報告するので誠道はいつもの報告では無いことを察する

 

「何があった」

 

『はい、たった今旧頭無ドラゴンから連絡がありました……どうやら大亜連合の特殊工作員が日本に潜入した模様です』

 

その言葉を聞き誠道は座っていた椅子から立ち上がる

 

「それは……確かか?」

 

『現在真偽を確認中です』

 

「判断は正しいナッツこれより全ての作業を中断し大亜連合の情報収集に勤めよ」

 

『了解しました誠道様』

 

誠道は端末を切り直ぐに四葉家の緊急連絡をする

 

【現在大亜連合の特殊工作員が侵入した情報を得た為現在真偽を調査中分かり次第情報を流します】

 

誠道は四葉家の当主と分家当主又当主候補に連絡すると又端末が鳴る端末先は達也であった

 

「何があった達也?」

 

『先ほど狙撃された』

 

「………どういう事だ達也?」

 

『そのままの意味だが?』

 

誠道は少し考えるこのタイミングで仕掛けるのは

 

「状況証拠になるが大亜連合か……」

 

『恐らくその通りだ風間少佐も同じ事を言っていた』

 

誠道は既に後手に回っている誠道は攻めに転じたいが情報が殆ど無いその為……

 

「達也明日自分は情報収集の為に明日は学校は休む、その為自分が行なっているガードは……水波に任せるが構わないか達也」

 

『構わない誠道調査なら俺も付き合うが?』

 

「却下だ達也そんなことすればエリカが気がつくエリカはイノシシ見たいに突っ込むくせに勘は鋭い」

 

『そうなのか?以外だな』

 

「以外だろ?だからエリカに情報を与えたくないだから達也は普通に登校しろこれは四葉家当主代理としての言葉だ」

 

『了解しました……誠道様』

 

達也は深々と頭を下げるのであったが誠道はあまり使いたくない言葉を使い頭をかきながら「誠道様って」誠道は達也の様付けに寒気を感じる

 

 

「所で達也何故襲われた?四葉家の繋がりは徹底的に情報操作したはずだ…その為四葉家との繋がりは無いはずだが?」

 

「恐らくだが小百合さんが【レリック】を持っているのからだ」

 

「【レリック】だと?」

 

その言葉に誠道は頭を抱える司波小百合は元々司波龍郎と付き合っていたが四葉家がそこに介入した、その事を知った誠道は当主に直訴し司波深夜と離婚して貰い12年の結婚の報酬としてフォア・リーブス・テクノロジーの株と本部長の地位を与えたが当の本人には実力が無いが悪い人でも無いため処理出来ない、しかし再婚した司波小百合に悩んでいた司波小百合は研究員としては成果は上がらず管理職の仕事に移動その後成果を上げているが

 

「司波小百合か……あの女…少し鬱陶しいな四年前自分が当主に直訴した時最低一年は結婚しないとの約束を破り挙げ句の果てに自分が行方不明になった瞬間………達也を自分の道具の用に扱い……しかも第三科のエンジニア達を目の敵にしている………だが恋人と引き裂いたのは当家だ……無下には出来ない」

 

誠道はつい心の愚痴を喋ってしまう

 

『義母が離婚したのは誠道が原因か………』

 

達也の独り言に誠道は正気を取り戻す、誠道は離婚の件に関わっているからだ

 

「………あとは此方で考える………達也は【レリック】がどのように流れたのか報告書に書いて明日水波に渡しておいてくれ」

 

『了解した誠道』

 

誠道は話が終わり電話を切るが誠道は大亜連合の件と司波家の問題に解決策を考えるが

 

(情報が足りない……)

 

誠道は何も思いつかなかった何故なら今回大亜連合の動きが暗殺でも要人誘拐では無い……【レリック】の奪取しかしそれにしては狙撃……九校戦である程度達也の実力は示している為作戦にしては大雑把すぎる

 

 

「目的が分からないが【レリック】か……少し厄介だな」

 

誠道は手元にある緑茶を飲み本来自身が扱う【レリック村正】を触るのであった

 

 

 

 

 

 

 




次回、騒動

次の更新日は1月5日予定
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。