四葉誠道 (旧姓新発田)   作:ノーム

45 / 95
その日誠道は学校を1日休み情報収集を行っていた


横浜騒乱編 5

「ナッツ現在横浜の中華街で大亜連合の工作員が潜伏していると」

 

「その通りです誠道様」

 

現在誠道は四葉家の人員を使い情報収集を行っている

 

「では……横浜中華街を監視ただし潜入や単独行動は固く禁じる」

 

その発言に黒服の四葉家の従者が質問する

 

「何故ですか誠道様?」

 

この発言は他の従者も疑問に思っていた

 

「簡単な話だ昨夜達也が襲撃されたその際達也が出した報告書を読んだが急な襲撃にも関わらず魔法無しで夜間の長距離射撃を行うやつらだ……規模的に単純な潜入とは考えられない」

 

誠道は達也の報告書を従者達に見せると納得する

 

「確かに現在敵の目的が不明それに襲撃の資料を読むに」

 

「大亜連合の大物が潜伏してもおかしく無い……仮にだがもし人食虎がいた場合下手すれば此方が敗北する可能性がある」

 

その言葉に四葉家は動揺する

 

「誠道様でも勝て無いのですか?」

 

「準備出来ている状態の場合は恐らくギリギリ勝てるかも知れないが何も準備出来ない場合は勝てる可能性は無い精々腕の1本を奪う位かな?」

 

その言葉に四葉家は緊張が走る

 

「急ぎ今回の潜伏者の規模と人を探し出せ」

 

「「「はっ」」」

 

その言葉に四葉家の従者達は情報収集を行うと1人の少女が報告する

 

「誠道様少し宜しいでしょうか?」

 

少女は四葉家の桜崎奈穂四葉家のガーディアンとして育てられたが魔法は攻撃に特化しているためガーディアンから落第を受けたが子供頃、誠道が『護衛ではなく四葉家の敵を排除するガーディアンにすればいい』その言葉を聞いた周囲の人間は桜崎奈穂を四葉家の敵対者を最速で倒す為最速のガーディアンになるその事がきっかけで桜崎奈穂は四葉誠道に忠誠を誓っている

 

「どうした?」

 

「大亜連合の侵入者では無いのですが」

 

桜崎奈穂は手元にある写真をみせると1人の男性が写っていた

 

「この男は?」

 

「本名は不明ですがマーシャルと呼ばれており普段の依頼は東からの情報を遮断する人間です……依頼者はUSNAと思われます」

 

桜崎奈穂は言葉に詰まりながら報告する

 

「イリーガル…か」

 

その言葉に誠道は考えるどのように使うべきか

 

「我が国を盾にして小銭を稼いでいるのだ少し位役にたって貰うか」

 

誠道は大亜連合の人員を確認するために

 

「奈穂今からナッツと一緒にこの男を監視しろ最優先でだ奈穂の気配を消す能力は一流だ後はナッツの指示に従えナッ資金と人員が欲しかった場合は報告しろ」

 

「「了解しました」」

 

誠道はマーシャルを囮に使い恐らく排除する大亜連合の実働部隊を確認する

 

「どれ程の部隊を動かすか気がかりだがな」

 

誠道は情報収集の為一日中少ない情報から予測を縦続けるのであったその一つに

 

「不味いな」

 

その言葉に黒服の男が

「どうかされましたか?」

 

「現在第一高校に熱核融合のレポートがあるそのレポートの理論は荒削りだが完成度が高い……狙われ…いや学生を使うのが楽でいいな」

 

誠道は少し思考するが

 

「最悪達也がいる情報が流れる可能性は低いが達也の正体がバレル可能性が高くなるな……」

 

誠道は悩みが増えていく

 

 

 

 

その後誠道は命令を下し帰宅するとそこには水波が居たが

 

「水波どうした?」

 

「誠道様……申し訳ありません」

 

誠道は何の事か分からないため頭を傾けると

 

「せ~い~ど~う~!!」

 

その言葉を発した瞬間誠道は振り向くと

 

「何学校を休んでんのよ!!」

 

エリカが叫びながら警防型CADをサイオンを流しながら切りかかり誠道は避けると

 

「何避けてんのよ!」

 

「いや……避けないと死んじゃん」

 

「誠道!!」

 

そして又後ろから別の声がすると雫が誠道にハリセンで頭を叩く

 

「エリカ誠道に攻撃したかったらハンセンだと攻撃出来るよ……理由は分からないけど」

 

エリカは「成る程」といい雫からハリセンを貰い攻撃するが誠道は避ける

 

「何で避けるのよ!」

 

「叩かれると分かって受けるバカが居るか」

 

「ごめんエリカ……誠道は命の危険が無いときのみ反応しないだけで痛いのは嫌ってた」

 

「~~!!」

 

エリカは悔しがるが少しすると落ち着き

 

「何で学校休んだの?熱じゃないのよね」

 

「家の事情だ詳しい事は言えない例え友人だとしてもだ」

 

その言葉に誠道は真面目に答え空気が重くなる

 

「ほんとこういうとき四葉だね」

 

「少し怖いよ誠道」

 

2人は強気にしていたが少し怖がっていた

 

「すまない……明日から普通に登校するから許してくれ」

 

その言葉にいつもの誠道に戻ると安心し2人は玄関に行き

 

「じゃあ又ね誠道」

「又明日誠道」

 

2人は帰るのであった




次回の更新日1月9日

お気に要りと高評価よろしくお願いします
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。