四葉誠道 (旧姓新発田)   作:ノーム

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誠道と水波は互いに能力を鍛えていてるがまだ精神は子供であった


横浜騒乱編 7

誠道と水波はお互い殺意を周囲に撒き散らす本来同じ桜シリーズの桜崎奈穂も水波を特別視している何故なら水波は他の調製体と同じだが誠道の精神魔法吸血の能力により体が最適化それにより四葉家の最高作品の1つとなっており四葉家の分家と同じ実力をもっている

 

「誠道………様…水…波………様………殺…気を……納めて…下さい」

 

ナッツの言葉で誠道と水波はお互いに気がつきあわてて殺気を納め誠道の瞳は黒く髪も元の黒色に戻る

 

「すまないナッツ……奈穂」

 

誠道は部下の2人に謝罪する

 

「いえ…大丈夫です」

 

その後誠道は考える自分達がこのような状態になると考え

 

「ナッツ、奈穂この件は他に伝えているか?」

 

「いえ……まだ誰にも伝えていません」

 

「ならばこの件は報告したくていい……いや報告するな」

 

「何故でしょう?」

 

「今見ただろ?この件を知った四葉家は暴れだす……よってこの件に対応できるのは達也だけだ………他の者は我を忘れて攻撃するからな」

 

誠道は自分の未熟さを感じながら対応出来るのは達也のみだと伝えるが

 

「とはいえ達也も使えない」

 

ナッツは疑問に思いながら誠道に質問する

 

「何故でしょうか?」

 

「もしも達也が深雪に連動した場合達也は1人で大亜連合のほとんどを壊滅させる事が可能だがその後の処理は我々では出来ないそれは国の仕事でその後巨大な戦略を持つ四葉家が日本の敵になるそうなれば我々の手に終えない」

 

誠道が危惧したのは深雪の事による達也の暴走らその危険の可能性がある

 

達也は基本事件は最適解を見つけ穏便にすませるが深雪の事になると暴走し大事になる為誠道は深雪に関わる事件は情報操作を行い達也に渡らないように情報を遮断している

 

「では私が処理いたしますか?」

 

「いや…ナッツは確かに強いが相手はあの事件の生き残りだ恐らく強敵になるこの段階でナッツを失うのはでかすぎる」

 

誠道は椅子に腰を掛け悩む…自分達と同じくらいの実力者を思いつくのは九重八雲彼なら対処可能だが問題は俗世に関わらないと決めているので協力は難しいと考えるととある家を思いだすあまり関わりたくないがあの家なら対処可能だろだがしかし大きな借りを作る事になる誠道は考えるが

 

「やはり他家に頼むしか無いか」

 

誠道は諦めとある家に協力要請する事を決断する

 

「………ナッツ、奈穂これより当主に極秘に動く…………」

 

 

 

「上手く使えば当主に極秘に処理する………しかしどのように対価を払う?」

 

誠道は悩んでいた情報共有の際に排除の依頼は出来るがあの家が素直に依頼を受けてくれるのか疑問に思うその為誠道は悩むが1つだけ確定していることがある

 

「………大漢の生き残りは極秘にするこれは決定事項だ」

 

「「了解しました」」

 

2人は返事をすると誠道は2人の分を水波に頼み四人で夕食を食べるのであった

 

※ナッツは誠道の殺気の影響で固くなっていたが奈穂は少し楽しそうに食事をした

 

 

 

~後日一日の学業が終わりの帰り道(喫茶店)~

 

誠道と水波は久しぶりに達也、深雪、雫、ほのか、エリカ、レオ、幹比古、美月と喫茶店によると誠道はレオが鳴っていない電話を取る動作に心の中でため息をつく

 

「悪い電話だ」

 

レオの発言にエリカが

 

「ちょとお花摘んでくる」

 

そして幹比古が古式魔法のCADを使用する動作に達也が

 

「どうした?幹比古」

 

「忘れないうちにメモっておこうと思って」

 

「やり過ぎるなよ」

 

その発言に誠道は「止めろよ」と思ったが黙って緑茶を飲むと誠道の端末からナッツの電話がくる

 

「どうしたナッツ?」

 

『誠道様の弟子が餌に食らいついてますがどうしますか?』

 

その発言に誠道は頭を机にぶつけるとほのかと美月が心配するが雫、水波、達也、深雪は誠道の悩みの姿に慣れた為特に気にせず飲み物を飲み続ける

 

「達也…少し……出てくる」

 

「どうした?誠道?」

 

「弟子の後片付けしに行く」

 

誠道はそう言うと会計のお金を置き店を出るとナッツの監視対象のマーシャルの所に行く

 

誠道がマーシャルの声が聞こえる

 

「この国の平和癖は治ったと思っていたんだがな」

 

そう言うとマーシャルは拳銃を出しレオとエリカを狙うがその時ナッツがマーシャルの後ろから

 

「お前みたいな小物が……上から目線するな」

 

そう言うとナッツがマーシャルの腕を折る

 

「グウォーーー」

 

マーシャルは腕を抱え急に現れたナッツから距離を取るがその背後に奈穂が現れマーシャルの頭を傘で軽くつつく

 

「あれ?簡単に後ろ取られてはいけませんよ?」

 

マーシャルは後ろの女性に気がつき顔を青ざめると誠道は3人の前に現れマーシャルにゆっくりと近づき

 

「小物さん…今度この国をばかにするのならこの世から卒業しますか?」

 

誠道は笑顔とはいえ眼が笑っていない

 

「悪かったもうこの国をバカにしない!!」

 

「「もう?」笑えないねそれ」

 

誠道は笑顔でマーシャルに殺気を向ける

 

「次現れたら消すからね」

 

誠道はそう言うとマーシャルを見逃しマーシャルはその場から急ぎ逃げる様子を見たエリカは誠道の行動に冷や汗をかく

 

「誠道…」

 

エリカはボソリ誠道を怯えるとレオは

 

「誠道…お前」

 

誠道はレオの声に反応して振り向くと

 

「助かったぜ誠道さっきの1人はこの前の女性だよな!もう1人もしかして誠道の弟子のひとりか?」

 

レオは元気に話かける

 

「それにしてもカッコ良かったぜ誠道!まるで日本を影ながら守る極秘部隊の人間だったぜ!」

 

エリカはレオの底抜けの明るさに驚きつつもため息をかけながら

 

「確かに助かったわ誠道ありがとう」

 

「エリカ……」

 

誠道はエリカを見て

 

「何か悪いものを食ったのか?」

 

その発言にエリカは全力で誠道を殴るに行くが誠道は避け

 

「一発殴らせてよ」

 

「い!や!だ!」

 

誠道はエリカの殴りを避けていると1人のスーツ姿の男が現れる

 

「誠道様」

 

「どうした?」

 

「魚が餌に食らいついたもようです」

 

その発言を誠道は待っていた情報収集の好機を待ち浴びた誠道だがそれは同時に誠道は最悪な予測を決定してしまう報告だった

 

本来潜入は二つに分けると誠道は考える一つ目は敵国の情報収集を目的とした隠密そしてもう1つが目的の物を捕獲もしくは破壊だがそれ以外にも方法があるそれは戦争前で後先考えずに短期間だけ隠蔽工作そして混乱させ指揮系統を弱体化させる方法

 

そして潜入から直ぐに行動を取る事は後者の潜入それも

 

戦争前の短期間の隠蔽工作それは誠道が考える災厄のシナリオの1つであった……

 

 

誠道はおもむろに空を見上げ眼を閉じる

 

 

その様子を見ていたエリカが

 

「誠道?」

 

「すまない…少し考え事をしていた」

 

誠道は空をゆっくり見るのは全てが終わった後だと覚悟する

 

「エリカすまないが水波に伝言を頼みたい」

 

「伝言?」

 

「あぁそうだ」

 

誠道は優しい眼差しでエリカに言う

 

「これから大きい魚が見れそうだ」

 

「大きい魚?」

 

エリカはその意味を分からなかったが意味を知るは水波は……大亜連合が戦争しに来る事を伝える暗号になっていた

 

誠道はエリカに伝言を伝えると誠道はその場を後にする

 

 

誠道は逃がした男マーシャルを追う誠道は音響魔法で索敵すると誠道は見つけると同時に餌に引っ掛かった人物を認識する誠道は引っ掛かった人物は知らないが誠道は認識すると同時に

 

危険な人物だ

 

誠道は心の中の男からの警告を受け誠道は警戒する誠道は自分用に作った特殊なCADを起動するそれは以前九校戦で使用したのを元に作ったCADを起動するそれは大剣が四つ大剣が展開するがそれとは別に刀が二つ展開するそして誠道は懐から特殊特化形CADの拳銃を両手に持つ

 

誠道は今出来る最大の攻撃手段を展開するとマーシャルとまだ確認できない敵が接触する

 

まだ確認できない敵はマーシャルに攻撃すると同時に誠道は確認出来ない敵に四っの大剣を飛ばし攻撃すると敵は直ぐに腕を引きマーシャルから距離を取る

 

誠道は2人を確認できる上から見下ろすとマーシャルを攻撃した男を確認する……誠道は敵の男に驚く、その男の名前は呂剛虎

 

人食虎と呼ばれる呂剛虎は近距離戦闘は世界10人に入ると呼ばれる最強の敵、誠道は冷や汗をかきながら睨みつける

 

「人食虎ここで殺しあいしてもいいが腕の1本貰うぞ」

 

誠道の発言に呂剛虎は此方を警戒しながら高揚し歯を見せる

 

「それは……楽しみだ」

 

呂剛虎は久しぶりの強敵に喜ぶと誠道はそれを無視し電話を掛け

 

「こちら四葉誠道、大亜連合の呂剛虎を確認これより戦闘に入る周囲の人員は至急集結せよ」

 

その言葉に誠道の周りに四人の男女が現れると呂剛虎は舌打ちをしながら警戒態勢を取るとまた援軍が来るとさすがの呂剛虎も身体の保証が出来ない為今後の任務の為に下手な攻防が出来ない判断すると呂剛虎は離脱の機会をうかがうと

 

「呂剛虎さすがに自分も命が惜しいのでここはお互い手を引かないか?」

 

その発言に呂剛虎は鼻を鳴らし魔法を起動する

 

「今度は一対一の戦いを希望する」

 

呂剛虎はその発言後姿を消え誠道は周囲のサイオンを認識する小型機械を起動する数分後呂剛虎のサイオンが消えた事を確認すると誠道は安堵する

 

「助かった…」

 

誠道の発言にナッツと奈穂が安堵し座り込む

 

「誠道様……今回ばかりは死ぬかと思いましたよ」

 

「誠道様私も死を覚悟しました」

 

「確かに今回ばかりはブラフがつうようするか分からなかったからな」

 

誠道はそう言うと何も言わない男2人を見つめる

 

「最悪この2人に相手をさせ離脱するか自分と一緒に戦わせて2人は別々に逃げて貰う予定だったからな」

 

その発言に奈穂は立ち上がり誠道に近づき

 

「誠道様!!」

 

「奈穂……相手は呂剛虎だ奈穂では数秒しか持つかどうか分からない」

 

その発言に奈穂は異を唱えたかったがそれは出来ない何故なら奈穂は誠道に本気の練習試合しても誠道は半分の力で勝ってしまうからだその事実の為奈穂は落ち込むとナッツが

 

「落ち込むな奈穂」

 

「ナッツ…」

 

「私なんて誠道様と達也さんに命を狙われて………あの時の悪魔に殺されかけた時私なんて…」

 

ナッツは恥ずかしそうにしていると誠道が

 

「必死で泣きわめいて命乞いをしたよなあの時のナッツは面白かったよ……ちなみにその時の写真と動画持ってるけど見る?奈穂」

 

「見ます!!」

 

その発言にナッツは顔を赤くしながら

 

「止めて下さい誠道様!!」

 

奈穂はニヤニヤすると場を和ませた誠道はマーシャルに近づくと

 

「マーシャル…次見たら消すぞと言ったよね」

 

「!!」

 

マーシャルは誠道に少し待ったと言わんばかりに手を上げ

 

「私は直ぐにこの国から出る予定だったんだが呂剛虎が現れそれどころでは無くなったんだそれにまだ別れて数分しかたってないんだぞ」

 

マーシャルは距離を取ろうとするが誠道はマーシャルを気絶させると無言の男に命令する

 

「こいつを洗脳部屋に連れて行け」

 

その冷酷な命令にナッツは寒気を感じるのであった

 

誠道は外道に対しては容赦を一切しない

 

マーシャルは監視を言い訳に現場を見た魔法師以外の日本人を何人も殺害隠蔽しておりスパイを見つければ小銭を稼ぐため拷問動画を販売していた

 

その事を知った誠道はどのみちマーシャルを処分する事を決定していた

 

「まぁその命を尽きるまで"私"の為に働け」

 

それは誠道の中にある別の人格の言葉だった

 




その後誠道は四葉家の緊急時に連絡する連絡するとこれらの事を情報共有する当主と分家の当主そして当主候補に連絡が入るこれにより四葉家は最大警戒態勢に入るのであった

次回更新日1月17日
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