四葉誠道 (旧姓新発田)   作:ノーム

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誠道は白狼になりナッツが持ってきた仮面と衣類に着替えタバコ型したものを加え薬物を体内に入れるこれらは誠道の証拠を残さない処置と大規模な変質による副作用を低減させる行為であった


横浜騒乱編 12

誠道は新発田勝成と合流する

 

「勝成さん」

 

「誠道………」

 

新発田勝成は誠道が白狼に変化を見ると、

 

「誠道………お前…白狼に成ったのか……」

 

新発田勝成は誠道の変化を見て悲しい表情をするが気持ちを切り替え誠道事、白狼に状況を説明する

 

「誠道いや白狼……現在堤琴鳴の所と分断され堤琴鳴は私達を逃がすため殿となり敵に囲まれている………特に厄介なのが目の前の直立戦車だ……あれは」

 

白狼は目の前の直立戦車を見るとそれはナンジョウジンが設計した物を軍事利用とした物であった

 

「分かっている勝成さん……だから自分が来た」

 

白狼はそう言うと誠道のCADをそのまま使う

 

「アレの弱点は一番自分達が知っている」

 

ナンジョウが作りだした直立戦車は魔法防御に優れており弱点は基本無いが構造上問題があったそれは移動時に武器の反動に耐えられない点である従来の直立戦車は移動時でも攻撃出来たがナンジョウが設計した直立戦車は減速しないと武器の反動に耐えられないのであったが白狼はそのまま直立戦車に突っ込み自身を加速術式で移動すると同時に自身の体を硬化魔法で全てを固定し押し倒す

 

その様子を見ていた大亜連合の構成員が

 

「何だこいつは!!」

「どうする直立戦車を倒れたぞ!」

 

構成員は直立戦車を倒れて同様すると誠道は

 

「こいつは確かに魔法の防御は強いが」

 

誠道は持っていた刀で倒れた直立戦車の胴体を攻撃する

 

「魔法を探知出来ない速度での攻撃は通常の装甲より弱い」

 

白狼はそう言うと直立戦車は横に真っ二つになり乗っていた搭乗員も胴体が別れる事を確認すると

 

「次は誰だ………」

 

白狼はそう言うと周囲に刀が展開すると白狼自身の攻撃と展開する刀が大亜連合の構成員の首を切り裂く

 

その光景を見ていた人は驚くそれは白狼の着ている服は白いコートだが返り血はついておらず何より誠道の扱う刀も返り血が無かった

 

「次」

 

白狼はそう言うと直ぐに移動するそれはまるで白い線を描く物であったそして白狼の周りに付き従う光景はリーダーを先頭に戦う狼のようだった

 

白狼はテロリストに扮した大亜連合を次々と殲滅するその後には血の道しか無かったしかし白狼は全力を出せずにいた

 

「………やはり…誠道のCADだと反応が…遅い………範囲は約56メートル位か」

 

白狼はそう言いながら現在自身のスペックを確認しつつ大亜連合と戦闘していた

 

誠道が白狼になる欠点はCADを全て交換しなければならない確かに誠道のCADは扱えるが体質の変化により本来の力が出せずにいる時

 

『誠道様……問題が発生しました』

 

四葉家の通信で白狼を誠道と言うのはたった1人水波であった

 

「………水波…どうした?」

 

『七草真由美様と同級生達がヘリで移動中大亜連合から攻撃を受け魔法協会本部に不時着しました………が現在魔法協会本部の護衛は殆ど全滅しました………』

 

白狼は動きを止める

 

「何故だ……あそこには魔法協会本部の護衛に加えて七草家から人員が防衛していた筈だ」

 

水波は少し震えながら報告する

 

『人食虎…呂剛虎が現れ………そして…』

 

水波は大きく深呼吸して報告する

 

『大漢の生き残りジードホアンを確認しました』

 

白狼こと誠道はホアンの名前は今まで言わなかったあくまでも大漢の生き残りと言ってた理由は誠道の殺意が周囲に感じとってしまうためであるそれはまだ誠道は子供である証拠に他ならない………どんなに計画的に行動し大人びているいるようにしているが誠道の精神はまだ子供であった

 

しかしその心配が無くなった為誠道事白狼は殺意が周囲に撒き散らすそれにより近くに居た動物達は鳴きながらその場を去る

 

しかし白狼はとある事に気がつく

 

「水波それは……」

 

『はい…誠道様の考える通りだと思います』

 

白狼は納得する誠道は以前全力で戦ったがその際腕を失ないたがら達也の協力もあり…あくまで撃退したのであるそして何より大漢の生き残りのジードホアンが弱いある筈が無いあの当時四葉家の最高戦力が逃してしまう程の隠密に加えて四葉家の人間を撃退することが可能な人物この2人が一緒に居ることは………危険であることを理解した

 

「水波!!今近くに人達に接近戦を仕掛けない事を伝えろ!!特にエリカとレオにだ………確実に死ぬぞ!!」

 

『了解しました誠道様』

 

誠道は水波との通信を終えると

 

「堤琴鳴!!」

 

白狼は叫び堤琴鳴に命令する

 

「最悪を想定している貢殿の事だ自分が呂剛虎に勝てないと思い【レリック】を持ってきているだろ!」

 

「はい……貢様の命令により亜夜子様がお持ちしています」

 

「亜夜子が持っているのか」

 

黒羽亜夜子の魔法に瞬間移動があるもし呂剛虎の攻撃があっても白狼が足止めしその隙に離脱出来る流石だな思う誠道

 

「直ぐに2人に連絡を取れ魔法協会に【レリック】と()()()C()A()D()を持ってくるように伝えろ」

 

白狼はそう言うと加速魔法で最大出力で移動する……それは白狼の白い肌が風の摩擦により赤くなり火傷する危険な魔法………しかし白狼は移動する

 

「奴らの狙いは研究資料か………しかし何故このタイミングだ?」

 

誠道は思考するこのタイミングで攻める理由そして………

 

「明らかに此方が()()()()()()()を知っている………」

 

(四葉家の最大戦力に加えて偶然にも達也というジョーカーを切りだしたそして魔法大隊と七草家の力を借りた………だがしかしそれら全てを越えるかのように敵の戦力が予測の倍以上)

 

その発言した後白狼は魔法協会本部が見えると同時

 

「ぐっ………」

 

十文字が大量のファランクスを発動したが破壊され十数メートまで飛ばされていた

 

「お前………弱いな本当に四葉家と同じ十師族なのか?」

 

男はそう言うと水波と周囲の女性を見て下衆な顔をしながら見つめていた

 

「しかし………アレだな十師族関係者の女は良い育ちをしている」

 

その隣には呂剛虎が居たが少し困りながら

 

「ジード殿………今は戦闘中です」

 

その発言にジードホアンは苛立ち呂剛虎の顔を殴る

 

「俺より強いからと言って調子に乗るな呂剛虎」

 

呂剛虎は顔面を殴られたが微動たにせず立ち

 

「すみませんジード殿」

 

呂剛虎はジードホアンに頭を下げた

 

「それよりも女共は体と顔には傷を残すな……打撲程度なら許すが切り傷は絶対に残すなよ四肢は………そうだな無くなってもいいが出来れば残せ」

 

ジードホアンはそう言いながらエリカと渡辺マリの前に立ち

 

「男は要らないから殺せ」

 

呂剛虎は苦い顔をしながら

 

「了解しました」

 

ジードは呂剛虎の顔を見ながら鼻をならすと

 

「強気の女は好みだ………墜としがいがある」

 

ジードホアンはそう言うと2人と戦う

 

エリカと渡辺は全力で攻撃するが当たらず逆にジードホアンにエリカと渡辺の腕を折り2人の髪を掴み体を持ち上げる

 

「ぎっ」

「つっ~」

 

二人は折れた腕を庇いながら抵抗すると雫と真由美が遠距離から攻撃するが本人には当たらない

 

「当たっていれば、腕が飛んでたかもな………まぁ当たっていればの話だが」

 

そう言いながら2人を魔法で襲おうとすると深雪が周囲一帯を攻撃すると2人を離し避ける

 

「そちらの女はおっかないな…少し面倒だ………おい呂剛虎!!」

 

その時呂剛虎はレオを守るべく障壁を張った水波の魔法障壁を破壊していた

 

「どうされましたか?」

 

「お前は少しの間コイツらを全員を相手にしろ……俺はさっさと強気の女を………」

 

ジードホアンは発言の途中に現れた男を見る

 

「誰だコイツ呂剛虎コイツ何者か知っているか?」

 

呂剛虎は少し嬉しそうな顔をしながら発言する

 

「沖縄戦で白狼と言われた男です」

 

「コイツが白狼か……報告通り…厄介そうな奴だな……予定変更だ」

 

ジードホアンは後ろに控えていた大亜連合の魔法師に命令する

 

「お前ら白狼は俺と呂剛虎が相手をするその間に男は殺せ女はできる限り傷つけるな」

 

ジードホアンの命令を聞いた大亜連合の兵士は深雪達を襲う

 

「お前………さっさと死ね!」

 

ジードホアンが先に仕掛け白狼に電撃で攻撃すると白狼は周囲に展開する刀で切り裂くと呂剛虎は白狼に近づき攻撃する

 

「シッ」

 

呂剛虎は白狼の体に右腕で殴り掛かると白狼はそれを紙一重で回避すると白狼は右手で持っていた刀で腕を切りに行くが呂剛虎は防御する

 

2人は激しい攻防を繰り広げ互角の勝負を行うがジードホアンは遠距離攻撃を繰り返す……白狼はそれを回避又は展開している刀で切り裂きそれをそのまま呂剛虎呂剛虎するが当たらずにいる

 

白狼はギリギリ防いでいるとジードホアンはとある事を思いつき白狼に攻撃せず大亜連合と戦う深雪達に人を殺せる量の数の魔法を放つ

 

それを見ていた白狼は急ぎ呂剛虎と無理矢理押し倒し離れるとジードホアンが攻撃魔法に追い付き魔法を切り裂くがジードホアンに背中を見せてしまう

 

「アヒャヒャヒャヒャ引っ掛かってやんのバーカ!!」

 

ジードホアンは無防備の背中を風の風圧で上空に飛ばしそして大量の石が白狼を襲う

 

白狼は大量の石を防ぐがジードホアンが呂剛虎に何かしらの命令を下し呂剛虎は雫の所に行く所を見た白狼は殺されそうになった雫を飛ばし刀で呂剛虎の攻撃を防ごうとするが刀が折れ防ぐ事が出来ず胸に指がめり込む

 

その様子を見てジードホアンは笑いながら呂剛虎と一緒に風圧で飛ばす呂剛虎は急ぎ指を白狼の胸から抜くと防御魔法を発動し防ぐが白狼はもろに食らってしまい魔法協会本部の壁に当たってしまう当たった壁はひびが入る程の威力で白狼は辛うじて息をしていた

 

 

「これで………厄介な白狼などと言われたバカがら死んだ……ボーナスターイム」

 

ジードホアンはそう言いうと真由美に近づくと昔のガキを思い出す

 

「よく見たらお前………あのガキに似ているな……もしかしてあのガキの娘か?………いい女を作ったなあのガキは」

 

ジードホアンは舌なめずりをする

 

「あのガキの表情は傑作だったな……もしあのガキが自分の娘も犯されたら………どんな表情するだろうか………楽しみだ」

 

その発言に真由美が

 

「もしかして昔……魔法少年少女魔法師交流会を襲ったの貴方なの!!」

 

「そうだよ………あの時拐ったガキは良かったな~特に泣き顔は最高だったよ……だけど奪い返されて時は最悪だったよ…だから今度は四肢を切断するか小型爆弾を四肢に仕掛けて逃げられないようにしないとあっ麻薬中毒者にさせるのもありだな」

 

そんな下衆な話をしながら真由美を襲おうとするとが間に攻撃魔法が飛ぶジードホアンは飛んで来た方向を見ると

 

「ほぅ……あの時の兵士はお前か………」

 

そこには七草弘一が現れた真由美からジードホアンを離す

 

「お前……あの時のガキか?」

 

「そうだ……ジードホアン」

 

七草弘一は怒りや殺意をジードホアンに向ける

 

「面倒だな………おい呂剛虎お前このガキを始末しろ」

 

「すみませんジード殿少しの間そちらに行けません」

 

「何故だ?」

 

「白狼程ではありませんがこちらも厄介な敵のようで」

 

呂剛虎の前には2人の男が居た1人はスーツ姿で顔を出している名倉でもう1人はサングラスをかけたの黒羽貢

 

「初めまして四葉家の関係者……私は七草家に仕えている名倉と言います」

 

「こちらこそ初めまして………名前は言えませんが四葉家の分家当主だと言っておきます」

 

「それは残念です是非お名前をお聞きしたかったのですが………それよりもまずは目の前の虎狩りをしませんか?」

 

「そうだな………私は本来影の仕事をする魔法師です」

 

「そうですか……私は中距離タイプです」

 

「では絡めてと行きますか」

 

「はい…ゆっくりと虎を攻略しますか」

 

二人は距離を取りながら呂剛虎を攻撃する

 

「ちっ……まぁいいさっさとこのガキを半殺しにして娘を拐ってやるか………それとも当時の婚約者が俺の部下に回され慰み者の時の話しをしようか?あの時の顔も最高だったよ」

 

ジートホアンはニヤニヤと笑い七草弘一は怒りだしていた

 

「黙れ……耳が腐る」

 

七草弘一の言葉ではジードホアンと戦闘に入る

 

 

その頃重傷の白狼に近づく水波

 

「セ………白狼様大丈夫ですか?」

 

「水……波…か」

 

白狼は胸から大量出血両腕は折れ足も抉れていた

 

「はい………水波です……白狼様」

 

「す……まない………水波……血…を寄越せ」

 

白狼は歯が少し牙状になる

 

「はい………白狼様………水波はその為に作られた調整体ですので」

 

水波はそう言いながら白狼に近づき首から肩の白い肌を白狼に見せると白狼は水波の首に歯を当て傷をつけ血を飲む

 

水波は顔を赤くし出る声を我慢するが少し漏れ

 

「ンンッ~」

 

ゴクンゴクン

 

白狼は水波の血を飲むと胸と四肢の再生が始まり

 

白狼は水波の血必要な分をのみ終える頃には胸と四肢の再生し続けると四葉家の分家、黒羽亜夜子が隣に現れる

 

「白狼様大丈夫ですか?」

 

「ヨル……か」

 

白狼は黒羽亜夜子の姿を見て確認するとヨルも白狼の状態を確認すると手に持っているケースを見せ

 

「はいヨルです………白狼様こちらを」

 

ヨルはそう言いながら白狼に刀ケースを渡すと

 

「主力CADは約10分後に到着予定ですがどうされますか?」

 

「このままジードホアンは確実に殺害する呂剛虎は状況しだいだ」

 

「畏まりました」

 

そう言うとヨルは水波を連れその場から少し離れる

 

白狼はケースの鍵を開け刀を取り出す……それは珍しい武装型の【レリック】その名前は

 

妖刀 村正

 

これは主と認めない者には精神を蝕み使用者を殺す禁忌とされた【レリック】であり現在まともに扱えるのが白狼しか居ない………

 

「起きろ【村正】」

 

白狼の言葉に返事をするかのように刀身が赤くなり白狼の体は急激な再生を行われる

 

《血を寄越せ》

 

そのような、言葉が聞こえるように感じた

 

 

 




次回更新日2月5日
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