四葉誠道 (旧姓新発田)   作:ノーム

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誠道は白狼に戻り各地に赴き義勇軍を助けに回り大亜連合の撤退に成功させる

誠道は大亜連合の撤退に再度白狼を使用したために白狼の状態のまま倒れてしまい四葉家に保護された


横浜騒乱編 後処理

四葉家に保護された誠道は1日半寝てしまう

 

誠道は翌日自身の状態を確認し自宅に戻ると事後処理の為に始末書の作成被害額の現地の計算、など事務作業を行っているとチャイムが鳴り水波が出る

 

「おはよ誠道」

「おはよー誠道くん」

 

雫とエリカが誠道の家に訪問する雫の後ろには北山潮エリカには千葉修次が付いてきていた

 

「おはよう誠道くん………体調は大丈夫かい?早速で悪いが雫の状態を説明してもらえないだろうか?」

 

「そうだねそれは僕も聞きたい」

 

潮はいつもの駆け引きは無く1人の父親として話を進め千葉修次も兄として話を聞く

 

「そうですね………まずは【レリック】について話をしますか………」

 

誠道はそう説明すると水波は厳重な箱に入っているケースを見せる

 

「ほぅこれが噂の【レリック】か」

 

「はい………この【レリック村正】は武装型のレリックで人を選びます」

 

千葉修次【レリック村正】の名前を聞いた千葉修次は驚く

 

「まさか………四葉家に保管されているとは………しかもその持ち主が誠道だったのか」

 

「えぇ四葉家で保管されていますか持ち主は別に居ます」

 

誠道の持ち主の発言に北山潮は疑問に思う

 

「持ち主は別なのかい?」

 

「えぇ本当の持ち主は四葉家に仕える白狼です」

 

「白狼………」

 

千葉修次は白狼が沖縄で起きた事を知って誠道に説明して欲しいがそれよりもエリカの事が気がかりの為に口を閉じる

 

「この【レリック村正】の魔法の一つに血液を操り物質に変質する能力があります」

 

「フム」

 

「その能力を使い死後間もない2人を強制的に心臓を動かしました………」

 

その発言の意味は死んだ人間を生き返らせた事に驚く

 

「つまり私の娘の雫とエリカは死んで居ると言うことかね?」

 

「正確に言うと心臓の機能をしていないだけで死んではいませんそして心臓に代わりに血液の変質で心臓の死んだ細胞を修復しそして血液を使い強制的に心臓を動かしました……しかし」

 

「しかし?」

 

「血液操作で今もまだ操作をしている状態です……簡単に言うと私の血液を定期的に直接血を送らなければなりません………それに自分から離れ過ぎると魔法使用時に自分の血液が暴走する可能性があります………」

 

雫は誠道に質問する

 

「それってどういう状態になるの?」

 

「簡単な話現在2人の体は修復している最中です……そして自分から離れすぎて魔法を使用することが出きるがその代わり全身に激痛が走り最悪死に至る………」

 

誠道の言葉に重くなると思う誠道だが雫が真剣な顔をする

 

「じゃあ父さん」

 

「あぁ分かっている……雫家に帰り早速荷造りだな」

 

北山潮は少し寂しい顔をするが直ぐに笑顔になる

 

「………えっ」

 

「とはいえ流石に不純異性行為は認めないよ速くても三年生になるまで認めない………そうだ誠道くんの隣は空き家だったね早速買収し雫の家をたてようか」

 

「ちょ………」

 

「誠道、水波ちゃん家が出きるまで居候させて」

 

「話し……」

 

誠道は止めようとすると雫はポケットから何かを出し水波に渡すと水波は

 

「そうですね………誠道様そうしましょう」

 

「水波までどうして………」

 

誠道は水波の手を見ると写真を握って居た事を確認する誠道は何の写真か分からないが誠道は水波の意思が固い事を確認すると誠道は断る為の思考するが

 

「………」

 

エリカは雫の行動に照れながら手を挙げる

 

「雫………私も一緒に住んでもいい?」

 

「いいよエリカ良いよね父さん」

 

「勿論だとも雫の友達は娘も同然だからね」

 

潮の発言に誠道は相変わらず娘バカだと思いつつ気がつけば断る空気では無くなっていることに気がつき北山雫と潮を見ると

 

ニヤリ、と満笑な笑顔をしていた

 

「………一本取られたよ自分の負けだ」

 

誠道は北山家で世話して貰ってた時も同様に何度も振り回されそしていつも何かとんでもない事を起こし誠道がいつも折れていた

 

「………エリカ……父さんには何て説明するんだ?」

 

「別に相談何てしなくてもいいわよ………どうせ何とも思って無いだろうし」

 

千葉修次は妹のわがままにため息つきつつも

 

「相変わらず父さん嫌いだな」

 

「とにかく私も家が出来るまで誠道の家に泊まるから」

 

エリカの頑固さに可愛く思ってしまった千葉修次は諦め認めるのであったが家の誠道は悩み胃を痛めることになる

 

(………真夜に何て説明しよう)

 

 

 

 

 

 

 

~当主四葉真夜に報告~

 

『でっ………誠道は許可したと………』

 

真夜は笑顔だが明らかに怒っている

 

「………はい」

 

『………婚約者でも無い女を近くに置いて……何を考えているの?…』

 

誠道は何も言えなかった………水波は当初一緒に居て怒られる覚悟があったが誠道の計らいで席を外していたが(やっぱり近くに居てくれ)と心の中で思っていた

 

「ですが………自分の固有魔法には実証例が少なく…自分の独断で私用してしまいましたがこれでもし上手く使えれば………今後の…」

 

誠道は自分の固有魔法を四葉家の為に使おうと答えようとするが四葉真夜が

 

『ダメよ』

 

「何故です……数分以内というデメリットはありますが現在四葉家の………」

 

『それでも………ダメよ』

 

「~~」

 

誠道は困りながら頭をかく仕草をすると真夜は真面目な顔をする

 

『誠道それは貴方の本当の意思なの?』

 

「それはど言う意味ですか?」

 

真剣な顔をする真夜は確信する

 

『簡単よ………誠道………貴方は本当に誠道なの?』

 

誠道はその言葉に驚く

 

「………いつから気がついていたのですか?」

 

『目が覚めた時に』

 

「流石誠道のご当主様………」

 

その言葉に誠道の瞳は赤くなる

 

『やはり………貴方【レリック】の【村正】でしょ?』

 

「えぇそうですよ現在皆様寝て居ますので少しの間身体を借りれています………でもご安心を誠道の不利な状況にはいたしませんので流石に封印されている時は暇で暇でしょうがないので」

 

【レリック村正】は誠道の顔で不適な笑みを浮かせる

 

『誠道の顔で不適の笑みは止めてくれないかしら』

 

四葉真夜は冷静を装うが顔に冷や汗が流れる

 

「これは失敬失敬」

 

『誠道はいつ頃目が覚めるの?』

 

「恐らく数日中に目は覚めます………厄介な事にこの会話の記憶があるので私の不利な行動は致しませんよ」

 

【レリック村正】は瞳を黒に戻し

 

「では……この会話は無意味ですね………改めて誠道ご本人と会話をして下さい」

 

『えぇ是非そうするわ………【村正】少し良いかしら?』

 

【村正】は通話を切ようとする手を止め話を聞く

 

「何でしょう」

 

『もし誠道を貶める若しくは誠道の意思を汚す行為はしないこと………もしそうすれば』

 

「真夜と達也が来ると………確かに貴方達なら可能でしょうが………まだ私が勝ちますよ絶対に」

 

【レリック村正】はそう言い残し通信を切りため息をつく

 

「……アンタの娘は厄介な娘だよ…だがまぁ………」

 

それは【レリック村正】の元持ち主四葉元造を思い出しながら【レリック村正】は誠道の身体を軽く動かし

 

「しかし一時とはいえ自由に身体を動かせるのは………やはりいい気分だ」

 

【レリック村正】は誠道の体の調子を見て部屋から出ると水波は扉の前で待機しており心配する

 

「誠道兄様………ご当主様は何と………」

 

「今回の件だが後日罰を与えるって」

 

「そうですか」

 

水波はホッとするが2日後当主からの招集がかかり指定したホテルに着く

 

「誠道様…………」

 

水波は自信の処分と誠道の事を心配し声が小さかった

 

「大丈夫いざとなれば自分だけの処分するように嘆願するよ」

 

多分誠道はこんなこと言うだろうと考えながら歩いていると達也が目の前に居た

 

「誠道……お前も呼ばれたのか?」

 

「あぁそうだ達也もか?」

 

「その通りだ」

 

二人は何故呼ばれたのか分からずに居ると

 

「今回の話は私の事だ」

 

「風間少佐お久しぶりです」

 

「誠道殿体は大丈夫かね?」

 

「一応大丈夫です」

 

「……そうか…………この間の戦いは感謝しているお陰で部下を失わずに済んだ」

 

「…………どういたしまし……て……?」

 

「何故疑問系で答える?」

 

「まだ疲れが取れて無いんだ…………それに脳を使いすぎて少し記憶の混濁している」

 

「そうか…………それはすまない」

 

「いつもの事だ気にするな」

 

「達也様深雪様風間少佐殿…………真夜様がお呼びです」

 

「分かりました、深雪」

 

「はい、お義兄様」

 

三人は奥に行き誠道は水波と取り残され何をしたらいいのか分からず

 

「…………とりあえず……テレビを見るか?」

 

「はい、誠道様」

 

二人は待合室にてテレビを見るのであった

 

 

「誠道様約1時間お待たせして申し訳ありません」

 

「葉山さん別に構いませんよ」

 

葉山に言われ席を立ち上がり水波も立つが

 

「水波はこのまま居なさい数分後深雪様がいらっしゃる私は真夜様の近くに控えるので深雪様の相手をしていなさい」

 

「はい、かしこまりました」

 

「では誠道様こちらです」

 

葉山の案内で後ろに着いていくと一つの扉の前に案内される

 

「誠道様真夜様と達也様がお待ちです」

 

葉山はそう言うと扉をノックする

 

「真夜様誠道様がこられました」

 

「分かったわ…」

 

葉山は扉を開け誠道が入ると直ぐに扉を閉める

 

「義母上お久しぶりです」

 

「えぇ久しぶりねぇ誠道」

 

四葉真夜は口を扇子で隠しながら誠道と達也に表情を隠すそれはいつもの関係ではなかった

 

「義母上……今回自分が呼ばれた理由をうかがっても?」

 

「そうね……では本題に入ります」

 

扇子を下げ達也の顔を見ながら

 

「達也さん学校を辞めなさい」

 

「「!!」」

 

「義母上それはどういう事ですか?いきなり達也を学校を辞めるとは」

 

「誠道今から説明するわ」

 

四葉真夜は手元の資料を机に置く

 

「拝見しても?」

 

「構わないわ」

 

達也は直ぐに渡された資料を見る

 

「叔母上この資料は!」

 

達也が驚く

 

「見ての通りよスターズが動き出したわ……想定以上に」

 

真夜はため息をつきながら

 

「誠道が貴方達兄妹を守るためには表向き実力を示し裏でもそれ沿おうの実力を出したわ……それに達也さんは今裏方の仕事を殆どしていないのにも関わらずこの結果よ」

 

それは四葉真夜の思惑から外れる

 

「どういう訳か戦略級魔法師の容疑者に含まれているわ…………それも三人共」

 

四葉真夜が見せた資料には達也、深雪、そして白狼の写真

 

「でも以外なのは誠道の名前が上がって無いことよ」

 

達也は確かにと頷く

 

「そんな訳で今後の事も考えて達也さん貴方は学校を辞めて頂きます…………これは貴方が戦略級魔法師がバレない事が最優先事項です……それに防御魔法が使えない達也さんと違い誠道が居れば深雪を確実に守れるわそれは達也さん貴方が一番分かっていると思うのだけど」

 

それは達也を守るためにも四葉家として達也の実力を隠したいと考えた結果だった

 

「確かにその通りですが…………俺に命令出来るのは深雪だけです」

 

達也も当主四葉真夜の考えは理解するがそれでも深雪は自分で守りたいと平行線な会話をする

 

「分かったわ達也さんでは…」

 

四葉真夜は流星群を発動する

 

「今結果で示しなさい」

 

四葉真夜の流星群は達也と誠道に向けられ達也は分解魔法で相殺する

 

「まぁ半分以下の実力とはいえ相殺するなんて……合格かしら?」

 

「義母上いきなりなりするんですか?」

 

「あら……今回の私に隠して七草家に協力要請した罰よ?」

 

「……知っていたのですか?」

 

「勿論よ……私は何でも知っているのよ……だから新発田家だけではなく黒羽家にも沿岸として出したのよ」

 

 

「そうだったのですか」

 

「そうよ……では話を戻すわ達也さん一応誠道の攻撃も防いだのですけど……誠道今後の事も考えて周りが納得する策を今出しなさい」

 

(んな無茶な…………)

 

誠道は急ぎ四葉家が納得しスポンサーも納得する策を考える第一に四葉家の利益そして国の利益に繋がる策そしてそれが現実的な物を…………それは以前達也が話していた魔法

 

「達也…………エネルギー生産可能する開発は出来るか?」

 

四葉真夜、達也は少し目を見開き

 

「可能だ……小規模の実験なら既に出来ている」

 

それは新たなる事業の拡大

 

「…………確かにそれなら周りは納得させざる終えないわ」

 

「なら……来年の夏までにその成果を発表してくれ……そして一番大事なのはシルバーではなく司波達也としてだ……それならもし学校を辞める事は四葉家として不利益を招き不信任思われる」

 

「確かに……それなら今後達也さんが成功したら今後下手を打たない限り四葉家としては学校を辞めて貰うのは困るわ……それに失敗したらしたでこれ以上労さず達也さんを辞めて貰えるもの…………どうする達也さん」

 

それは誠道が出した実現可能の物だった

 

「無論引き受けます……深雪の為にも自分の夢の為に必ず成功させます」

 

達也は覚悟決め

 

 

「ならこれ以上何も言わないわけどもう一つ条件があるわ……大丈夫エネルギー生産事業とは違だから」

 

その後四葉真夜が出した条件は、誠道、達也、2人の処遇は101旅団の関係者と接触を禁じられるがこれは四葉真夜が2人を国防軍の便利な道具として使われない用にするための配慮だった事を誠道は理解するが達也は勘違いする




水波は四葉家の末端の為【レリック村正】の正体を知らされていない尚【レリック村正】の詳細を知っているのは使う誠道以外では当主の四葉真夜、新発田勝成、黒羽貢、葉山、そして四葉家のスポンサー1人だけである

次回更新日2月17日
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