四葉誠道 (旧姓新発田)   作:ノーム

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CAD開発会社マウンテン着きリーナは驚いていたら


来訪者編 9

「雫……ここってもしかして」

 

「そうだよ家が誇るCAD開発会社」

 

そこには北山家が運営しているCAD開発会社でUSNAでも軍も使用しており本来の調査対象であった

 

(まさか………こんな形で行けるなんて………)

 

リーナの驚愕に少し満足する雫は

 

「リーナこっち」

 

雫はリーナの手を引っ張り会社に入るとあーちゃん事中条先輩が出迎えするとリーナは驚く

 

「中条先輩!!何でここに!?」

 

「はいおはようございますリーナさんそれはですね……」

 

中条先輩は何故ここに居るのか説明しようとするが雫が内緒にするようにお願いされ中条先輩は「そうですね」といい中条先輩の元、会社の案内するその途中一際頑丈で明らかに企業機密があろう扉の前に案内する

 

「雫……中条先輩ここは?」

 

「家の最高のエンジニアが居る部屋だよ」

 

そうすると中条先輩は扉のロックを解除すると扉が開くとリーナは入ろうとするが雫と中条先輩は止める

 

「えっ………何」

 

「リーナ少し待ってね」

 

雫はそう言い扉が閉まるのを待ち再び扉のロックを解除すると突如壁が動きだし地下に下る階段が現れた

 

「まるで………忍者館見たい」

 

リーナは驚き

 

「そうなんですよ、私も最初これに驚きました」

 

中条先輩も最初驚いて共感する

 

「さっ降りましょ」

 

雫は先頭にゆっくり降りると扉を開く

 

「ナンジョウ入るよー」

 

そこには狐の仮面を着けた白髪のナンジョウジンが居た

 

「雫嬢………ノックをして下さい」

 

ナンジョウジンの顔は見えないがリーナは()()()のナンジョウジンを見る

 

「………初めましてリーナさん私の名前はナンジョウジン」

 

「初めまして私はアンジェリーナ゠クドウ゠シールズと言います」

 

リーナは少し軽くお辞儀する

 

「所で………ナンジョウどうしてリーナに会いたいの?」

 

「まぁいつも少し弟子がお世話になっているから一目会いたくて」

 

その言葉にリーナは少し元気を無くし雫と中条先輩は((ナンジョウジンは誠道でしょ!!))と心の中で叫ぶ

 

「そんなわけでリーナさんに少し変わったCADを送ろうと思いまして」

 

 

「えっ」

 

中条先輩は驚きているがナンジョウジンは無視し

 

「何で速く調整機に入って下さい」

 

ナンジョウジンはそう言うとカプセル型に指を指しリーナは疑問に思い

 

「これは?」

 

「それは下着姿で入る物で身体の情報を元にCADを作成する物だよ~」

 

「えっ……」

 

リーナはナンジョウジンの発言に驚きとっさに身構え逃げる体制を取る

 

「大丈夫私は基本開発しか興味無いから女性の身体には興味ないよそれ見る位ならゆで卵を食べる」

 

リーナは「そう言う問題じゃ無い!」とナンジョウジンに文句言うが中条先輩は何故か羨ましいそうに見つめ雫は冷たい目で睨みナンジョウジンは折れ

 

「………そうか分かったよ」

 

ナンジョウジンはそう言うと別の調整機を指を指し

 

「そこにサイオンを流して~……それを元にCADを作成するから」

 

「えぇそれなら構わないわ」

 

リーナはそう言うと調整機にサイオンを流すとナンジョウジンは少し満足する

 

「はいありがとうじゃ私は満足したからもう帰って良いよ~」

 

ナンジョウジンはそう言うと包帯を巻いた手を振るう

 

「えっ………」

 

リーナはナンジョウジンの発言に驚き雫は

 

「セイ…………ナンジョウそれは無いよ」

 

「ん?そうですか?」

 

「そうですよ」

 

中条先輩もそれは無いと言い2人してナンジョウジンに注意する

 

「まぁせっかく会社に来たんだし会社の案内するか」

 

そう言うとナンジョウジンは部屋から出て直接会社に案内するのであった

 

 

 

 

 

~リーナはルームメイトのシルヴィに報告する~

 

 

シルヴィはリーナの報告を受けて

 

「ではリーナはナンジョウジンに会えたのですか?」

 

「えぇそうよ…………そしてナンジョウジンが居る部屋も判明したわ………」

 

リーナはシルヴィに会社の地図に新たな経路を地図に記入する

 

 

「では…………ナンジョウジンに接触し此方に来るように説得しますか?」

 

「不可能よ…………シルヴィ」

 

「何故です?」

 

「簡単よナンジョウジンの弟子が…………四葉誠道だったのよ…………ナンジョウは雫言はく「人間関係は北山家の人間と弟子の事しか興味無い」そうよそして何より弟子の敵対者に対して容赦しないそう」

 

 

リーナの発言にシルヴィは疑問に思う

 

「では何故リーナに会いたいと言ったのでしょうか?」

 

「確かに…何故なんでしょう」

 

2人は疑問に思いながら

 

「とにかく大佐に報告しましょ…………」

 

「えぇ分かったわ」

 

2人は急ぎモニターを設置しヴァージニア・バランスに報告する

 

 

「以上です大佐」

 

 

ヴァージニア・バランスは少し考え

 

『少佐………本当に四葉誠道を殺害したのかね?』

 

「はい………私の魔法で焼死しました………」

 

『そうか…………ではもしかすると四葉家の報復があるかも知れないな………』

 

「その点は無いと考えます」

 

『何故だ?』

 

「何故なら誠道自身が「四葉家の報復は無い」といい現に私自身襲われていません」

 

『確かにそうだなでは後日上層部との作戦会議がある為シリウス明朝初頭せよ』

 

「了解しました」

 

リーナはヴァージニア・バランスに敬礼し通信が切れる

 

「シルヴィ」

 

「了解しましたリーナ」

 

2人は急ぎ報告書を纏め明朝初頭する準備をするのであった

 

 

~明朝初頭するリーナ~

 

「では四葉家の誠道は死んだのか?」

 

「はい」

 

「アンチャタブルなどと言われているが大したこと無かったな」

 

軍の上層部は四葉家はやはり大したことが無いと判断するともう一つの黒い欲望を剥き出した

 

「所でシリウス」

 

「はい」

 

「君は確か吸血鬼と交戦したようだね」

 

「はい」

 

「では君が吸血鬼では無いと判断するため噛み跡が無い事をここで証明してくれないか?」

 

その言葉に上層部は下衆な顔をしリーナは

 

(えっ………)

 

「確かにその通りだシリウス、キミに噛みあとが無いと証明するために我々自らの隅々まで検査しようでは無いか!まさかシリウスが感染していたら一大事だからね」

 

上層部はニヤニヤとシリウスの身体を見つめる

 

(殺人鬼は吸血鬼では無いのよ………この上層部…まさか…………私の体目当て……)

 

リーナは焦りだすそれは誠道との交戦により首に噛みあとが残っていたこの噛み痕は回復魔法が効かないため現在傷跡がまだ残っている

 

 

しかしリーナは上層部の命令を聞かないといけないためリーナは苦悩しながら服のボタンに手をかけ上層部はニヤニヤすると突然扉が開く

 

 

「失礼します」

 

「なんだねバランス大佐君は呼んでいないが?」

 

バランスはリーナが服のボタンを触る仕草を見て

 

「現在吸血鬼と呼ばれているのは襲われた者は傷痕が無いのに血液が極端に減っているから吸血鬼と呼ばれていますそれに何より血液を失った者は現在意識不明になりすそれにもしシリウスが吸血鬼の仲間になった場合ここにいる全員襲われているはずです………何よりこのような事は女性士官に任せるべきです…………それとももしや何かご存知で」

 

「そっ……それはだなすまないバランス君」

 

上層部の言い訳を聞いたバランスだが納得していないがそれよりもバランスは本題に入る

 

「それよりも大変ですナンジョウジンが我が国のCAD開発依頼を全て断りました」

 

バランスの報告で上層部はどよめく

 

「何!それはどういう事だ!」

 

「何でも『ネズミがしつこいからやらない』と言って来て現在納品される物は空港でストップしています」

 

「ネズミ?………まさかバランス大佐キミの潜入工作がばれたのかね?」

 

「いえナンジョウジンはこうも言ってます『大体魔法師を思うまま操るCADなんか作るか!』と言って我が国の全ての依頼を断りました」

 

 

上層部はバランス大佐が言った言葉に疑問に思うもの心当たりが有るものに別れ

 

 

「どうする?」

 

「どうするも無い此方に言うことを聞かず依頼を断るよつな男だ利用価値が無いだろ…………」

 

1人の上層部はため息をつきながら

 

「シリウス少佐新たな命令を下すナンジョウジンを処分しろ」

 

1人の発言に上層部は困惑する

 

「おい………それは」

 

「ナンジョウジンは一度断わった相手には二度と依頼を受けないと有名だと知っているだろ」

 

その言葉はナンジョウジンを知るものは1度必ず聞く言葉だった

 

「そしてよりにもよって我が国を指している…………これは二度とCADを作らないに他ならない………それに他国には依頼を受けるこれはナンジョウジンは我が国の敵対者になったと同じ意味だ」

 

「それは飛躍しすぎでは無いでしょうか?」

 

「ではバランス大佐キミはナンジョウジンを説得できるのかね?」

 

「それは………」

 

バランス大佐はリーナの報告を受けておりそれは不可能と判断するしか無かった

 

「では会議はこれで終わるとしよう他の方もよろしいでしょうか?」

 

上層部は「あぁ」「構わない」と言い会議終了に同意する

 

「ではシリウス少佐新たな命令を日程は後日下すがナンジョウジンを暗殺せよ指揮はバランス大佐キミがとり責任を取りたまえそして新たな人員としてスターダストを送るあのもどき共少しは役にたつだろ」

 

リーナは上層部の発言に内心は苛立つ

 

「少佐……」

 

「分かってます大佐…………」

 

バランス大佐の言葉でリーナは冷静さを保ち

 

「では我々はこれで失礼します」

 

 

2人は会議室を出りリーナの為に用意した控え室に移動しリーナは着替える

 

「リーナ分かっているだろうが」

 

「分かっていますバランス大佐」

 

リーナは理不尽な命令を苛立つ

 

「でも………今回先に仕掛けたのは我が国です………しかも日本の十師族の重要人物が殺して…………しかも自分の死が起こりえる問題を穏便に済むように手を回したんですよ………」

 

「そうだな」

 

「そして………今度はその師を殺そうとしているのです………」

 

「あぁ我々には出来ない芸当だな…………しかし軍は命令は絶対だどんな理不尽な命令でも………だ」

 

リーナは覚悟をして軍に入ったそれは悪人を倒す正義のヒーローに憧れて………しかしリーナの初めての国外任務で現実を知る

 

「私の初めての任務は………変わったCADを作り出す人間を捕縛する事でした」

 

「そうなのか?」

 

バランスはリーナの初めての国外任務を聞く

 

「えぇしかし最初私が聞いた任務内容は危険なCADを作る為人間を保護しろとの命令でした…………そして今度はその人間を殺害する任務です」

 

バランスはリーナの言葉で驚き

 

「リーナ…………まさか…」

 

「えぇ私が初めての国外任務の捕獲対象はナンジョウジンです」

 

「リーナ………」

 

「分かっています…………軍の命令は絶対です」

 

リーナは涙目になりバランスはリーナに抱きつき

 

「リーナ………貴女の責任では無い…………全て私の責任………リーナ……貴女責任では無いわ」

 

その言葉でリーナはその場で泣き崩れるのであった




次回更新日3月25日
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