四葉誠道 (旧姓新発田)   作:ノーム

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来訪者編8からの誠道視点です

リーナに負けた誠道は寺のベットで起き上がる


来訪者編 番外編 誠道 視点

「…………我ながらなかなか死なないな…………」

 

誠道は目のを覚め起き上がろうとするが右手が無いため少し起きづらくなっていた

 

「おや誠道くん目が覚めたようだね」

 

誠道は声をかけてきた坊主を見つめる

 

「どうでしたか?」

 

「どうとは?」

 

「貴方は自分を殺せますか?」

 

「うーんそれ本人に聞くのかい?」

 

「えぇ自分に嘘は通じませんので」

 

「確かにそうだね~」

 

九重八雲は少し困りながらも

 

「倒すのは難しくないかな?でも」

 

「でも?」

 

「殺害するとなると…………君の使用している【レリック】が本気になると厄介だ…………」

 

「やはり気がついて…………いや知っていましたね?」

 

誠道の発言に九重八雲は驚き自身が誠道の言葉の手中にはまった事を理解する

 

「これは1本取られた」

 

そういいながら笑っているが目が笑っていない

 

「確かに僕は知っているよ誠道くんが持っている【レリック村正】についてでも僕は何も言わないよ」

 

「そうですか…………所でここは?」

 

「寺の客人室だよ誠道くんが外で眠っていたからね此方に移って貰った」

 

 

「そうですか…………」

 

誠道はもう一度横になり自身に音響魔法をかけ身体を確認する

 

「ボロボロだな…………」

 

誠道は言葉通り内臓は一部破裂や焼きごげていて何より右腕と左脚が無くなっていたが…………

 

「九重八雲…………自分の身体回収してないですか?」

 

「あぁ勿論回収しているよ」

 

九重八雲は布で包んでいた誠道の焼ききれた腕と足を見せると誠道は(速く治りそうだな)と安堵するが

 

「治したくても血が足りない………か」

 

「それなら心配いらないよ」

 

九重八雲の言葉に嫌な予感がする誠道は

 

「…………その心は?」

 

「水波くんに連絡済みだから」

 

誠道はその言葉を聞き急ぎ逃げようと慣れない体で扉を開けるが

 

「誠道義兄様……」

 

そこにはかつて無いほど怒っている水波が居た

 

「やぁ…………水波」

 

「何処に行こうとしているのですか?」

 

「えっと………少し散歩に…………」

 

「その身体で?」

 

「アハハハハ…………ごめんなさい」

 

「誠道義兄様…………覚悟してください」

 

その言葉を最後に誠道は意識を失しなうのであった

 

 

~病室~

 

誠道は目が覚めるとそこには

 

「病室か…………」

 

「えぇそうですよところで誠道よく入院しますね」

 

誠道はその声に驚きゆっくり振り向くとそこにはいる筈がない四葉家当主四葉真夜が居た

 

「義母…上どうしてここに?」

 

「水波からの緊急連絡で誠道が倒れたと聞いて飛んで来ました」

 

「そうですか…………」

 

「所で誠道女の子を気絶させるとはどういう事ですか?」

 

「ヴッ」

 

誠道は1人で戦うと言うと四葉家(ナッツは除く)の人間が全力で止めに来たため誠道は全員を気絶させた

 

「それは…………」

 

「それは?」

 

(めっちゃ怒ってる………どうすれば………)

 

誠道は言い訳を考えるが全く思い付かなかった

 

「反対されて…………」

 

「そうね…………私でも反対するわ」

 

四葉真夜はため息をつきながら

 

「でもね誠道それは貴方を心配している事よもう二度と誠道貴方を失いたくないのよ…………例え死ななくても…………居なくなるのは寂しいのよ私達は」

 

誠道は何も言えなかった

 

「分かりました今後このような事が無いよう自重します」

 

「自重じゃなくて辞めほしいわ」

 

「…………はい」

 

「誠道貴方もしかして何か隠してない?」

 

「なっなんの事でしょ?」

 

四葉真夜は誠道をジート見つめ

 

「誠道貴方気がついて無いの?」

 

「?」

 

「貴方何か隠している時いつも言葉に間をおくのよ?」

 

誠道はしまった…………と顔の表情に出て確信する

 

「嘘よ鎌かけただけよ…………でも隠しているのよね?」

 

その言葉に誠道は顔はひきづる

 

「騙しましたね義母上」

 

「先に騙したのは誠道貴方よ」

 

その言葉で2人はクスクスと笑い

 

「では当主として命令するわ」

 

誠道はその場で正座する

 

「はっ」

 

「USNAに対して何かしらの報復をしなさい…………誠道貴方自ら」

 

それは誠道に四葉家の力を見せるよう命令する

 

「了解しました」

 

「所で桜崎奈穂に頼んでいた物は準備出来たわ…………誰に使うの?」

 

「ナンジョウジンに使います」

 

「分かったわ…………今何て言ったの?」

 

四葉真夜は最初は了承するがそれでも無視出来なかった

 

「ナンジョウジンに使いますと言いました」

 

その言葉に冷静な怒りを出す四葉真夜は

 

「どうしてかしら?」

 

「…………ナンジョウジンはUSNAの探りが入りました…………このままではスターズいえシリウスが介入する恐れがありますそれは四葉家と友好関係のある北山家が被害があります…………それは私の命の恩人が被害にあう可能がありますそれは回避したいのです」

 

四葉真夜は誠道の言葉特に"命の恩人"は四葉家は無視出来ないそれは四葉家の共通認識であった

 

「それで………その事で獲るのは何かしら?」

 

四葉真夜は誠道が只ではやられないと認識していた

 

「シルバーを表だってガード出来る口実を作りますそしてそれは…………」

 

「四葉家が介入してもおかしくない…………と」

 

「はい現在私はナンジョウジンの弟子でシルバーとの面識がありますそしてそれはナンジョウジンを失った誠道が復讐の為にシルバーを守るのはおかしくありません」

 

「確かに……おかしくないわ……でも誠道それは逆でもよろしくなくて?」

 

四葉真夜の言葉はおかしくないが

 

「それは………我々四葉家の争いに北山家を関わらせたくないのです…………ダメでしょうか?」

 

誠道の言葉に少し思うところがある…………それでも誠道は当主の命令は絶対であり独断で決行する事は無い事も知っているそれでも誠道の身を切る計画立てた時は最悪を想定した時でそれは必ず当たるそれは……横浜戦の時でありそれよりも最悪な時は沖縄戦で四葉家を守る為に司波家を守るために達也以外を気絶させ無理やり本土に戻した時であった

 

「分かったわ許可しますけどバックアップは人員はこれ以上に出せないけどいいかしら?」

 

「構いませんスポンサーの依頼は優先事項ですので」

 

「そう」

 

四葉真夜は少し落ち着き

 

「では誠道、達也さんは…………無理そうね」

 

それは四葉真夜が【レリック村正】の影響と誠道の特殊な魔法体質により達也の再生魔法を受けると誠道自身の変質している細胞が暴走する恐れがあり達也も異常な変質による情報により苦しむ恐れがあった

 

「はい…………今達也の再生は不可能です…………シリウスの血を飲みましたので」

 

「そう………シリウスの」

 

それは誠道の処理能力に負荷をかける所業だがそれは

 

「では深雪の体が最適化させれることに目処がたてましたのね」

 

「はい明日にも完成します………」

 

「そう…………それは嬉しいことだわ」

 

誠道は今まで深雪の身体情報を最適化させるために自身の処理能力半分近くを取られいつも一定以上のサイオンを取られていた為であるそれは誠道が今まで()()を出せずにいた

 

「でも2人の身体情報の魔法処理は終わっていないのでしよ?」

 

それは雫とエリカの心臓の最適化となにもしなくても心臓が動けるようにする血液操作の魔法

 

「確かに終わっていませんが…………一つの人格の半分以下の処理能力で済みます」

 

「そう…………戦闘には支障無いようね」

 

「はい」

 

それはもう水波の護衛が必要無いことを示しす

 

「では水波さんは誠道のガーディアンからメイドに変更ですね」

 

「そうですね…………」

 

誠道は目を反らしながら同意した

 

(何を企んでいるのしから?)

 

四葉真夜は誠道の何かを企んでいることを察するが何も言わなかった

 

(さすがに疲れたわ)

 

四葉真夜は誠道の行動がたまに分からずにいるが誠道の行動には四葉家の為に動いていることであった

 

「誠道……自由に動いてもいいけど報告だけは怠らないように」

 

「分かりました」

 

 

2人の会話が終わり四葉真夜が病室から退席すると水波が血液バックも持って入る

 

「誠道様」

 

「水波…………少し悪い事をしたな」

 

「いえ…………大丈夫です」

 

「そうか」

 

水波は誠道を気絶させる攻撃したことを少し申し訳なく思っていた確かに水波はその時は全力で気絶させたがそれは誠道が避けようとしなかった為であることは水波自身がよく分かっていた

 

「水波少し良いか?」

 

「何でしょ誠道様」

 

「北山潮さんに会いたい直ぐに連絡を取ってくれ」

 

「はい畏まりました」

 

水波は直ぐに病室から出て北山潮と連絡を取りに行く

 

「さて…………と」

 

誠道は水波が持ってきた血液バックから複数の血液パックを取り出し欠損した部分とちぎれた腕にに少しかける焼かれた部分が正常な皮膚に戻り始め悪臭がする

 

「あいからわず臭いし痛いな」

 

誠道は少しずつかけ自身も血液を飲むと焼かれた内臓再生始めるが激痛が走る

 

「グッ!」

 

誠道は再生時激痛が走る為普段は【レリック村正】を扱い痛みをやわらげるが病室の為持って来る事は出来ない

 

 

誠道は激痛に声を殺しているがそれでも声が漏れ病室の外に響く

 

水波は誠道の叫び声を聞き直ぐに防音の魔法を発動させる

 

「誠道様…………何故私に……相談されなかったでしょうか?……」

 

 

水波は自身の未熟さに後悔するであった




なお血液パックの血液の中身は水波の血液と四葉家の人間の血液である理由については水波の血液は誠道が最も回復出来るようになってい為であり他の血液パックには高位の魔法師の血液である


ようやく番外編の内容が出来上がりました
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