四葉誠道 (旧姓新発田)   作:ノーム

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誠道は自宅の自室に戻り【レリック村正】を起動した


来訪者編 15

「話をしよう村正」

 

すると刀が赤く光だす

 

『……ようやく起動したな誠道』

 

【レリック村正】の声が聞こえる…が正確には声では無く正確には声が頭の中に響く……正確にはテレパシーと言ってもいいだろう

 

「単刀直入に言う……お前ならパラサイトを倒す事が出来るか?」

 

『可能だ……それにしてもパラサイトか……』

 

「村正……パラサイトについてどれくらい知っている?」

 

『簡単に言うと私と同じ同類だ』

 

誠道は【村正】の言葉に動揺する

 

『とはいえ私は二世代目だがな』

 

「2代目?」

 

『そうだ私は二世代目のパラサイト……とはいえ私はあいつ等の上位に当たる』

 

「上位?」

 

『そうだ…私はパラサイトでありながらパラサイトの敵だ……そして私が造られた本来の理由は…………忘れた』

 

「それ絶対忘れてはいけないやつだろ」

 

誠道は少し【村正】に呆れつつも

 

「それで【村正】……パラサイトについてだが……あいつ等の目的は分かるか?」

 

『分かるおそらくだが今回来たパラサイト共は同胞……いや仲間を増やそうとしている』

 

「………仲間?」

 

『そうだ…今回来たパラサイトは恐らく生まれてきたばかりのパラサイトだ……そして活動しているパラサイトは下位に当たるお前この意味は分かるか?』

 

誠道は少し考え

 

「まさか……下位という事はもしかして…」

 

『上位の者が居るそれは……例え十師族が束になっても絶対に勝てない……例え達也でもだ』

 

それは衝撃な言葉だった

 

『上位種は基本理不尽な力を振るう……例えどんな攻撃しても切り傷が出来る位でそれでももしよ腕を切れても直ぐに再生する……達也の再生と同じ速さ…いや、それ以上でだ』

 

誠道は常に致命的な攻撃で敵の再生を阻む作戦を考えたがそれでも上位種には勝てないとさとる

 

「【村正】……上位種は来るのか?」

 

『分からないがこのままだと速くても一年半に来るだろうな』

 

「…………解決方法は?」

 

『パラサイトを滅ぼすか封印するしか無い』

 

それは誠道にとって決定事項となる

 

「……それは…………自分の手に余る……自分では何も出来ない……だろうな」

 

誠道は打つ手の無い事を悟るが

 

『いやお前は打つ手があることを理解している筈だ』

 

それは以外な言葉だった

 

『私はパラサイトを刈る者……それが私の存在意義だ……その為なら誠道お前の対価は払わなくていい』

 

「【村正】対価を払わなくて良いのか?」

 

『パラサイトに関する時のみだそれ以外で使用したら対価を貰う……』

 

それは【レリック村正】が以外な言葉だった

 

「分かった【村正】協力に感謝する」

 

『……協力?笑わせるな私は別にお前で無くても構わない……その気になればそうだな……』

 

【レリック村正】は少し考えるかのように思考する

 

『赤髪の女辺りに憑依しパラサイトを滅ぼす……が現状お前の特異体質が有効だと判断した……だから協力するんだ……もしお前が使えなかったら直ぐに赤髪の女に憑依するそれが嫌なら全力で私を使え』

 

「分かった……自分は全力で【レリック村正】お前を使う」

 

『分かればいい……パラサイトと対陣したら私を使え……いいな』

 

【レリック村正】の最後の言葉で会話が終わる

 

「今居るやつらが下位……の存在」

 

それは【レリック村正】によって新しくでた情報に倒れるようにベットの横になり眼を閉じる

 

「上位の存在は危険すぎる……な」

 

誠道はこの事を四葉真夜に話すか悩むととある事を思い出す

 

「…………だから……九重八雲は【レリック村正】を破壊しなかったのか」

 

それは今までの行動で九重八雲は【レリック村正】の危険性を恐らく自分以上に理解していながらなぜ今まで破壊しなかったの理解した、それは敵パラサイトを倒すただと言うことに

 

「九重八雲……相変わらず怖い人だ」

 

誠道は少し【レリック村正】を触り

 

「…………【村正】…お前小さくならないよな~」

 

それは誠道が学校に持っていきたいが大きさ的に無理で何となく言った言葉だが【レリック村正】は少しずつ小さくなりキーホルダー位の大きさに変わった

 

「…………小さくなれるんかい!!」

 

それはあまりの変化に驚く誠道だった

 

「誠道様どうされましたか?」

 

一緒に暮らしている水波は誠道の大きな声に反応する

 

「…………大丈夫だ水波……少し驚いただけだ」

 

「そうですか……では失礼します」

 

水波は誠道の部屋の扉から去る足音が聞こえ誠道も部屋から出る

 

「水波……夕飯久しぶりに一緒に作るか?」

 

「はい誠道様」

 

誠道は久しぶりに一緒に夕飯を作るのであった

 

「……所で水波、雫とエリカは?」

 

「本日は実家に帰るそうです」

 

水波はさりげなくカレンダーに視線を向け

 

「………そうか明日はバレンタインだったな」

 

水波と誠道は夕食を作っていると

 

「あの~誠道さん……この状況は?」

 

そこにはスターダストの2人が椅子に座り戸惑っていた

 

「どうした2人共?」

 

「その~どうして私達は地下から出させて貰っているのか分からなくて」

 

「……あともう少しすれば荷物が届くからだよ」

 

「「荷物ですか?」」

 

2人は戸惑いながらお互いの顔を見つめ戸惑っていると扉のドアホンが鳴る

 

「届いたみたいだね」

 

誠道は扉のロックを遠隔操作で解除すると家に入る足音が聞こえると黒羽亜夜子と黒羽家の2人が荷物を持ち家に入る

 

「誠道さん……当主からの許可が降りました」

 

「ありがと亜夜子……リビングに置いててくれ」

 

誠道の言葉で黒羽家の2人はリビングに荷物を置き

 

「はい……服はこちらで用意しております」

 

亜夜子はキャリーバッグを誠道に見せ荷物の隣に置く

 

「助かるまだ水波には伝えてなかったから服の用意してなかったんだよ……所で亜夜子…夕食は食べてから行くかい?」

 

「ありがとございますが気持ちだけ頂ます……明日は大事なイベントがありますので……では失礼します」

 

そう言うと亜夜子は黒羽家の2人を連れ家から出るとスターダストの2人が

 

「誠道さん……これは?」

 

「ん~何て言えば良いだろうか」

 

誠道は少し言葉を考えながら

 

「元USNAの人間だよ」

 

その言葉はスターダストの2人は驚き誠道を睨むが誠道は特に気にせず夕食を作る

 

「君たちの元同僚だよ」

 

「誠道さん……それは聞き捨てない言葉です」

 

スターダストの2人は誠道に警戒態勢を取る

 

「とはいえ君たちと敵対関係だった人間だよ」

 

誠道は特に気にせず調理を終えた料理をリビングの机に置く

 

「パラサイトいやデーモンて言えば分かりやすいかなそれに憑依された人間で……そして憑依から外れても生きている数少ない被検体だよ」

 

誠道の言葉は水波も始めスターダストの2人にも衝撃を与えるのであった

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