四葉誠道 (旧姓新発田) 作:ノーム
「さて……と」
誠道はナッツから受け取った荷物から複数の狐面を取り出し全員に配る
「なぁ誠道これは?」
「それ?ただの縁起物だよ?」
レオは誠道が縁起物と言うと少し考えていると達也が困った表情する
「誠道……」
く
達也の表情に罪悪感を感じた誠道は本来の能力を喋る
「…それは特殊なCADだレオ」
「…………?どっからどうみても狐のお面にしか見えないぞ誠道」
「それはコイツの子機だ」
誠道は自身の狐面を出す
「それは着けている間ほんの少しだけサイオンを消費する代わりに自分が着けている狐面に見ている物や音の情報がこいつに写し出す…………」
それは凄いとエリカとレオは感心するが電子機器でも可能だと考えていると
「そして本来の使い方は…………本来自身を起点にするコイツを狐面を着けている限り距離にもよるが狐面を使用している人間を起点にして自分が操作する事が出来る」
誠道はコイツと言い誠道は荷物の中にある刀身だけの刀を見せる
「この狐面は本来自身を起点にして使用するコイツだが一応遠距離でも使用可能だが遠距離で使用するとバカみたいな情報処理とサイオン量を食らう…………が」
誠道は狐面の有用性を語る
「子機の狐面のCADのお陰でこのCADを使用する事が出来る」
誠道は刀のCADを起動すると既に狐面を着けているパラサイトのパラの周囲に展開した
「だからもし危険だと判断したらいつでも自分がCADを起動し助ける事が出来る」
その言葉にレオとエリカは驚くとレオがあることに気がつく
「なら誠道も………もしかして四葉家の白狼みたいな事も出来るのか?」
それは以外な言葉だった
「ん~~白狼みたく100も扱えないから無理だな」
すると既に白狼に会っていたエリカは
「あんたバカ?…………私も同じやつを扱っているけどまだあまり扱えないのよ!?」
エリカは自身のCADを出見せ
「コレを扱える人間がコロコロいてたらたまんないわよ!」
それは誠道が新たに渡した刀のCADを二つと盾がであった
「何でそんなに怒ってんだエリカ」
「だってこの盾すっごく扱いずらいのよ!」
「普通の盾じゃあ無いからなそれ」
すると誠道はエリカの盾を持ち少しサイオンの流すと
「レオ軽く魔法で殴ってみてくれ」
「えっ良いのか?」
「言葉で説明するよりもこっちの方が説明が簡単だ」
「おう……分かったぜ」
レオは硬化魔法を腕にかけ全力で盾を殴ると違和感が出た
「?」
レオは盾に拳が当たるがあまり力が伝わらなかった
「誠道……また変な物を作ったのか」
「変な物と言うなよ」
達也は少し悔しそうにしながらも感心する
「これは……誠道が作り出した一部だけ魔法式を破壊する部分式を活用しているな?」
「正解……本来の術式解体はサイオン量く消費するがこれだと普通の魔法式と同じサイオン量だけで済むから」
誠道はエリカに盾を返し
「どうせ無茶するエリカの事だなら友として最低限の盾を渡さないと心配だからな」
するとエリカは誠道に貰った狐面を被る
「へぇ……へぇ~~そんなに…わ…私の事心配なんだ」
エリカは顔を赤くしながら誠道に突っかかる
「?そうだが?」
誠道の言葉にエリカは止まる様子を見たレオは達也にしか聞こえないように
「なぁ達也…………これが以前言っていた誠道の変な所で天然か?」
「そうだレオ…………誠道は仕事以外だと天然になるからな」
「そう…………だな?」
レオは達也の発言に疑問に思う
(……誠道は確かに天然の発言するが……それは水波と雫とほのか、そしてエリカが近くにいる時だけだったような)
レオは四人と一緒にいる時だけ気が緩んでいるように感じ怪しむが
(まぁいいか)
しかしレオは特に気にするのを止めるのであった
ナッツはレオの考えを何となくだが察するがレオが気にするのを止めた反応に安堵すると誠道に近づき
「誠道様」
「何だナッツ」
「当主からの"言伝"があります」
誠道はナッツが当主からの言伝があることに驚く四葉家の当主からの言伝は最低でも四葉家の当主の血族かもしくは水波と同じく四葉家に服従してい人間のみであり外部それも誠道個人が雇っている人間に……本来なら疑いがかけられるが
「…………」
それを充分理解しているナッツが汗を流しながら
「『好きにやっても構わない』との事ですそして」
そして
「『誠道貴方の能力だと嘘かどうか分かるでしょ?』との事です」
「あー成る程」
それは誠道の耳で嘘の炎で聞き取り得る事でナッツが本当に当主からの言伝てなのか判断する
「この耳で判断しろっと言うことか」
誠道の嘘を見抜く能力によりナッツからの伝言そして今後四葉家からの伝言は直接では無く今後は第三者を通じて行う事になるそしてそれは元スターダストの二名を今後当主に伝えずに使用許可を得たそしてそれは
「では……今夜基地に仕掛ける準備するように」
完全な誠道の私兵となった2人は誠道の命令に元スターダストの二名が子機の狐面を被る
「…………あまり似合わないな」
「ひどい」
「そんなこと言わないで下さいよー」
元スターダストは何故かガッカリする
「何故そんなにがっかりする?」
「私達実は少佐……いえ元上司に日本物を進められて……」
「その~日本の文化特に忍者等に……私達少々はまりまして」
2人は少し照れながら話し誠道は困惑しながら
「一応聞くがお前達の主な任務は工作員だったよな?」
「はいそうですが?」
「一応経歴書にも記入していますが?」
(お前ら2人の元職場は忍者と変わらない職場だったはずでは!?)
誠道は2人の反応に困りつつも
「…………そうか……なら今後現場では使用するように」
「「了解」」
2人の反応にナナシは誠道の肩に手を置き
「どんまい!」
満面な笑顔で誠道を弄ると
「今月の給料70%カットな」
「誠道様それはパラハラなのでは!?」
「…………雇用主に対して暴言はどうだ?」
「それは大変申し訳ございません!心からお詫びを申します……ですのでどうか…………給料の減額の慈悲を!」
ナナシはひたすら誠道に謝り土下座をするが誠道のズボンを全力で引っ張る
「おい!ナナシ!スボンを引っ張るな!!」
「どうかお慈悲を!」
「だから!」
「お慈悲を!減額は……もうネット通販しているので……お金が無いと……もう生きていけないんです!!」
ナナシは誠道のズボンを全力で引っ張り続け涙目になりながら
「お願いです!!誠道様!」
周囲の目が大人げない誠道に冷たい目をしていることを察し誠道は
「~~分かった…分かったからスボンを引っ張るな!」
誠道の言葉にナナシは引っ張るのを止め顔を上げる
「では!」
「仕事の結果次第だ!」
「了解しました」
ナナシは返事をすると歩き初め準備をするとエリカが近づき
「……ねぇ…………誠道」
「何?」
「貴方も苦労しているのね…………」
「なら事あるごとに首を突っ込むのを止めてくれエリカ後処理が大変だ」
その言葉にエリカは顔を横に向け
「善処するわ」
「…………する気無いだろエリカ…………」
「さぁ私も準備してくるわ」
するとエリカは誠道から離れていき
「逃げたなエリカ」
誠道はエリカを見送りレオは達也に近づくと
「なぁ達也」
「どうしたレオ?」
「誠道………本当に…大丈夫か?」
「大丈夫…………はずだ」
「………ばすかよ…」
レオはやれやれと思いながら誠道に近づき
「誠道大丈夫か?」
「まぁ……大丈夫だ……それに今回の作戦にはナナシが居るしな」
その言葉にレオは驚く
「ナナシ?さっきの女の人の事か?」
「そうだ」
「えっ……いや言っちゃ悪いがそんなに強い奴には見えなかったが?」
「だろうな……実際日常生活を見ているとそう思ってもおかしないだろう…………自分も実際使えるのか疑問に思ったが…………」
「なら……」
レオの言葉に誠道は言葉を遮り真剣な表情になり
「先の横浜戦で彼女」
誠道はレオと達也の方を向き
「ナナシはたった1人で敵魔法大隊を殲滅した人間だ」
その言葉に達也とレオは驚きを隠せなかった