四葉誠道 (旧姓新発田)   作:ノーム

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星を呼ぶ少女  5

「ナナシが…………魔法大隊を殲滅」

 

レオは驚き「嘘だろ」と言いあの達也でも目を見開らいていた

 

「そうだ……ナナシは変な奴だ……だが敵魔法大隊を殲滅を出来るのは四葉家でもそうそう居ない」

 

「そうなのか?」

 

「あのなレオ……四葉家も人間だぞ?……いくら最強を自負している家とはいえ単独で魔法大隊を壊滅させるのは片手間の人数しか居ないぞ?

 

誠道は手で軽く人数を数えるが

 

「少なくてとも5人は居るんだな誠道……」

 

レオは誠道の発言に衝撃を受けつつ

 

「まぁ少なくとも今回は安心して後ろを任せられるぜ!」

 

「楽観的だな……レオ」

 

「おう!当然だ!俺は誠道お前を信用しているからな!」

 

レオの発言に誠道は少し笑い

 

「ならその信用に答えようレオ……少女達を救ってやる」

 

「それでこそ誠道だ!」

 

レオの言葉に少し笑いながら誠道は最終確認をするのであった

 

 

 

 

~夜の船の中~

 

「さて準備は出来たか?」

 

「勿論…………とっ言いたいが何故俺達は軍服を着ているんだ?」

 

「そうよ!何で私達四人が軍服なのよ!」

 

「簡単だ自分と援軍で来た自分の私兵の二名が陽動するその間に達也とナッツが研究室に侵入して研究データを削除それと同時にナナシとパラそしてエリカとレオの四人で少女達を救出するその時第三者に見られても怪しまれないように軍服にした……そして救出した後に船で脱出するから深雪は船の安全の確保だ」

 

「深雪船の安全の確保を頼む」

 

「はいお任せ下さいお義兄様」

 

2人は見つめ会いナナシが

 

「マジでヤバい……まさか目の前でこの光景を見られるなんて……あー幸せ過ぎて鼻血が出る」

 

ナナシはそう言いながら歓喜の涙を流していた

 

「?…………誠道コイツ本当に大丈夫か?」

 

「レオいつもの事だ気にするな」

 

(……ナナシ…………コイツ一体何者だ?……身辺調査には特に疑問に思う報告書は無かったが?)

 

誠道はナナシが怪しく感じるが此方に忠誠を誓っている為

 

(信用は出来ないが信頼できる…………か)

 

「では電撃作戦を開始する準備は良いか?」

 

「「「畏まりました誠道様」」」

「畏…まり……ました誠道…………様?」

 

唯一パラだけはいまだにハッキリと言えて無かったが

 

「無論だ」

「お任せ下さい誠道さん」

「任せろ!」

「えぇ任せて」

 

誠道は全員の了承を得ると

 

「では作戦を開始する」

 

誠道は陽動の為元スターダストの二名を連れ船に乗り込み島から離れるのであった

 

「さて今回は百機は使用出来ない何故なら百機は白狼にしか扱えないし四っ刃も誠道だとバレル…………だから今回は……アサルト型CADを使用して銃弾操作する……近接戦闘はナイフしか扱わないから2人は全力で自分のサポートに徹しろ」

 

「「了承しました誠道様」」

 

了承を確認した誠道は髪を金髪に変化させ顔を外国人風に変えると2人は驚き

 

「本当に外見を変えられるのですね」

 

「そう言っているだろ?」

 

「ですが……実際に変化されるのを見ると驚きます」

 

「そうか?…………いやそうだな」

 

誠道は船の上でアサルト型CADを上空に向け

 

「まずは対空ミサイルを破壊する……その後自分の魔法で一気に船を加速させ港で止まっている船に突撃させ一時行動不能にする……その後基地に乗り込み研究所は破壊その他は……少しの破壊だけだ……一応この基地は使えるからな」

 

「「了承」」

 

「まぁ感心しろ今のお前らは自分の最適化の魔法で寿命が伸びてるし攻撃力と防御力が格段に上がっている……それにいざとなれば自分が守ってやるから全力を尽くせ!」

 

「「了承!!」」

 

「では作戦開始だ!」

 

誠道は船を加速させ停まっている船に突っ込みアサルト型CADで対空ミサイルを破壊するために魔法を使用し対空ミサイルを破壊するが

 

「!!」

 

誠道以外に魔法による対空ミサイルが破壊された

 

(誰だ!)

 

誠道は直ぐに基地の建物の上に行き破壊されたミサイル発射機を見る

 

「これは…………」

 

誠道は魔法の焦げ跡を見て確信する

 

「誠道様…………これは?」

「一体何が起きているので?」

 

「やれやれ…………今回の作戦どうやらお前らの古巣のUSNAが関与しているようだ…………しかもスターズのシリウスが登場とか…………想定してない……」

 

誠道は上空に浮く女性を見て

 

「2人はそのまま研究所を破壊を続行……もし国防軍が出たら最悪殺害も許可する……だがもしスターズの隊員が出てきたらナナシに応援を頼め」

 

「「了承しました……ご武運を……誠道様」」

 

2人は直ぐに基地の研究所を破壊に向かう

 

「ご武運を……て本当に日本の伝統が好きなようだな」

 

誠道は元スターダストに少し苦笑いしつつも

 

「さて……リーナには悪いが今回の任務は失敗して貰うよ」

 

誠道はそう言うと空中に浮いている女性に特殊アサルト型CADで攻撃する

 

「さてリーナ全方位射撃避けれるかな?」

 

誠道はフルオートで全段発射させ弾道操作するとリーナに向け全方位射撃が行われた

 

「ちっ!」

 

リーナは全方位射撃を認識するとリーナは防御魔法で防御するも弾丸二発程で破壊されリーナは後方に下がるも移動速度が普通の弾丸と違い遅いが全弾リーナに向かって攻撃する

 

「この!」

 

リーナは即座に全弾丸を雷撃らしき魔法で全て破壊されるが誠道は直でにリーナの背後に接近すると容赦なくリーナにナイフで攻撃する

 

「舐めるな!」

 

リーナはナイフで攻撃を防御すると互いに距離を置くと

 

「貴方……何者だ?」

 

「只の旅行者だが?」

 

「嘘を言うな私の背後を取る人間などそう居ない」

 

「いや本当に只の旅行者だが」

 

「なら口を割らせるまで」

 

「出来れば話を聞いて欲しいのだがな」

 

誠道は直ぐに魔法を発動するがリーナは両刃ナイフに中央が意図的空いているナイフを誠道に向ける

 

「…………もう使え慣れているのか」

 

誠道は直ぐにナイフの直線上から避けようとするがリーナの魔法が誠道に掠める

 

「!!」

 

誠道の避ける動作を見たリーナは

 

「…………もしかして……誠道?」

 

「他に誰に見える?そもそもリーナが使っているそのナイフは自分が作った物だ効果は自分がよく知っている」

 

「分かるわけ無いでしょ!髪も顔も体格も違うじゃない!!」

 

「…………リーナこれでも自分は顔を割れて居るんだ素顔を晒すわけにはいかないだろ?」

 

「ならその言葉の間は何なのよ…」

 

リーナはシリウスの姿で誠道を仏頂面で睨み

 

「まぁいいわそれより誠道」

 

「何?」

 

「手を引いてくれない?任務でここの研究データを排除しないといけないのよ」

 

「だからと言って他国に武力攻撃は感心しないな」

 

「しょうがないでしょ上からの命令だもの……私に拒否権何て無いわ」

 

「そうだったな」

 

誠道とリーナは距離を取り

 

「なら今回の任務は失敗して貰うよシリウス」

 

「やれるものならやって見せなさいヨツバセイドウ!!」

 

2人は空中で激戦を繰り返し

 

 

 

 

一方その頃ナナシは既に救出は成功し一緒に船まで移動していると

 

「オーー空中に花火が舞ってる……風流だね~」

 

「何言ってるのよナナシそれより!」

 

エリカはナナシにツッコミいれつつも

 

「分かっていますよエリカ」

 

その言葉にナナシは振り向くと

 

「スターズ……それも中隊長クラスが1名と小隊長クラスが二名そして隊員が四名ですか…………」

 

ナナシはスターズを確認すると同時に誠道の部下で元スターダストの二名と合流すると

 

「ナナシ様!スターズです」

 

「そうですね~」

 

ナナシは一歩足を踏み込み簡易な拘束魔法をスターズにかける

 

「なっ」

「なんだこれは!」

「抜け出せない!」

「ちっ」

 

スターズの隊員は抜け出せないが小隊長クラスは直ぐに解除し中隊長クラスは発動と同時に破壊された

 

「やはり簡単には拘束出来ませんか…………」

 

ナナシが分析するとスターズの中隊長クラスと思われる人物はスターズの隊員の拘束を取る

 

「私は中隊長クラスと小隊長クラス二名を相手しますその間にエリカ貴女達はスターズの隊員を相手しなさい」

 

「えっちょと私そんなに弱いて言うの?」

 

「わがまま言わない…………特にあの中央に居るあの男……相当な手練れです貴女では勝ち目が絶対ありません……それに他の人間も相当な手練れ……油断しないように」

 

「分かったわ……」

 

「では私は少し大きい魔法で三人をここから無理やり遠ざけますので跡はよろしく」

 

「分かったわ任せて」

 

ナナシはエリカの了承すると

 

「では行きます」

 

ナナシは特大の魔法式を発動し恐らく風の魔法と思われる古式魔法で三人を吹き飛ばすが一番強い人間は避けられるがそれを見越してナナシは既に懐に入り手のひらに魔法式が展開されそのまま相手にぶつけると吹き飛ばされナナシは直ぐにその跡を追う

 

「…………ちっとも少しじゃないわよ~~!」

 

エリカはナナシの魔法の威力を見送り

 

「さてあんた達ナナシに負けられないわよ1人につき1人をさっさと倒してナナシにでかい顔をさせないわよ!」

 

「おう!」

「「了解」」

 

エリカとレオそして元スターダストの二名はスターズに攻撃するのであった

 

 

 

 

 

 

 

 

~達也とナッツ~

 

「…………達也様私は?」

 

「必要無い…………周囲を見張っててくれ」

 

「…………分かりました」

 

(なんで私はこの魔王と一緒なのよ!)

 

ナッツは誠道の作戦に恨みつつ仕事を淡々とこなしていると

 

「ナッツ不味い事が起きた」

 

「どうされたので?」

 

「もう隔離部屋に1名被験者が居る」

 

「それは!」

 

「あぁ…………だがしかし外の様子を見るに誠道とナナシは力を抑えているせいで押されて居るようだ」

 

「誠道様とあのナナシが?」

 

「そうだ……今から俺は加勢に行くがナッツは直ぐに隔離部屋に行き被験者を回収し直ぐに脱出しろ」

 

「畏まりました!」

 

達也は直ぐに地図に被験者が居る隔離部屋を記入しナッツに渡すと達也は壁を破壊し誠道達の加勢しに行きナッツは直ぐに隔離部屋に急行する

 

「…………」

 

ナッツは無言になりながらも直ぐに隔離部屋に着き扉を破壊するとそこには悪習が蔓延っていた

 

「ツッ~~」

 

ナッツは悪習を他所に少女を発見するが

 

「…………これが人がやることなの?」

 

そこには四肢が切断され目が無くなっていた

 

「おい侵入者だ!直ぐに実験体を処分するぞ!」

「けどもう殆どやられているぞ!」

「それでも行くんだよ特に研究体は処分しないと…………軍法会議にかけられ殺されるぞ!」

 

外の声が聞こえたナッツは直ぐに脈と呼吸を確認すると僅かに脈と呼吸がしていた

 

「直ぐに救うから大人しくしていてよ」

 

ナッツは近くにあったまだキレイなカーテンを使い少女を自身の背中に固定する

 

「意識があるかわからないけど貴女は絶対に助けるから」

 

ナッツは扉の近くに行くと周囲を確認しその場から脱出するのであった

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